2011年02月28日

あしたのジョー☆独り言

アニメでも劇場版あるのに、何を今更の実写化?
っと疑問の声を上げていたけど、公開始まったら・・・
なんだか、意外にもって声が結構あったりして遅ればせ
ながら観に行ってきました。

伊勢谷さんの力石と山下くんのジョーのファイティング
迫力あって目を見張りました。
相手のパンチが決まったときの顔の歪み具合・・・
それぞれ2枚目なのに、よくもここまで^^;っという変形
具合がリアルです。
肉体改造に関しては・・・力石の計量時と直後の試合の
ときの肉体加減が、明らかに違い過ぎって思えたのが
ちょっと残念ですが。
計量時の肉体は、正直気持ち悪かったもん^^;;;
物語の進み方は、あっさりした感覚がありましたが段平
演じる香川さんのなりきりぶりがいいアクセントになって
最後まで乗り切れます。
ジョーに関しては、まぁ、あの髪形は無理だから(笑)
でも、なんとなくあおい輝彦の声が重なったような気がする
のは勝手な猫の脳内補完でしょうか?(爆)
うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at23:36

2011年02月25日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島☆独り言

公開初日がうまい具合にお休みで、2Dの字幕で鑑賞
してきました。
『ナルニア国物語』も3作目・・・あと4作無事に製作する
のかなぁ?っと思ってしまう原作ファンなのですが。

従弟のユースチフの家でしばらく暮らすことになったのは
ペペンシー兄弟の下の二人、エドマンドとルーシー。
ピーターとスーザンは両親とアメリカへ(だったかな?)
戦争中の為、文句は言えない状況。
この従弟のユースチスが、結構やな奴でそろそろ我慢の
限界にきそうな時・・・エドマンドとルーシーはナルニアの
世界に入り込む。
今回は海を公開する船の絵画が入り口で、偶然居合わせた
ユースチスもナルニアに来てしまった。
再会したカスピアン王子と供に、彼の父王に仕えていた7人
の家臣を探すことになった3人。
でも今回、なぜこの3人がアスランに呼ばれたのか・・・
冒険が終わる時・・・ルーシーとエドマンドはもうナルニアに
来ることはできなくなってしまったことを知る。

原作読んでるけど、ざっくり忘れてて(笑)時々あぁそうだった
っとマッチング。
ジョージィ・ヘンリーは、なんとなくドリュー・バリモアに似てる
気がしてならなかったのよね。
ちなみにルーシーは姉のスーザンの美しさを羨ましく思って
いる設定・・・
まぁ・・・美観は人それぞれなので・・・言わないでおこう(爆)
ユースチス役のウィル・ポールターは『リトル・ランボーズ』の
カーター演じた少年です。
嫌な子の役、はまってた(笑)で、ちゃんと人間としてナルニア
で成長して(途中修行させられるけどね~変化して(爆)
リーピチープといいコンビでした。
アスランとみんなが顔を揃えるラストの方で、アスランの国が
どういうところなのか示唆されましたね。
リーピチープとの別れに、ちょっと涙腺が緩みました。
しゃべるネズミっていうキャラクターには弱いのです(笑)
『マルドゥク・スクランブル』のウフコックとか、『十二国記』
の楽俊とか。
うたた寝指数は0
原作のアレンジ指数は、合格ライン。
エンドロールのイラストは、岩波少年文庫の挿絵のまんまで
ちょっとうれしくなってきます(笑)  

Posted by にゃんこ at21:12

2011年02月19日

パズル・パレス 著者ダン・ブラウン

『ダヴィンチコード』のダン・ブラウンの初期の作品。
久しぶりに読んだダン・ブラウンのエンタメです。

舞台はアメリカの国家安全保障局(NSA)。
全通信を傍受解析できるスパコン・トランスレーターに
異変が生じた。
テロ対策としてあるべきものであるが、一般市民の通信
もすべて監視可能であることにプライバシーの観点から
快く思っていなかった元スタッフが解読不能の暗号化
ソフトをネットに公開し、そのソフトを利用する為のパス・キー
をオークションにかけたのだった。
もしそれが真実であるなら・・・テロ防止が困難な時代に
逆戻りし、政府は困った事態になる。
彼の要求は極秘のトランスレーターの存在を公にする
ことだった。
ところが、彼はスペインで心臓麻痺を起し死亡。
彼が協力者に託したパス・キーを見つけ出すことはできる
のか?
NSA局員のスーザンと恋人で言語学の教授のデイヴィッド
はスーザンの上司のストラスモアの指示で動き始める。

