2008年09月30日

トウキョウソナタ☆独り言

カンヌ国際映画祭で注目された黒沢清監督の
『トウキョウソナタ』
気づけば、ホラーな作品ばかり観てた気がするんだけど
これも、ある意味ホラーな現実描いているなぁ~なんて
観ながら思ってました。

リストラされたことを家族に話せない父。
ドーナツをつくっても食べてもらえない母。
アメリカ軍へ入隊する兄。
こっそりピアノを習う弟。
形ばかりの家族の食事風景・・・
そして、誰もいなくなり・・・それぞれがひとりになって
何かを感じ、再び食卓に戻ってくる。
何もなかったわけじゃないけど、何かが吹っ切れ
何も語り合っているわけじゃないけど
それぞれの何かを感じ、元に戻るわけじゃないけど
またひとつの家族となる。
線路脇のある一軒の家が舞台となる物語

窓越しに聞こえる電車の音と光の入り具合
ひとりになって迎えた朝の光の射し方
淡々と描かれていく、バラバラになっていく家族の風景
香川照之のリストラされた父が、現実の厳しさを
痛感し受け入れられるようになるまでの葛藤も
小泉今日子の現実をある意味諦めたような冷めた視線も
日本を守るためにアメリカの軍に入隊するという
長男の思考回路もホラーチックだなぁっと
思いながら観てました。
40過ぎた父の就職面接時に若い面接担当が言う言葉
あなたは、この会社の為に何ができますか?
そう突きつけられたシーンも
炊き出し配給に並ぶホームレスの中に点在する
普通のサラリーマンの姿も
現実とはいえ、背筋にゾクっとくるものがありました。
ついでに普通の食卓風景だって、微妙にホラーなんだわ^^;
食器は全部真白だし、何もなかったように
ごはん、食べる?なんて(笑)

ラストでピアノを習った次男が演奏するのを、見つめる父母
そのシーンでやっと息が付けるような気がします。
この演奏、結構好きだなぁ
ドビュッシーの『月の光』
演奏者は高尾 奏之介くん
ちょっと注目♪

うたた寝指数は0

  

Posted by にゃんこ at12:03

2008年09月26日

おくりびと☆独り言

予告を観たときに、なんとなく様式美的でいいかなっと
変なところでひっかかってた『おくりびと』
そしたら、モントリオール映画祭で金賞ですか?
平日金曜日の昼間の回・・・ほぼ満席って^^;
これって映画祭金賞効果なのか、どうなんだろう・・・
ちなみに年配の方が多くて・・・もしかしてこれからの準備の
参考に?なんて思えちゃったのは不謹慎でしょうか?

チェロ奏者の小林は、楽団の解散で故郷の山形に戻る。
職探しでみつけた仕事”旅のお手伝い”のフレーズに
気軽に応募してみたら、実は・・・”旅立ちのお手伝い”
まきこまれ系キャラの小林は自分の意思とは関係なく
納棺師の仕事を始めることになる。
でも、仕事内容に関してはまだ嫁にも近所にも内緒・・・

親族を亡くしてますから、納棺にも立ち会ってます。
でもね、そのときには納棺師さんはいませんでしたので
職業として成立してるのかということにびっくりしました。
セレモニーとしての所作の優美で繊細な見事さに
プロとして凄いなとも感じました。
そして、遺族の為に生前と変わらない旅支度を施すための
ちょっとした気配りができるか、できないかがポイント
あ、でもこの気配りってどんな事にも繋がるよね。
職業とか関係なくね。(笑)
でも、冠婚葬祭の葬祭の部分での職業差別意識
そんなにあるものなのかな?っと
小林の妻の拒絶反応に、それっておかしくないか?っと
突っ込みを入れてみたりもしてました。
それにしても、人様の納棺風景や、火葬場の風景観ながら
やっぱり親族のときの光景がだぶるんですよね~
これって、めちゃ反則技だわ^^;;;
思い出して涙でてきちゃったもの。
白鳥が飛び立つシーン使うのもずるい(笑)
あれ?んじゃ猫が泣いたのは、モッくんの演技に感動
したってことじゃないのか?(爆)

