2006年12月31日

スキャナー・ダークリー☆独り言

あぁ、これって『ウェイキング・ライフ』と同じ手法なんだ^^;;;

俳優が全部実写で演じた後をトレースしてアニメにして・・・

予告を観たときに、そう思って・・・スルーを決め込んでいたのですが

観る機会に恵まれちゃったからには・・・とりあえず(ぉ

『スキャナー・ダークリー』は近未来SFというか・・・

ジャンキーたちへのレクイエムというか^^;



覆面麻薬捜査官として、潜入捜査をしているボブ・アークターは

自らもドラッグ中毒になり、ドラッグ仲間と同居し

物質Dと呼ばれる麻薬に関して調査中

ところが、見張っている自分自身も含めての監視装置が

住居に設置されることになる。

捜査本部では、自らの正体を隠すためにスクランブル・スーツを

身にまとい、二重生活続ける彼の精神は、麻薬の常用とともに

壊れていく・・・自分は本当は何者?




最初の印象では、実写でもいいじゃん!って感じでした。

なんか妙にリアルに動くアニメに酔ってしまったような^^;

結局、スクランブル・スーツを効果的に描くために

アニメ化しただけ?なんて

別にそこだけでもいいような気もしながら観てたのですが

破滅の道を歩んでしまうジャンキーの精神状態のどろどろさは

アニメのほうがわかりやすく描きやすいのでしょうね。

たぶん実写だと・・・浮いちゃうもん(爆)

最後のオチには、ちょっとびっくりします。

え、えーーーーーーー!!!って

まぁね潜入捜査しているものは、それぞれの役割があるわけで

ちょっと『ディパーテッド』『インファナル・アフェア』

観たばかりだったのもあって、連想できちゃいます。

ただ、やっぱりこの手のアニメ、苦手なほうなので^^;;;

うたた寝指数は正味で15分くらいあったかも、、、

酔いが廻って眠くなって、あぁやばいと目が覚める

まぁ、そんな状態でした。

ちなみに、猫はクスリは使ってませんけど(爆)






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Posted by にゃんこ at11:55

2006年12月31日

ディパーテッド☆独り言

『インファナル・アフェア』はかなり好きな映画です。
レオナルド・ディカプリオとマット・ディモンで
監督がマーティン・スコセッシでハリウッドリメイクと聞いたとき
レオさまとマット・・・うーーん童顔同士で同じような顔で
微妙^^;;;;って思っちゃったんだけど
レオさま!ごめんなさい!!!!
お先に本編観る機会に恵まれて、マフィアに潜入する刑事役に
かなりがんばっていらっしゃるお姿に、前言撤回させていただきます(爆)
『ディパーテッド』一足お先に鑑賞です。

ほぼ時を同じくして、事は始まる・・・
マフィアに潜入した刑事ビリー・コスティガンと、
マフィアのボス・コステロに育てられ
警察にスパイとして送り込まれたコリン・サリバン
やがて、それぞれの組織でそれぞれが信用されるようになった頃
組織内に潜伏しているスパイの存在が表面化
二人の男は、窮地に追いやられていく
生き残るのは・・・果たしてその結末は・・・


ストーリーはほぼ忠実、印象的なシーンもそのままです。
150分という長い時間ながら、それを感じさせないような
たたみかけるようなカメラワークだったりして
うたた寝する暇もなく、最後まで駆け抜けちゃいます。
ただ、駆け抜けるだけに^^;んーーっと?なんて
わけがわからなくなる可能性もあると思います^^;;;
猫は、ストーリー知っていて観てるから、まだしも
ストーリー知らないで観にいって、きょとんとしちゃう方も
いらっしゃるかもしれません。
潜入捜査官ビリーの上司としてはマーティン・シーン演じるクイーナン、
口の悪いマーク・ウォールバーグ扮するディグナムが登場
結果的に、このリメイクはオリジナルみたいに3部構成にはしないで
すっきり1作で全部描きこんでいましたね・・・
ディグナムはその為のキャラみたいな気がしました。

えーーっと童顔対決ですが(笑)苦悩の表情のよさで
レオさま勝利です!
あ、勿論 猫の中でね♪
マット・ディモンは、がんばっているとは思いますが
なんとなくインパクトが弱かったような感じ
”裏切り””だます”キャラが『リプリー』とかぶっていたせいでしょうか?
もしくは・・・『ボーン・アイデンティティ』の頃に比べると
精悍さが、なんとなぁく褪せてるように感じられたせいかもしれません(ぉ
だって、後姿のお尻がちょっと・・・野球選手並にがっしりしてるように
思えちゃったんだもん、、、汗  続きを読む

