2010年01月30日

サヨナライツカ☆独り言

スルーかどうしようかものすごい葛藤があった
『サヨナライツカ』観てきました。
だって『冷静と情熱のあいだ』観た時に、すでに
唸ってたもの、、、たぶん、それと同じかなって危惧感
ありあり(爆)
でもね、観たいのだわ中山美穂を。
ってことで鑑賞決定(決まると早いっ)

タイで出会った男と女
愛していると言わずに去っていく男
愛してると言って去っていった女
そして25年後・・・二人は再会する。

とにもかくにも女優の魅せ方が素晴らしい映像というのは
間違いなく、中山美穂も石田ゆり子も綺麗に撮られてる。
ただし、時代が25年前・・・眉毛が太い(笑)
そして25年後、老けメイクが微妙(爆)
西島くんが脱いだら凄いんですは、よくわかりました。
それにしても男って生き物は、気づくのが遅いし
両方なんて掴めないのは自覚しなきゃ。
人生そんなに甘くないよ~っということと
実は、女の方が一枚も上手だって気づいてないって
いうこと自覚するのが25年後・・・
ある意味かわいそうかもね。。。
あーーー女って怖いわ~(って自分もそうか(爆)
うたた寝指数は5分



  

Posted by にゃんこ at00:43

2010年01月30日

Dr.パルナサスの鏡☆独り言

去年の1月にヒース・レジャーの急逝・・・
あれにはほんっとびっくりしたものでした。
だって猫の誕生日の1月22日のことだったしでほんっと
鮮明に記憶に刻印されちゃっているんですが
そのとき製作途中だったこの作品がようやく日本で公開。
しかも公開日は1月23日からというのってやっぱり何か
ありなのかな?

『Dr.パルナサスの鏡』
娘のヴァレンティナが16歳の誕生日を迎えるまであと数日。
悪魔との取引で、彼女を悪魔に手渡さなければならない。
Dr.パルナサスは、再度悪魔と取引をする。
鏡の中に入ったものがどっちを選択するかで早く5人押さえた
ほうが勝ちってことで勝負。
とはいえ、期日は迫るし、鏡の中に入ってくれる客がいない。
そんなパルナサスの元に首つり未遂の青年トニーが現れる。
彼の力で、悪魔との勝負に勝算が?

現実世界のトニーはヒース・レジャーが
鏡の中の世界はジョニー・デップ、ジュード・ロウ
そしてコレン・ファレルが順番に演じるということで
成立した物語。
思ったよりも自然な変化ですんなり受け入れられる変わり身
鏡の中は、それぞれが思った心の中を映す世界になっていて
欲望がデフォルメされる。
現実のくすんだ世界とは違って、キラキラとクリアな色彩で
何でもできてしまう。
だからこその二者選択。
うーーん、猫も悪魔の手に堕ちちゃうかも(笑)
一番生臭い部分のトニーはコリン・ファレル。
イメージ似合いすぎでした。
(まぁ、ヒース<ジョニー<ジュード<コリンと濃い顔
系になっていくっていうのが納得感なんですよね(爆)

実は、この鏡の中の世界の方が好みに合っていたのか
うたた寝指数が上がったのは現実世界だったりして
15分ほど記憶にない、、、
そりゃ厳しい現実より夢が叶う鏡の世界のほうが
心地いいのには違いない(笑)
うたた寝指数15分☆
  

Posted by にゃんこ at00:08

2010年01月27日

すべては海になる☆独り言

サトエリと柳楽くん主演の作品。
たまたま予告を見て、ちょっとひっかかってました。
待ち合わせの合間の時間に丁度いい上映時間だったので
ポイント貯まってたのもあっての無料鑑賞で
『すべては海になる』観てきました。

昔から、待ち合わせは本屋さんで~っていうのが多い。
だって、時間がつぶせるから(笑)
ええ、どっちかが絶対遅れるんですよ(爆)
根性よく待てるのはこーいうとこしかないのよ。
最近は椅子が置いてあったりして、立ち読みならぬ
座り読みもOKなところもありましていい環境。
話題の本のコーナーとかは、前にもあったけど
こんなところがいい!なんてポップが貼りだされ
注目して読んでみるのもおもしろかったりします。