うたた寝指数は0
観終わってカリっと皮が芳ばしいフライドチキンと
焼いたフグの白子が食べたくなります(笑)
あ、これにお酒もちょっと♪  

Posted by にゃんこ at23:57

2008年09月25日

シャッター☆独り言

ハリウッド版には奥菜恵が出演していて話題性はそれなりに
オリジナル版はタイの映画『心霊写真』

結婚したベンとジェーン。
ベンのカメラの仕事の関係で日本にやってきた二人は
ハネムーン先で女性を轢いてしまう。
ところが気がつくとその女性のいた形跡はない・・・
気を取り直して東京の新居に落ち着いた二人だったが
ベンが撮影した写真に轢いたはずの女性の影が
心霊写真?そしてベンの友人が次々に謎の死を
とげる、、、
ジェーンは女性の素性を突き止めるが、彼女はベンの
ガールフレンドで、今は行方不明だった。

たまたま両方観ちゃっての感想なのですが・・・
怖さでいえば、タイの映画のほうが怖い・・・
というよりも『呪怨』の伽耶子っぽいんだ(笑)
あの奥菜恵が演じた女性って
なので、猫は非常梯子から迫りくる情景にワクワクしちゃった
という次第なのです。
(ハリウッド版はそーいう描き方はしてないのよ)
それに比べると、奥菜恵はインパクトが弱いのよね^^;;;
まぁ、物言わぬ美少女ではあるのですが・・・怖くない(爆)
ついでに、そもそも起こしてる事故の起こし方に関しても
これこれ、よそ見はダメでしょう!
とか
地図調べるなら(って、ナビがないのね^^;;;たぶんレンタカーぽい)
道の脇に止まりなさいよ!
とか
余計な突っ込み入れまくってた、、、
なので、怖いって気持ちに全然ならなくて、あれっ終わっちゃった
ってな感覚なのです。
アジア系(日本も含めて)のホラーは猫にはやっぱり
相性悪いのかな~
『呪怨』も『着信あり』も怖いって言うより笑ってた気がする^^;
うたた寝指数は10分
(ホラーでも寝るのか、、、(爆)

  

Posted by にゃんこ at00:02

2008年09月21日

ウォンテッド☆独り言

ジェームズ・マカヴォイにアンジェリーナ・ジョリィ
・・・んじゃチェックはしとかなくちゃだわって
思って観たのは『ウォンテッド』
ただね、^^;猫は苦手なCG系スタイリッシュ映画だったのよね。
マトリックスでさんざん寝てるんですけど(笑)
あ、やっぱりね・・・のショートカットの連続状態(ぉぃ)

うだつのあがらない負け犬のような人生だった
ウェズリーの生活は、謎の美女フォックスと出会い
古来からの暗殺者組織で、本来持っていた特殊能力が
開花することで一変する。
そして裏切り者クロスに殺された父の無念を晴らすべく
彼を追い詰めたウェズリーの知った真実は?

勢いと力技でねじ伏せられるようなCGアクションは
わぉ!っと目を見張るんだけど、ウェズリーの修行中
REPLAY&RESETな映像にだまされたように
眠くなりました、、、汗
暗殺者組織のトップにあたるモーガン・フリーマンは
なんとなーーく、いつものパターンのキャラクターで
案の定だったので、大どんでん返しというふうに
思えなかったりするのも、ちょっと残念(苦笑)
監督が『ナイト・ウォッチ』『デイ・ウォッチ』と同じってことで
マトリックスがアニメよりのCGぽさなのに比べると
こっちのほうが猫には好みではあるのですが
やっぱりCG系、弱いなぁ~(笑)