ダン・ブラウンの作品って、結局パターンは同じなんだな
って思ったけど、このハーレクイーンロマンスとサスペンス
のドキドキ感に読みやすさが加わって人気があるんだろう
なって思います。
アメリカでは1998年刊行ということですが、そのときに
読むよりは、PCに慣れた今読むほうが内容的には理解
しやすいかもとは思いましたが『ダヴィンチコード』に比べる
と、やっぱりちょっと物足りないグローバル感(笑)
でも一番最初の作品だって思えば、そうでもないかも。
今読んでみて、ちょっと古いな的な感覚はそういう理由
があったからかもしれません。
そういえばラングドン教授シリーズの最新作は2012年
映画公開の予定のようですね。
観に行くのかなぁ?先に小説読んじゃいそうですが(笑)
そのほうが脳内補完できてよいかもしれません。
(ダヴィンチコードも天使と悪魔もそうだったのよね、、、)
  

Posted by にゃんこ at23:54

2011年02月19日

さまよう刃☆独り言

WOWOWで『さまよう刃』観ました。
最近、東野作品は本もそうだけど映画やドラマでも
よくお目にかかってますけど。
今回原作は未読です。
意外にもあっさりと終わってしまった感覚です。

中学生の娘を殺された父は、密告によって知った
犯人の一人を衝動的に殺してしまい、そしてもう一人の
犯人の行方を求めて姿を消す。
被害者の遺族から加害者になった彼の、次の犯罪を
止める為に警察は彼を追い続ける。
彼の行動が正しいものかどうか・・・少年法で守られた
犯人は現行の法律では極刑はありえない。。。

淡々と物語が進み、終わります。
印象に残ったのは、犯人のアパートで娘の写ったビデオ
を見てしまった彼の慟哭。
そしてもう一人の犯人を求めて宿泊していたペンションの
娘と彼との会話。
クライマックスの寺尾さんの叫びと伊東四朗さんの目。
法では裁けないから、自分が裁くと叫ぶ彼には、自分が
裁かれなければいけない立場になったこともわかっている。
刑事として追い詰める立場である男は、彼の心情も理解
した上で彼に銃口を向ける。
ただ、物語としては理解できるものの、なんとなくあっさり
感覚だったのは、父と娘の普段の生活シーンはまったくなく
いきなりばっさり娘が死んだという事実だけで始まってしまう
からかもしれません。
誰にでも起きうる事件としての冒頭の描き方はこれでいい
とも思うのですが、父と娘の日常の想い出をフラッシュバック
させてもよかったかもなんて勝手に思ってしまいました。

映画館で観ていたら^^;寝たかもね。
特にさまよっているときに(爆)
  

Posted by にゃんこ at23:04

2011年02月17日

大洗にも星はふるなり☆独り言

劇場鑑賞スルーした作品です。
海の家のバイト仲間たちがクリスマスに誰もいない
海の家に集結・・・実はマドンナ江里子にそれぞれ
手紙を貰ったからという設定。
江里子の本命は一体誰なんだろう?!
それぞれが、自分こそがと主張し、デートしたことが
あるんだと告白していくが・・・第6の男(弁護士なんだ
けど)に妄想だと証明され、真実はこうだったという
事実をみんなの前で明らかにされていく。
そしてついに登場する第7の男・・・

舞台が好きでシチュエーションコメディが好きで
大笑いではなく、ぷっとかクスクスとか
ほんっと、アホだとか、バカだとか言って楽しむには
ちょうどいい作品。
妄想シーンで登場する戸田恵梨香は、あくまで可愛く
キュートなマドンナ(笑)
亀をいじめるシーンなんて、バカバカしいんだけど
きっと本人も面白がっていたに違いありません。
最後の最後にオチは・・・空耳アワーですか(爆)
そしてまた・・・海の家では次なるマドンナが登場
するのでしょう・・・永遠に青少年の妄想は続くのだ~
ちなみに、ヨシミちゃんがどんな娘だったのかは
興味津々で終わるのです。
DVDでお気軽にどーぞ。
ちなみに猫はながら族で観て、時折集中し、クスクス
バカだなーーって笑ってました。
  

