2016年05月26日

うたた寝しすぎて語れない2作☆独り言

別に寝るつもりじゃなかったのに、劇場の椅子に
座ったとたん寝ちゃって半分(約60分~90分)
観損ねている最近の作品2本

『ヘイル、シーザー』
コーエン兄弟監督作 ジョージ・クルーニー出演
気がついたら潜水艦が登場して、いまひとつ
状況が呑み込めないという^^;
なんじゃこれ?
でも、そのシーンは思わず笑ってしまっては
いたのですが^^;;
とりあえず誘拐されたシーザーは戻ってきて
撮影は続行されて、ハリウッドの撮影所の日常は
今日もにぎやかに続いていく・・・おしまい。
この間30分くらいの認識です。

『キャロル』
ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ出演の
この作品。監督が『エデンより彼方に』と同じと
いうことは後から知った情報。
印象的に似た感覚があり、映像的にはファッション
とか色味とか印象に残ります。
ケイト扮するキャロルとルーニー扮するテレーズ
の大人のおねーさまに憧れる初心な女子の図的
なところも凄いなっと。
後半60分で感じたことですが^^;
出会いも、経過もすっ飛ばして2人で旅行中に
目覚めました。

語れない2作。あぁ、でも寝たのがちょっとわかる
ような2作^^;
なぜなら・・・コーエン兄弟の作品、結構寝てるし
『エデンより彼方に』観たときも寝てるんだわ。
結論・・・この監督の作品、体質的に合いにくい
ってことかもしれません。
(全部がっていうわけじゃないけど)

  

Posted by にゃんこ at00:00

2016年05月23日

あやしい彼女☆独り言

韓国の映画をなんとな~くwowowで見かけた
後に日本映画でのリメイク目にしたので
んーーーーまたかってあまり食指が動かない
感じだったのですが、友人からの意外にも
っというメールをきっかけに観てきました。
それも、わざわざ豊橋で^^;
近場じゃとっくに公開終わってまして、、、
とはいえ、久しぶりの豊橋遠征は楽しかった♪
しかも、ほんっと意外にも~楽しい!面白い!

20代に変身しちゃったおばあちゃん。
だからやることなすこと・・・なんか変なんだけど
でも、何か心に響いてくるものがある。
それは、やっぱり人生経験からなんだなぁ(笑)
最終的にはやっぱり元に戻ることになるけど
彼女に出会った今を生きる若者たちは
それぞれ自分の向きを定めて人生を歩み
はじめて行くことになる。
懐かしい歌が多部ちゃんの透き通った歌声で
聴かせてくれました。
うたた寝指数は0
評価は◎
  

Posted by にゃんこ at00:28

2016年05月18日

殿、利息でござる☆独り言

殿さまに1000両貸付けて、その利息で宿場町の
復興を図ろうという思いつき
実現できるかどうかわからないが、さまざまな人々
を巻き込んで・・・
果たして殿様は民衆の声を聞き入れてくれるのか?

コメディかと思ったら、意外にも人情的な話だったのは
実話だったってこともあるからか?
冒頭の山崎努演じた先代浅野屋が夜逃げしようと
している家族に向けた行動が、後半になって明らかに。
なんとなくCSRという言葉が頭をよぎります。
そして将来を見越して融資として貸付をしていた浅野屋
の姿勢に、銀行というよりも信用金庫も連想しました。
江戸時代のことながら、現代にも繋がる話で観る前
よりも観た後の満足感高かったなぁ~
妻夫木くんが地味だけど、実はおいしいキャラ演じてます。
松田龍平の萱場杢という藩の財源について任されている
キャラの実務的なクールさとしたたかさもはまり。
濱田岳のナレーションも結構よかったと思います。
ただ、結構展開はのんびり・・・実現するまでかかった
年数分^^;
寝なくて済んだのは、豪華なキャストが散りばめられて
はまるピースになっていたからかな?
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
  

Posted by にゃんこ at00:49

2016年05月18日

世界から猫が消えたなら☆独り言

電話が消え、映画が消え、時計が消え、
猫まで消して・・・
いきなり死と向き合うことになった僕は、何かを
世界から消す代わりに1日命を伸ばすことができる
っと・・・僕そっくりの悪魔に囁かれた。
”何か”は、僕が選ぶのではなく悪魔が選ぶ。
悪魔が選び出したものは、果たして僕にとって
生きることと引き換えることができる価値があるもの
なのだろうか?

