2008年10月31日

ハロウィン☆独り言

ジョン・カーペンター監督の『ハロウィン』ですが
んーーっと観てると思うけど^^;
なんとなく覚えていません(爆)
ジェイミー・リー・カーティスが主演してたんですよねぇ
ブギーマンも覚えてるけどストーリーがどこかに飛んでます。
そして今回のロブ・ゾンビのリメイク『ハロウィン』観て
あーーーーそうだったと、やっと思い出したようです、、、
あの音楽はしっかり記憶に残ってたの。
まぁ時期もちょうどハロウィンの10月の終わり
狙ったような公開で、楽しんできました。

ブギーマン=マイケル・マイヤーズの少年時代

いつも好んでお面をつけているボク
部屋に引きこもってペットのネズミと遊ぶ
ママは大好き、ボクを可愛がってくれる
義父は大嫌い、ボクを苛める
お姉ちゃんの頭の中はSEXのことしかなくって
ボクの相手をしない
ボクに無垢な笑顔を見せる赤ちゃんの妹はかわいい
学校の同級生のボスは、気に入らないと
ボクを殴る
いろいろな気持ちがボクの中で渦巻いている
ボクに嫌な想いをさせる奴はもういらない!
いなくなればスッキリする・・・
ボクはみんなが思っているよりパワーがあるんだ
ボクにパワーを与えてくれる素敵なお面♪

ハロウィンの夜・・・惨劇は起こる。

書いていたら、なんとなくかつての少年が起こした
殺傷事件の記憶が甦ってきます。。。
犯罪者になる目をしていると精神科医ルーミスが
語る少年の大写しになった写真
対照的に母が涙を流しながら観入る少年の幼少時代の
ビデオテープの無邪気な笑顔

何かが起こるには原因がある・・・
原因は本人だけの問題じゃないはず・・・
そんなマイケル・マイヤーズ少年を描き込んだ今回のリメイクは
怖いというより物哀しいものもちょっと感じます。
とはいえ、、、あの少年がこのでっかい青年?
2mくらい身長あって、、、デカすぎる!!!
しかもこのデカさで小さな机に背中丸めてお面を
作り続ける姿と、作品が壁に掛けられた収監室
不気味なことこのうえなく・・・このあたりからワクワク(ぉぃ)
しちゃいましたけど(爆)
うたた寝指数は0
エンドロールはついつい音楽聴き入っちゃって(笑)
珍しく最後まで座ってました。  

Posted by にゃんこ at11:55

2008年10月23日

バイオハザード ディジェネレーション☆独り言

『ドーン・オブ・ザ・デッド』で走るゾンビ観ながら
やっぱり、ゾンビは走っちゃいけないよ~~ん
なんて思っちゃいましたが(笑)
『バイオハザード ディジェネレーション』観にいきました。
なんといってもホラー好きな猫にとってこのゲームは
ドキドキしながら最後までいけた大好きなゲームですから
あ、とはいっても^^;攻略本見ながらですけども(爆)

ラクーンシティの惨劇から7年
アンブレラ社から今度は製薬会社はウィルファーマー社
その本社があるアメリカの中西部の町の空港から
再び悪夢が始まった・・・

主役の二人はレオンとクレアで、ゲーム経験者には
馴染みの二人で、ちょっとうれしかったりします。
物語もなかなか見ごたえががありなかなかの満足度
難癖つけるとしたら・・・CGの人物の動かし方と
体格からくる腕の具合が気になったりすること(笑)
エンディングの後にはバイオハザード5のゲームの予告
あぁ、商魂逞しいなぁ~。
でもこっちのCGのほうがお見事です^^;(ぉ 実は(笑)
ゲームはね、やっぱりどんどん難しくなっちゃって
猫にはもう、手に負えませんので、こういう映画は実は
とーーってもありがたかったりするのです。
うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at23:04

