2006年08月30日

花田少年史|幽霊と秘密のトンネル☆独り言

公開直後、観にいきそびれたら・・・あ、プレミア通常料金♪
お得だーー!!っと『花田少年史|幽霊と秘密のトンネル』観にいきました。
今更知ったのは、原作は漫画で、TVアニメにもなってたのね^^;
予備知識は・・・予告編だけで・・・結構うるうる涙が出そうになってたから
ちょっぴりの期待感ありで・・・

冒頭のかーちゃん(篠原涼子)と一路(須賀健太くん)の対決で・・・
まずは、あの猫が、縁側に駆け上がるふたりを見送るのに
う、やられちゃったわ(爆)
そして・・・かーちゃん演じる篠原涼子の迫力(笑)
『ALWAYS3丁目の夕日』のときとは、打って変わってガキ大将な一路を演じる
須賀くんも、おぉ〜って感じで、負けてない!
んで、一気に自転車で疾走する一路、後を追いかける親友の壮太
うん、ここの映像好きだなぁ〜
そして事故にあい、9針の頭の傷を負う一路・・・まさかついでに・・・
幽霊が見えるようになるなんて、、、そりゃないよ〜(爆)
そして始まる物語・・・


笑いのツボは・・・もたいまさこの吉川の婆ちゃん
ダメダ、、、出てくるだけで・・・ツボ突いてくれるわ(笑)
若かりし頃の西村雅彦のロン毛と、篠原涼子のいかにもミュージシャンも
すっごく微妙な笑いを呼んでくれるし・・・
北村一輝さん・・・やっぱり怖い怨霊だし・・・
医者役の濱田マリが・・・まじめなことすればするほど・・・おかしいし(爆)

いろいろな笑いの要素も入れながら、予告でも涙が出た運動場での壮太と父
本編のほうが、もっと泣けちゃったわ、、、
そして幽霊女子高生・聖子(安藤希)が、なぜ一路の前に現れたのか
その謎がわかってくると・・・またぐっときちゃったわ。。。
どういうネタで攻めてくるのか、すっごくわかりやすいんだけどねぇ(笑)

でも、ほんっと懐かしくって笑って泣いて、夏休みに家族で観るのも
いいと思える作品じゃないかな?
まぁ、松竹の映画なので、TOHOシネマズの一日に3回しか上映しないのよね。
勿体無い話というか・・・

うたた寝指数は0でした。
夕方、会社ですっごく眠かったけど・・・大丈夫でしたっけ♪  

Posted by にゃんこ at23:20

2006年08月27日

アルティメット☆独り言

観始めて・・・なんか見覚えが^^;;;って思ったら
原題が『BANLIEUE 13』・・・う、やっぱり知ってるこれ(爆)
でもちゃんと観てないから、まいいか(ぉ
『アルティメット』観てきました。

2010年のパリ
無法地帯となったBANLIEUE13地区はかつてのベルリンのような壁ができ
封鎖された。
ギャングのボス・タハにたてついたレイトは、逆に警察に拘留され
彼の妹ローラはタハの元で麻薬漬けにされてしまう。
そして6ヶ月後・・・タハが政府の爆弾を奪う事件が起きる
潜入捜査官のダミアンは時限装置を解除するため、レイトを脱獄させ
ともにBANLIEUE13地区に潜入しタハと対決する
果たして、時限装置の解除は?


あーーーいいな♪この頭からっぽで楽しめるアクション♪
リュック・ベッソンの脚本のこの映画
『YAMAKASI』アクションと『トランスポーター2』を
足して2で割って楽しめます。
しかも・・・ダミアンってひ、額が^^;;;ジェイソン・スティサムそっくり(爆)
ヅラシーンもあって・・・笑っちゃいました。
レイトがタハの部下から逃げるシーンも爽快です。
あーーーあんなに飛べないなぁ・・・
猫なら、絶対怪我してる(爆)

上映時間も短いし、かなりスカっとして、うたた寝指数は0でした。
やっぱり2時間弱って いいなぁ〜♪  

Posted by にゃんこ at02:22

2006年08月27日

親指さがし☆独り言

冒頭の映像が、あまりにも色鮮やかなので(笑)
あ、ホラーじゃないじゃん!っていうのが猫の第一印象
ま、映画本編始まる前に、わざわざ主要人物5人の挨拶付きっていうのも
ちょっと、そう思った理由なんだけどね
なんとなく、伊藤歩と松山ケンイチが出て・・・単なるホラーじゃ
なんか違うべって感じ(爆)

8年前に、行方不明になり死んだと結論付けられた由美子
彼女のことが大好きだった武は、同窓会で、あの時一緒にいた4人の友人と
再会する。
そして彼は・・・みんなに切り出す。
「もう一度 親指さがしを一緒にやってほしい・・・由美ちゃんをみつけなきゃ」
ネットには、親指さがしの噂が掲載され・・・そして仲間のひとりが殺される。
彼の親指は・・・切り取られていた。
そして、次の犠牲者が・・・果たして、これは呪いなのか?