Posted by にゃんこ at00:12

2011年02月16日

ハーモニー 心をつなぐ歌☆独り言

韓国の女子刑務所を舞台に、そこで作られた合唱団の
物語・・・という認識で、スルーを決め込んでいたのに
巷の評判がいいのよね。
そんなこんなで、上映スケジュールがマッチしたので
鑑賞してきましたが・・・いっやーーー泣かされた(笑)
気持ちよく、泣いてきました。
上映後のトイレですれ違った見知らぬおばさまと、目の
赤さで思わずお互いに泣かされましたね^^;;ほんっと
なんて話しちゃったくらいに。

反則①ヒロインのジョンヘの子どものミヌの愛らしさ
反則②ユミの歌ったダニーボーイ
反則③バラバラだった合唱団のみんながひとつになって
   素晴らしく楽しいステージ
反則④ミヌの手の黒子の伏線
反則⑤外部ステージでの成功とその後の粋な演出
反則⑥母から母への素敵な贈り物
反則⑦刑務所の中で母親のような存在だった先生との
   別れ

『天使にラブソングを』『うた魂』『フラガール』『歓喜の歌』
こんな作品が好きな方には、お勧めの作品です。
選曲もうまいので、心に染みます。
あんなにランチ、お腹いっぱい食べてて、寝る気配濃厚
だったのにもかかわらず、うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at22:32

2011年02月16日

洋菓子店コアンドル☆独り言

甘いもの好きなら、タイトルで反応しちゃいます(笑)
江口洋介と蒼井優の出演に監督が深川栄洋・・・
あ、反応指数が上がった^^;
最近、ほんとに深川監督作品が公開されてますね。
ちょっとうれしい気がします。(撮り方好きなんだもん)

洋菓子店コアンドルにいきなりやってきた、なつめ。
海くん、いますか?(鹿児島弁)
結構勘違い指数が高く、苦笑してしまうキャラクター
鹿児島で洋菓子店の娘で、店で働いていた海くんから
上京して修行するからと手紙を貰い、追いかけてきた
次第・・・
彼が必ず自分の迎えを待っていると信じて。
でも、既に彼はコアンドルを辞めていたことから、彼を
探す為に、そこに居候を決め込む。

かなり強引なキャラなのに(笑)受け入れてもらえるのが
凄い・・・周りが大人なのね^^;ほんと。
でも、そんなまっすぐな、なつめの成長物語でもある。
一生懸命さに、結果的に触発されて周囲も変化していく
というストーリーになっていました。
その後の物語は・・・まぁ想像してねって終わり方。
なつめとぶつかっていた、先輩パティシエも、きっと彼女
の道をみつけたんだろうな。
そして、自分の仕事のせいで幼い愛娘を事故死させた
ことから、ケーキを作ることをやめていた天才パティシエ
と呼ばれた男も、彼の本来の道に戻る決心をする。
テイストはさらっとしてるけど、加賀まりこさんの絡んだ
エピソードが好きだなぁ。
実は、ちゃんと見守ってくれていた他人がいてくれた
そんなところに、じーんっときて。。。
それにしても、こんなにケーキいっぱい観たのに珍しく
衝動的にケーキ買いに走らなかった、自分にびっくり。
まあ、朝一だったので先にお腹が空いたせいもあるかも
しれません(笑)
ランチ、がっつり食べたもん。
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at00:12

2011年02月15日

ウッドストックがやってくる☆独り言

野外フェスっていいなぁ~っと最近思いますが、体力的に
参加するのは無理だなぁっと挫折断念しちゃいます。
ライブ好きですけどね、スタンディングで盛り上がる体力が
現在ございません。。。悔しいなぁ。。。
あ、座ってるだけでよければ、勿論大丈夫なんですけど
(年寄って言わないでね、、、)

さて、1969年伝説のウッドストック・フェスティバルが開催
されましたが、大きなイベントが開催されるまでには
いろいろな紆余曲折もあるわけで、開催を予定していた
町では、住民の反対が出てしまい野外フェスの開催が
宙に浮いてしまう状況になってしまったそうです。
そんなニュースを知った近隣の町でモーテルを経営する
親の手伝いをしていた青年エリオットは、町興しの為
主催者に連絡を取り、うまい具合に誘致できることになる
わけで。
そこから1ヶ月の準備から当日までの怒涛の日々を過ごす
ことになるエリオットとその家族達。
そしてエリオットは自分の道を歩み出す決心をするという
裏方事情のお話です。