そういうコーナーを担当している店員の夏樹。
彼女自身が、まだ何かに迷っている感があり
相手に合わせて、何も言えなかったりする。
関係が崩壊しかけた家族の中にいる高校生光治。
悩みを抱えていても、誰にも言えずに読書の世界
に逃げ込んでいる。
そんな二人が出会い、夏樹は光治をほっておけない。
光治も年上の夏樹が気になる。
こーいうときにはなんか女性の方が無意識に残酷。
振り回される男性も大変よね。

需要があるから供給していて世界は回っている。
売る為には、需要に合わせた供給をしなきゃねって
それが現実っていうことを、やっと理解したものの
人間、だからってそうですかってことにはならない
ものなのよね。
そうはいうものの、長いものには巻かれろ的な柔軟性
は生きていく上で必要なこと。
不器用な二人の物語は、誰もが通ってきた道なのかも。
出版社の営業の鹿島も以前はそうだったわけだし
彼が担当した作家もね。
それにしても、じれったい主人公たち(笑)
優しさの出し方も不器用っていうか・・・ねぇ。
そんな主人公たちよりも、なぜか印象に残ってるのは
安藤サクラと吉高由里子。
ファミレスのウェイトレスとして登場した吉高由里子
あの態度は最高にスッキリしたわ(笑)
そして、安藤サクラはやっぱり安藤和津のお嬢さん
なのねっと今回、再認識したのでした。
うたた寝指数は0

まぁサトエリは、突き抜けたキャラのほうが似合うと
思います。あくまで主観(笑)
そして光治の家は、その外観からしてギクシャク感が
ありありと、、、
あーいう閉塞的な感じの建物と門構えは、象徴的で
ありました。住みたくないですねぇ、、、
  

Posted by にゃんこ at00:31

2010年01月20日

ゴールデンスランバー☆独り言

Gyaoのサポーターズ試写会ということで
『ゴールデンスランバー』鑑賞しました。
気持ちよく騙されて面白かったです。
冒頭15分はGyaoのサイトで先行鑑賞していました
けど、ここにも伏線が張ってある(笑)
あぁ、そうだったのかっと粋な計らいに目頭が
熱くなりました。

原作は読んでいませんが、今無性に読みたくなり
図書館で予約してみました。
読めるまでには、かなりの時間がかかるかと思います。
まぁ60番目くらいだったしそのうちゆっくりと。

首相の襲撃事件の犯人にされてしまった青柳。
この”いい人”の看板しょって歩いているような男が
罠にはめられる。
犯人でないのは明らかなのに、追い詰められていく。
そんな彼が捕まらないように手を貸す人々
昔からの知り合いだったり、通りすがりの人だったり
手を差し伸べてくれる人たちの粋なことに感動する。
勿論アンハッピーエンドにはならないだろうと
予測してるけど、どんな展開になるのかドキドキ
観ていけるのは確か。
エピローグの部分は、張りまくった伏線が、ここに
こう繋がっていくのかっと再確認する楽しみもある。
ちょっと120分越えなので長いかなっと思えるけど
きっちり気持ちよく事を収めてくれるので甘め評価で
うたた寝指数は0

青柳と父との書初めエピソード
よくできましたの花丸と普通の◎
通り魔の青年
カローラのCMソング
そして打ち上げ花火
うーーん、ほんっとやってくれました(笑)
一緒に鑑賞したお友達と気持ちよくやられました♪



  

Posted by にゃんこ at01:29

2010年01月19日

ラブリーボーン☆独り言

『つぐない』に出演していたシアーシャ・ローナンが
主演・・・と言われて、記憶の引き出し開けてみて
あぁ、あのときとはイメージが違う(笑)
だから気づかなかったのねっと、改めて思いました。
今回の彼女の演じたスージーは、青い瞳がキラキラした
素直に青春を謳歌している少女でした。
『ラブリーボーン』
監督はピーター・ジャクソンで出演者も豪華なもの
マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズが両親
祖母にはスーザン・サランドン。

14歳のお魚みたいな名前のスージー・サーモンは
1973年12月6日、近所の男性の手で殺された。
天国の手前の世界で、友達もでき楽しく過ごして
いるものの、彼女は家族のことを心配する。
だって、彼女を殺した犯人はすぐ傍に住んでいて
家族に何か起こるかもしれない。。。
大好きな家族がバラバラになってしまわないように
彼女は見守っていた。
そして、心残りになっていることもひとつ・・・