親指さがしって遊び自体・・・こっくりさんみたいに
”呪われる”とか”死ぬ”とかの出来事がつきまとうような空気を持つ遊び
そのときは、冗談でしかなかったのに・・・空想が現実になる
行方不明になった少女・・・見つけることができなかった少年
ほんとのことを言えなかった少女
あーー途中から様子がおかしいのは・・・○○くんって
消去法でわかっちゃう、、、汗
呪いや、お化けじゃなくって・・・結局はそれぞれの心の闇
そして、なんか・・・玉置さんの出た映画で『プルシアン・ブルーの肖像』なんぞ
思い出してみた(爆)(古すぎ)

とりあえず、12歳の由美子ちゃんはめちゃ 可愛いです(笑)
(って、猫はロリコンではございませんが(爆)
今回のうたた寝指数・・・10分  

Posted by にゃんこ at01:54

2006年08月27日

UDON☆独り言

実は、数年前に讃岐うどんを食べに香川まで行きました。
そのときの思い出はここで思い切り語ってるんですが
そーいうわけで(どーいうわけで?)結構讃岐うどんには思い入れがあったりして
観てみましたよ・・・初日に『UDON』^^;;;

前半は讃岐うどんブームが起きるまで・・・
後半は、松井製麺所の主人の急逝から、息子がその味を再現するまで


前半のブームが起きてお祭り騒ぎになるまでは・・・
うん すっごく懐かしいものが(笑)
だって・・・出てきたお店・・・あのとき、ほとんど網羅してるんだもん(爆)
『恐るべき讃岐うどん』だって、これはバイブルだーー!!って
旅のきっかけを作った御仁に言われて・・・読破したし(笑)

山内だー!山越だー!!釜玉だー!!!
香の香も出てるし、
う、うわーー
赤坂製麺所のおばちゃんまで、、、汗


ほんっと、あのときのこと思い出して、しかも麺通団まで出て来るんだもん
(あの編集長のモデル 田尾さんだよね〜)

でも、ブーム(お祭り)はいつか・・・終わる
日常が戻ったとき・・・ブームなんて関係なく
真摯にうどんを作り続けた”松井のおじちゃん”
そこにあってあたりまえ、でもあたりまえのものを
いつもベストな状態でだし続ける。
実家に帰ったときに食べる母のごはんが、とっても美味しいように
そんな、ほっとする”うどん”を作り続けたおじちゃん
木場勝己さん扮するおじちゃんが・・・すっごくいい感じでした。
仏頂面が、ほころぶ瞬間かなりよかったなぁ〜

猫的には前半のブームのお祭り騒ぎの部分も結構面白かったけど
話をまとめるんだったら・・・後半部分中心にしたほうが
時間も2時間以内に収まってよかったんじゃないかとも^^;
でも中盤での香助の”キャプテンうどん”の妄想シーン(夢)
寺島さんが活躍してて、結構好きなんだけど

DVD出たら・・・特典映像にでもなってるんでしょうね(爆)

あ、うたた寝指数は0です。
でも、これは・・・やっぱり

讃岐は不思議なWonderland


だからでしょう(笑)  

Posted by にゃんこ at01:18

2006年08月25日

笑う大天使1〜2巻【著者 川原 泉】白泉社文庫

上野樹里、関めぐみ出演、ついでにまたまた出てる

伊勢谷さん・・・登場人物に惹かれたわけじゃないけど

まぁ、映画は近場に来ないし、DVDでもよかろうと

漫画のほうだけ入手して、読みふけってしまいました(笑)

『笑う大天使』



というか・・・最近、漫画しか読んでないかも?^^;;;



究極のお嬢様学校 聖ミカエル学園を舞台に

ちょっと、お嬢様規格からはずれた3人のお嬢が主演

心は庶民・・・なのに学校では猫をかぶる・・・

そんな3人が偶然出会い、卒業するまでのエピソード



映画になった部分って・・・やっぱり誘拐事件に絡んだ

ハイパー化しちゃった3人の活躍のエピソード中心なのかな?

ま、一番、手っ取り早いかもね(笑)<映像化



でも、読んでて一番やられちゃったのは”オペラ座の怪人”

ものすっごく涙が止まらなくなっちゃった。。。

ロレンス先生と友達のオペラ歌手のおハルさんと

ぬいぐるみルドルフ・シュミット氏のお話は

雨月物語の”菊花の約”の薫りをベースにしてアレンジしたような

そんな感じで・・・もう、条件反射的に切なくなって・・・

まさか、大天使さまに、こんなにやられるとは思いもよらず(笑)



でも、やっぱり・・・映画はDVDにしとくのが正解かなぁ〜(ぉ  続きを読む

Posted by にゃんこ at23:08

2006年08月23日

スーパーマン リターンズ☆独り言

154分かぁ。。。長いなぁ。。。どーしようかなぁ、、、
昔も最近も、やっぱり2時間以上の映画って、どうも腰が引く
土日にスルーした映画『スーパーマン リターンズ』
映画友達の評判もいいので、スルーするつもりが浮上しちゃって
^^;;;でも、この前の1作目の映画の地上波放送・・・
途中で飽きて、いつのまにか終わってる・・・そういう感じだったんだけど
どーなんでしょう?(爆)