うたた寝指数は10分くらい
あ、ひたすらアンジーはかっこいいです(笑)
アクション系はまるのは、さすがだわ。
  

Posted by にゃんこ at00:59

2008年09月19日

20世紀少年☆独り言

行きつけの(笑)整骨院で全巻読破したのは
去年から今年にかけてだったでしょうか。
思えば、あそこで浦沢作品、結構読んでいたかも。
『20世紀少年』観てきました。
まぁ原作読んでいるとはいえ、すべて鮮明に
覚えているわけじゃないので^^;
どうかな?と思いつつ、今まで躊躇してたのは
上映時間が長いから(爆)

子ども時代の情景と、2000年のあの時と
2015年が交錯する描き方
中学時代のケンヂの放送室ジャック観ながら
あの頃は昼休みの定番音楽はクラシックだったなぁ~
とか、でもユーミンやビートルズも流れたな・・・(笑)
あれは生徒会長がよかったせいなのか
先生に理解があったのか、どっちだったのかな?
そんなこと思いつつ大人になったケンヂ登場
登場人物たち、見事にイメージ合ってました。
この映画化の話は、ちょうど原作読み始めた頃だったので
最初はどうなのかな?とも思ってたけど
子ども時代も大人になってからもイメージ壊してないので
好感持てます。
一番ぴったりは万丈目(笑)とヤン坊&マー坊(子供も大人も)
そっくりでびっくり♪
そして映画自体もほぼ漫画のイメージどおりかも
でも、何かが物足りない^^;;;
たぶんそれって、逸脱がないおりこうすぎる作りだって
いうことなのかな、、、
一応うたた寝はしなかったけど、持ってかれそうになったこと
3回くらい(爆)
でも、まだ1部で仲間紹介編で、クライマックスはこれから
できればROTRのように話が進むほどのめり込めるよう
になること期待しています。
うたた寝指数は一応の0^^;;;
  

Posted by にゃんこ at22:31

2008年09月19日

デイ・オブ・ザ・デッド☆独り言

名古屋では木曜レディースディってパターンが
主流のようです。
今までは、水曜レディースディって認識だったものだから
ちょっと勝手が違ってるんですが(笑)
久しぶりに相方に夕食ご馳走してもらって、その後
ひとりでレイトショー♪
鑑賞したのは『デイ・オブ・ザ・デッド』
秋の夜長はゾンビ映画でございます。

コロラド州レッドヴィル・・・軍の演習ということで
封鎖された町では、風邪が流行って病院には病人が
あふれている。
この町出身の軍の伍長サラは新兵のバドと町内に向かった。
母と弟のことが気にかかっていた事もある。
この演習には何かある・・・寝込んでいた母を病院へ
連れて行ったサラたちは、そこで母と同じ症状の病人が
ゾンビに変貌するのを目の当たりにする。
そしてゾンビたちは、健常者を襲い始めた。
この事件の原因は?そしてサラたちは生き延びることが
できるのか?

ロメロ監督の『死霊のえじき』のリメイクだそうですが
オリジナル観てるのかどうか^^;いまいち記憶が遠いのです。
内容的には思い切りバイオハザードって感じ(笑)
ミーナ・スヴァリがヒロイン・サラなんですが
かわいい容姿と身長で、なんとなく無理して兵士になってる
そんな感じもしちゃいます。
感染した人々がゾンビに変異すると、老人でもめっちゃ
敏捷になっちゃうのが、すごいです。
飛んで跳ねて駆け回るゾンビ・・・あぁ、絶対逃げられないわ^^;
かつてのゾンビとは、別の意味で怖かったわ、、、
おもしろかったのは、バドの役回り
こんな健気な奴はいないでしょうねぇ。
恋するゾンビと副題つけてもいいかなぁ~なんて
思ってしまいました(笑)
あっという間に観終わって、うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at18:45

2008年09月17日

フライング☆ラビッツ☆独り言

JALのCAが主役といえば、『スチュワーデス物語』
あ、原作者同じなのかな?
『フライング☆ラビッツ』観てきました。
主目的は『パコと魔法の絵本』だったのですが、時間的に
うまーくはまって、しかも金券ショップで株主券700円
だったら観ちゃおうかって軽いノリで^^;;;