2008年10月23日

P.S.アイラブユー☆独り言

ヒラリー・スワンクとジェラルド・バトラー・・・
うーーん、出演者濃い目だなぁ~~~っとポスター観て
思った後、予告を観て、^^;涙腺が壊れかけた猫
あぁ、単純だわ、、、読めるのにねぇ、、、シチュエーション

夫のジュリーを脳腫瘍で亡くした直後のホリーの30歳の
誕生日ジュリーからの手紙が届いた・・・
引きこもりになっていたホリーの状況がまるでわかっていた
かのように、手紙に書かれていた内容で、ホリーは少しずつ
社会復帰を始める。

ヒラリー・スワンクはどーしても男を感じてしまって(ぉ
なかなか女性のかわいらしさを見いだせないのですが
なんとなく、ようやっと女性に見えるようになってきました(笑)
自分を取り戻して、ひとりで残された人生を歩みはじめる
ようになれるまで、ここまでサポートしてくれるなんて
ジュリーのホリーに対する愛情の深さには頭が下がります。
それに、ほんっと彼女のことをよくわかってる^^;;;
すっごくできた人間だったのよね。
ある意味うらやましくも感じます(笑)この愛情

でも、それよりも母の愛情と涙のほうがより響きますけど
キャシー・ベイツ演じる母が、どうしていいかわからないと
泣きついてきた娘を受け止める姿に、自分と母の姿が
だぶったりする女性も多いのでは?
あとは、女友達の友情かな。
ジュリーのセッティングで旅に出た先でのボートでの釣り
3人の掛け合いが楽しかったのは『SATC』にも通じるものが
ありました。
リサ・クドロー久しぶり(笑)『フレンズ』のときとは別の意味で
結構個性的な友人役・・・
運命の男探しって^^;なかなか大変よね。
うたた寝指数は0

  

Posted by にゃんこ at21:59

2008年10月23日

FROGS on Screen☆独り言

シネトレという映画サイトで公認ブロガーということに
なっているのですが、そこのプレゼント企画で鑑賞券を
いただきました。
作品は『FROGS on Screen』
2008年3月の天王洲銀河劇場で上演した舞台を映画館で
観せちゃおうっていう最近の風潮
ある意味、舞台をなかなか観にいけない状況の猫としては
ある意味ありがたーーい企画です。
もともと好きなダンスミュージカルジャンルということと
演出に地球ゴージャスの岸谷五郎が絡んでいるってことで
楽しみに観にいってきました。

カケルは気がつくと小雨が降っているのに気づいた。
不思議なことに体がむずむずする。
なんか楽しくなって踊りたくなっている。
何やってるんだオレ?そう思いながらもステップを踏み
体は自由に踊りはじめる。
でも、ここはどこだろう?
そんな彼の前にちょっと変わった少年たち・・・
アマネとヒロシとピョンキチが現れる。
一緒に踊ろうぜ♪♪
そんな彼らに、カケルは反発する。
なんでお前らと一緒に踊らなきゃいけないんだ?
オレは好きな時に好きなように踊るんだ・・・???
そうだよ、今、そんな踊りたい気持ちになってたのに
邪魔しやがって!
あることから踊れなくなっていたカケルが入り込んだのは
不思議な世界・・・^^;
それはカエルの世界~~~♪♪
元人間だったカケルを捕まえにフクロウという少年が
登場・・・そして親友のテルもこの世界に入り込んで
しまっていたことを知る。

踊れなくなった少年が、カエル神社の祟りでカエルの世界に
入っちゃって、そこで出会ったカエル少年たちと触れ合うことで
なぜ、ダンスをやってきたのか・・・踊ることを思い出す。
ストーリーの大筋は、そーいう単純な物語。
歌って踊って・・・青春してるなぁ~(笑)
主演している少年たちのはじけるようなダンス見て
元気がもらえます。
かみ合わないアマネとフクロウの会話にクスクス笑って
オタマジャクシーズの子供たちを微笑ましく観て
舞台って、生モノだからはまりだすと何度でも
足運びたくなるんだよな~~って思いだしちゃった(笑)
2009年春には再演される予定だそうです。  