無意識だったけど、それがあることで紡いできた
想い出の数々。
電話で繋がった彼女との出会い。
映画が繋いでくれた親友との出会い。
猫が繋いでくれた家族との想い出。
そして僕は無口で愛情表現が下手な父の優しさを
想いだす。
父も母も自分をとても愛しんでいたことを意識する。

原田美枝子の演じた母と奥田英二の演じた父と
濱田岳の演じた親友で涙腺緩みました。
猫と映画ネタはずるいなぁ~
うたた寝指数は0
評価は〇
予告の露出がもっと少なかったらもうちょっと評価
よかったかもしれません。
  

Posted by にゃんこ at00:11

2016年05月15日

ヒーローマニア-生活-☆独り言

浜松出身の豊島監督の作品。
ロケ地も浜松各所で、見覚えのあるところ
次々に登場します。
そんな地元ネタ楽しみながらの映画鑑賞が
最近増えているのは、浜松でのロケ作品が
増えているせいもあるのですが。

とある地方都市でくすぶっていた、リストラされて
コンビニ店員で食いつないでいる中津
下着泥棒で身体能力抜群のニート土志田
そんな二人を見かけて仲間に加わった情報収集
能力に長けたカオリ
そして夜な夜な若者を襲う殴り魔の定年間近の
サラリーマン日下(オジサン)
そんな4人が自警団を作って吊るし魔として
小っちゃい悪を成敗していたのだが・・・

背景設定がバットマンのゴッサムシティもどき
そんな中でのダークヒーロー登場
真似をして、密かに小っちゃい正義を悪用する
ほうに転化しちゃう悪者に船越さん
そもそも胡散臭い感満載だから、その顛末に
微妙な期待感持ってしまいます。
そして謎の黄色いレインコート・・・不気味さ
ハイパワー(爆)
アメコミ感覚で、パラレルワールド感覚で
どこかルパン3世ぽいコミカル感呑み込んで
そしてヘタレの成長物語としてこの寄せ鍋味わう
と意外な美味しさ感じてうれしくなります。
楽しい作品ありがとう~豊島監督♪

うたた寝指数は0
評価は◎  

Posted by にゃんこ at09:15

2016年05月15日

アイアムアヒーロー☆独り言

ホラーもの好きだし、ゾンビもの好きだけど日本映画
ってことで、どこまでいけるかなぁ~っと思いつつ
秘かに期待はしていましたが期待裏切られなくて
よかったなぁ~(笑)
とはいえ、主人公の情けなさと妄想はしつこく続くので
いつ、彼はヒーローになるんだろうっとじりじりすることも
確実です。
そして、・・・このZQN・・・これでも動くってことは^^;
どうなのよ~~~~~って思いながらのクライマックス。
最後に残された3人。

いろいろな今まで体験してきたゾンビ映画のいろいろ
盛り込みながらの内容で、日本でこんな作品ができた
ことがうれしくなります。
ショッピングセンターとか、ZQN化しつつあるも人間を
襲わないとか(ベジタリアンなゾンビっていう設定の
作品あるの知ってます?(笑)
倒しても倒してもしつこいとか・・・
その動きはエクソシストか呪怨のスパイダーウォーク
とか・・・
切ないなぁ~きゅんっとなっちゃうなぁ~ってエピソードも
盛り込まれてバランスいいし。
(でもほんっとに情けない時間が長いなぁ^^;英雄くん)
うたた寝指数は0
評価は◎
浜松ロケの件もあり、結構にんまりしちゃう静岡西部住人
という楽しみ方もございます。

  