スーパーマンが世間に姿を見せなくなって5年が過ぎ
ロイス・レーンが『スーパーマンは必要ではない』なんて記事で
ピューリッツァ賞を受賞しちゃった頃・・・スーパーマン帰還!
ロイスににっこり 「ただいま〜愛しいロイス~icon16
って、きっと言いたかったのだろうに・・・
なんで彼女ったら子供がいるの!?
んでもって、恋人もいるの!?
ちょっと呆然、意気消沈しちゃったけど・・・スーパーマンは善きおひと・・・
クラーク・ケントとして、彼女の傍にいられるなら。。。

そして、やっぱり世の為人の為、日々善行を積むのが
つつましい性格(?)のボクにはぴったりさっ!
そして彼女とあの子を陰ながら見守るんだ〜♪

(その割には・・・かなり危険な目に会ってるんだけどねぇ・・・彼女
ある意味超人的に・・・ほぼ無傷のようなのですが)(爆)


やっぱりね^^;;;長いでしょ、、、
最初20分くらい意識が行ったり来たり(爆)
予告が長かったのも、眠くなる要因にはなるんだけどーー;
とりあえず、スペースシャトルのおかげでシャッフルされる
飛行機のシーンあたりから・・・目がしゃっきりしてきました(ぉ

スーパーマンがね、なんか苦手ぽいのは・・・あの端整なお顔に
赤と水色のコスチュームのせいかも
大体マントをつけて空飛ぶ超人でネーミングも単純に
スーパーマン・・・あぁ、なんとなく芸がないような、、、
やっぱりヒーローはマスクなんかで顔 隠してたほうが
哀愁もあって(?)いいんじゃないかなぁ〜
そんなこと言いながら、素顔バリバリのワンダーウーマン(古いなぁ)
なんかは、全然OKな猫なんだから・・・なんか変なんですけどね

とはいえ、冒頭のオープニング映像なんて
あのサントラ聞きながら・・・
いいなぁ〜これこれ!
なんて思ってたりするので
もっと、変(爆)

うたた寝指数は前述のごとく20分(笑)
でも、後半は結構好きな作品です。
できることなら、スーパーマンと夜空のお散歩してみたーーい♪
シチュエーションでも、胸板の厚さでも、よろめいちゃうかもしれませんよー(笑)
(男女問わず〜)
  続きを読む

Posted by にゃんこ at23:14

2006年08月22日

ハチミツとクローバー【著者:羽海野チカ】集英社 1〜9巻

公開中の映画の原作の漫画を、心優しい友人の大人買いで

読むチャンスをいただいて、猫はなんて幸せなんでしょう♪

(と、一応、持ち上げて(ぉ)

『ハチミツとクローバー』のコミック1〜9巻読了しました。

うーーん、、、続きが・・・早く読みたい生殺しだー(爆)



映画だけなら、ま、こんなもんか・・・って感じだったけど

漫画・・・いいわ(笑)くっさい青春かもしれないけど

一方通行の片想い

でも、微妙なコメディバランスが、暗くならないから素敵(笑)

ほんとは、もっとじめーーってしそうなのにねぇ

あと、映画に登場しないけど・・・強烈なキャラがいたのね^^;;;

ほんっとちょっとしか登場しないけど・・・ローマイヤ先輩

外伝読んで・・・かなり気に入ってしまった(爆)



とりあえず、ここまで読んで、どのキャラが好きかといえば

あゆと野宮さん(映画には登場せず)かなぁ〜

ポーカーフェイスのような野宮さんの片想いぶりが・・・

ユニコーンの妄想が・・・は、はまっちゃうーー(爆)

ついでに9巻で森田先輩と強烈兄の金の亡者の理由が・・・

切なくって。。。

でもねー一番切ないヤツなのは・・・花本先生だと思うのダワ。。。

んーーー早く10巻が読みたいけど・・・

いつ出るのかなぁ、、、


  

Posted by にゃんこ at22:38

2006年08月21日

天使と悪魔 【角川文庫】著者:ダン・ブラウン

『ダ・ヴィンチ・コード』読んでたので、同じ作者の作品ってことで

こちらも、読了しましたが・・・

先に、こっちから読めばよかったなぁ〜とも^^;思っちゃいました。



導入の印象が同じだし、映画の導入の部分・・・時間帯が違ってたのは

このせいかも・・・なんて思ってしまいました(笑)

だって、この『天使と悪魔』も映画化決まったそうですから、、、



ヴァチカンで教皇の崩御により、次の教皇を選出するための

コンクラーベが行われようとしている・・・その前日・・・

ある研究機関から、ある物質が盗み出される。

そして、その反物質の発見者である科学者が殺された。

彼の死体には、謎の焼印が押され、その為にラングドン教授は

真夜中のアメリカから、ヨーロッパへ

謎を解くために連れ出される。

彼を待っていたのは・・・殺された科学者の娘ヴィットリアとの

犯人を追っての、またまた大移動!

狙われているのはヴァチカン市国・・・果たして無事に教皇は選ばれるのか?