Posted by にゃんこ at00:27

2006年12月28日

シャーロットのおくりもの【字幕版】☆独り言

こういう時期だからこそ・・・なんとなくほのぼのファミリー映画って
観たくなりませんか?(笑)
『シャーロットのおくりもの』字幕版で観てきました。
だって・・・動物達の声優陣が、豪華なんですもの♪
・・・というよりも、^^;予告編で、最初に観たのが字幕版だったので
吹替え版の予告にすっごい違和感があったのね、、、
なので、やっぱりジュリア・ロバーツの声のシャーロットじゃなくっちゃって
単に、そういう理由です(爆)
ちなみに・・・最近は鶴田真由のシャーロットにもだいぶ慣れてきましたが^^;;;

生まれたばかりの子豚のウィルバーは、処分されそうになったときに
農場の娘のファーンに助けられ、彼女の手ですくすくと大きくなる。
どんどん大きくなるだろうウィルバーは、お隣のザッカーマン農場に預けられ
そこの納屋でいろいろな動物達と暮らすことになる。
ところが、そこでウィルバーは恐ろしい事実を知る。
ボクの運命は・・・クリスマスのハムーー;
春に生まれた豚の宿命・・・でも、そんな彼に力を貸してくれたのは
納屋で友達になった、小さな蜘蛛のシャーロットだった。
彼女が起こした奇跡が、子豚の運命を変えてくれた。


原作の存在は知っていたけど、読んだ記憶がないのよね(笑)
なので、シャーロットが起こしてくれる奇跡って何なんだろう?って
すっごく興味がありました。
蜘蛛だから・・・特徴的には蜘蛛の糸が使われるんだとは思ったのだけれど
シャーロットが優雅に糸を紡ぐ姿が、びっくりするくらいリアルです。
自分の醜い姿に何の抵抗感もなく、友達になってくれたかわいいウィルバー
自分自身の一生が、彼よりはるかに短いことを知りながら
最後まで友達として彼を助けようとしてくれる。
だからこそウィルバーも、彼女に応えようとする。
ジュリア・ロバーツのちょっと低めの落ち着いたトーンの声は
優しく見守ってくれているシャーロットの雰囲気に、
とっても合っていたと猫は思います。
なんやかんや言いながらも、シャーロットに協力してくれるネズミの声は
スティーブ・ブシュミ
気づかなかったけど、お馬さんはレッドフォードだし
牛さんはキャシー・ベイツ・・・
語り部は聞いたことある声だと思ってたらサム・シェパードって・・・
やっぱり字幕版で正解だったかも(笑)

エンドロールに流れる曲も、なかなかで”オーディナリー ミラクル”という
サラ・マクラクランの綺麗なメロディーに、ついつい^^;席立てず
次に流れた”A Place In The Sun”で、またまた席立てず(笑)
そのまま場内が明るくなるまで居てしまいました。

やっぱり動物もの、友情ものには弱いゆえ、うたた寝指数0
しっかり涙腺も緩めてきちゃいました(笑)
不思議なことに・・・不気味な蜘蛛なんだけど、
シャーロットはかわいく見えてきます^o^  

Posted by にゃんこ at07:30

2006年12月25日

BLEACH ブリーチ MEMORIES OF NOBODY

タダ鑑賞の締めくくりで『劇場版BLEACH -ブリーチ- MEMORIES OF NOBODY』
こーいうのも、躊躇することなく観にいけるのって(ぉ 
ちょっとうれしかったりもしてねー(笑)

原作は少年漫画
通常よりも霊感が異常に強い黒崎一護(くろさきいちご)は
ふとしたきっかけから、死神代行なんて引き受ける羽目になって
現在に至る・・・

っと、猫が知ってる知識はこれだけ(爆)
設定が面白いから、1巻目は一気に読んでしまいました^^;
んで劇場版アニメは、そーいう説明はしょってくれてるんだけど
この知識忘れてても、それなりに観れます(笑)
スタジオぴえろが制作に絡んでいるしで
なんとなく『うる星やつら』の映画版観たときの印象がだぶります。

ソウルソサエティに登録されていない死神の力を持つ少女せんな
彼女の正体は一体なんなのか?
そして人間界とソウルソサエティが衝突する危機は回避できるのか?


ありがちなストーリーでも、ちょっとラストはじわっときてしまう展開でした。
それにしても、時々、デッサンが狂うのは・・・やっつけ仕事だったのかなぁ?
かつてのTVアニメの世界ならわかるけどねぇ^^;;;
せっかくオリジナルストーリーぽいのに(苦笑)

えっと、うたた寝指数は0です。
まぁお気楽に 鑑賞下さいってことで(爆)  

Posted by にゃんこ at11:36

2006年12月21日

ライアンを探せ 吹替え☆独り言

予告観たときに、きっと誰もが思ったのは・・・

『ファインディング・ニモ』のライオン版?

それに+『マダガスカル』ね〜・・・だったのではないでしょうか?