Posted by にゃんこ at20:47

2008年10月23日

宮廷画家ゴヤは見た☆独り言

タイトルだけなら・・・誰しも思ったんじゃないかしら?
市原悦子 家政婦は見た!なんてノリ
先日観た『おろち』はまぁ、そーいう感じなんだけど(笑)
今回の『宮廷画家ゴヤは見た』はちょっと違うので
タイトルに騙されませんように。

世間の風刺画を描く一方で宮廷画家としても認められている
ゴヤは、フレスコ画のモデルとして裕福な商人の娘イネスを
聖堂に描き、彼女の肖像画も手掛けていた。
そのイネスがカトリックの異端審問所に囚われ、ゴヤは
肖像画を手掛けた異端審問を強硬するロレンソ神父に助けを
求める。
イネスを獄中に訪ねたロレンソは、彼女を抱き締め慰めるが
彼女を獄中から解放することはできず、しかも自らの持論が
彼女の父である商人に覆される。
拷問されても、そのために嘘を証言するなんてありえない・・・
はずなのに、痛みに耐えかね偽証してしまうなんて
自らの体でそれを知ったロレンソは何処かに出奔
イネスが獄中から解放されるのは・・・?

奇しくもゴヤが描いた二人の人物が数奇な運命をたどる。
そしてそれを見つめ続けることになってしまったゴヤ
ハビエル・バルデムがうっすらと笑うのが^^;;;
不気味でなりません。
『ノーカントリー』とは、別の意味になりますけどね、、、
野心を持って上昇志向の高い男で、わが身が一番
かわいくってなりませーーんってロレンソ演じてます。
そしてイネスのナタリー・ポートマン・・・無垢な少女は
傍から見れば心ない男に凌辱されたことになるんですが
彼女自身は、救いを求めた神父に救われた=愛されたっと
思い込むことで、悲惨な獄中生活から精神を逃避しないと
15年も耐えられなかったのでしょう。。。
獄中から光の中に戻って、病んだ彼女の心は元には
戻れない・・・
彼女の人生を結果的に弄んだロレンソには、勿論
因果応報な結末が待ってはいるのですが・・・
なーーんか、後味よくないんですよねぇ。
その気持ちはまさにゴヤの気持ちに重なるんでしょうね。

うたた寝指数は10分
イネスが知らない間に獄中で拷問受けてました(爆)
ランチの後の鑑賞は、時々こーいう結果になります^^;  

Posted by にゃんこ at19:52

2008年10月17日

最後の初恋☆独り言

リチャード・ギアとダイアン・レインの組み合わせって
今回で何回目?
『コットンクラブ』『運命の女』・・・3回目?
ある意味安心して観ていられるってことかもね(笑)

『最後の初恋』はニコラス・スパークス原作だそうです。
ってこともあって、舞台になる背景がね、素敵なんです。
『きみに読む物語』で舞台になった思い出の家もそうだけど
二人が出会う、海岸のホテルも・・・凄いものが^^;
いっや~~~この建物・・・嵐がきたら一発でって
そんな雰囲気もあるんだけど、まぁいい風情はあるんだわ。

それぞれ心に傷を持った二人が出会いふれあい
惹かれあって・・・それぞれの新しい人生を歩みだす。
再び会う日を夢見て・・・・ところが・・・

あぁ、基本の流れは単純で、メロドラマなんだよね。
普通なら、主役の二人のシーンで切なくて泣ける
っと、思うのだけど、ちょっと違ったなぁ・・・
ツボにはまったのはギア様演じたドクターが
執刀した手術で、亡くなった女性の夫と向き合ったときの
40年来連れ添った妻のことを語る夫とその妻の
女ごころに泣けました(笑)
レディースディで、かなりの客数だった劇場内
果たしてみなさんは、ちゃんと主役二人で泣けたので
しょうか?
手フェチの猫はダイアン・レインの手がシーンごとに、
とっても繊細に見えたり、ごつく見えたりするのが
気になっていたり(ぉぃ)
ラストの海岸で出会う野生馬とのシーンでは、最後に
登場するのが白馬・・・
そういえば日本の競馬でも最近白馬が人気だったなぁ
っとなんかとっても、余計なことを思いながら観終わった
この映画(笑)
これって、ラブロマンスの正しい見方なんだかどうなんで
しょうね。
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at01:16