盗まれた反物質は一定時間内に取り戻さないと大爆発するというし

前教皇侍従(カメルレンゴ)カルロの協力を得て、ラングドンは

ヴァチカンの街を駆け抜ける・・・

そして、真実は・・・思いもがけない犯人が・・・




今回も、結構興味あるけど知らない世界〜っていう舞台なので

そっこそこ楽しめるし、こっちのほうがラングドンの艶ぽいエッセンスもあり

なんだけど、なんとなぁく読み進めるスピードは

猫の場合は『ダ・ヴィンチ・コード』のほうが一気にいけました。

まぁ、そのときの状況にもよるんだけどねぇ〜



でも、思うに・・・どっちもベースはおんなじような気がします。

これは・・・読んだ人ならなんとなぁく、感じているんじゃ?(笑)
  

Posted by にゃんこ at20:48

2006年08月20日

早咲きの花☆独り言

地元じゃないけど、映画鑑賞に関してはほぼ地元に近づきつつある

豊橋舞台の映画が愛知県から順次(?)公開らしく

『早咲きの花』観てきました。



シュナイダー植松美奈子(浅丘ルリ子)はいずれ失明すると、医者に宣告される。

彼女はピンホールカメラマン・・・そんな古いカメラで映像を撮り続けているのには

彼女なりの理由があった。

そして、彼女は幼い頃育った街 豊橋を訪れる。

そして、忘れられないその街の風景を撮影していく。

偶然 出会った地元の高校生の手を借りて・・・思い出を語りながら




原作は宗田理の3つの小説・・・それをこの映画にまとめたらしいんだけど

なんとなく、話が微妙にまとまってないのが残念な感じです。



失明する運命のカメラマン美奈子の今

幼い頃の美奈子と兄の思い出〜兄を空襲で失うまでの足跡

”ええじゃないか”祭りをこの夏復活させようとしている高校生



なんかね 欲張りすぎて、まとめられませんでしたって感じ

戦時中の美奈子の思い出は、それなりに感銘を与えるエピソードでは

あるかもなんだけど^^;

そこからラストの”ええじゃないか”は・・・唐突だなぁって

まとめようと、いろいろなカットは入ってるけど

なんか・・・不自然なっていうか、とってつけたっていうか

地元が全面的バックアップの映画だから・・・

応援してあげたいけど、どうなんだろうなぁ、、、

そういえば、浜松発進の『天まであがれ』

観てないけど、あっちはどうなんだろうなぁ?

一応、試写会で観られる予定だけど・・・



んーーー微妙に心配かも^^;;;




  

Posted by にゃんこ at21:58

2006年08月17日

ユナイテッド93☆独り言

スミマセン!実は今日の本命はこっち
『ユナイテッド93』観てきました。


世界貿易センタービルに航空機が激突・・・
あのときの映像はまるで・・・映画の中の話のようにしか
最初思えませんでした。
一瞬 何が起こったのかわからない状態・・・
それは、当事者にとっても同じこと・・・


普通に始まった朝
空港では、搭乗までの日常的なチェックが行われ
乗客は登場までの時間を、いつものように待っている。
そして、準備のできた航空機から、いつものフライトが始まっていく
アメリカ全土の上空を飛び交う4200機の航空機
そして・・・連絡が途絶える便が発生・・・一体、何が?
久しぶりに起こった”ハイジャック”に、緊張する管制塔
でも・・・それは単なるハイジャックではないことを
まだ、誰も意識していない。




実際のリアルな体験者本人を交えた管制塔や軍部などの地上の様子
とまどいと、緊張と、ショックと・・・
そして93便に搭乗した犯人4名と乗員乗客の様子・・・
祈りをささげながら・・・一方は任務遂行を念じ
一方は生き延びることを念じ
ドキュメンタリーな感じで描き通したことに好感を抱き
素直に、まるごと受け止めて観終わりました。
まだまだ、明かされていない部分もあるとは思いますが
風化させてはいけない出来事があること・・・
もっと意識していかなきゃと、ふらふらしてる自分に
活を入れないと。。。


ちなみにうたた寝指数3分・・・
あ、勿論 前半です^^; ちょっとふらっと(爆)
  続きを読む

Posted by にゃんこ at01:34

2006年08月17日

東京フレンズ The Movie☆独り言

あ、時間 間に合わなかった。。。
観たかった映画の上映時間5分勘違いしてて1回見送り^^;
スミマセン時間つぶしで観ました(爆)
1本目は『東京フレンズ The Movie』
DVDスルーで十分だと思ってたんだけど・・・ま、いいか。


実は事前にGyaOのサイトでダイジェスト観れたので(笑)内容チェック済み

高知の田舎から東京に出てきた玲(大塚愛)
東京に行けば、何かが変わると思っていた。
夢の蔵という下北沢の居酒屋でバイトを始め、
美大生の真希(小林真央)、OLの涼子(真木よう子)、
女優の卵のひろの(松本莉緒)という友達もでき
バンドのサバイバル・カンパニーのメンバーとも出会う。
そしてギターの隆司に「お前の声が好きだから」
そんな理由に反発しながらサバイバル・カンパニーのヴォーカルになる玲
すべてがうまく回り始めたように思えた矢先・・・
隆司はバンドを去り、デビュー寸前のフラワーチャイルズに移籍
ところが、フラワーチャイルズがデビュー直前の暴行事件で解散し
隆司は・・・いなくなる。・・・以上DVD東京フレンズ ダイジェスト




んで映画・・・まぁ、その続きに決まってるしょ^^;



いなくなった隆司を探して、デビュー直前の玲はニューヨークに向かう。
果たして、隆司との再会は?彼との愛は?サバカンのデビューは?