ってことで、コンサートシーンは遠目で描かれるだけで
お祭りの前と後・・・それだけなんです。
親離れできず自分の進む道も定かでなかった青年が、
このイベントをやり遂げる手伝いをすることを通して、自分
自身の心を見つめ直し、自分の人生を始めるきっかけを
つかむわけで。
今まで出会ってなかったさまざまな人々が集結する・・・
しかもその人数は50万人近く。
凄いものがあったんだなぁという感慨と、別の生き方を
感じ、いい意味で影響を受ける瞬間を体感できた感覚が
残ります。
エリオットをとりまくキャストもいい按配です。
両親を演じた俳優がはまってます(笑)
母親にイメルダ・スタウントン・・・めちゃくちゃ頑固な凄い
かあちゃんです^^;
そして父親にヘンリー・グッドマン・・・妻に頭が上がらない
でもね、なんで40年もこの母と一緒にいるんだという息子に
『愛してるから』と言い切るところが凄いキャラです。
なんかじんっときちゃったなぁ~
うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at02:42

2011年02月10日

ザ・ファン☆独り言

トニー・スコット監督の作品にはスピーディーさがあって
結構楽に観れて、まぁ後に引きずらない感があります。
これもWOWOWで放送されて、チェック。
1996年公開とのことですが、この頃はまだ劇場通いを
していなかった頃で、タイトルは覚えてましたが内容の
印象がまったくなかったので、たぶんこれが初見かな。

デ・ニーロがストーカー・・・対象はプロ野球の選手
熱狂的な野球ファンのギルは地元に戻ってきたスター
選手のボビーに注目している。
最近、どうも仕事は不調、離婚をして最愛の息子と
逢うには制限がかけられている。
息子との野球観戦の約束をした日に、仕事のアポが
入ってしまったが、息子と逢うことを反故にすることは
できないと、野球観戦の途中で息子をスタジアムに残し
仕事に向かったギルは、結局仕事もダメ、息子に逢う
今後のチャンスも棒に振り、最悪の状況に陥る。
そして彼に残されたものは・・・ボビーへの想いだけ。
そしてその想いは大きく膨らみ暴走し始める・・・

最悪の状況に陥った男は、自分が想いを寄せるボビー
のスランプを自らの状況と重ねたのか、彼の為にと
スランプの原因を自らの手で強引に取り除いていこう
としていく。
デ・ニーロの狂気に走っていく姿は・・・楽しそうです(笑)
この強烈さに、ウェズリー・スナイプスもベニチオ・デル・トロ
も個性強いはずなのに印象が薄めなんだもん。
ウェズリー・スナイプスなんてスター選手という設定なのに。
軽い感じ(爆)
さりげに共演者が豪華だったりするので、チェックするのは
面白かったです。
クライマックスのマウンドに立つギルがスクリーンに大きく
映される姿を見て・・・結局リトルリーグからの想いの実現が
彼自身のほんとにやりたかったことだったのかもと思いますが
なんか・・・やり方間違ってるよね^^;;;  

Posted by にゃんこ at00:13

2011年02月09日

Love Letter☆独り言

久しぶりに岩井監督の『Love Letter』鑑賞してみました。
WOWOWで放送してくれたのと、BDレコーダー購入の
恩恵にあずかった次第です。
(要するに録画したってことだけど^^;)
懐かしさもあるけど、岩井さんのこの撮り方はやっぱり
いいなぁ~っと思いながらの・・・ながら鑑賞のつもりが
真剣にのめりこんでます(笑)

藤井樹という名の恋人を、2年前に山で亡くした渡辺博子
今は、彼の親友だった秋葉が彼女を見守ってくれている。
彼を亡くした喪失感から、なかなか立ち直れない博子は
あるとき彼の中学のアルバムから、中学にいた頃の住所を
みつけ、既にそこに住居はないことを知りながら、天国の彼
への手紙を出してみた・・・
ところが、そんな彼女に手紙の返事が届く。
不思議な文通が始まった。
実は、中学時代の彼のクラスには同姓同名の女子がいた。
博子の手紙の宛先は、彼女の住所だったということを知る。
彼女との文通を続けることで、博子は気持ちの区切りを
つけることになり、樹は中学時代の思い出の中で当時の
彼の気持ちと再会する。