2008年10月13日

フォー・ウェディング


1994年の映画だったんだなぁ~
4つのウェディングの物語でヒュー・グラントが主演
1つ目で、一目惚れ・・・ベッドインしたけど
それで、即結婚なんて・・・照れ隠しの一言で終わり^^;
2つ目で再会・・・でも彼女には婚約者が、、、
3つ目は彼女の結婚式・・・彼女はもう手が届かない
そんなときに長年の友人の突然の死が。。。
彼は、改めて愛と結婚について考える。
4つ目は彼の結婚式・・・覚悟は決めたものの
挙式5分前の、彼女の離婚の知らせを聞き・・・

本当の愛にたどりつくまで、不器用にあっちにぶつかり
こっちにぶつかる。
いろいろなロマコメ映画の要素がぶちこまれていて
あぁ、こーいうのは、あの映画になんて改めて思いながら
鑑賞してしまいました(笑)
そして、とっても豪華な出演者・・・ローワン・アトキンソンが
クリスティン・スコット・トーマスがジョン・ハナが^^;出てたなんて
当時はあまり意識してなかったけど今観ると凄いわ。
冠婚葬祭系は、やっぱりチェックしたくなる猫なのですが
久しぶりに全部堪能できたのはWOWOWさんのおかげです。
ありがとーございました(笑)
  

Posted by にゃんこ at00:59

2008年10月13日

僕らのミライへ逆回転☆独り言

今度のジャック・ブラックは一体どんな役なんだろう?
あんまり前情報入れずに観にいったのは
ミシェル・ゴンドリー監督のこの映画
『僕らのミライへ逆回転』
みんな映画大好きなんだなぁ~~~っと(笑)

街角の古い建物にそのビデオ店はあった。
店長のフレッチャーは市から立ち退きを迫られ
どうにかしようとリサーチの為、店を従業員のマイクに
託し旅に出た。
任されたマイクは張り切るが、変電所に侵入して
強い電磁波を受けた友人のジェリーのおかげで
店中のビデオが全部ダメになってしまう。
困ったマイクに追い打ちが、、、
店の常連客に『ゴーストバスターズ』を貸し出さなければ
店長にこの不始末がばれてしまう・・・
せっぱつまったマイクを救ったのは
「どうせ借りに来る客は映画をまだ観ていないから」
というジェリーの一言。
彼は古いビデオカメラでリメイク映画を作ることを思いつく
^^;しかもたった20分の、、、
そりゃ、絶対やばいでしょ?って思いながら
そのリメイクビデオ・・・ジェリーにスェーデンからの
輸入モノ(=スウェーデッド)とされたこのビデオが
なぜか大人気で、さびれていたビデオ店は活気づく

まさか、あの作品がってラインナップ
『ゴースト・バスターズ』『ラッシュアワー2』
『ライオンキング』『ロボ・コップ』
『ドライビングMISSデイジー』『2001年宇宙の旅』
『キャリー』
チープだし、アナログなのに、こんな妙なリメイクが
面白くていいの?
と思いはじめたらね・・・
そこで、あなたはこの映画にはまっちゃったんだわ(笑)
今はCGなんて便利なものがあるんだけど
かつては、こういう風に工夫を重ねていたんだよね。
そのシチュエーションにクスクス笑っていた観客が
いつの間にか、自分がその場でそのシーンに
参加し、演じ、アイデアを出して・・・製作者に替わる。
みんなで作りだしたものに賞賛を送る。
最初はいい加減だし、行き当たりばったりなマイクと
ジェリーに、素敵なパワーを感じはじめる。
まさかこの始まりの感覚で、このじんわりと染みいるような
エンディングになるなんて予測の範囲外。
いい意味でやられたってこういうことなんでしょうね。
うたた寝指数は0