今回のスチュワーデス物語はJALの女子バスケチームに
同姓同名のありえない手違いで入部することになった
バスケ未経験の早瀬ゆかり(石原さとみ)が主役
好きなものは好き!あきらめたくない!!
いつもの、TVでよく観る、ちょっとドジ
でも、まっすぐで一生懸命なさとみちゃんの定番キャラ
そんなヒロインなので、ある意味安心してお気軽に
観ることができます。
バスケのシーンは、なかなかの緊迫感あり
でもシュートが決まるシーンとかはあまり登場せず(爆)
柄本佑の坊主頭とエレキとロック・・・
ヘタくそなんだけどクライマックスのアンパンマンのテーマ
なかなか味わい深いものがありました。

それにしてもタクシーの運転手^^;よそ見しちゃ結果は
見えてるでしょう、、、汗
こんなタクシーには乗りたくないぞっと思った
エピソードなのでした(爆)

うたた寝指数は0
でもやっぱり・・・TVサイズかもね。
  

Posted by にゃんこ at00:45

2008年09月13日

パコと魔法の絵本☆独り言

絵本や童話は基本的に好きな世界
カラフルポップなイメージと予告のカエルの王子様
が飛びだして、サリーちゃんのパパみたいなヘアの
役所さんとフワフワヘアのかわいい女の子
この世界は、たぶん好みだわ♪という予感もあって
久しぶりに初日鑑賞してきたのは
『パコと魔法の絵本』

1日しか記憶が持たない少女パコと出会って
変化していくワンマン社長の大貫
わがままでやりたい放題、傲慢なくそオヤジ
まるで彼女が持っていた絵本の主人公ガマ王子そのもの
そんな彼が、昨日のことは忘れているはずの少女から
彼の手の感触を覚えている・・・と
殴った彼の大きな掌なのに、昨日もほっぺに触ったよね?
っと無邪気に確認する少女
大貫はその日から、彼女のために本を読んであげることを
日課にする。
彼女の純真な心の中に、いたいと思う。
そして彼女のためにしてあげられることを・・・探して
彼女の絵本の物語を上演しようと思い付く。

阿部サダヲ扮する老人が語りはじめる物語
胡散臭すぎる彼にちょっと引き気味で観はじめて
役所さんのくそオヤジの大仰な演技に引きそうに
なりそうだったことは確かなんですが^^;
途中からどこかにすっ飛んじゃった。
パコが覚えていた大貫の掌の感触・・・
昨日のことは覚えていないパコなのに
殴られた掌の感触なのに・・・
あぁ、もうそこから涙腺決壊(笑)
あとは、絵本の物語のガマ王子と大貫が
リンクしちゃってました。
毎日読み聞かせた物語・・・どんな気持ちで彼は
読み続けていたんだろうな?とか
そして涙腺決壊してるんだけど、笑いのスパイスが
ピリっといい具合に入ってるんだわ。
小池栄子や妻夫木くんなんて、最初誰かわからなかったし。
國村隼さんの魅せられて@ミラーボール付きに爆笑し
土屋アンナのホラーな看護婦にワクワクして
最初は竹中直人?かと思った医者の上川さんの
ポップなイカレ具合もツボにはまってました。
そして、ただ面白いわけじゃなく、それぞれの人生
垣間見させるとこも、なかなか効果的。
そんな濃いキャラに負けない舞台設定のカラフルポップ

たぶん好みだわ♪じゃなくってほんと好みで
今年の暫定1位作品とさせていただきます。
うたた寝指数0
あんなサリーちゃんのパパみたいな頑固オヤジに
ここまで泣かされるなんて想いもしませんでした。
実は役所さん、あんまり好みじゃないのにな~~^^;;;  

