黒猫のうたた寝

  

女の子の妄想が炸裂（笑）
SNSに大好きな同級生の推しとの
妄想を投稿して満足しているエリーだったけど
なぜか推しの彼が彼女に接近してくる
完璧だと思っていた推しの彼の本当の姿
それを知っているのは私だけ
妄想が暴走する

少女マンガ観てるようで軽く観られる
SNSで妄想呟いていたら
コメントをいつもくれる相手が、まさかので
三角関係になりそうなならなさそうな
ちょっと意外性あるのは、令和風？
思い込みが暴走して、好きな相手の前では
ジタバタして
でもその好きなイケメンは彼女のことが
気になるようになって
うーん、青春だね！
うたた寝指数は0
評価は大人だから？◯
女子中高生の評価が気になる  

この少年は、、、なんなんだ
岡田将生が殺人犯、その現場を目撃した
少年たちが彼を脅迫する
火曜サスペンス劇場みたいな崖っぷちの
現場と、沖縄を舞台にすることで
なんとなく時代が違っても異国感あって
ストーリー受け止めやすい
大人vsこども　この勝負に勝つのはどっち？
14歳を境にしたことの顛末
少年法が適用される年齢前なら・・・
なんかそういう考えに至ることで
自分の選択を正当化できる倫理観を持つ
情報は、昔より簡単に手に入るようになった
今の時代では、昔はこうだったからという
慣習的な見方は捨てた方がいいのかも
しれませんね。
うたた寝指数は0
評価は◎


  

声が聞こえますか？

鳴いても聴こえない、声が届かない
助けを呼びたいのにわかってくれない
52ヘルツのクジラの声で繋がる3人の
出会いと別れ

人との接し方がわからなくなるほど
一番身近な親が、子どもの心を追い詰める
そんな状況だった少年とひょんなことから
暮らし始めたキナコ
かつての自分を重ねて、一番大切な人が
自分にしてくれたように少年に寄り添う

過去と現在を行き来しながら進む展開に
いろいろなことが腑に落ちていく

当たり前は当たり前じゃない
自分の物差しが全てじゃない
ありのままをすぐに受け入れることは
できないこともあるけど
歩み寄ることはできるはず

改めて原作読んでみようかな
うたた寝指数は0
評価は◎
杉咲花のいろいろな顔が見られたのが
良き


  

金銭的に恵まれた音大生と、学生時代に誤って罪を
犯してしまった青年
本来は出会うことがなかった2人
声を失った彼と、視力を失った彼女だったから
心と感性で惹かれ合うことになるラブストーリー
ピアノの弾けない彼の代わりに、演奏家を諦めた
ピアノ講師が彼女の横で演奏する
嘘はいつか露見して破綻するのになー
その結果の顛末と、最後まで彼女を守ろうとした
彼の純愛が切ないなぁ
って山田涼介の話せない演技が結構いい
ストーリーはラノベ的ではあるけど
まぁ、たまにはいいか
うたた寝指数は0
評価は◯
  

去年の今頃は、友人たちがハマっていたので
どんなもんだろう？っと漫画読んで猫も
ハマった作品の実写化です
キャストがわかった時に山崎賢人どうなんだろう？
って思ったけど、この人凄いわ！
不死身の杉元まんまじゃん！！
というか、キングダムもそうだけど、キャスティング
された俳優陣のなりきり指数が高いのよーー
アシリパさんも脱獄王白石も鶴見中尉もキャラ立ってる
土方さんや牛山も、うっわーーー楽しいわ
他のキャストの皆さんも♪
まずは1作目、よい加減でまとめてくれました。
次回はいつ？いつやるの！？な、今ここ
うたた寝指数は0
評価は◎  

ひょんなことから関わって、ヤクザのお兄さんに
カラオケ指導することになった合唱部の部長聡実くん

ヤクザのお兄さん成田さんが今一番恐れているのが
ヤクザの親分の誕生日に開くカラオケ大会で最下位に
下される罰ゲーム
それを回避するために目をつけたのが、中学校合唱
コンクールでの聡実くんとの出会い
成り行きで(ちょっと怖くて)チャーハンと引き換えに
指導することになった聡実くん
実は彼にも悩みがある、、、それはまだ合唱部の仲間には
言えなくて