あ、誰もがなんて言うのは、強引すぎだわね^^;;;

猫は・・・思いましたよ、、、汗 思い切り

んじゃ スルーなんて思ってたけど、

なぁんだ、フリーパス期間中じゃん♪んじゃって観てきた

『ライアンを探せ』吹替え版



動物園の人気者ライオンのサムソンの息子ライアンには

悩みがあった・・・

どうしてボクはパパのように吼えることができないんだろう。。。

まるで子猫のよう。。。

拗ねたライアンがたまたま隠れた場所は・・・緑のコンテナの中

ところが、そのコンテナは、その夜搬送予定のものだった。

閉じ込められたライアンは助けを求める。

その声を聞いたサムソンは、ライアンを探して

仲間とともに港へ向かうのだった。

果たして、彼らは再びライアンに会うことができるのか?




ああ、やっぱりまんまだわ^^;

でもね、登場する動物が・・・まぁ面白かったのと

タダで観てるから、評価は・・・普通かな?

ちょっと変わってるのは、草食動物であるヌーの叛乱かな?

歌って踊って・・・神を祭って・・・

あ、神様は、ちょっとパイレーツ・オブ・カリビアンのワンシーンと

ちょっとダブルかも(笑)さすが、ディズニー(爆)

リスの憧れのマドンナがキリンっていう設定も

なかなか・・・後で効果的かな。

とりあえずはオリエンタル・ラジオの二人のカメレオンくんは

なかなか好きなキャラで笑っちゃいましたけど。



それにしても・・・オープンシーズンにしても、この作品にしても

目新しさはないのが残念。。。

どっちも共通なのは『マダガスカル』風味だなぁ〜ってこと

キライな風味じゃないけれど、やっぱり新しい味に挑戦したいものです。。。  

Posted by にゃんこ at00:24

2006年12月20日

敬愛なるベートーヴェン☆独り言

むかし昔・・・中学のときに、クラス対抗の音楽会なんていうのがあって

うちのクラスの選曲が”運命”+ツェッペリンの”天国への階段”

演奏してたときには、何の違和感もなかったのが不思議なんだけど

ベートーヴェンといえば、最近じゃ”第九”のほうがよく聴くような

それも、”喜びの歌”だけね^^;

しかも、結婚式の教会で、イヤと言うほど聴いています。。。

『敬愛なるベートーヴェン』観てきました。



交響曲なのに、なぜか合唱で盛り上がる・・・そんな不思議な曲の

初演まであと4日・・・

なのに、譜面のコピーが間に合わないかも〜〜〜〜

なんていうベートーヴェンの元に現れたのは・・・アンナ

音楽学校では一番の優等生の彼女は、ベートーヴェンのことを

音楽家として尊敬していた・・・のだけれど^^;;;

実際の彼は、臭い・汚い・・・そして暴君

多少のショックを受けながらも、彼の音楽は素晴らしく

彼女は、がんばって彼の譜面コピーの仕事を引き受ける。

なんとか初演当日にこぎつけたものの、難聴の彼は

初演の指揮を務めることに、不安を抱く。。。

そんな彼に、力を貸したアンナ

オケ・メンバーの並ぶステージの、観客からは見えない位置で

ベートーヴェンの為に彼に指揮のタイミングを合図する。

そして・・・演奏が始まった。




”第九”でクライマックスなんだとばかり思ってたんだけど

ちょっと違いましたね(笑)

エド・ハリスのベートーヴェンぶりは、そりゃ見事なもんです。

というか、いつものエド・ハリスの面影は?^^;;;

あ、あれーーー???ってそのでっぷりぷよんとしたお腹と

濃すぎる胸毛に、しばし呆然とする猫なのでした、、、汗



結構無神経に言葉を投げつける暴君に、傷つけられもするのですが

女性という枠の中で優等生的に生きることがあたりまえだった

でも、音楽家になりたい夢を、解放してくれたのは

そのとんでもない暴君だったんですよねぇ

そして、暴君自体も・・・音楽的な意識が近いであろうアンナは

難聴という枠の中で、一方的になりすぎても誰も止めよう

としなかったのに、彼の中にまっすぐに近づいて

そして方向を示してくれる・・・

彼の音楽を創造していく上で、必要不可欠な弟子

たぶん、魂が同じ種類の人間だったんだろうなぁ〜

ベートーヴェンが感じていた、世界から音楽が湧き上がる

その感覚を感じているアンナが印象的でした。



でも、これって冒頭で見せるので・・・最後に意味がわかるのよね^^;

うたた寝指数は0でした。

でも、油断すると、”第九”の初演が終わってからは、すーーっと

意識飛んでしまう可能性も・・・あったかも(爆)
  

Posted by にゃんこ at00:05

2006年12月18日

犬神家の一族☆独り言

今からね〜『犬神家の一族』観にいくんだぁ〜っと

ブティック経営してる友人のNちゃんとこで

上映時間までたべってました。

彼女もオリジナル知ってるから、松竹梅3婆の話になって

あの時は誰だっけ?とネットで検索したら・・・

配役比較してくれてるサイト発見♪

もう、なつかしいやら、おかしいやら・・・二人で爆笑しながら

こんなひといた?とかあーーそうそう!だとか

他の物語の配役比較もしてるので、後でゆっくり

楽しめちゃいそうです♪



製薬会社を経営する犬神佐兵衛翁は、いまや瀕死の状態

長女の松子が身を乗り出し「おとうさま、ご遺言は?」

ふつう、こーいうときに迫るもの?と思いつつ

ご臨終・・・そして遺言は指定された身内がすべて揃わないと

発表できないという古舘弁護士

指定された親族がすべて揃った7ヵ月後・・・

最後に現れた松子の息子佐清くんは白いゴムマスクをかぶっていた。

果たして、彼は本物なんだろうか?