Posted by にゃんこ at20:44

2008年09月08日

グーグーだって猫である☆独り言

月曜休みの予定が急遽変更になって
久しぶりにまったりな日曜日・・・
まったりなら、のんびり癒してくれそうな映画
観にいこうかなっとチョイスしたのは
『グーグーだって猫である』
綿の国星の大島弓子原作の作品です。

飼い猫のサバを喪って、元気のなかった麻子さんが
ペットショップで偶然出会ったアメショの仔猫
グーグーと名付けた仔猫と麻子さんとの生活が
始まった・・・

仔猫ってどうしてこんなに可愛らしいのでしょう?
そのちょっと見上げ目線とか、無邪気なしぐさ
やっぱり観ていて癒されました。
作品に登場する人々も、ほんわか系のキャスティング
森三中と上野樹里のアシスタントたちがおいしそうに
食べてたメンチカツ・・・食べたい(笑)
なんとなく猫目線で吉祥寺散歩させていただいた
そんな気分です。
食べて遊んでのんびり空を見上げてうたた寝して・・・
そんな感覚で観てました。
あまりの気持ちよさにふわっといきそうに
なっちゃいましたけど^^;;;

サバがバイバイするシーンは、やっぱり切ない。。。
猫や犬を飼ってる人にとっては、ほんとに
胸が締め付けられるような感覚になるのでしょうね。。。
物言わぬ彼らの気持ちを、幸せだったのかなって
確認したくなる想い・・・それが実現できたらっていうのは
誰しもが抱く想いだからこそ、猫を擬人化した
大島弓子の漫画に思い入れを抱くのかな・・・
なんとなく久しぶりに読みたくなってしまったわ。
綿の国星(笑)
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at00:52

2008年09月07日

タイアップしてた(笑)

ここのところキルフェボンに行けなくて1ヶ月くらい?
以前の1週間に2~3回なんていうのが異常なのかも
^^;;;;;;;;;;;;;;;

とはいえ、映画SATCとタイアップしてるケーキが
出ていたとは(笑)




ついでに気づけば9月なのでした。
(って、気づけよって突っ込み入れられますね^^;)
やっぱり秋は栗がなくっちゃね(笑)




栗とメイプルのタルト
ごちそうさまでした♪
  

Posted by にゃんこ at22:32

2008年09月04日

片腕マシンガール☆独り言

うはははははははは^^;見事に男性圧倒的多数の中
『片腕マシンガール』シネマスコーレにて無事鑑賞♪
うたた寝指数は0・・・と先に言っちゃうわ。

普通のスポーツ万能の女子高生だったアミ
突然の弟ユウの死に愕然とするが
彼が服部半蔵の血を引くヤクザの息子ショウに
殺されたことを知り、復讐のために乗り込むが
逆に捕まり片腕を失う破目に陥る。
そんなアミに新しい腕を作ってくれたのは
ユウと同じ時にショウに殺されたタケシの両親の
スグルとミキだった。
亡くした者の為に生まれ変わったアミは再び
ヤクザたちの元に乗り込む・・・
片腕にスグルの作ってくれたマシンガンを装備して

『キル・ビル』や『プラネット・テラー』に
最近流行りのモンスター・ペアレントが登場
無くなった手足の替わりはマシンガン♪
そして血みどろなスプラッターにはやっぱり
チェンソーよね♪ってなことてんこ盛りで大サービス
主役のアミ演じた八代みなせの見せ方も
かなりこだわってあくまで綺麗にかっこよく
血みどろになっても美しく(笑)
あくまで男性陣は・・・言うならば添え物的扱いで
ございます。
これってやっぱり監督の嗜好なんでしょうね~
そして・・・かなり笑っちゃうシーンも数多く
天ぷらに寿司に・・・ジャージのコスチュームの戦隊に
五寸釘^^;;;
究極の秘密兵器ドリルブラ(でも公式サイトで画像あり(爆)
ええ、とっても笑わせていただきました。