悩める中学生のちょっと屈折した心を開いたのは
怖いはずのヤクザのお兄さん
あまり感情を見せなかった聡実くんがクライマックスで
熱唱する姿に涙と感動した後の種明かしで泣き笑い
うたた寝指数は0
評価は◎
Xの紅とリンダリンダの熱唱イメージなんか重なるのは
山下監督繋がりかもね
  

ゴーレムというゾンビが蔓延する世界になった日本
ゴーレムを作り出したウィルスを開発した人間は
ウイルスから身を守るためにはワクチンが必要で
そのための小さな犠牲は仕方がないと人体実験を
試みる

テレビドラマのシリーズからラストは映画っていう
流れって昔からあったよね
ゾンビの作品って結構あるから既視感あるところも
あるんだけど、ドラマから追っかけてる猫からは
結構満足してます。
大勢の命か、たった1人の愛する者の命か
響の選択をクライマックスで知り、その覚悟に
涙するしかないじゃない。。。
うたた寝指数は0
評価は◎に近い◯

なんかスピンオフが出そうな気がするんだけど
どう思う？
エンドロールの後チェックね

  

鬼太郎の両親についての物語は、今まで
アニメの中では登場しなかったけど、その部分を
描いた物語はある意味新鮮です
あぁ目玉のおやじが青年だ～（そこ？）

行方不明になった幽霊族の妻を探してたどりついた
閉鎖的な村とそこを統治する旧家の一族
横溝正史の描く旧家で起こる殺人事件には、哀しい
隠された事実があるように、血統を守るための
歪んだ風習と、そのために犠牲になる人々がいる
負の感情が増長し、怨念がカタチになる
そして始まる相続がらみの殺人事件
謎解きが進むうちに、やるせなさと切なさが
募ってくる
あぁ目玉のおやじは妻と子を救い出せるのか？

アニメの鬼太郎は、悪い妖怪をやっつけて、まぁ
そいつを呼び込んでしまったのはね、人間の弱さが
妖怪に付け込まれたんだよ～的な感じで
終わるんですけどね
映画のラスボスは、人間の業だったりするわけですよ
驕れるものは久しからず・・・
なんか、考えさせられるなぁ
うたた寝指数は0
評価は◎




  

サイコパスな弁護士、連続殺人犯に狙われる
なんか、そそられて観に行った作品
主演は亀梨くん
エンドロールで監督が三池さんと知る
あーそういえば血みどろだったなぁ（ぉぃ）

人の気持ちはわからないが、人の気持ちは転がせる
そんなサイコパスを作り出す実験体にされた主人公
本当は怪物の木こりが、人間の世界に順応するために
必要だった素質は実は人工的につくられたもので
連続殺人事件の標的になった被害者には共通項が
あって、謎を解明していくと、哀しい事実が明らかに

なんか予告の印象で期待していたハードルは
越えられず、うたた寝指数は10分
評価は〇
『怪物の木こり』の絵本があれば、読みたいなぁ



  

『どうする家康』結局総集編待ちになっています
年末が楽しみな今日この頃＾＾；；；
北野監督の『首』本能寺の変が起こった理由
面白いなぁ・・・実は秀吉がねって裏でいろいろ
動いてるんだ
戦国という時代、どこでひっくり返るかわからない
そしてやっぱり謀がうまい奴らが生き残る
大将の首を取って、それが勝利の証になるものの
言ったもの勝ちなんだよね
本物かどうかなんて、立証する術はあの時代
ないんだから
戦の後の首を確認するシーンがあまりにも滑稽で
高名な武将・大名たちをうまく戦わせておいて
農民だった秀吉がしたたかに天下を取っちゃった
皮肉さを感じながら幕を閉じましたね～
うたた寝指数は15分
評価は、相変わらずの構図の作り方のうまさで
◎よりの〇


  

監督・岩井俊二＆音楽・小林武史というこの作品
あちこちに、そのテイストが溢れてる
上映時間が長いけど、世界観に浸っていたら
なんかあっという間だった気がします

話すときに声が出せない、でも歌うときには
パワフルな声でみんなの心に歌が届く
路上ミュージシャンのキリエ
東京で彼女と再会して、マネージャーを引き受ける
彼女の友人だけど今は謎の多いイッコ
震災で行方不明になった婚約者を探す夏彦
今の時間軸の中で進む物語と、過去の時間軸の
中で進む物語
3人の重なりがだんだんわかってくる中で
誰をフォーカスするかで感じ方がちょっと
違ってくるかもしれません