うん月9の昔流行ったドラマ観てるようでした(笑)
DVDで十分という予測は・・・当たってるかな^^;;;
生きてる年数長いと、これくらいじゃなぁ、、、
今の20代前後なら、もっと共感できたのかな?
とりあえず「ユメクイ」の長い前ふりが着いたPVという感じ・・・
なので、ラストのライブのシーンは、なかなかなものです(笑)
実は大塚愛のこと、ちゃんと観たことなかったんだけど
(ファンの方 ゴメンナサイ!)
聴きやすい曲調にシンプルな詞が、結構いいかも(笑)


とりあえず、うたた寝指数は0です^^;;;
寝そうな時間でもあったから、ある意味・・・安全パイな映画かも
(あくまで、猫にとってね、、、汗)
でも、おとなになりすぎちゃってると、すっごく物足りないかもね  

Posted by にゃんこ at00:53

2006年08月15日

太陽☆独り言

まったくノーチェックだったのに
映画友達からの噂で、観にいくことを決めた『太陽』
ご年配の諸先輩方が・・・ぞろぞろいらっしゃる劇場で鑑賞してきました。
場所は銀座シネパトス・・・
この行列のすさまじさって^^;;;吃驚しました(爆)

昭和天皇の人間宣言までの数日間をプライベートな側面から描いた
不思議な作品でした。
誰もが知っていて・・・でも、知らない世界
尾形イッセイ演じる天皇の様子が・・・ほんっとTVで見たことあるような
そっくりぶり、、、
脇を固める主な人物たちも、すごいなぁと思わせます。
皇后さまを演じるのは桃井かおり・・・
この人も不思議な雰囲気を出してました。
世間を知らず、無邪気な、自分の好きなことは大いに語る
子供がそのまんま、おとなになってしまったような
そんな天皇、皇后・・・
淡々と、台詞よりも間が多くって、猫の転寝指数は正味20分ほど
でもねーかなり印象に残る映画だと思います。
つまらない。。。とか、テンポがゆるいとか、、、
そう、思えるかもしれませんが
後から思えば、皇室の生活時間の流れ方は、こーいうものかもしれないと
一般人には計り知れない世界なだけに
より、みんなの興味を引き、こういう動員になるんだろうなぁ〜と
観終わってからのほうが、なんか感じてきてしまう
スルメのような味わいがありました。  

Posted by にゃんこ at00:42

2006年08月15日

幸せのポートレート☆独り言

朝、ホテルでblog更新なんてしていたら、あっという間にもう10時
『太陽』の整理券・・・取りに行ったら、11:00の回は
すでに立ち見がでそうな状態で・・・
とりあえず午後鑑賞でと整理券もらって、シャンテに移動〜
『幸せのポートレート』観てきました。

キャリアウーマンのメレディスはクリスマス休暇に恋人のエヴェレットの実家を訪問する。
ちゃんと、礼儀正しく、相手の家族に嫌われないように
一生懸命努力してるつもりが、空回り
自由人の弟に、ゲイで難聴の弟、生意気な末の妹
何よりも・・・彼の母がメレディスを認めていない。
妹のジュリーを呼び寄せ、バリケードをつくったつもりだったメレディス
でも、クリスマス・ディナーの席での一言が墓穴となり
彼女は、その場を飛び出してしまう。
追ってきてくれたのは、彼ではなく、彼の弟だった。


サラ・ジェシカ・パーカーが神経質そうなメレディスを演じ
その厭味な態度(本人まるで自覚なし)が、滑稽で、笑いを呼びます。
あまりにも不器用すぎて・・・これでお仕事できます!って言われても
どうなんでしょうねぇ、、、
鎧を着込みすぎて、本心が自分でも見えなくなっている
メレディスとエヴェレット
親は、きっちりとそれを見抜いていて・・・

ダイアン・キートンが母親を好演していて、子供たちを見つめる
やさしさが、心に染みます。
かなり辛辣で、思わずクスっと笑っちゃったりもします。
幸せのポートレートというタイトルが、なぜつけられたのかは
かなり後半になって、わかってきますが
だからこそ、メレディスも嫌な女という印象が好転するんだけど(笑)
恋愛の終着点は、かなーりこじつけっぽさも感じたけど
(なんか手近で、全部片付けた風味^^;)
ほんっと家族のやさしさが、ふんわりと包み込んでくれるような
終わり方で、素敵な映画だと思います。
転寝指数は0です^o^

でも、できうれば・・・真夏に公開しなくってもいいのに、、、汗
と、(爆)  続きを読む

Posted by にゃんこ at00:03

2006年08月14日

カクタス・ジャック☆独り言

レイトショー展開なのが、すっごく勿体無い!!!
『カクタス・ジャック』観てきました。

ラムの大通りのえいさんから、以前薦められ
観る前は、なんとなく『ロックストックスモーキングバレルズ』とか
『黒猫白猫』のイメージだったけど
『運命じゃない人』のようなテイストもありで
笑えるったらありゃしません。
これはねーーーはまります!!!