身内でもないのに、翁が昔お世話になった神主の孫娘球世は

遺言状によって相続人の筆頭に挙げられる。

ただし・・・3人の孫息子のうち誰か一人と結婚すること

そして惨劇の幕が上がる・・・




つい先日DVDでオリジナル(市川監督の1作目)鑑賞してたので

なんかほとんど同じなのに逆に感心しちゃいました。

球世に島田陽子から松島菜々子・・・共通項はでかい女だなぁ〜(ぉ

佐智がお姫様だっこするシーン・・・重そうだったよねぇ^^;

尾上菊之助とあおい輝彦の佐清くんは・・・イメージ的に

近いものがありました。

それにしても・・・昔はまさか佐清がキャラクター人形になるとは

思ってなかったでしょうねぇ〜

猫の中では・・・ジグソウとスケキヨ人形が手を繋いでダンスしてますよ^^;

はぁぁぁぁ、、、



んでうたた寝指数は10分かなぁ〜

だって、まったく同じなんだもん・・・前のと(爆)

変に大音響のサントラとかほとんどついてないから

ぼーーっと観てると・・・ふわっとね(ぉ


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Posted by にゃんこ at21:05

2006年12月18日

エラゴン 意志を継ぐ者☆独り言

観る前から、イメージがスター・ウォーズだった『エラゴン 意志を継ぐ者』
主役の少年・・・ルークにしか見えなくなっちゃってて^^;
んで、ジェレミー・アイアンズはオビ・ワンね(笑)
そんな状態で観てるので・・・
あぁ、いつになったらC3-POやR2-D2出てくるんだろうなんて
思いながら観ていた2時間近く^^;;;

選ばれ者は、結構まだまだ未熟な若者って設定は多いのよね。

思いがけなく、偶然に拾った青い光る石
それは・・・ドラゴンの卵だった。
選ばれたのは17歳の少年エラゴン
かつてドラゴン・ライダー(ジュダイ?)の中から邪悪な者が現れ
やがて、彼ガルバトリックスは、仲間のドラゴン・ライダーを
皆殺しに・・・そしていまや征服者として圧制を強いていた。
ドラゴン・ライダーとして目覚め始めたエラゴンは
村の語り部ブロム(元ドラゴン・ライダー)に学びながら
ガルバトリックスを倒すために旅立つ


エルフの娘アーリアは、レイア・・・
黒髪の青年マータグは裏切り者のドラゴン・ライダーの父親を持つ
感覚的にはハン・ソロかな?
そしてガルバトリックスとダーザは帝国軍の総統とダースベイダー
あらら、んじゃドラゴンのサフィラがロボット2体分かな?(笑)

ってことで、やっぱり既存作品がすっごく連想できちゃうので
集中しないったら^^;
結構さらっと2時間以内ですっきりした作品ではあるのですが
残った?っていうと、どうなのかな?
それでもドラゴンは好きなので(笑)受け入れちゃうんですよねぇ。
一応3部作の1作目なので、まぁこんなものでしょうね。

それにしても、ダーザがロバート・カーライルだって後で知ったけど
全然わからなかったし^^;
ついでにアーリアのシエンナ・ギロリーって
『バイオ・ハザード? アポカリプス』のジルだっていうのも
今更ながら(笑)
あ、ついでに、彼女って『ラブ・アクチュアリー』でコリン・ファースの
別れた恋人だったのね、、、
まぁアーリアはレイア姫というよりは、『ロード・オブ・ザ・リング』の
アルウェンのイメージに近かったけどね。

うたた寝指数は0ですけど、感覚的には『ネバー・エンディング・ストーリー』みたいな
人畜無害系な雰囲気で・・・まぁこの時期にはちょうどいいのかも(笑)  

Posted by にゃんこ at20:10

2006年12月15日

清水寺の電子おみくじ☆

先日、いつもお世話になってる、京の昼寝の管理人cyazさんから

面白いお土産いただきました♪

その名も・・・





電子おみくじ!!!





携帯電話にFPコードリーダーをDLして、それでおみくじの指定画像を

読み込むと・・・おみくじの引けるサイトに行けまして

おみくじの動画が現れます。その時”これ”って思った数字を

プッシュすると・・・あら びっくり、おみくじの筒から棒が抜かれて

BOM!と登場する”大吉”とか”凶”とかの表示

そして次ページには詳細が・・・



(●⌒∇⌒●) わ-い できた♪



実はいただいたのは・・・12月のはじめでしたが

猫の持っている携帯は、FPコードリーダーのDLはできても

コードを読み取れない非対応機種だったのです。。。涙

まぁね、携帯も1年9ヶ月も使ってるし、903シリーズが出たから

902シリーズ安くなってるし・・・これはほんっと変え時?