DVDはきっと、スウェーデッドの特典付きなんでしょうね。
ってことで、きっと欲しくなる猫が・・・わかりやすいったら(笑)
  

Posted by にゃんこ at00:31

2008年10月09日

私がクマにキレた理由☆独り言

The Nanny Diaries・・・
原題からは思いもつかないような邦題なんだけど(笑)
この『私がクマにキレた理由』

マンハッタンにはいろいろな人種が住んでいる
アニーはまだ自分が何をする人になるのか
想像がつかずにいる・・・
私って何?面接官の問いに答えられない^^;;;
そんな彼女がひょんなきっかけでアッパーイーストに
住む有閑マダムXのナニー(乳母)に雇われる。
専業主婦でありながら、子供の面倒はナニーまかせ
憧れのマンハッタンでの優雅な生活・・・どころじゃない
24時間肉体労働。。。
そして夫のミスターXも子供や妻はそっちのけ
仕事と称して浮気三昧・・・
これがほんとに、幸せな生活?
世話をすることになった彼らの子供グレイヤーの
寂しさを知るようになり、彼の為にナニーを
やめられないと思っていたアニーだったけど。

私探しをしているアニーと、ナニーという職があることに
気づいたときの空から降りてくる赤いパラソルで
メアリー・ポピンズのような物語を予測させてくれます。
でもね、現代を生きるメアリー・ポピンズは魔法を使うって
わけにもいかず、ひとりジタバタあがくわけなのです。
共通してるのは、子供に幸せを与えてくれたことかな?
スカーレット・ヨハンソンが普通の女の子してるのって
もしかしたら、初めて観たような感覚だったかも。
邦題がコレになった理由は・・・まぁ、そーいうことね
って後になってわかるけど^^;
別にそんなに意味はないような・・・
まぁ壁に耳あり、クマには目ありって?(笑)
ご注意召されませ。
うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at00:34

2008年10月07日

イキガミ☆独り言

松田翔太が登場する予告にそそられつつ
星新一のショートショートに酷似した作品もありとかと
HPで論争もあり・・・話題の『イキガミ』は
ポイント溜まっての無料鑑賞・・・

BR法にしても、国家繁栄維持法にしても
結局は上から目線の法律で、有無を言わせずって
そんなところが納得いかないんだなぁ、、、
しかもある一定年齢に達してから数年は
もしかしたらイキガミ受け取る確率に密かに怯える
でも、それもどうなんでしょう?
エピソードは3つ・・・あ、でももう1人いたな^^;
どの話も、たぶんそれなりに泣けるものなのでしょうが
音楽ネタに弱い猫は”みちしるべ”に涙しただけで
終わってしまいました、、、
まぁ、その前に天才の献身ぶりに泪出しきってしまってたのかも
っていうのもあるので、1日これ1本なら普通にちゃんと
うるうるしちゃうのでは?
イキガミ配達人は、ある意味死神のようなもの
猫には『死神の精度』の死神のほうが好感持てるのだけど
モノレールの使い方が、どーもだぶってるんだもん^^;;;

うたた寝指数は0ですが、エピソードは3つも繋げなくても
などと思う鑑賞後・・・2時間越えはきついんだ、、、汗
  

Posted by にゃんこ at23:19

2008年10月07日

容疑者Xの献身☆独り言

土曜の夜に帰宅すると『ガリレオΦ』放送中
ついつい観入ってしまったおかげで、スルーしようか
迷ってた『容疑者Xの献身』鑑賞決定♪
あぁ、なんて単純に乗せられているのやら(笑)