おまけの冒頭の正しいこの作品の観方映像
なんてバカなの~~って思いつつ、監督自ら出演映像
この体の張り方が、いかにこの作品に力入れてるのかが
よっくわかります。
(でも、単に、楽しんでいるだけとも^^;受け取れますが)  

Posted by にゃんこ at00:25

2008年09月03日

スリザー☆独り言

久々TUTAYA半額でホラー映画鑑賞♪
『スリザー』みつけて借りてきました。
2007年12月公開作品でございます。
ちょっとお疲れ気味なので字幕鑑賞やめて
吹替えで^^;;;
ナメクジがうようよ~~~っていう噂は聞いてましたが
あーーーこれかって(笑)

田舎の静かな町に宇宙からの生命体が飛来して
たまたま生命体と1次遭遇しちゃった男に寄生して
やったね♪仲間を増やしちゃお~って
住民をゾンビ化しちゃって・・・
でもたまたま1次遭遇して親玉が寄生してる男は
と~~~~っても奥様を愛していたので
体がエイリアンにほとんどのっとられても
彼女にとっても固執していたのが運の尽き~っで
彼女とその元恋人にやっつけられてしまいましたとさっ
チャンチャン♪
てな展開です。

新しいところでは『パラサイト』とか昔なら人喰いアメーバとか
そしてゾンビもどきをMIXしたようなそんな作品でした。
最後の最後には、お決まりのこれで終わりじゃないんだよ
なんて映像も付いてるし(笑)
基本的にキャラクターがお茶目。
♪お肉(meet)♪ウキッ♪←猫にはこんな風に思えた
こんなセリフあったりして~かなりコメディ入ってます。
んでもって、目つきが別の方向にいってたりしながら
遊びましょ♪なんて迫ってきたりして^^;;;
きゃ~~~~~~~怖いじゃん♪
(って、全然怖がってないけど(笑)
ちょっと懐かしいテイストのSFホラーってことで
笑いながら観るのが正しい見方だと思われます。
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at23:43

2008年09月01日

ベガスの恋に勝つルール☆独り言

8月最後の映画です。
って、もう9月になっちゃって^^;ま、いいか(笑)
『ベガスの恋に勝つルール』
キャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャー共演のラブコメ
先日出演していたスマスマでの息の合ったとこが
すっごく印象に残ってて、でも期待のバーはちょい低め。
こーいうのは、あんまり期待度膨らませちゃうとスコーーンって
くること多いのよね(笑)

恋人のサプライズパーティーでみんなの前で振られたジョイと
父親の経営する工場をいきなりクビになったジャック
友人と繰り出したベガスで偶然出会い、意気投合
酔った勢いでゴールイン(爆)
翌朝合意の上で離婚することを決めた直後・・・
スロットで大当たり!!!
この獲得金を手に入れるには6ヶ月の結婚生活が必要と
裁判所から言い渡される。
大金GETするための2人のドタバタ結婚生活が幕を開く。

感覚的には普通の楽しいラブコメです。
展開もおおまかなとこは定番な流れで
反発して、段々意識するようになってうまくいきかけたとき
周りのせいで別れちゃって、でも最後はハッピーエンド♪
気に食わないと思っている相手とのしかたない同居生活の
模様は、結構笑えますし、相手の裏をかこうとジタバタするのも
なかなかです。
それぞれの友人・・・とくにジャックの友人(弁護士)が勝手に
盛り上がってるのがバカなんだよねぇ(笑)
ビジュアル的にステキな二人の何も考えずに観られる
そんなラブコメですからおなかいっぱい食べた後でも
猫でさえ寝なかった(ぉ そんな作品です。
デート向けかもね~
たまたまね、プロポーズのシチュエーションがSATCの
ビッグとキャリーのシーンに似てたので・・・昨今はこーいうの
流行るのかなっと、ふと思った猫でした。
そのとき周囲に人がいたら、かなり照れると思いますが。
うたた寝指数は0

  

Posted by にゃんこ at09:24
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 32人