ってことで、今日、携帯の機種変更しました。

docomoのN902iSのグリーン系のなんか細かい柄が入ったのに

細かい柄って、以前から何なのかなぁ?って思ってたんだけど

・・・象さん・・・でした^^;;;細かすぎるよぉ〜

ついでに、このタイプだけポインタも象さん・・・なのですよ〜

えーーーー猫じゃないけど、かわいいじゃん♪象さん

で・・・即決しました、、、



でも、ほんっとかわいいのよぉ〜象さん♪  

Posted by にゃんこ at01:01

2006年12月12日

NANA2☆独り言

『NANA2』観てきました・・・硫黄島の前にっていうのが

凄い組合せって我ながら思ったりもしますが^^;



1作目を観たときは、原作が読んでみたくなりました。

ついつい大人買いして全部揃えてしまいましたが・・・

既にオークションで他の方にお渡ししてしまいました。

(ン?このパターン・・・DEATH NOTEに近いかも(爆)

1作目の後に続く物語は・・・超ハードな人間関係になっていくのですけど

とりあえず、めんどうなのははしょってしまっていましたねぇ。

ナナとレン ナナとヤス ヤスとレイラ レイラとシン

ハチとタクミ ハチとノブ ハチとシン レンとレイラ

あ、トラネスのもう一人のメンバーって誰だっけ?(爆)

まぁこれにノブの彼女とかヤスを慕う女性とか

あぁ 一番大事なのはナナとハチね^^;

結局、ナナとハチ ハチとタクミ ハチとノブ

あとは、今回おまけか・・・描くのやめてましたね。



市川由衣は今回宮崎あおいの後を受けて・・・

ハチをすっごくがんばって演じていたんでしょうけど・・・

どうもあおいちゃんのハチが随所に出てきちゃうんですよね、、、

(あ、お化けじゃないですよ^^;)

今回の見所は・・・レイラのプロモかも(ぉーぃ)

あの背景はすっごく素敵です!

本郷奏多くんのシンちゃんは・・・猫的にはイメージOK

地味〜に脇役だったレンを演じた羹暢雄の腹は・・・

まぁOKだったし(爆)

あいかわらず、上映時間が長いのが・・・どうもねぇ。。。

うたた寝はなかったですけど、漫画を読むようにさらっと

DVDでもよかったなぁ〜(苦笑)


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Posted by にゃんこ at20:34

2006年12月11日

硫黄島からの手紙☆独り言

観る前に、一応『父親達の星条旗』2回目鑑賞・・・
あぁ、、、また同じとこで寝ちゃってるかも^^;;;
ということで、土曜日の『硫黄島〜戦場の郵便配達〜』のドラマで
もう一回予習・・・その上での鑑賞ってことで日曜日に観てきました。
『硫黄島からの手紙』
予告でも観ている映像は、砂色のトーンに爆撃の炎だけが
印象的に赤く・・・その映像は味方も敵もないように思えてきます。
なぜ、今、この場にいるんだろう?いなければいけないんだろう?
生きて帰りたいという想いや、生きて帰ってきて欲しい想い
みんな同じ想いを抱いていることを、国家が飲み込んで
敵は鬼畜であると、何も知らない民兵に刷り込んで
状況は民族も肌の色も関係なく・・・同じであること・・・
母から息子にあてた手紙は・・・思わず涙が流れてしまいました。

硫黄島・・・ここが陥落したら日本は大打撃を受けてしまう。
死守しなければいけない・・・にもかかわらず、援軍は出せないという本国
生きて帰れるとは思えない状況に赴任を辞退した将校もいたらしい。
そして、そんな激戦の地に責任者として赴任してきた栗林中将
アメリカ留学の経験もあり、その巨大な力も認識しているからこそ
擂鉢山を中心に地下通路(トンネル)を掘って、活路を得ようとしていた。
でも、そんな栗林に着いていけないと反発する一部の将校
武人として潔く散ることを、よしとする上官の部下たちは
撤退命令が出ていることも知らずに自決の道を強要されるものも・・・


硫黄島・・・ここを早く落とさないと・・・膠着状態が続けば・・・
戦争資金が足りなくなる・・・長引く戦争に嫌気が差し始めている。
硫黄島に星条旗が上がり・・・その旗を掲げた兵士を祭り上げ
資金の獲得は図れたものの
日本人の驚異的な粘り強さは何なのだ・・・
こんな焦土と化した死んだ島・・・とっとと出て本国に帰りたいのに
敗北はわかりきった事実なのに、なぜ、戦い続けるんだろう
手榴弾で自決する必要は・・・あるんだろうか?