町の独裁者カボスは・・・ものすごい人物で、皆に恐れられる逸話も
たーーっぷり
彼の会社の社員ジャックはジム・キャリー似の普通の男・・・なぜか社長の娘は
彼の恋人で
SEXを楽しむ現場を見られて・・・やばい状態でカボスに会いに行くと
ゴルフのクラブを振り回して襲われかけたが・・・
カボスが自分のゴルフボールを踏んで気絶しちゃって
うーーん、どうしよう?これもこれで・・・やばいかも?
とりあえず、隠そう!うん、それがいい手だ!!(違)
ボッチャはちょっとクセあり系だけどなかなかハンサム
カボスと父親は20年来の友人なのに、カボスが父を蔑んでいる事が
許せない!!
立場は逆だったかもしれないのに・・・俺が親父の恨みを晴らしてやる
(って、カボスの会社の清掃係の親父さん・・・死んでるわけじゃないけど)
よし!カボスを誘拐して、身代金をたんまり!!これっきゃない!!!

で、なぜか・・・誘拐した男・・・こいつはほんっとは誰?!


観客には見えている誘拐劇の真相・・・だからこそ、観る側は
この話がどんな風に収束するのかが、すごく楽しみになってくる。
ふたつの話が微妙に絡み、登場人物もクセありですっごくいいアクセントになってて
しかも重要じゃないってキャラはいなくって(笑)ちゃんと、みんな
いい場所に着地して期待を裏切らないのが凄い!
伝説のレスラー マスカリータなんて設定・・・
あーなぜか『ナチョリブレ』にも、すごく期待感(爆)
”人喰い”トニーのキャラ・・・最高におもしろーーい♪
なんやかんや言っても、一番得しちゃったかも?

え、転寝指数ですか?
もちろんございません!!!0ですよぉ〜♪  

Posted by にゃんこ at08:12

2006年08月14日

ハードキャンディ☆独り言

現代版赤ずきんちゃんのエレン・ペイジは誰かに似ている(笑)
お友達の感想見たら・・・思わずうなづいちゃいました。
野沢直子+ジュリエット・ルイス+ハーレイ・オスメント+大竹しのぶ÷4
どれも・・・ぴったり当てはまりそうです^^;;;

『ハードキャンディ』観にいきました。
シネマライズで日曜レイト¥1000
やっぱり値段ゆえ(?)結構、満席に近いかも?

チャットで知り合った14歳の少女ヘイリーと32歳のカメラマン ジェフ
会ってもいいよ・・・そう返事した少女
実際に会ってみると、チャットのとき以上の魅力を見せるヘイリー
好感触を抱いたジェフは、彼女を自宅に連れて行く。
でも、そこから彼の破滅へのカウントダウンが始まったことを
彼は、まだ知らない・・・


チャットから始まる映像・・・カフェでの出会いは
ヘイリーの無邪気さを強調するようなアップの映像
彼女の大好きだというチョコケーキにフォークが突き刺さり
一口大に・・・
もう、そんなシーンからいろいろなことが象徴されてるようで
ドキドキ感(笑)増大しちゃいます。
まぁ、予告でストーリー展開、おおざっぱにつかんでるゆえかもしれませんが
ヘイリーの小悪魔ぶりに、ノックアウトされちゃいます。
ジェフがそこそこ、好感度あるし、なぜ?という疑問も出るし
でも、所詮・・・少女好きだしなぁ〜(ぉ っていうことになるんですけど
彼の、得体の知れないものに対する恐怖感は、映像のマジックで
かなり、ひしひしっと伝わってきます。
去勢手術のシーンの、あの汗・・・
観ている男性諸氏には、かなぁり痛いものがあっただろうし、
観察する女性の皆様には、興味津々なシーンであることでしょうねぇ(笑)
ふたり舞台のお芝居を観てるような感覚で、緊張感が途切れることなく
ラストまで
どちらの言ってることが、本当で、嘘なのか・・・
ゆらゆら翻弄されるしで、転寝指数は3分ほど

そして、この赤ずきんの次の獲物は・・・誰なんでしょうねぇ?  続きを読む

Posted by にゃんこ at07:41

2006年08月13日

2番目のキス☆独り言

さて、夏休みです。
東京に遊びに来て1本目・・・シネアミューズでモーニングショー
^^;もう、朝一しか上映してないんですねぇ
でも、公開中でうれしい『2番目のキス』観てきました。

偶然知り合ったキャリアウーマンのリンジーと教師のベン
お互い、好意を持ち、付き合うようになった冬。
ところが3月を過ぎ・・・彼がレッドソックスの熱狂的なファンだと判明
当初は、彼の好きなもの・・・受け入れられると思ったリンジーだったけど
冬のあなたは大好きだけど、夏のあなたには・・・ついていけない。。。
別れを決意してベンから離れるリンジー
はたして、この恋は?