天国の手前の世界のCG観ながら、以前に観た
ロビン・ウィリアムズの『奇跡の輝き』思い出して
いました。
平原の中心にそびえたつ大樹。そこは天国の入り口
なんでしょうか?
家族を見守っているスージーの立ち位置に関しては
『ゴースト ニューヨークのまぼろし』みたいな風味に
なるのかなって思っていたものですから
そういった意味では意外な展開(笑)
まぁ確かに心残りは・・・同じようなものありますけど。
謎は解明して、事件は解決して、残された家族は
悲しみを乗り越えて、犯人は報いを受けるという流れ
にはなっていますが、予測していたものとはまったく
異なるアプローチだったので観ていたときは物足りなさ
を感じてしまいました。
残酷な現実を表に出すのが目的だったわけじゃなく
14歳の少女が突然この世を去らなければならなかった
この事実を受け入れて、思い残したことを実らせて
心おきなく天国へ旅立っていく過程を描いていくこと
だったんですよね。
スージーがラストで他の少女たちと前に進んでいく
シーンが印象的です。
うたた寝指数は中盤で10分ほどもってかれました。
見守っているだけっていうのがじれったかったのね(爆)
  

Posted by にゃんこ at16:16

2010年01月19日

かいじゅうたちのいるところ☆独り言

原作は絵本・・・監督はスパイク・ジョーンズ
『かいじゅうたちのいるところ』観ました。
試写会観た友人からは単調で、、との感想聞きましたが
やっぱり感じ方はひとそれぞれ(笑)
冒頭の鼻歌のようなサントラバックの映像から
あ、これ好き♪という第一印象。

MAXは、つまらない。。。
だってお姉ちゃんは僕の相手をしてくれなくなった。
ママも僕より、恋人といるほうが楽しそうで
僕の話を聞いてくれない、、、
僕は、僕の主張を聞いてほしくて狼になって抗議
してみたんだけど、ママはちっとも聞いてくれない。
僕はやっかいな子なの?!いらない子なの!?
感情が高まってうちを飛び出した僕は船に乗って
海に出て不思議な島に辿り着いた。
そこにはかいじゅうのキャロルと仲間たちがいた。
僕は彼らの王様になった。
かいじゅうたちと楽しく過ごし、素敵な砦も作ったけど
ここは僕の居場所じゃないことに、僕は気づいてしまった。
ごめんね、キャロル。ごめんね、みんな。。。
大好きだよ。。。

少年MAXの表情の映し方が、すごくいい。
基本が絵本だから、台詞よりも映像でしっかり魅せて
くれる作りになってるの。
かいじゅうたちのキャラも表情豊かで、毛皮のもふもふ
した着ぐるみ感覚があったかい。
MAXの何か置いてきぼりにされてしまったように感じ
つい癇癪を起してしまうような状況って子どもの頃
あったような気がします。
猫の場合は一番上だから、下の子ばっかりかわいがって
両親、特に母親に対してずるい!って思ってた時期が
ありまして(爆)
まぁ、末っ子長男だからかわいいに違いないんだけど
大人げないんだけど、ええ、弟に当たったりもしたっけな。
そんなこと思い出しました。
キャロルに対してごめんねってMAXが残したメッセージと
おうちに帰った腹ペコMAXがご飯を一生懸命食べてるのに
安心して微笑んでいるママが印象に残ります。
これ、きっと絵本もいいんだろうけど、猫はこの映像が
好きです。DVDたぶん買い♪
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at02:18

2010年01月18日

おとうと☆独り言

なぜか今年は試写会運に恵まれている。
友人のご厚意で『おとうと』鑑賞。

小春が語る、母の出来の悪い弟である叔父さんは
彼女の名付け親で、幼い頃は面白い叔父さんだと
思っていたけれど、大人になるにつれ、ちょっと
うっとおしい存在に思えるようになってきた。
ほんっとに縁を切りたいと思ったこともある。
母だって、何度も思っていたのに違いないんだけれど
でも、なぜか憎めない変な叔父さん。
そんな迷惑を掛けまくっていた叔父さんの余命が
あと、わずかだという知らせが。。。

山田洋次監督作品でオリジナルと思っていたけど
市川昆監督の1960年の同名作品のオマージュを捧げた
作品だったんですね。
いろいろと身近な問題…介護であったり、終末療法に
ついてであったり、ショッピングセンターができること
による商店街の経営危機が迫りつつある状況であったり
結婚したり、離婚したり、いろいろなことが起こるけど
親族の絆は、やっぱり繋がっているもので。
監督が描きだす風景と空気感がいい感じです。
そして、登場しない癖に、一番おいしいところ持っていく
死んだ小春の父親…なんて素敵な義兄なんでしょう。
こんな風に思いやれる心を持った人に、いつかなれると
いいんですけどねぇ。。。