夏彦のココロの痛み、あのときこうしてれば
東北の震災をベースにすることで
そこを境に、相手と向かいあうときに自分本位で
それくらいはと、何も起こらなければ考えもしなかった
いろいろなことが10代～20代の若者たちにのしかかる
上映時間は長いはずなのに、その長さを感じさせない
パワーと没入感と、岩井監督だなぁ～という
映像と・・・満喫した時間でした

うたた寝指数は0
評価は◎

  

戦後の東京にゴジラが襲撃してくる
空襲で廃墟と化した東京がようやく復興
しかけたときに、まさかの衝撃だよね

戦争は終わったけど、気持ちにキリがつかない
ただ、生きて家族に会いたかっただけっていう
当たり前なことが、認められない時代を経て
家族を失った
生きていくことがわからなくなったときに
ともに生活をするようになった他人が、いつの間にか
大切にしたい存在になって・・・
そしてゴジラという驚異的なチカラでその関係が
打ち砕かれようとしている

神木隆之介と浜辺美波でついつい”らんまん”
モードになっちゃう感覚を棚に上げ
佐々木蔵之介が山田裕貴のを小僧呼ばわり
してるのと、吉岡秀隆の技術者が語るゴジラの
攻略法がほんとに大丈夫？って思っちゃうのに
苦笑い
でも、未来に生きる若者のためにやり遂げよう
っという想いには共感できるし
やれることをやろうっという姿勢は好きだなぁ
ということで、小僧呼ばわりされてるけど
いいところで登場する山田裕貴に1票（笑）

評価は、突っ込みどころもあるけど◎
山崎監督好きなんだなー
うたた寝指数は0


  

シリーズ初となる3DCGアニメーション作品
監督が大根仁ということで、ちょっと驚く
邦画の監督さんがアニメ初挑戦

宇宙から飛来した白と黒のふたつの光が
選んだ相手は、白がしんちゃん
黒は何もかもが上手くいかない充という青年
そして2人は超能力を身につける
力を得た人は、それをどう使うべきなのか？
学生時代はいじめられ、仕事はうまく見つからない
推しのアイドルは勝手に結婚引退するという
何も残っていない空っぽで世間を憎む充は
もう何もなくなってしまえばいいと破壊を
選択してしまう
そんな充に、力を得たしんちゃんはどうしたのか？

あ、中盤堕ちた
なんか破壊神登場してる(爆)
それは充くんのインナーワールド

一緒に遊ぶとね、仲間なんだよね
仲間って大事なんだよね
大事だから一生懸命になるんだよね
幼稚園児に教えられる時間だなぁ
素直な一言は響くんだよね
うたた寝指数は30分
評価は◎(寝てるけど)
黒の超能力の破壊力もすごいけど
それ以上の破壊力を持つのは、やっぱり
とーちゃんのアレでした（笑）

  

デジタル全盛なこの時代に交換日記って
アナログな感じが、ちょっと新鮮
移動授業でいつも座る席にあったメッセージ
でも、それはホントは彼女宛ではなかったんだ
メッセージの彼が見ていたのは彼女の親友

というところから始まる物語
人気者の彼と、気持ちを伝えるのが間の悪い
放送部の彼女
誤解から始まる交換日記が楽しくて
ホントのことが言えなくなった彼女
ちゃんと考えて意思を持ってるけど伝え方が
なぜか不器用で、、、
でも、昼休みの放送当番の時にステキな選曲を
する彼女
真摯な言葉を選んで音楽でエールを贈るのが
いいなぁと、アナログが心地いいのです
『ラブ★コン』とか『君に届け』とかに共通する
胸キュンがある作品でした

うたた寝指数は0
評価は◎よりの◯


  

さて3作目キングダム
うたた寝指数は0
評価は◎
佐藤信介監督、この手の作品の魅せ方が
うまいなぁ
そして配役、そうそうたるメンバーの俳優陣
懐かしい顔と、今回からの登場と贅沢な集まり方
闘いのシーンのスピード感
ラストに登場するあの人に、次回作の期待をして
さぁって、あとこれ何作続くのかなぁ
まだみんな若いから、いいかもだけど
まだまだ序盤で、そして漫画は69巻まで
出てるんだよね
何年越しになるのやら  

