2014年11月27日

紙の月☆独り言

久々に映画館にこもって鑑賞しまくった
レディースディ。
宮沢りえ主演の『紙の月』
銀行に勤める女性が年下の恋人との不倫
の果てに横領事件を引き起こす。
表の顔と裏の顔。
善悪の判断軸が狂った瞬間。
一度はずれた箍は戻せない・・・実ははずれた
のは今じゃなくて・・・もっともっと昔のこと。
そんな伏線の張り方が面白い。
そして銀行という閉鎖空間の中でヒロインに
負の種を植え付ける打算的な女子行員と
実直に業務をこなす古参の女子行員の対比。
宮沢りえと大島優子と小林聡美がそれぞれ
の存在感。
んーーーかなり緊張して観ていたかもしれません。
誰でもやっている・・・ヒロインがそう言い放つのって
色々な意味で怖いし、時代を象徴しているようで
心に棘を刺された感じがします。
うたた寝指数は0
評価は◎  

Posted by にゃんこ at01:08

2014年11月27日

MIRACLE デビクロくんの恋と魔法☆独り言

時間がちょうどよかったので、クリスマスには一足
早いけど鑑賞。
季節ものの作品は、今までもいろいろありましたけど
観終わって今回のは満足感そこそこありでした。

漫画家を目指しているけどなかなか芽が出ない光と
彼をずーーっと見てきた幼馴染のオブジェ作家の卵の
杏奈。
デビクロくんは、光の想像した気弱な彼ができない想い
を表現してくれるキャラクター
クリスマスまでのカウントダウンの中、それぞれの転機
が訪れる。
光が憧れる女性ソヨンと、光の漫研時代の友人で今や
売れっ子作家の北山も登場してのそれぞれの恋の行方。
繋がりは結構早いうちに想像できちゃうけど、女性の側の
想いの描き方が結構好きなんだなぁ~w
そして思い切り鈍感な光を演じる相葉君がどうなっていく
のかついつい追ってしまうのです。
榮倉ちゃん演じる杏奈の強がりも結構きゅんっとくる。
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
イルミネーションがすっごく素敵なので、クリスマスに
このシーンだけでももう一回観たいなぁ~w

  

Posted by にゃんこ at00:35

2014年11月27日

クローバー☆独り言

ツンデレ教師のあとはドS上司との恋愛もの
『クローバー』観てきました。
まさかの地震でびっくりしながらも^^;みんな動じない
で最後まで鑑賞って、ある意味微妙?

これもオークラアクトシティホテルが舞台になっている
という情報なかったらスルーしていたかもな作品。
観ていて、ほんっと少女マンガだなぁ~っとしみじみ
感じてました。
思い込みと妄想で暴走するのは楽しいな~。
展開も王道だし。
恋路を邪魔するライバルも登場して、二人の恋は?
なんていうことや、ヒロインに想いを寄せるかつての
想い人の登場だとか、定番。
展開読めるけど逆にそれも安心感なのよね。
それにしても、浜松がロケ地になったせいなのか
ヒロインの鈴木沙耶がどうも鈴木砂羽と聞こえて
しまうのは猫だけなのか^^;(笑)
うたた寝指数は0
評価は〇
DVDでもいいけど感はちょっとあるかも。
でもエンドロールの結婚式から披露宴の映像は好き
だし、面白いし懐かしいw
  

Posted by にゃんこ at00:09

2014年11月23日

近キョリ恋愛☆独り言

山Pがツンデレ教師を演じた近キョリ恋愛。
最近大人のキス英語という深夜番組に
ちょっとはまっている猫。
少女マンガの世界を堪能してきました。
小松菜奈の天才少女が見せる、感情表現の
表し方の不器用なところがわりと好きなのです。
ツンデレ教師も実は恋愛に不器用・・・
そんな二人の恋愛の行方は?

少女マンガ原作の映画化は、嫌いではないので
意外と観に行ってしまいます。
そして、作品によっては、かなりやられモードになって
しまうことも多々あります。
で、これは・・・猫的には、ちょっとはまれなかったかな。
『君に届け』とか『虹の女神』は同じ監督作品だったけど
今回、何かが微妙に響いてこなかったようです。
たぶん、そもそも両想いだからかなぁ?(爆)
うたた寝指数は0
評価は〇
ちなみに映画の中で登場したケーキ屋さんは富士の
キャトルエピスだそうで、今実は一番行ってみたい
ケーキ屋さんなんですよね~w

うたた寝指数は0
評価は〇  

Posted by にゃんこ at00:29

2014年11月23日

美女と野獣☆独り言

『美女と野獣』の実写版は野獣にヴァンサン・カッセル
フランスの作品です。
んーーーなんか観ていて連想した作品があります。
『ジェボーダンの獣』なんですけど・・・調べたら同じ監督
なんか納得しちゃった猫なのです。
衣装・シチュエーション・登場人物・ファンタジー・空気感
ヴァンサン・カッセル=野獣でかなりイメージだぶったり。
※ストーリーは異なります(笑)
たぶんDVD持ってるはずだから久しぶりに観てみようと
思っちゃいました。