とっても、単純なラブストーリーに、レッドソックスのワールドシリーズ
優勝がうっまくリンクしてて、ラストは泣き笑いしちゃってました。
まぁちょっと『25年目のキス』にだぶるシーンもありますが(笑)
リンジー扮するドリューが今回、すっごく綺麗でかわいいのは
多少スマートになったせい?(笑)
あごのラインとか印象細めで美しいのにちょっとびっくり
ベンのジミー・ファロンは普通・・・だけど好きなことにはのめりこみな
レッドソックス熱烈ファンぶり・・・友人にだぶっちゃった(爆)
彼も、かなりな・・・高校野球大好き人間で・・・
予選からおっかけてるものですから、、、^^;

リンジーの3人の女友達とのシーンにSEX&CITYがちょっと
かぶってました^^;
リンジーがちょっとキャリーに見えてきて(ぉ
パーティシーンのドリューのウィッグ姿は、なぜかダイアン・レインに
かぶったし(笑)
(『コットンクラブ』覚えてますか?)
ジミー・ファロンもオールバックで口ひげつければ、結構ダンディにも
なれるんだなぁ〜
『TAXY・NY』でも、情けなさ気のほうがめだってたので
地味!って感じだったけど、意外な発見♪

自分にとって何が一番大事?
「先生はレッドソックスを愛してるけど、レッドソックスは先生を愛してくれる?」
うーーん、結構突いてるよね(笑)
あとは、相手をまるごと・・・受け止めあうことの大切さしっかり描き
素敵な作品に仕上がってました。  続きを読む

Posted by にゃんこ at07:20

2006年08月10日

あーーー夏休み〜

今日から夏休み突入しました。

さぁて 何しようかな?



と、いきなり昨日予定組んで・・・まあ人がいなくなる東京で

2〜3日遊んでるか♪と

ライブと映画と美術館めぐりでもしようかな?(笑)

■決まってる予定

12日の夜 SMAPコンサート@日産スタジアム

  うまい具合に(?)定価でチケット入手できました。

  あーーミーハーな猫だこと(爆)

13日の夜 一応『カクタス・ジャック』観にいきたいなっと



■多分な予定

モーニングショーの『2番目のキス』鑑賞

『太陽』『幸せのポートレート』『アルティメッド』

『時をかける少女』『ハード・キャンディ』

さて、どこまで観れますか・・・

そして・・・美術館とか展示会とか(笑)←きまってない



13日14日・・・これ以外に面白そうなイベントご存知のかた

いらっしゃいましたら情報教えてくださいませ♪

よろしくお願いします〜ドキドキ大  

Posted by にゃんこ at09:04

2006年08月09日

ゆれる☆独り言

振り向けば、いつもすぐ傍にいる。
あったかな笑顔で、やんちゃな僕に手を伸ばしてくれる。
ごめん。。。僕はそんなことも思い出せなかったよ。。。
思い出すまで・・・7年もかかってしまった・・・けど
兄ちゃん・・・戻ってきてくれよ・・・僕は迎えに来たよ・・・


『ゆれる』観てきました。
最初は淡々と・・・だからこそ、ラストあんなに涙が出るとは
思ってなかったんだけど(笑)

東京でカメラマンとして成功した猛(オダギリジョー)は
母親の葬儀で帰郷し、久しぶりに兄 稔(香川照之)と再会する。
家業のガソリンスタンドを継ぎ、頑固者の父親の世話をする兄
偶然にも昔付き合ってた幼馴染の智恵子(真木ようこ)が従業員になっている。
兄が彼女に淡い好意を抱いているのを知った上で、智恵子を誘う猛。
翌日稔に誘われて、智恵子と3人で家族の思い出の渓谷にドライブに出かけるが
吊橋から智恵子が転落死する事故が・・・
現場に呆然と座り込む稔・・・猛が見たときには智恵子の姿はもうなかった。
事故なのか・・・殺人なのか・・・
稔は法廷の被告席に立つことになってしまう。


兄弟の葛藤・・・信じていたものが見せる別の顔
いやなこと=地方で家業を継ぎ一生をこじんまり送ること(父であり、兄であり)
上京して好きな道を歩み・・・専門家として成功、富を得ること(伯父であり、猛であり)
お互いに納得ずくで歩んできた人生のつもり・・・
それぞれが、思いがけない顔を見せ・・・翻弄され・・・疑心暗鬼になる。
真実は、気がつけばすぐ傍にあったはず
でも、そこまでかかった時間は、きっと必要だったんだろうな
猛のくしゃくしゃな泣き顔が、すっごく印象的で切なくなって・・・
最近、露出度高い、おふたりゆえ、どーなのよ?って思って
ごめんなさい。ええ、うたた寝度はゼロでしたわ(笑)  

Posted by にゃんこ at00:15

2006年08月08日

ローズ・イン・タイドランド☆独り言

もう、言い切ってしまおう!絶対これ 浜松での通常公開はないでしょう(爆)
何がって・・・シネコンの思惑と合わない!と思うから(ぼそっ)
名古屋まで『ローズ・イン・タイドランド』観に出かけました。(笑)
この後で観た『ゆれる』に比べても・・・集客率こんなものかなぁ、、、