予告なしでまったく前情報なしの状況
とりあえず、まずは観よう！っと1回目
序盤でうたた寝指数15分
その後は、しっかり起きていることができたから
多分、世界観は受止めることができているとは
思うんだけど、なんか悔しくて2回目
序盤起きていたけど、後半うたた寝指数が
20分・・・やばい、終わった(爆)

まぁ、2回観て完全版になりました（ぉぃ）

いや、この世界観嫌いじゃないですよ
寝たのは、残業後に無理して観に行ってたのと
ランチおいしく食べた後だったからなぁ
それぞれ、それなりに理由はあるんだけど

不思議な国のアリスってさ　白ウサギ
追いかけて穴に落ちたんだよね
アオサギ追いかけて少年の行った先は
彼がアリスのように、少し大人になるために
必要な階段だったんだろうと思います
きっと宮崎駿のあの頃にはここで比喩
された何かがあったんだろうなぁ
うたた寝指数は15分で申告しておきます
評価は◎よりの◯


  

マンガもアニメも見てないけど描かれた
世界観は、青春コメディだから満足
とりあえず、池田千尋監督だったってことも
チェックポイント
猫なんてとっくに通り過ぎてしまった高校時代のこと
なんか懐かしい感覚で観てました

眠れない、日中の機嫌の悪さMAX
学校の中で教室以外の居場所がなくて
保健室じゃない、、、
そんなときに偶然見つけた天文室
そして不眠症仲間の不思議な女子高生と
遭遇
そんな居心地のいいサードプレイスを
正当に使う手段が”天文部再結成”
理解ある元天文部の保健室の先生とか
ゲーセン運営してる個性的な先輩とか
なかなかいいパーツになっていたりするので
飽きることなく先に進める

不眠症2人の”なかみ”と”まがり”のそれぞれの訳
を徐々に感じながら、起承転結よい感じで
話が進みます
石川県七尾市舞台とのこと、あの遺跡とか
キャンプできたらいいなー
と行きたくなる（笑）
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇


  

犯罪係数が明らかになり犯罪を未然に
防ぐシヴィラシステム
さて、このシステムは果たして万能か？
そんな疑問を抱いても何らおかしくはないよね
あなたの正義は私にとっては悪だったりするのって
あるよね
立場が違うと見えているものが違うんだ
常守朱の中にある信念、彼女はずっと自分の中で
問いかけて、そして結論を出し行動する

別にテレビシリーズ観ていたわけでもないけど
わりと世界観が好きなんだ
AIに依存しきってしまうのは、やっぱり違うよねっと
猫も思う
直近で観た『ミーガン』も似たような感覚あったなぁ
うたた寝指数は0
評価は◎に近い◯
  

宮沢賢治とその父親を菅田将暉と役所広司が演じる
銀河鉄道の父
ある意味面白い切り口からの作品です
家族の中で異才を放つ賢治のまんまをきっと
わかり合えなかった部分もありつつも受け止めて
応援している純朴な父の姿
先に旅立ってしまった子どもたちに
再会する銀河鉄道のシーンにキュンっとする
うたた寝指数は10分
評価は◎よりの◯

  

金の国には豊かな富が、水の国には豊かな水が
隣接する2つの国は、長年戦争を繰り返し
和平のために、金の国の姫には水の国の賢き
青年を婿に迎え、水の国には金の国の一番の美女が
嫁ぐという先代国王の約束が実行される
婿を迎えた金の国のサーラ姫と、
嫁を迎えた水の国のナランバヤル
この2人が出会いが国の行末を変えていく

うははははははは
面白かった〜〜〜〜♪
2人がそれぞれ、覚悟を決めて受け入れる力と
純粋な気持ちと、何より戦争のないお互いに
よりよい国になるように行動しちゃうのが
まぁほんっと上手い方に転がってく（笑）
ほんわかぽっちゃりキャラのサーラも可愛いし
ナランバヤルの人の良さと、軽いんだけど
全体を見る力があるとこが好きだなぁ

それにしても孤独な王様、相談相手を選ぶのは
難しいよね
そして、なぜそれをやるのか？
大切なことは何なのか思い出すこと大事
うたた寝指数は0
評価は◎