でも、一番猫的に面白かったのは披露宴シーンなんです。
あーーーーーーこんな風景…撮影したことが(爆)
こんなおっちゃん、いるんだよね、、、マイク奪って
滔々と語り続ける。
ええ、進行上、いい迷惑です。スタッフの気持ちがよく
わかるいいシーンでした(笑)
そして、この後、この結婚がどうなるのか…容易に予測
できました。
うたた寝指数は10分(哲郎が大阪で倒れたって辺り)
それでも寝るかって120分超えてるからなぁ~(爆)
自動調整になった模様(え?)

  

Posted by にゃんこ at00:19

2010年01月17日

(500)日のサマー☆独り言

これはラブストーリーではなく愛についての
お話です。
ええ、確かにその通りでした(笑)
愛は盲目というのは、ほんとにその通りで
新入社員のサマーに一目惚れしちゃったトムは
これが運命の出会いと思い、一緒にいるだけで
幸せで、それはこの先もずーーっと続くんだ
っと思っていたけれど…
彼女にとっては、トムは運命の相手ではなく
気が合うボーイフレンドというわけで・・・

これって、逆のパターンでもあるかもしれない
そんなこと思います。
恋がうまくいっているって思ってるときには
頭の中では楽しい音楽が奏でられ、すべてのことが
自分の都合のいいように勝手に思い込んじゃって(笑)
そしてダメ押しのように相手のイエローカード
レッドカードに気がつかない。
地雷踏んでいるかもしれないのにねぇ、、、
ほらほら、だからこそ相手に引導渡されちゃうのよ。
そんな状況の、500日の出会いから別れて新しい
出会いまでを描いたこの映画。
トムの記憶をたぐる展開なので、まぁ何日か抜けても
そんなに支障はないわけで(爆)
行ったり来たりする、あのときは・・・このときは・・・
そして妄想炸裂(笑)
魔法にかけられてにそっくりのミュージカルシーン
あぁ、そうなのよね、この恋する気持ちって
歌って踊ってパレードしちゃうのよね。
どーんっと落ち込んだときの友達たちが素敵です。
男友達二人と、レイチェルという女の子が
トムを慰めるシーンとか。
ちなみに、このローティーンの女の子のほうが
確かにトムよりも現実を見ているのよね。

全体的に音楽にあふれ、テンポよく描かれた今風
愛についてのお話は、期待を持たせて終わって
くれましたが、次はオータムって(笑)
その次は冬がきて、春まではまだ遠きって言ってる
ように思えてならない猫なのでした。
うたた寝指数は15分
いえ、けしてつまらなかったわけではなく(ぉぃ)
これは寝たけど面白かった映画です(笑)  

Posted by にゃんこ at02:23

2010年01月10日

ソフィーの復讐☆独り言

チャン・ツイィーの製作のコメディ映画だそうですが
まったくノーチェックで鑑賞してきました。
あ、これ結構好きなラブコメです(笑)

漫画家のソフィーは、女優のジョアンナに結婚寸前の
医者の彼氏ジェフを取られ失意のどん底。
なんとかして彼の心を取り戻し、かつ今度は振って
やるとばかりに、いろいろな作戦を立てるがうまく
いかない。。。
そんなときに写真家のゴードンと知り合い、彼も巻き込んで
さらなる作戦を遂行していくのだけれど・・・

そうそう、こーいうのは第2の男登場で、いつのまにか
彼に魅かれて第1の男のことはどうでもよくなり
でも、第2の男は別の彼女のものかもしれないと誤解し
またまた失恋かと思いきや、最後の最後でハッピーエンド。
もうほんと、まんま、そのもの定番のラブコメです(笑)
チャン・ツイィーがとってもキュートにヒロインを
演じてくれてます。
彼女の部屋とファッションのカラフルな色彩がポップで
ちょっと『アメリ』ぽい色彩感覚かも。
漫画家という設定で、空想で時々急に登場してくるアニメが
いい感じにアクセントになって胸きゅんさせてくれるし。
ゴードンが作った料理がおいしそう♪(と、食い気なのね)
あ、餃子が登場したときには、なんとなくキノコ餃子を
連想してました。
そうそう、あの『初恋のきた道』に登場したときのような
可愛らしいチャン・ツイィーの表情が観られます。
ある意味ひたむきストーカーが似てるかもね(笑)

うたた寝指数は0
ちなみに元彼よりもゴードンのほうがビジュアル的にも
性格的にも猫は好きですが、いかがでしょうか?