星条旗で観た風景を硫黄島で別の方向から観ること
事実はひとつだけど、そのときの状況で見え方は変化する。
あなたが理解していると思っていることは、果たして本当に
正しいのでしょうか?
ちゃんと考える余裕もなかったかもしれません。
でも、それを理由にして逃げていては・・・何も変わりません。
自分が正しいと思ったことを貫き通すこと・・・
あなたには、それができますか?

60年過ぎて発見された硫黄島からの手紙・・・
でも、映画とTVドラマで一番印象に残ってるのは
ルーズベルトにあてた市丸さんの手紙でした。

そうそう、映画本編でも市丸さん 登場しますね。
前日は藤達也さんが演じてましたが・・・
たぶん映画に登場した俳優さんのほうが、ご本人に似てるかも^^;  

Posted by にゃんこ at07:42

2006年12月09日

オープン・シーズン【日本語吹替え】☆独り言

すみません。キャラにいまいち魅力を感じてなくっての鑑賞です(爆)

『オープン・シーズン』観てきました。吹替え版で^^;

だってねー字幕版レイトショー1回だけなんだもん、、、

とりあえず、手っ取り早く時間が合ったほうで先行鑑賞



ペットのクマのブーグはオープン・シーズン(狩猟解禁)の数日前に

鹿のエリオットと出会い・・・それがきっかけとなって飼い主のベスの手で

森に帰されることになる。

ブーグとしては、いきなりの出来事で・・・彼は懸命に街に帰ろうとするが

それが原因で、森の動物たちをオープン・シーズン当日、危険にさらすことになる。

責任を感じたブーグは、森の仲間とともにハンターたちを追い払うために

作戦を練り・・・攻撃を始める。

ブーグは森を守れるのか?




ベスの造詣は・・・いまひとつ^^;やっぱりちょっとねーーって

でも、森の動物達の造詣は、観ているうちになんとなぁく、なじんでくる。(笑)

それにしても・・・ウサギがーー;かわいそーっていうか・・・Mなのね(爆)

渡り鳥とスカンクがいい仲になっちゃうなんて(笑)思いもしなかったけど

リスとキツネザルは・・・同じような設定だなぁ〜と『マダガスカル』思い出します。

一応タレントさんや俳優さん起用する声優陣に中に、富田耕生さんと内田直哉さんが

いたことが、ちょっとうれしかったかなぁ。

テーマソングはケミストリー・・・予告でさんざん聴いてるからなじんでいるんだけど

なんとなぁく^^;変かなぁ〜

『スピリット』ってドリーム・ワークスの馬のアニメの吹替え版に比べれば

違和感はないですけど^^;



ってことで、字幕も観にいかなきゃと思った猫なのでした。
  

Posted by にゃんこ at22:50

2006年12月09日

王の男☆独り言

ドラマ『チャングムの誓い』は、BSで放送された際の集中放送ではまって
全話、きっちり観てしまいました。
そんなチャングムの王様・中宗の1代前の王様の頃のお話というのは
観終わって、公式サイトで知りました。
『王の男』観てきました。・・・上映時間が昼間しかない^^;
微妙な扱いだなぁ、、、汗

チャンセンとコンギル・・・地方で巡業する旅芸人の一座の花形
幼馴染の二人は、息の合った演技と素晴らしい軽業で観客を魅了していた。
女形のコンギルが地方の有力者に目をつけられ、座長が金で彼を差し出すことが
許せないチャンセンは二人で一座を飛び出し、時の都 漢陽へ向かい
そこで知り合った芸人3人と組んで、宮廷を揶揄した芝居を演じ
民衆の人気者となる。ところが王ヨンサングンを侮辱した罪で捕らえられ、死刑を宣告されたとき
「王が笑えば侮辱じゃない」叫んだチャンセンに王の重臣チョソンは
チャンスを与える・・・それがいずれ時代が変わるきっかけになろうとは
まだ 誰も知らない・・・


予告でも、映像の華やかさを観て、ちょっと中国の王朝ものぽいもの
想像してもいたけれど・・・本編でも色鮮やかな衣装と芸人たちの軽業や
軽妙な芝居に魅了されちゃいました。
コンギル(イ・ジュンギ)の艶やかさと、実は哀しさを背負った王に向ける優しさ
チャンセン(カム・ウソン)の野生的な自由人気質とコンギルに注ぐ愛情
ヨンサングン(チョン・ジニョン)の狂気とそうなった経緯の哀しさ
ノクス(カン・ソンヨン)のキュートな美貌と、寵愛された王と最後まで一緒だという心意気
暴走する王の為に、芸人を使って画策し・・・最後まで、この暴君に尽くす重臣チョソン
約2時間に凝縮されたドラマでしたが、それぞれの気持ちが染みてきました。
台詞よりも演技で語ってくれるという感じだったなぁ〜
コンギルの指人形のお芝居と、チャンセン・コンギルの綱渡りを使った
冒頭とラストの芝居は感動ものです。
冒頭のほうは・・・技術的なものに、ラストはそれに+演じる2人と
見守る2人の感情がオーバーラップして