図書館と図書カードのエピソードは、ジブリの『耳をすませ
ば』にも登場してますが、微笑ましいんだなぁ~
市立図書館は電子化が進み、もう図書カードなんてものは
ないので、もしかしたら10代~20代は馴染みもなく胸きゅん
なんてことにはならないかもしれませんが。(笑)
中山美穂の撮り方もいいのですが、中学時代の樹たちを
演じた、酒井美紀と柏原崇がキラキラしてる。
というか、やっぱり岩井さん10代世代の描き方がうまい?
とはいえ、すべて昭和のエピソード・・・平成世代から観たら
どう感じるものなのでしょう?
セーラー服のスカートの丈も長いしねぇ(笑)
お元気ですかーー?わたしは元気でーーす!
繰り返し冬山に向かって叫ぶあのシーンと
図書カードの裏に秘められた想いのシーンは覚えてました。
でも、駐輪場でのテスト用紙のエピソードはすっかり抜けて
ました。
ある意味、観直してみるのって新鮮(笑)
そして、やっぱりこの作品でのトヨエツ演じる秋葉はおいしい
役ですし、いいとこ持ってくな~。  

Posted by にゃんこ at22:57

2011年02月04日

RED☆独り言

ブルース・ウィリスにマルコヴィッチ、モーガン・フリーマン
なんて豪華なおっさん達・・・んで、彼らが元CIA諜報員で
超危険な年金生活者って(笑)
うんうん、こんなおいしい設定うれしいよね。
『スペース・カウボーイ』なんかでもおっさん達の活躍に
ワクワクしちゃってる猫としては、観に行かねば~っという
作品です。
その上、観に行ってヘレン・ミレンは予告でも見ていたけど
アーネスト・ボーグナインやらブライアン・コックスやら
リチャード・ドレイファスまで登場し、おっさんに対抗する
若手エージェントでカール・アーバンまで♪
楽しいことこの上ないです。
全体的にはハーレクイーン風味を加味したアクション。
最強のおっさんに対抗する現役若手エージェントとの
知恵比べ(笑)
ブルース・ウィリスに振り回されながらも彼を愛し始めた
年金担当者のサラは、『ナイト&デイ』のキャメロンみたい
なイメージがちょいとダブリます。
でもまさかのMI6とKGBエージェントの秘めた愛のほうが
危険で甘いエッセンスかなっと。
『エクスペンダブルズ』は濃厚ごちそうさま系な豪華さです
が、こっちは小洒落系ごちそうさまでした系な感覚でした。
うたた寝指数は15分。
そういえばモーガン・フリーマン^^;;;いなくなっちゃったの
気づかず、サラはいつ拉致されちゃったの~~~?な抜け
堕ちです(爆)
結局その辺りで緊張感抜けたのかしらーー;
  

Posted by にゃんこ at01:26

2011年02月04日

キック・アス☆独り言

いけてない普通の高校生デイヴ。
そんな彼がヒーローのコスチュームを通販で購入し
自警活動を始める。
はっきりいって何の特殊能力もなく、ヘタレな少年が
マスクを付けることで、素顔のときには言いだせなかった
言葉を口にする勇気が持てる。
そして、ある日彼は、ヒーローになった。

さぁて、なぜでしょうね~?
ヘタレな青少年ってヘアスタイルがクルクルパーマなこと
が多い傾向って面白いですよね~(笑)
この主人公デイヴもそうだし、一人語りしてるときは
『ナポレオン・ダイナマイト』もそうだったなぁ~とか
『ゾンビランド』のジェシーくんもそうだしな~とか思いながら
観ちゃってました。
ヒーローのキック・アスになることによって、彼自身は少しずつ
成長していき、好きな彼女ともうまく行くことになります。
もう、キック・アスにならなくても・・・彼は素顔で大丈夫。
ところが、マフィアのボスに彼らの仕事の妨害をしていると
勘違いされて狙われるキック・アス。
実際はビッグ・ダディとヒット・ガールというヒーロー親子が
マフィアの邪魔をしていたわけなのですが^^;
そしてこの謎の親子が・・・ほんっとタダものではないわけで
ニコラス・ケイジが楽しそうなことこの上ありません(笑)
ヒット・ガールのキャラクターはそれ以上にぶっ飛んでます。
敵に対して容赦ない姿勢は、お見事と拍手喝さい。
よいこには決して見せてはいけません・・・とは思いますが
タランティーノとか三池監督とか大丈夫な寛容な大人
でしたら、これもありな世界でしょう。
ヘタレだけどまっすぐな気持ちのキック・アスと、最強な
スーパーヒロインのヒット・ガールの誕生秘話という位置づけ
で、さぁ、続編いきまっせ~~な本作。
なかなか楽しい作品ですが、うたた寝指数は15分。
レッド・ミストと出会ってから、しばらく記憶がありません。
バズーカ撃ったら気持ちいいだろうなぁ~
でも、これが最強の武器かと思ったら・・・それ以上なもの
あったのね~(笑)
  

Posted by にゃんこ at00:55
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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