  

Posted by にゃんこ at00:56

2010年01月09日

ビッグ・バグズ・パニック☆独り言

楽しみにしていた映画がやっと公開になりました。
『ビッグ・バグズ・パニック』
気がつくと、巨大な昆虫が世の中を支配していた。
ええ、そんな嫌な世界なんですけどね。
(虫って、苦手だし、、、)
スターシップ・トゥルーパーズほど巨大じゃないけど
ミストに登場したくらいの昆虫がうじゃうじゃと
登場してくれます。
カサカサカサっと登場してくれるのは、ちょっと背筋が
ぞわわっとくるものもあります。
でも、この映画が面白いのは、登場人物の設定がいいこと
あとは、意外にもストーリーがしっかりしてること。
負け組冴えない主人公クーパー、元軍人の父イーサン
クーパーが恋する女性上司の娘サラ
お天気お姉さんのブロンド美女シンディ
黒人のアルと彼の難聴の息子ヒューゴ
こんなとんでもない状況だからこそ、一番心配なのは
それぞれの家族の行方。
もし自分が死んでも、残されたものは生き残っていて
欲しい・・・そんな親子の相手を思いやる気持ちを
きちんと描いているのですもの。
そんなベースはきっちりしてるのに・・・キャラたちが
笑わせてくれる(爆)
特にクーパーとその父イーサンとの掛け合いはおかしくて
レイ・ワイズの怪演がたまりません。
もう、登場しただけでもワクワクしちゃうの(ぉぃ)
ツイン・ピークスのローラの父親役でもかなりクセあり
だっただけに、猫の中でその印象を引きずってるせいも
あるかもしれませんが。
いやぁ、お正月から楽しんじゃって♪
やっぱりこの手の映画好きだなぁ~~
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at23:58

2010年01月09日

サロゲート☆独り言

ブルース・ウィリス主演のこの映画
またまたヅラネタで笑ってしまう予告なんですが
まぁ、ロボットなんだもんね、若造りで金髪でも
いいんじゃないかと許容してしまいます(笑)
とはいえ、近未来、人間はロボットを自分の代わりに
遠隔操作して本物の肉体はお家の中で危険回避という
生活を送るという状況・・・
人と触れあうのもロボットを通してってことなら
結局ネットの世界にこもっているのと同じなのよね。
ある意味引きこもりの生活が当たり前。
しかも、家族間でさえ、直接触れあうなんてこと
なくなってしまうなんて・・・
やっぱり人間同士、きちんと向き合っていかなきゃ
いけないんですよってことを言いたかったのだと
ラストに感じてくれればという作り。

それにしても、ロボットかそうじゃないかっていう
くくりは、スタイルがいいか悪いかというところ
それと表情のボケ具合(ぉぃ)
まぁね、確かにロボットにすべてまかせて食っちゃ
寝るだけの状況で人間の肉体がだるだるにならない
わけがないってね(笑)
上映時間が短めなので、寝るまでには至らなかった
わけなのですが、適当に内容忘れちゃう系の作品
です。
うたた寝指数は0ですが忘却指数は高い(爆)
しかも、スカッとスッキリアクション系でもないって
微妙な中途半端さがあるかもしれません。  

Posted by にゃんこ at01:13

2010年01月08日

フローズン・リバー☆独り言

大殺界を抜けたから運が上がったのでしょうか?
Gyaoのオンライン試写会ありがとう(笑)
『フローズン・リバー』をひと足早く鑑賞。

不法入国に手を染めた白人女性のレイ
夫はギャンブルに溺れクリスマス前に行方不明
新しいトレーラーハウスの入手が宙に浮き
5歳と15歳の子どもを抱え、切羽詰まった上での
決心…
不法入国に手を染めた居留地のモホーク族の女性ライラ
夫を亡くし、生まれたばかりの子どもは義母に奪われ
子どもを取り戻すためには先立つものが必要…
それぞれの思惑を持ち、手を組むことになった二人
勿論、相手を全面的に信頼しているわけではない
割り切った関係。
それぞれの想いが叶うまで、あと少し…

