黒猫のうたた寝

  

公開時のブロガーの評価、なかなかよかったので
期待していながら、上映時間が120分以上なのと
宇宙が舞台ということで、寝る気満々な鑑賞。
なんか正しくないと言われそうだけど、寝たけど
面白かった作品です。
セカイノオワリっぽい埃に覆われていく地上。
子供たちの未来の為に、エンジニアの主人公は
選ばれた研究者と宇宙へ旅立ちます。
愛する子どもと離れて・・・
なのかな？っと気がつくと宇宙旅行になっていた
という、すごいワープ体験（爆）
そして冒頭のポルターガイスト現象の解明シーン
での世界観は凄い映像。
後から気がつく監督がクリストファー・ノーラン。
映像の面白さと、伏線貼っての騙し方と、俳優陣
の演技のコラボレーションで見応えある作品
という評価になる相変わらずさ。
で、やっぱり寝ている相変わらずさ＾＾；
ちなみになぜかマット・デイモンが主役だと勘違い
していて、なんでマコノヒーがこんなに出るんだろう
と思っていました。
愛する人を護りたいから・・・ベースになっている
こういう気持ちは響くものがありますよね。
うたた寝指数は50分
評価は◎  

いつか進化の過程の中で人間が淘汰される
日も来るかもしれない。
淘汰されるには、それなりの理由があって
自然界のバランスを崩そうとするのであれば
神は容赦なく切り捨てる。
なんていうこと思いながら観てしまう『寄生獣』
原作は1990年代に一世を風靡したらしいけど
まったく知らなかった＾＾；のですが。
でもなんか、感覚はデビルマンに似てるのかも
悪魔と人間が合体したのっていうのもある意味
寄生じゃないのでしょうか？（笑）
へたれの高校生が、思いがけず寄生獣と右手で
共存することになり、成り行きで彼と寄生獣ミギー
を狙う敵の寄生獣と壮絶な戦いの中に巻き込まれて
いく。
ま、それで成長していくっていう流れはよくある
定番な感覚で嫌いじゃないのです（笑）
それにしても、寄生獣たち、手っ取り早く政治家に
パラサイトしちゃうのが、世界を静かに手に入れる
ための方法と思ったのが、何ともいえず俗っぽいなぁ。
ＳＦ観ながら、いろいろな思考が飛ぶのは大人に
なったからかしら＾＾；；；
うたた寝指数は0
評価は今のところは◎
後編も面白く観られるように山崎監督期待してます。
  

最近流行りのマンガ原作の青春学園ものは
はまるものと、はまらないものがありますが
映像が感覚的にはまったのと、一生懸命な女子
の恋愛と友情と想いという部分では好き。
原作まったく未読なので、ちょっと読んでみたく
なりました。
東出くんはアップだと高校生で、全身だとなんか
おっさんくさいのはご愛嬌（爆）
”ごちそうさん”ドラマの兄妹が今度は恋愛対象
になる具合がちょっと観ててこそばゆかった（笑）
うたた寝指数は0
評価は◎に近い〇
本田翼は面白い素材かもしれないなぁと思った
作品2本目かな？
『江ノ島プリズム』でもなんとなく印象は悪くない。
でも、ちょっと棒読み系だけど＾＾；；；←ご愛嬌
  

妖怪ウォッチって何？状態なのにフリーパスの
恩恵で映画館で鑑賞してきました。
赤い猫の妖怪の名前がジバニャンということと
コマイヌからの白猫に青いアクセントぽいコマさん
しかしらないんだけど、気にしないっと。
妖怪ウォッチという時計で妖怪と友達になることが
できるケータくんの妖怪ウォッチがなくなっちゃった
ことから、フユニャンという青い猫の妖怪と一緒に
過去の世界に行くことに。
そこで出会ったのはケータと同級生くらいの年齢の
ケーゾウおじーちゃんだった。
ケータは妖怪ウォッチを再びその手に戻すことが
できるのか？
そして、過去の世界で待ち受ける強大な敵を
倒すことができるのか？

通常30分くらいのアニメを2時間近く飽きない様に
作るのは難しいよね＾＾；
まぁ、ある程度のパターンができて持ち時間の
尺の中で完結させる展開ありき。
小ネタは面白いしある意味新鮮だったけど、猫的には
ちょっと長いなぁという印象です。
でも猫モチーフの妖怪はツボなんだわ＾＾；；；
そしてジバニャンって猫の地縛霊だとかフユニャンって
浮遊霊だからとかっていうネーミングもキライじゃない。
そーいう意味ではうまい作りになってるなぁと感心
します。
評価は〇
うたた寝指数は0
来年の12月にも映画公開だそうです。
まぁ、フリーパス期間中だったら観る感じ。
ちなみに子供対象だと思ってたのにコナンと同様で
レイトショーあり・・・実は大人のファンも多いの？
猫の観たレイトショーでは大人が友人同士で観に来て
いたっぽいです。