黒猫のうたた寝

  

「禍威獣（カイジュウ）」と呼ばれる謎の巨大生物が
なぜかそれは、日本だけに出現しているという
そんな近未来な現在
今日も「禍威獣（カイジュウ）」が現れたっと
「禍特対（カトクタイ）」が出動する
「禍特対（カトクタイ）」と自衛隊と警察との
力加減とか、関わりとか、政治的にはどうよっ！
とか、オリジナルの頃には、フューチャーされて
いなかったことが続々と出てくるのは興味深い

怪獣が禍威獣と表現されているのも面白い
地球と人間と外星人と光の巨人（ウルトラマン）
たぶん神話の世界観がベースにあるんだろうなぁ
地球の存在は宇宙の中では、ほんの小さな砂粒
のようなもの
その中で、日本の政府の判断で是か非かの判断を
されちゃうのは、なんだかなぁ～と思うのです。
日常のちいさな幸せを描いた映像が対比的に
沁みてきます
今回登場した宇宙人とか、ゼットンの立ち位置とか
うまくアレンジしているなぁ～
なんか、もう一度観に行かねばと思うのです。
そっか、猫って特撮もの結構好きだったのね＾＾；

うたた寝指数は0
評価は◎
  

ドクター・ストレンジというキャラクター
まぁ魔法使いなのだけれど、割と怒りっぽい
気が短いと、失敗することもある・・・で
マルチバースの世界であれやこれや捲き込まれ
この世界でも、あの世界でも、基本の運命は
あまり変わらないんじゃないかなぁ～ということ感じつつ
ワンダｖｓドクター・ストレンジのバトル楽しみました
というか、監督サム・ライミだったんだ＾＾；
んじゃ、あのマルチバースの世界のストレンジの存在
その時ストレンジは既に死んでいてね・・・だから
これ！っていうとこで思わず笑っちゃった

あのとき、選択が違っていたら多重世界の中で
やっぱり結果的に幸せに見える”わたし”になりたい
というシンプルな想いの暴走が、当人が魔法使い同士
だったせいで琴が大きくなっちゃった物語
なんだか、アメリカというキャラがいつ登場したのか
覚えてないけど、まぁ後半楽しんだからいいか

うたた寝指数は前半60分
評価はゾンビで◎（え？）


  

ホリック　ｘｘｘＨＯＬｉＣの世界観は嫌いじゃないし
WOWOWでドラマ化された時も、ちょっと心惹かれた
願いを叶えてあげよう、でもその対価はきっちり
いただきますよ～
願いと同等の対価・・・これがちょっと厄介だったり
するもので、簡単に願いを言うもんじゃないという
ことにもなるんだよね
四月一日（ワタヌキ）くんを神木くん
ミセの女主人侑子さんを柴咲コウ
蜷川実花監督・・・ビジュアル映像は赤を中心に
色鮮やかな映像美
実はこれが・・・ケースバイケースで眠りを誘うんだ
もう、ほんと後半40分くらいの集中で＾＾；
前半どんな伏線張ってくれたのか検証できず
エンディング
まぁ北斗君かっこよかったからいいか（ぉぃ）

穏やかな毎日がいいのはね、波乱に満ちた日々も
あるから、余計に心地よく感じるんだよね
うたた寝指数は60分
評価は、後半だけで◎よりの〇
動画視聴ができるようになったらリベンジだなぁ～
  

フジTV系ドラマの劇場版
防災の話から始まって、いろいろな伏線
折り込みながら進む物語
幼馴染との約束（初恋）を貫きとおす
放射線技師の彼と、放射線科医になった彼女
なかなか想いが届かなかったりのドラマを
経て、想いが成就するまでの過程の中に
事件を織り込んでいい具合に展開してくれるなぁ
予告で観た、医療従事者1人の島で
謎の伝染病発生！果たしてどうなる？だけが
メインじゃないのも好感触
みんなそれぞれ、いいとこ持ってくのがいいよね
ライバルで、対立しているけれど、命を助ける想いは
一緒で、いざという時は協力する・・・
政治的なめんどくさい思惑が外れた時の
同志感覚がキュッと惹きつける。
うたた寝指数は0
評価は思った以上で◎
  

とりかえばや物語？
しんちゃんが、実は他のおうちの子だった！？
うーーん、それは多分ないだろうって（爆）
しんちゃんの実の親は、忍者の一族だった？
屁祖隠家は忍者の里で地球のエネルギー
「ニントル」を代々守ってきた家系だった。
忍者アクションとSFと、キングコングが世界を
救うのか？
いや、救うのはしんちゃん！（笑）
そしてパシフィック・リム風味の味付けもありで
ニヤつく・・・
体力使う、巨大ロボって大変ね＾＾；；；
最後はやっぱり家族一丸となって事件は解決
こどもは、こどもらしく、ありのままに
そして無邪気に遊べるように
ホントの力が出せるようになるコツ
無理は禁物だよね

うたた寝指数は０
評価は◎よりの〇
  

監督がギルレモ・デル・トロってことは
やっぱりダーク・ファンタジー系なのかな～と
いう印象で観に行く。
戦争から戻って、仕事もなく、PTSDから
薬物やアルコールに依存していく男たち
人生どん底まで墜ちやすくなる・・・
悪夢だと思っていたこと、自分はそこまで
墜ちるわけがないと思っていたこと
それが現実になっていく経過に因果応報
って言葉が浮かんでくる。

興行師の世界で、成功を収め、上昇志向で
世話になったカーニバル一座から飛び出す
しかも、そこで知り合った女性を連れて
華やかな成功の裏に、闇を抱えた男は
やがてその闇に呑まれていく
THE　END

150分悪夢に付き合うのは、ちょっと体力もなく
うたた寝指数40分
評価は、ラストの繰り返される悪夢というオチに◎
（あとは・・・美術的な映像は◎）
ブラッドリー・クーパーの悪い人ぶりも◎
  

ファンタスティック・ビースト3作目公開ですね。
あーーーまた長いなぁ、、、上映時間
って143分なんですけど（爆）
中途半端な時間の鑑賞のせいなのか
疲れがたまっている年度末書類整理の
ツケなのか、最近映画観る度にうたた寝指数が
上昇中なんだーー；

とりあえず、人様の主観的な情報に左右されると
ろくな事にならないという戒めと
ジェイコブとクイニーのその後の展開が楽しめた
のが今日の戦利品か＾＾；
サソリみたいなクリーチャー'sとのやりとりで
目が覚めてるんだよね～
ちなみにグリンデルバルドがジョニー・デップから
マッツ・ミケルセンに変わっていたことも
キャスト把握ができなくて翻弄寝墜ちの要因に
なっていたかもしれません（爆）
うたた寝指数は60分
評価は、後半だけの面白さで◎よりの〇
吹替えでリベンジにいけるかな＾＾；；；