目の前に広がる凍てついた川の向こうには何が待って
いるんだろう。
どこまでいっても、氷が解けることはなく冷え冷えした
世界は終わらないのかもしれない。
でも切羽詰まった二人の女性は、それが賭けであったと
しても守らなければならないものがあったから行動した。
ただ、うまい話は長続きはしない。
二人に突きつけられた最後の選択肢は、どちらを選んでも
辛いものがある。
同じような立場のもう一人、出会いは最悪だったけど
当初は利用しあうだけの相手だったはずだけど…
託した想いをそれぞれが受け入れる。
レイの息子が作ったメリーゴーランドが回る。
母はたくましい…だからこそ、そんな母の子どもも
ちゃんと生きていけるもんなのだ。

主役のビジュアル的には地味ですが、後からじわじわくる
そんな作品です。
ちなみに母2人はよれよれ状況ですが、子どものビジュアル
かわいいんです(笑)
だからこそ母はがんばってるのよっと説得力も出るもので。
うたた寝指数は0




  

Posted by にゃんこ at18:21

2010年01月07日

フリンジFRINGE☆独り言

Gyaoのオンライン試写会でDVD発売前とのことで
このドラマを鑑賞。
航空機の謎の事故、搭乗者たちの異常な死体。
冒頭からワクワクしながら観て行けます。
主役がヒロインっていうのも好みに合います(笑)

FBI捜査官のオリビアは、この航空機の事故の調査中
同僚で恋人のジョンが薬物に汚染され瀕死の状況に
なってしまった為、彼を救うために精神病院に収容
されていたビショップ博士に協力を要請。
ただ、この博士を精神病院から退院させるには
彼の身内が身元を引き受けないことには実現しない。
その為、彼の息子ピーターに無理やり頼み込み
そしてこの3人はチームを組んでいくことになる。

好きな男の為ならと、しゃかりきに根回しをして
事を成し遂げていくたくましいヒロインに惚れます。
でもね、結構ピーターとのやりとりが面白いので
この二人、いろいろ言ってっても相性いいんじゃないの?
っと思えてきます。
案の定、んじゃ、余分な男はってことで消去されて
いきますが(ぉぃ)それでも何か重要なキーを握ってる
ような終わり方になっています。
いっやぁ~~~続きが楽しみになってくるわ♪
ってことで、ちょっとはまりそうです(笑)


  

Posted by にゃんこ at00:00

2010年01月06日

ジュリー&ジュリア☆独り言

30歳を目前にして、人生に達成感のなかったジュリー
友人たちはキャリアを積んでいるのに、彼女には
何もない…そして彼女は夫の一言で決心する。
ジュリア・チャイルドのレシピ本の524のレシピを365日
ですべて作ることを。
その50年前…ジュリアは外交官の夫の仕事の赴任先
パリにやってきた。
子供のいない彼女。外交官の妻は夫の仕事中の時間は
お稽古ごとで過ごすしかなく、結婚するまで仕事を
していた彼女には物足りない。
そんな彼女がやりたくなったことはコルドンブルーの
プロ養成コースの受講。

時間を超えて、二人の料理好きな女性の人生がシンクロ
していく感じです。
でも、すれ違いはなし。
ジュリアの料理ショーのTVに、かつて観たことがある
”世界の料理ショー”思いだしましたが、なんというか
作り方が大らかというか(笑)
ちょっとやそっとの失敗なんて怖くないのよ~
おほほほほって風味に結構受けておりました。
その上、そのパロディ番組もあったのねっと…
そっちにも笑ってしまいます。
まぁ、とにかく美味しければOKなのよね。
どーいうふうに作っても。
普通の主婦でも一念発起して目標を持ってチャレンジ
してみれば、何かが変わるかもしれない。
ちょっと元気をもらえるかもしれません。
できれば、理解あるパートナーがいれば実現の可能性
高くなるんでしょうね。(笑)
うたた寝指数は10分
もうちょっと美味しそうな料理にあふれていたら
目も覚めていたのかもしれません。ボナペティ♪



  

Posted by にゃんこ at23:09

2010年01月06日

釣りバカ日誌20 ファイナル

年の初めの作品にしてシリーズファイナル
劇場鑑賞するのは初めての『釣りバカ日誌20ファイナル』
たぶん笑わせてくれるだろうとの思惑で観てきました。
昼間15時台の上映で、観客層は思った通りの年齢層。
そして粋な1000円上映なのもあってか8割がたの入り。