10歳のジェライザ・ローズ(ジョデル・フェルランド)
ジャンキーな元ロックスターのパパとママのために、クスリの支度をする毎日
クスリを打ちながらチョコバーをむさぼるママと・・・
一緒にユトランドへ旅しようと言いながら、好きなときにひとりでトリップしちゃうパパ
どうしようもない両親の元で育った子供は・・・
なぜかしっかり者であるケースが多かったりして
ある日、ママが急死・・・
ジェライザ・ローズはパパとおばーちゃんの家に向かう。
田舎にきても、パパは懲りずにクスリで『バケーション』に出かけちゃうし
しかたないのでジェライザ・ローズは頭だけのバービーの友達4人と
おうちの周りの探検に・・・
そしてパパは、まだ目を覚まさない・・・お腹を押すとおならしたりするのに
ごはんは・・・いらないみたい・・・
いいわ、ここには秘密がいっぱいあるし、あたしはお友達もできたし・・・


ある意味、とってもわかりやすい『ブラザーズ・グリム』に比べると
どちらかといえば、『バンデットQ』
現実の世界が居辛いから、別の世界に逃げ込んじゃって
だから・・・主人公の妄想だけが、どんどん広がって(笑)
そしてラストは・・・お決まりのような火事場(って ネタバレ?)
そこに行き着くまでも、結構長めなので、これってどう収束するの?
と、悶々としながら観ちゃう可能性も高いし・・・ねぇ
うん、ときどき、うっすら眠気がふわふわーっと来たのも確かだし。

ところが・・・ジョデル・フェルランドが出てくるとね^^;
ものすごく不思議な感覚で・・・眠気が飛ぶのよね、、、

子供なのよ・・・
なのにこの無邪気さの影に潜んだ色気は・・・負ける!(爆)

健気な子供だなぁ〜と単純に思ったプロローグ
トリップしちゃったパパに抱きついて眠るしぐさは可愛らしく
なのに世俗を知り尽くしたようなおとなびた感覚
新しい子供のようなおとなのお友達ディキンスと接してるときは
小悪魔のような表情も見せ・・・
やられてしまう男性諸氏・・・いるんじゃないの?(笑)
ラストの彼女の表情・・・ちょっと心細げな、はじめて現実を見たような
たぶん、この後・・・彼女の生活はやっと恵まれたものになりそうな予感と
安心感がふわっと(やっと、地に足が着いたかも(笑)
映像も、なんとなく不思議な夢の中にいるみたい。
ワンカットで切り取って絵本の挿絵のような感覚です。(中身ブラックだけど^^;)  

Posted by にゃんこ at07:08

2006年08月02日

ふたりの5つの分かれ路

オゾン監督の公開作・・・あ、 見逃してたっけ^^;;;

と、DVDみつけてレンタルしてきました。



人生にはきっと、いくつかの岐路があって・・・

離婚した1組の夫婦・・・なるべくしてなった過程

ふたりが歩んできた結婚の歴史を、さぁ・・・振り返ってみましょう

■離婚調停

読み上げられる諸条件の数々・・・確認して署名するふたり

裁判所を出た後、ふたりが向かったのは・・・と、あるホテルの一室

いま、抱き合えば・・・離婚なんてしなくても・・・と、男は考えたのか

情でつい・・・受け入れた女・・・これが最後・・・と

でも、すでに心が離れた女・・・こんなSEXは・・・むなしくて。。。




■ホームパーティ

楽しい時間・・・彼のゲイの兄やそのBFと楽しげに踊る彼女

宴の最後の・・・告白タイム

なぜ、こんなときに・・・こんな話を?




■出産

早期出産の事態に彼に電話する彼女

彼が病院に到着したのは・・・3時間後・・・

その3時間の間、彼女は帝王切開で男の子を産む

苦しんでた彼女・・・なのに彼の空白の3時間・・・




■結婚式の夜

呑みすぎた彼は・・・ベッドの中で彼女を待たずに寝てしまう

夜の散歩に出た彼女の前に・・・ひとりの男が現れる

数時間後彼のベッドに戻った彼女・・・愛してるの言葉を

呪文のようにくりかえしたのは・・・




■恋に堕ちたリゾート

友人に振られ、ひとりリゾート地にやってくる彼女

4年越しのつきあいの恋人といた彼に・・・出会う

そして・・・ふたりは惹かれあう




噛みあわないところは・・・出あった頃からの蓄積

うーーん 微妙に・・・怖いかもなぁ、、、この感覚

結論は・・・過程の結果なのですって言われてるみたいな^^;

でもね、別れ路って選んだ後の歩き方によっても

結果は変化してくると思うのよね(笑)

だって、完全にわかりあえるなんて・・・まったく同じ人間でないふたり

あるわけがないもの・・・



余談ですが、彼女を演じる女優が・・・どんどん若返るのに(笑)

ちょっと感動していた猫なのでした。  

Posted by にゃんこ at22:35
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劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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