湯川の元に新たな事件について薫からまた
助言が求められる。
容疑者は、あるアパートに住む弁当屋の店長花岡靖子
被害者は、その元夫・・・
そして偶然、彼女の隣人は湯川の大学時代の友人
石神だった・・・

原作は読んでいないし、予備知識はTVだけ
容疑者Xが堤さん演じる石神だっていうのは
知ってたんだけど”献身”ってどういうことなんだろう。
蓋を開ければ・・・あぁなるほどっとよくわかる。
そしてお互いを認める湯川と石神の描き方が
ツボにはまる。
石神の愛は、あくまで独りよがりであるだけに
切なさも募る。。。
割り切れない”愛”に彼が導き出した数式は
完璧だったのかもしれないけど
人は割り切れるものではない・・・
美しい答えに想いを馳せていたのに
導き出された結論は彼には不条理な答え
TVドラマの延長だとばかり勝手に思ってて
ごめんなさい。
うたた寝指数は0

でもね、ちょっと長いのだわ^^;;;

  

Posted by にゃんこ at22:42

2008年10月07日

hara8bunme(腹八分目)~緒方拳さんの訃報

ぼけた頭で目覚まし止めた。
TVを習慣的につけていきなりガツンと目が覚めた。

ポール・ニューマン以上のショックだったのは
自分の親とより身近に重なったからだと思います。

緒方拳さんのblog観ながらしみじみしてしまいました。
悪党もニコニコ笑うオヤジも似合う、味のある俳優さん
出演しているのがわかれば、必ずチェックしたくなる
そんな方だったのに・・・ね。

フジの木曜ドラマ観ながら、なんでもないシーンで
涙腺決壊ありえそうですT.T。。。
ご冥福をお祈りいたします。
  

Posted by にゃんこ at10:00

2008年10月07日

アイアンマン☆独り言

IRON MAN・・・ついついアイロンマンと読んでしまう
アホな猫なのですが^^;;;
エドワード・ノートンのハルクよりも、なぜなのか
ロバート・ダウニー・Jrの『アイアンマン』のほうに
心惹かれるものがありまして(笑)
まぁ、それはキャラのイメージの明るさの違いなんで
ございましょう。
同じ研究者にしても、トニー・スタークのほうが
ブルース・バナーが哀愁漂わせているのに比べると
やんちゃなキャラだから能天気な猫には丁度いいんです(笑)

巨大軍事企業のCEOトニー・スタークは、自社のジェリコミサイルの
デモ実験の為アフガニスタンに出向く。
実験は成功したものの、テロリストに拉致されジェリコミサイルを
そこで製作することを強要される。
重傷を負っていたトニーを助けた、やはり囚われのイェンセンと
脱出するためのパワードスーツを密かに仕上げ脱出したトニーは
自社の兵器がテロリストの手に流れている事実を知り
武器製造をやめ、テロリストに対抗するためのパワードスーツの
改良に着手する。

冒頭のシーンのバックに流れる曲からして、乗れます(笑)
それにトニーがパワードスーツに改良を加えながら、自ら実験
失敗したりするシーンも楽しい映像になっています。
な~にができるか♪お楽しみ~っていうので
ワクワクしてくるんですもの。
有能な秘書のペッパー・ポッツ女史との会話もいい感じです。
とっても地味なグウィネス・パルトロー・・・後半はもうちょっと
華やかになりますけど、微妙な関係が好感持てます。
この作品、男女関係希薄なのが、逆によかったのかも
しれません。(笑)
原作コミックは1963年らしいですが、だからこそ日本の
特撮ヒーローものの原型にもなっているのでは?
とも思えました。
そこのところ、ほんとのことは知らないのですが
でも、きっと感覚的に特撮ヒーローもの好きな世代は
観ればとっても楽しめるような気がしました。
とはいえ、日本の特撮ヒーローに比べると
トニー・スタークはかなりおっさんになっちゃいますけどね(笑)
うたた寝指数は0
アメコミ系、結構寝ちゃうのにめずらしい(笑)
  