うーーん、すっごくいいと思うのに・・・1日3回昼間だけの上映って
勿体無い気がしますが^^;;;
どーなの?<TOHOシネマズ  

Posted by にゃんこ at22:02

2006年12月07日

007/カジノロワイヤル2006☆独り言

007を劇場で観始めたのって、いつ頃からかなぁ〜
一番好きなのは、ショーン・コネリーなんだけど既に2代目3代目・・・と
俳優どんどん変わっちゃってるし^^;
ロジャー・ムーアは・・・苦手で全然眼中になかったし〜
調べてみたら、ピアース・ブロスナンの『ワールド・イズ・ノット・イナフ』
からなので、劇場体験3回目でした(笑)
んで今回のジェームス・ボンドはダニエル・クレイグ
顔見て・・・も、思い出せなかったけど、過去出演作・・・
あ、『トゥーム・レイダー』のララのトレジャーハンター仲間だ。
印象薄い〜・・・でも、あの作品でもしっかり裸体さらしてましたよねぇ(爆)

冒頭のモノクロの殺しのシーンは、予告でもそそられた部分だったんだけど
『007/カジノロワイヤル』観にいってきました。
Mの”あなたの殺し方は美しくない、00(ダブルオー)にはふさわしくない”
うははははははははははははは!思い切り同感しちゃった。
まぁ、最初とはいえ、力でねじ伏せましたーーー的・・・
まぁねー最初だからねーーしかたないけど
若さです!走ります!飛びます!YAMAKASI的な跳躍に魅了される
アクションシーンがたたみかけるように続きます。
惹きこまれないわけがありません。頭からっぽでドキドキ楽しんでます。
でもねー、まったく・・・絡みがよくわかんないの(笑)
んで・・・だんだんわかってくるストーリー・・・

テロリストの資金を運用している男ル・シッフル
株価操作で大儲けを狙って航空機爆破での株価暴落が、ボンドの活躍で大損
モンテネグロのカジノ・ロワイヤルでポーカーの大勝負に出ることが判明
それを阻止するために、ボンドが勝負の相手のひとりとして名乗りを上げる。
彼のパートナーは、財務省からポーカー資金のお目付け役として派遣された
美女ヴェスパー・リンド
勝負に勝つのは・・・果たして?


単純に思ったのは・・・長い^^;;;ってことかなぁ
ポーカー勝負の後、そこまでひっぱらなくても、、、と思っちゃった。
あと、テーマソングのバックの映像が、そこまでコミカルにするなら・・・
もうちょっと中身も遊びがあってもいいような?
お茶目な感じは、ほとんどなくって、運命の愛に溺れちゃった〜ってのは
あったけど・・・それとはちょっと違うしなぁ〜
やっぱり、最初だから、そこまで余裕とかないんだろうってことで
強引に納得した感じで観てました。
たぶんねー、事前に同じタイトルの『カジノ・ロワイヤル』観て
大笑いしてたせいも、あるんだわ(爆)
うたた寝はしなかったけど、時計を見たのは2回ほど(ぉ
ダニエル・クレイグは、観てるうちになじんじゃったけど(笑)
最初は007のイメージちゃうやんって思ったけど・・・
だって、顔つきがスラブ系っぽくないですか? ←先入観?
でもねー腹筋割れてないけど、あの筋肉のついた裸体と拷問シーンは
たぶん 刷り込まれました(爆)
うん あとは、もう少しお茶目になれればねぇ〜合格点出します。  

Posted by にゃんこ at00:53

2006年12月04日

武士の一分☆独り言

昼間から夕方にかけて・・・すっごく眠くってしかたなかったので

寝ちゃうかも^^;と思いつつ・・・寝たらもう一回観にいけば〜

なんてヤツになってる猫ですが(笑)

仕事帰りに『武士の一分』観にいってきました。



藤沢周平の時代劇第3弾・・・『隠し剣鬼の爪』はうたた寝15分くらい

松たか子が出てたのに・・・不覚な結果でございました。

今回確かに眠かった・・・まぶた閉じた瞬間何回かあったけど

うたた寝指数は0でがんす。



藩のお毒見役・・・仕事的にはつまらない

夢は子供たちのための道場を開くこと

美しく従順な妻と貧しいながらも幸せに暮らす下級武士

ところが、お役目中に貝毒にあたって失明してしまう

失意の彼に追い討ちをかけた、妻の不貞の発覚

ただ、その真の理由を知って、彼は目が見えないからだながら

武士の一分を守るために果し合いの場に向かう




ストーリーは・・・はっきり言ってよくあるベタな展開なんだけど

木村くんと、檀れいと、笹野高史の三村家のシーンが

なかなか、いい雰囲気で、ちょっと舞台を観ているような(笑)

この中だけで、ほとんど終わるんだけどね

不思議なことに、すっごく自然なの。

そして、少しづつ絡んでくる脇役の桃井さんや緒方拳が

いいエッセンスになって飽きないんだなぁ〜

最初は木村くんのお侍姿・・・ちょっと現代的すぎるような気もしたんだけど

いつの間にか、木村くんじゃなくって、三村新之丞というキャラにしか

見えなくなってくる。

ラストシーンは展開が予測できるんですけど、

ついつい涙が流れちゃった(笑)

