黒猫のうたた寝

  

お待ちしていました！『るろうに剣心 伝説の最期編』
最近ちょっとばかりお疲れモードに入っているので
上映時間的に躊躇していたところもありますが、
レイトショーの20：00からで鑑賞決行しました。
寝るのか、寝ないのか？・・・それだけが心配（爆）

京都大火編の最後で現れた福山くん演じる人物は
剣心の師匠だったんですね。
各ダンジョンをひとつずつクリアして、最後にラスボス
対決、志々雄と剣心の対決に至るまでの殺陣とアクション
でお腹一杯になれる作品です。
華麗な剣捌きとダンスのようにも見えるアクションと
決めポーズの所作と・・・そんなところが意外に飽きず
に観ていられる感で、海外のアクション作品を観ている
気分になってきます。
ついでに、佐藤健くんって、やっぱりきれいだなぁ～
と思ったりするし。福山くんとの共演に竜馬伝連想したり
もしておりました（笑）
ラストは大団円
藤原竜也の志々雄も迫力があって嫌いじゃないです。
（いえ、藤原君の作品でよく寝てるんだ＾＾；実は）
うたた寝指数は0
評価は◎（アクションの迫力が半端ないので）  

なんか、面白いらしいとの前情報だけで観た作品。
主演俳優はノーチェック。
そしたらリーアム・ニーソンでした（笑）
んじゃ『96時間』とか『アンノウン』系な作品なのかな？
って思ってたら、監督がジャウマ・コレット＝セラ
だったそうです。
後情報で『アンノウン』とか『エスター』の監督さんだそうで。
前情報・・・信じていいです（笑）
オリジナルタイトルは『NON－STOP』
ドキドキは最後まで・・・なハイジャックものです。
共演はジュリアン・ムーア。
登場人物が、すべて怪しげで、航空保安官のビルはアル中
既に、こんな人物が保安官で大丈夫なわけ？っと不安感。
搭乗者も、何かクセのありそうないろいろな訳ありキャラが
満載で・・・誰もかれも怪しそうに見えてきます。
そんな中、ビルの携帯に届くメール。
相手は不明。指定の口座に振込が確認できなければ
密室の飛行機で殺人予告という、とんでもない内容。
果たして、犯人は？

怪しげなメンバーの中にきっと犯人はいるはずなのですが
誰がそうなのかは、かなりミスリードされる感があります。
だからこそのドキドキと、墜落の可能性の恐怖感
とりあえずエンタメ作品なので悲劇にはならないと知って
はいるものの、何も考えずに楽しめるというのは、昨日
観た『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と共通してます。
うたた寝指数は0
評価は◎
子役キャストがかわいいのでそこもポイント（笑）  

予告観たときは、なんて冗談ポイ設定なんだっ！？
単なるおバカ映画系SF作品と思い込んでいました。
大体みんな犯罪者で、しゃべる賞金稼ぎのアライグマに
その相棒は植物のヒューマノイド。
イメージは、ハンソロがアライグマになった感じ？
主人公のトレジャーハンターは地球人ぽい感じだけど
他の登場人物については、赤い肌や青い肌・・・
スターウォーズほど異形の宇宙人は登場しませんが
そうなのよ・・・宇宙が舞台なのよね。
タイトルだって銀河の守護者ってご大層なもの（笑）
で、どうだったのよ？って聞かれたら面白いよ～っと
お答えします♪
植物型ヒューマノイドのグルートが、もうツボにはまる
キャラクターです。
さしずめ、しんちゃんの中のボーちゃんみたいな？（笑）
結果的においしいところは彼でした。しかも吹替えだった
からヴィン・ディーゼルが彼の声だったと知ったのは
後の話なんだけど、調べてみるとブラッドリー・クーパー
もヴォイス・アクトしてるのよ。（アライグマの）
そして、一応リーダー格となるピーターが大事に持ち歩く
ウォークマン！！！
宇宙でカセットテープっていうアナログ感と、選曲が
またまたツボにはまる1970年代1980年代という・・・
途中疲れて寝ていても（え？）結構ストーリーの辻褄
もキチンとはまってたから問題なし。（爆）
うたた寝指数は20分
評価は◎
グルート♥LOVEになる人続出かも（笑）
  

リュック・ベッソン監督の絡んだ作品ということは、
アクション系であれば、突っ込めるけど面白いと
いう猫の中の概ね評価がありまして、寝た後観ても
寝ないだろうという予測で鑑賞いたしました。
まぁ、予測通りの結果（笑）
しかも、チェ・ミンシク出演してたんで、スプラッター
バイオレンス期待も上がっちゃったりして（ぉぃ）

人間の脳が100%活性化したらどうなるか？
繁殖か自己完結か・・・
想いもしなかった運命で、自分の命が尽きるとき
を自覚しながらも、立ち向かうルーシーの潔さと
カッコよさ。
実はインプリントされている創生からの細胞の
記憶・・・という世界に身をゆだねサクサクっと展開
していく物語を堪能してきました。
モーガン・フリーマンに微妙に胡散臭さを期待した
のですが、そっちは何もなく＾＾；；；
いい人的なキャラになってましたっけ。
うたた寝指数は0
評価は◎に近い〇  

四谷怪談と三池監督の組合せだったので
スプラッターとグロさをかなり期待していたけど
想像とはちょっと違った感覚の作品になってました。
エンドロールで企画に海老蔵さんの名前をみつけ
様式美的な舞台と、重なっていく現実の交錯の
描き方となったのかなぁっと感じた次第。
シーンごとに美しさはあるのですが、ドキドキ感は
なんだか薄目で、ちょっと残念（って何を期待？）
まぁとりあえず、浮気している男性諸氏、女性の手の
ひらの上で転がされている間に、元のさやに納まった
ほうが長生きできると思いますよ～っという感じ？
うたた寝指数は40分
評価は〇
柴咲コウのヒロインは怖さで◎（笑）