で、本編ですが・・・ママがこどもたちに物語を語り始める
導入・・・
そこからおおよその予測がたちますが、ラストのまとめ方は
だからやっぱりねっという感じです。
ヒロインのベルが父親に頼んだバラ1輪・・・それが事の発端。
野獣の城に連れて行かれたあたりまで、実は寝てます^^;
ここまでは知ってることだし、まぁ省略しても大丈夫。
今回のキモは野獣が野獣になってしまった理由。
察しがよかったり民話とか伝承とか好きな人は途中で
予測が付きますが、そこの部分嫌いじゃありません。
野獣と山神さまとぉ・・・なんて思ってると宮崎駿の世界にも
繋がっちゃうんだなぁ~
うたた寝指数は20分
評価は◎に近い〇
好き系のジャンルなので評価甘いかもw
  

Posted by にゃんこ at00:09

2014年11月20日

神様の言うとおり☆独り言

三池監督の作品なのでチェック。
だるまさんが転んだで、動いてしまったら
首が飛ぶ・・・そんな予告に惹かれた次第。
赤いビー玉が転がる教室。
血みどろじゃなくて、赤いビー玉にした理由って
どうなんだろうなぁ?っと思いながら観始めて
思ったのは、三池作品にしてはおとなしめ?
なんとなく、とても残酷描写を綺麗に処理して
いる感じがします。
直接的な見せ方もしてないし、残酷なシーンが
苦手な人には、ちょうどいい加減なのかも
しれませんがちょっと物足りない気がします。
染谷くんと神木くんが美味しい役演じています。
二人とも芸達者だなぁ~
さて、この後神様リリー・フランキーと引きこもりで
暴走族の大森南朋はどう動くのか?
ってことで続編あるのかしら?っと思わせる
終わり方。
原作がありきなのでの展開のようですが
どうなのでしょう?
『バトルロワイヤル』や『リアル鬼ごっこ』と
『スイッチを押すとき』あたりを連想しながら
観てました。
うたた寝指数は0
そういえば、昔からある遊びの数々、わらべうた
実はおどろおどろしい意味合いもあったりする
って結構推理モノのネタになるのよね。
無邪気と残酷は表裏一体。  

Posted by にゃんこ at00:04

2014年11月03日

めぐり逢わせのお弁当☆独り言

予告で見かけて上映を楽しみにしていたインド映画
『めぐり逢わせのお弁当』
夫の為に作っていたお弁当が、なんの手違いか
他人の元へ届けられ、不信に思ったヒロインのイラは
お弁当に手紙を入れる。
そこから見ず知らずの他人とのお弁当を介しての
文通が始まった。
お弁当を受け取っていたのは、妻を亡くして一人暮らし
になった早期退職を考えているサラリーマン。
間違って届けられたお弁当の美味しさと、なぜかそのまま
届けられるお弁当の不思議。
見ず知らずの相手なのに、素直に心に響く手紙の言葉。

どちらかといえば、淡々と進んでいく物語です。
素直に心を開くことができなくなったときって、身近な
人よりも、自分のことを知らない人に話す方が楽なとき
ってないですか?
だんだん心が緩んでいくサラリーマンと、気持ちの整理
ができていくイラ。
最終的な結論は、鑑賞する人まかせなラストにしている
ところが、逆によかったです。
毎日のお弁当もおいしそう(笑)
料理がしたいな~~~っと思えてくる作品でもあるかも。
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇  

Posted by にゃんこ at23:35

2014年11月03日

ルパン三世☆独り言

なんでもかんでも実写になっていく昨今
リメイク・リブートetc、、、っというのは
やっぱりネタ切れなのかとも思いつつ
マンガを実写で観たいよね~~っという
のは、たぶんかつての憧れの実現なのだ
と思うのです。
今なら、そこそこの技術も進み、かつての
チャレンジ挫折にはならないだろうとの
思惑もあったりして。
何よりも、あの頃夢中になっていた世代が
自分の主観で自分だけの〇〇ワールドを
再現・・・なんて素敵なドリーム♪
なのかどうかはわかりませんが(笑)ルパン
の猫的感想です。
そこそこ、これはありでいいと思いました^^;
まぁ前半寝てもいいかって思ってうたた寝
しちゃいましたが、起きればそこそこ楽しむ
ことが可能だったから、いいのでは(爆)
念力大作戦なんていうのも、許容してたしなぁ
心広いのかしら(爆)
うたた寝指数は20分
評価は〇  

Posted by にゃんこ at23:17

2014年11月01日

グレートデイズ!-夢に挑んだ父と子-☆独り言

アイアンマンレースを障害者の息子と一緒にゴール
したという父と子の物語。

リストラで職を失った父親は、久しぶりに逢った息子
とうまく向き合えないでいた。
そんなとき、息子は父親が元トライアスロンの選手
だったことを知る。
父親ともっと繋がりたかった息子は、客観的に見れば
無謀なことを思いつく。
パパと一緒にアイアンマンレースに出場したい!

障がい者の息子と一緒に・・・ということは
水泳は、泳げない彼をボートに乗せて曳いていく。
自転車は、自転車の前に彼の座席をつけて漕いで行く。
マラソンは彼の車いすを押しながら伴走する。
父親の負担は・・・半端ないです。
完走することを目標に、父子の精一杯の努力が始まる。
あきらめない父、そしてあきらめない息子。
二人を見守る家族の暖かい眼差し。
頑張る姿にエールを送りながら目じりにじわっと涙が
浮かびます。
んーーーーーっ猫も頑張ろう!
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇

  

Posted by にゃんこ at00:00
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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