Posted by にゃんこ at00:02

2008年10月06日

落下の王国☆独り言

以前『ザ・セル』という作品を観たときに
どこを切っても現代アートになるようなとっても
絵画的な構図が好きだったターセム監督の
久々の作品『落下の王国』

オレンジの木から落ちて腕を骨折した少女アレクサンドリア
スタントの仕事で入院中で寝たきりの青年ロイ
ふとしたきっかけで知り合ったアレクサンドリアに
冒険物語を語る・・・物語に夢中にさせて彼女に薬剤室から
自殺用の薬剤を持ってこさせるために・・・

幼い少女の純粋無垢な気持ちが、死ぬことしか
考えられなくなっていた青年の気持ちを変え
青年が始めた物語は二人の物語として完結する。
・・・ということなんですが
ロイの語る物語の中の情景や、印象的な登場人物
そしてみごとな衣装にとても感動いたします。
冒頭のモノクロで映し出される鉄橋のシーンも
エンディングの”落ちる”をテーマに流れるスタント
映像もほんとに見ごたえがあると思います。
ただ、猫にはどーも合わなかった部分は
アレクサンドリアという少女の顔だちだったり
するんです(爆)
そして寝たきりのロイもなんだかねーーって^^;
物語の中で登場するのは、現実世界ですれ違う人たち
なんだから、同じはずなんだけど(笑)
物語の中のほうが素敵なんだなぁ~みんな
ってことで、現実世界のほうがくすんじゃって、どーも
うたた寝指数がそこで上昇しているらしいのです。
うたた寝指数は細切れ賞味20分くらい
猫は眠りに落下したのでした(笑)
映像的には、ほんっと素敵なんですよ~^^;;



  

Posted by にゃんこ at00:23

2008年10月03日

おろち☆独り言

知ってる人は知っている、楳図かずお漫画の
映像化『おろち』観てきました。
yahooの動画サイトでおうちで試写会に見事に^^;
はずれちゃって・・・でも、なぜか期待値が上がっていて(笑)

郊外にたたずむ洋館・・・門前家
この家が私を呼んでいる・・・
嵐の夜、雨宿りに潜り込んだおろち
大女優の門前葵と彼女の二人の娘一草と理沙
門前家の女に起こる運命は29歳を過ぎると
恐ろしい姿に変化してしまう謎の病気

あぁ、そういえばなんとなーーく原作覚えてるわ。
この後、成長して発病するまでの物語に
姉妹の確執があったんだよね。
公式サイトで確認したら、映画は二つのエピソードをMIX
させているということでした。
木村佳乃と中越典子の姉妹のバトルに凄いもの感じました。
そして昭和の女優という設定・・・木村佳乃のはまり具合が
ステキです。
29歳のリミット迎え、恐怖のあまりヒステリックになっていく
実は姉妹ではなく、門前家の血を受け継ぐのはひとりと
わかってからの狂気と、
運命を呪うあまり、まぬがれた片割れに対する当たり方と
究極のイジメ状況・・・
あぁ、漫画の感じもこんなだったなぁ~っと(笑)
繰り返し屋敷の試写室で子供の一草が母の映画を観ながら
セリフを覚える練習をしている光景も効果的に使ってます。
あぁ、こんな風に醜くなってしまうのねって葵に恐怖感を
与える効果は抜群♪
(って、ここが原作どうだったのかは、覚えてないんですよね(笑)

あぁ、そういえば主役は一応おろちなんでしたよね?
谷村美月がまばたきひとつしないで演じてましたが
おろちって観察者なだけなんで、活躍はしていません。
ある意味、家政婦は見た!って感じ?
それよりも、喪黒福造とか世にも不思議なものがたり感覚
っていうほうが、当たってるのかな?
(原作知らない人には、そーいうほうがわかりやすいかも?)
うたた寝指数は0

そういえば、血を抜くと眠くなる・・・ほんとだわこれ。

  

Posted by にゃんこ at09:57
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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