たぶん3部作の中では、一番地味でシンプルだと思うけど

そのシンプルさが逆にすごくよかったりします。

檀れいの衣装が、地味なんだけど、なかなか素敵なんですよね(笑)

派手さはないけど、ちょっと注目しちゃってました。






  

Posted by にゃんこ at22:21

2006年12月04日

LOFT(ロフト)☆独り言

東京でエジプトとミイラ展観にいったときに

勢いで観ちゃおうかなぁ〜っと思ってたら

モーニングショー1回のみになってたので・・・観れなかった作品

『LOFT』が地元でも2日間だけのレイトショーで上映されました。

2日間・・・^^;まったくほんっと微妙な。。。



小説家の礼子は、スランプになり、体調もすぐれない。

黒い吐瀉物は・・・何か得体がしれない・・・これはドロ?

住まいを変えれば・・・スランプも体調も復調すると

担当編集者の木島に頼んで見つけてもらった湖畔の古い家屋に

引っ越してきた。

隣家は・・・大学の施設らしい古い建物

ところが、ある日の夜中・・・一人の男が何かをそこに運び込んだ。

好奇心に駆られついつい、建物に侵入した礼子が見たもの

それは・・・1000年前の女性のミイラ

特殊なドロの成分でミイラになったらしい。

彼はなぜ、ミイラをこんなところに持ち込んだのか?

男の正体は・・・大学教授の吉岡だった。

礼子とミイラと吉岡の関係は?礼子の周囲で起こる、奇妙な厭な感じの正体は?




一応素直に観てました。でも、なんとなく居心地が悪い(笑)

みんなそれぞれ自分勝手だし

勝手にミイラを持ち出しちゃうことも、やむなしな・・・大学教授・吉岡

スランプで盗作もやむなし・・・そして好奇心だけは旺盛な礼子

思い通りにならないと、リセットもやむなしな木島

思い込みと自分勝手に動いた結果・・・かわいそうなのは・・・たぶん

ミイラなんでしょうねぇ^^;

まさか、こんなことで・・・土に戻されちゃうなんて(爆)

永遠の美しさを保つために・・・ミイラになったのにねぇ

ただ、猫の思惑としては、もっとミイラと礼子に密接な関連が

なんて妄想してたので、なんか、さらーーっと

流しちゃったのがなんともなぁ〜
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Posted by にゃんこ at00:05

2006年12月02日

ありがとう☆独り言

とりあえず阪神大震災の被災時から、復興に力を尽くした

ある家族の物語・・・ということしか知らないで観にいったら

あぁ、プロゴルファーの古市さんの実話だったんだ・・・

気がついたのはねー・・・後半のプロテストの頃(爆)

『ありがとう』観てきました。



古市忠夫・・・古市カメラ店店主で、消防活動30年

ゴルフが趣味・・・家族は妻と娘が二人

神戸の長田地区の商店街で暮らしていた

転機はあの、阪神大震災

何もかも失った商店街を復興することが、遺族への供養と

奔走した。

何もかも失ったと思っていたけど、彼に残されたものは

古い愛車と、トランクに入ったゴルフ道具一式

奇跡的に残ったそのゴルフ道具がもうじき還暦を迎えるような

年齢の彼に力を与えた。

被災してから、ゴルフのオールドルーキーになるまでの

ある男の物語




前半は震災の悲惨さが、これでもかとCGと

過去のニュース映像とセットで撮影された情景が

うまくミックスされて心が痛くなります。。。

ワールドトレードセンターで観た瓦礫の山も凄かったですが

ご近所さんの悲惨な状況の中、懸命に瓦礫の中から

生き残った人々を助け出そうとする情景

身近な風景なだけに、より、リアルに感じられました。

ギリギリのこういう状況になったとき、やっぱり

いろいろな人間模様が出てきます。

身勝手さや、無力感、その半面何かせにゃ!っと次の行動

起こし始める人々

ある程度の普通の生活が戻り始めたときでも

圧倒的な力でねじ伏せられて、どうしようもない天災の後

生きるがんばる力を与えてくれたおっちゃんが

この主人公だったんだなぁ〜っと

前半の震災と後半のテストとのつなぎは

ちょっと自然じゃないんだけど(笑)まぁ実話だからね

そこのあたりは、棚に上げても

全体的には、思いのほかいい作品になってると思います。

忘れかけそうになってませんか?この震災で被災者じゃなかった

他の地域に住む猫たち・・・

もし、東海地震が今起きたら・・・ここまでできるかなんて

わからないけどね

哀しいときは空を見上げて奥歯をきりっとかみ締めて

次の瞬間にんまり笑って、がんばっていける

そんな生き方したいなぁ〜




  

Posted by にゃんこ at08:41
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劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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