Posted by にゃんこ at08:30

2016年05月07日

テラフォーマーズ☆独り言

火星に送り込んだゴキブリが・・・人間並みに
進化しちゃったので退治しにいきましょう~
でも、ゴキブリってなかなか死なないから
ちゃんと退治できるように、戦士には特別な
パワーを授けましょう~
遺伝子改造でね♪
とはいえ、ゴキブリ退治で危険な目に合うなんて
言えないから・・・まぁいろいろ問題あってもそこを
逆手にとって行かせちゃおう♪
そういう設定の物語。
なんでもこいのとんでも映画・・・で、三池監督です。
ツボはやっぱりゴキブリ退治はアース製薬!(笑)
あとは、特撮モノでよくある怪人またはヒーローの
特徴説明コーナー。
そして・・・結構あっという間にさよならしていく豪華
俳優のみなさん(爆)
小栗旬演じている博士の胡散臭さも・・・なんとなく
かつてカッパの着ぐるみ楽しんでいた彼が
今回も楽しくキワモノになり切ること楽しみました♪
ということ感じてました。
くだらないし、しょうもないけど・・・なんとなく
面白かったという猫ですが万人にはおススメしません。
うたた寝指数は0
バカバカしく失笑指数60くらい。
評価は〇


  

Posted by にゃんこ at02:15

2016年05月07日

黒崎君のいいなりになんてならない☆独り言

少女マンガ原作の映画化・・・今後もどんどん出て
くるようですが。
予告での露出で、ほとんど終わってた感を感じた
作品でした。
この手の作品、はまる系の作品もあることは確か
なので、検証したくて観ちゃうのですが^^;
これは微妙な感覚になっちゃいました。
中高生ならOKかも。
黒王子と白王子にモテモテなヒロイン・・・
パターンは王道なんだけど・・・
そしてドSの黒王子のほうがぶっきらぼうだけど
実は繊細で優しかったりするなんていうのも・・・
あるなぁ~~~(笑)
うたた寝指数は0
評価は〇
大人はDVDでもいい感じ  

Posted by にゃんこ at01:43

2016年05月07日

アーロと少年☆独り言

ピクサーの映画は映像がほんっと凄いなぁと
思うことが多いのですが、この作品は背景が
すっごくまるで実写のようなのにびっくりしました。
恐竜が絶滅しないで進化した世界という設定で
人間は原始人・・・
立場が逆転して、人間が恐竜のペットみたいな
ことになるのがちょっと面白い。
事故で家族と離れてしまい、うちに帰るまでの
時間の中で、色々な体験をしておとなになって
強くなっていくチビの恐竜アーロの成長物語。
チラノ一家がいい味出してたなぁ~
とはいえ、本編うたた寝指数10分
評価は〇
本音を言えば、最初の短編のほうが好きかも。
『ボクのスーパーチーム』短い中で描かれた
ボクとパパのストーリー。
神様は実はヒーローなのよね(笑)  

Posted by にゃんこ at01:29

2016年05月07日

ちはやふる~下の句~

上の句は、すっごくツボにはまった作品。
さて下の句はどうなのでしょう?っと
もう一度観たら、感じ方変化するかもしれませんが
観終わった気持評価では上の句>下の句。
たぶん上の句のファーストインパクトが猫の中では
大きすぎたのかも^^;
それと、できあがった形からのセカンドインパクトは
前篇以上のことを期待しちゃうから不利なのよね。
千早のライバル詩暢ちゃんの容赦なさと無邪気さ
のギャップは松岡 茉優 うまいなぁ~
『コウノドリ』あたりから意識し始めたけど、実は
それまでにも映画とかでみかけていたはずなの
ですが(笑)
それでも、下の句は中盤から後半にかけて盛り上がる。
息遣いと緊張感と、かるたに真摯に向き合う意気込み
一人だけど、一人じゃない・・・そんな描き方に胸が
熱くなります。
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
で、来年続編・・・いい意味で、期待値上げない様に
しておきま~す。
  

Posted by にゃんこ at01:12
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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