間違いなくも初笑いさせていただきました(笑)
こんな不景気な世の中になっても鈴木建設は不滅です。
会長が給料はいりませんと言い切るのが凄いです。
某企業のスーさんはどうなんだろう?っと連想する
猫はやっぱり浜松市民なんだなぁ~っと勝手なこと
思いながら観ていました。
長いことお疲れ様っていう感じで最後はカーテンコール
そんな作りで、そうか、最後のお祭りなんだなぁって
思えるエンドロールでした。
実は、はじめて、まともに観たのがこれっていう
釣りバカビギナーなんです。
寅さんもあんまり観ていなかったし、観ればそれなりに
面白いんだなっと思いますが・・・
ある意味、食わずキライな感覚のある映画なんです。
あーーーファイナルでカミングアウトだわ(笑)
要所要所でキャラの面白さに笑わせていただきましたが、
結局うたた寝しちゃってました。
劇場でっていう感じよりも、お茶の間で観る感覚が
強いせいからかもしれません。
三途の河原のミュージカル、、、ごめんなさい。
いまひとつ、この部分面白くなくて寝てました。
他の現実シーンは、なかなか楽しかったのに。
ミュージカルは嫌いじゃないはずなんですけどねぇ。
うたた寝指数10分
あ、初うたた寝だわ。
とはいえ2009年の初うたた寝と比べればかわいいもん
でした(笑)  

Posted by にゃんこ at21:16

2010年01月02日

2009年猫的好きな映画ダメだった映画

順位や点数つけるのは苦手なので順不同で(笑)
◆好きな映画10本【外国版】
チェイサー
ウェディング・ベルを鳴らせ
チョコレートファイター
人生に乾杯
アドレナリン ハイボルテージ
正義のゆくえI.C.E特別捜査官
エスター
パイレーツ・ロック
スペル
イングロリアス・バスターズ

◆次点
グラントリノ
スラムドッグ$ミリオネア
アバター
フィースト3
トワイライト~初恋~
グッド・バッド・ウィアード
ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式

◆どどーーんっと考えさせられた作品
母なる証明
チェンジリング
縞模様のパジャマの少年

◆ダメでしょこれ、、、
地球が静止する日
パッセンジャーズ
ホワイトアウト

◆好きな映画10本【日本版】
フィッシュストーリー
鴨川ホルモー
おと・な・り
南極料理人
ディア・ドクター
サマー・ウォーズ
愛のむきだし
よなよなペンギン
おっぱいバレー
ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~

◆次点
GOEMON
サイドウェイズ
BALLAD名もなき恋のうた
今度は愛妻家(たぶん2010年でも考慮)

◆ダメだったこれ、、、
ガマの油
ゼロの焦点
沈まぬ太陽

◆微妙なツボにはまったなぁ
山形スクリーム
曲がれ!スプーン
罪とか罰とか

ほんっと、はまったり、はまらなかったり(笑)
ひとそれぞれだから、楽しいですよね。
2010年もいろいろな映画と出会えますように。
本年もよろしくお願いします。

  

Posted by にゃんこ at00:22

2010年01月01日

2009日本インターネット映画大賞☆日本映画

今年も開催されているこの企画に投票用の記事に
なります。
【作品賞】(5本以上10本まで)
・愛のむきだし(7点)
・おと・な・り(5点)
・フィッシュストーリー(5点)
・サマー・ウォーズ(5点)
・ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~(4点)
・よなよなペンギン(4点)
【コメント】
劇場に観に行けばよかったと思う超大作(笑)
感覚的に好きないい感じのすれ違い
逆鱗にやられたこの作品
田舎の夏休みを懐かしみ、太宰を読み返し
りんたろうのアニメってやっぱり面白いと思った
この一年でした。
-----------------------------------------------------------------

【監督賞】   
   [園子温] (「愛のむきだし」)
【コメント】
インターバル付きの作品に腰が引けてたけど
えーーーー?!って思うほど長さを感じなかった。
とりあえず、このパワーが凄い
【主演男優賞】
  [笑福亭鶴瓶] (「ディア・ドクター」)
【コメント】
この人主演でどんなもの?と思いつつキャラがピタっと
はまっていました。
【主演女優賞】
   [満島ひかり] (「愛のむきだし」)
【コメント】
友人に彼女は凄いと言われて、そうなの?ってたかを
くくっておりましたが、ほんとに凄かったです(笑)
【音楽賞】
  「おっぱいバレー」
【コメント】
選曲にやられました(笑)
【ブラックラズベリー賞】
  「山形スクリーム」
【コメント】
キライじゃないですけど、この感覚。
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Posted by にゃんこ at23:52

2010年01月01日

2009日本インターネット映画大賞☆外国映画

今年も開催されているこの企画に投票用の記事に
なります。
【作品賞】(5本以上10本まで)
・チェイサー(6点)
・人生に乾杯(5点)
・正義のゆくえ(5点)
・パイレーツ・ロック(5点)
・スペル(5点)
・イングロリアス・バスターズ(4点)

【コメント】
相変わらず、韓国映画のこの手のものは凄いものがあります。
今年は老人パワーを感じました。グラントリノやカールじいさん
もよかったけど、なんとなく、こっち(笑)
ハリソン・フォードなのに目立ってなくて、でも観てよかったこの作品。
そして以下3作は楽しかった♪ということで
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【監督賞】              作品名
   [ジェームス・キャメロン] (「アバター」)
【コメント】
12年ぶりのこの映像に
【主演男優賞】
   [クリストフ・ヴァルツ] (「イングロリアス・バスターズ」)
【コメント】
ハンス・ランダ大佐なくしてはね(笑)
【主演女優賞】
   [アリソン・ローマン] (「スペル」)
【コメント】
がんばりましたよね(笑)蠅食べちゃったりして体当たり演技ですもの。

【新人賞】
   [イザベル・ファーマン] (「エスター」)
【コメント】
このあと、彼女にはどんな作品のオファーがあるんでしょうね^^;;;
【音楽賞】
  「パイレーツ・ロック」
【コメント】
ビートルズは登場しませんでしたが(笑)
【ブラックラズベリー賞】
  「地球が静止する日」
【コメント】
2008年に敵前逃亡図った作品をわざわざ確認する為に
観に行ってしまったというのも、、、ねぇ、、、
うたた寝指数MAX(笑)
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【いなくなって気づくで賞】
   [マイケル・ジャクソン] (「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」)
【コメント】
MJの凄さを、改めて感じさせてもらいました。

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Posted by にゃんこ at23:12

2010年01月01日

アバター☆独り言

元旦にレビュー書いてますが、実は2009年最後の
観賞作品となりました。
『アバター』を3Dの字幕で鑑賞。
不思議な世界観のある作品でした。

惑星パンドラに埋蔵する地下資源を手に入れたい地球人
自然と共存するパンドラの先住民族ナヴィとは
まだまだ相容れないものがある。
人間とナヴィのDNAを掛け合わせて作られた“アバター”
を使って、ナヴィとの交流を図り、融和と共存の道を模索する
科学者グレース。
そして今回、彼女の元にアバターの操縦者として赴任してきた
車椅子で生活する元海兵隊員のジェイク・サリー
ところがアバター計画に資本を提供してきた企業は、
もうのんびり構えていられなくなっていた。
傭兵を使い、実力行使で土地を奪おうとするのは傭兵を
まとめるマイルズ・クオリッチ大佐。
ナヴィの族長の娘ネイティリと交流することができるように
なり、ナヴィの戦士の仲間として認められることが叶った
ジェイクは、自分の立ち位置に悩み、そして結論を出す。

足の不自由になったジェイクが新しい体アバターとリンクし
パンドラの世界を駆け巡る映像が、まるで自らが体験して
いるような感覚に感じられます。
ナヴィの民が、パンドラの生命体と交流するのに互いの触手
を使用し、心を通わせるっていうのが、なんとなくナウシカ
ぽくも思えたりします。
森の中の植物の造形がちょっと海の底チック。
ふわふわと浮遊するクラゲのような生命体が幻想的で癒されます。

キャラ的に一番目立つのは、大佐。
絶対最後まで死なないキャラだもん。しぶとすぎ(笑)
だからこそのドキドキ感が持続するんですが。
かっこいいのはミシェル・ロドリゲス。
出番は少ないけど、おいしいところ押さえてますよね。
ただ、このパンドラに対する侵略行為は終わりではない。
そんな感じが見え隠れします。
地球上であっても、宇宙を舞台にしてみても人類ってやつは
自分の為なら何でもしていく存在だしなぁ。
大佐がその象徴的な存在なんでしょうね。
だから嫌悪感抱くのも納得もの(笑)
臨場感という点では、大きなスクリーンで観ることに
意義があるような感じがします。
時間と眼精疲労感考えると、2Dで観てもよかったかな。

うたた寝指数は0
眼精疲労感指数はMAXでした、、、  

Posted by にゃんこ at22:23
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にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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