2011年03月26日

SP 革命篇☆独り言

公開前にTVで革命前夜を観て復習ができました。
野望篇で覚えてるシーンがほとんどピックアップされて
おりましたが・・・なーーんだ寝てもちゃんと帳尻大丈夫
だったんじゃんっと思ってしまった次第です。(ぉぃ)
革命篇は謎解きもあるから、うたた寝指数は0でした。

革命前夜で尾形という存在が、実は真の姿ではないこと
匂わせて・・・本編突入・・・
フラッシュバックで、尾形の少年時代に父の凄絶な死を
目撃するシーン。
井上の両親が刺殺されるシーンに居合わせていた回想
これだけだと誰も尾形を名乗る男は尾形であっても
おかしくないわけで・・・
ところが、この伏線に仕掛けられたフェイク・・・
権力を持つということ・・・甘美な誘惑に魅了された男達。
自らの地位を守る為には、犠牲を厭わない。
そんな権力者が握る腐った政治の世界に革命を!
ゲームのように駒を動かし、一番おいしい思いをするのは
果たして何者であるのか?

怪しい動きを見せていた議員の伊達と尾形の関係は
うまいなぁ~~っとネタが判明した時に思いました。
今、ちょうど政局不安定な折、微妙なタイムリーさを
感じてしまったりします。
SPの4人の緊張感の中に、ちょっとコミカルな会話が
入って、クスッと笑えちゃうのはドラマと同じテイスト。
やっぱりドラマから入るのが正しい観方だなぁっと
思えちゃうのが、ちょっと残念な気がします。
で、ね、、、これって完結じゃない^^;;;
含みを持たせた終わり方は、まだまだつくり足りない
ってことなんでしょうか?

そうそう、何でも武器になる~っていう発想、漫画の
『MASTERキートン』連想しちゃってました(笑)


  

Posted by にゃんこ at01:53

2011年03月24日

塔の上のラプンツェル☆独り言

次にもう一度観る機会があるのなら字幕で~
なんて思ったけど、初めてのIMAXで吹替えの観賞は
満足度はかなりのもの♪
3Dは好きじゃないけど、IMAXならお金出した甲斐は
あるもんだ~~っと実感してきました。(笑)
『塔の上のラプンツェル』

塔の上に住んでいるラプンツェル
外界のことは全く知らない温室育ちの理由・・・
それは彼女が魔法の力を持った黄金の髪を持って
生まれてきたから。
でも、彼女は、母と慕ってきた女性がその魔法の力
を手に入れたいがために、彼女を両親のもとから
連れだして塔の上に閉じ込めてきたことを、まだ知らない。
でも運命の出会いは・・・すぐそこに・・・
18歳の誕生日を目前にして、彼女が出会った泥棒の青年
偶然の出会いは、彼女を真実に導いていく。

物語は童話で読んで知っていましたが、ここまでエンタメ
してくれるとうれしくなります。
しかもヒロインはキュートで行動的で前向き思考。
長いなが~~~い金髪は重いんじゃないの?っていう
突っ込みいれちゃうのは、この際なしでいきましょう(笑)
クルクル変わる豊かな表情がとってもいい感じ。
ちょっと自意識過剰の泥棒フリン・ライダーも、馬のマックス
やラプンツェルの小さな友達であるカメレオンのパスカル
と絡むと、うまい相乗効果で段々素敵な青年に変化して
美しい映像と音楽と安心できるハッピーエンドの物語を
心ゆくまで楽しんでしまいましたよ♪
馬だけどフリンのライバルとなる馬のマックスのキャラは
猫の中では今回一押しです。
うたた寝指数は0
字幕鑑賞したいのはマンディ・ムーアの歌声が聴きたいから
BDはこれは買い!ってことになりそうです。  

Posted by にゃんこ at01:01

2011年03月22日

英国王のスピーチ☆独り言

アカデミー賞で注目されて、受賞後の劇場は賑わってます。

吃音で、思うようにしゃべれないことが悩みの種のジョージ
父は英国王・・・兄は皇太子。
厳格な父と社交的な兄の下でセカンド的ポジションだった
から、美しい妻と2人のかわいい娘の父親で、皇太子の弟
で、吃音でも大きく困ることはなかったのが、人生は皮肉な
もので・・・
できる兄は王位を継いだものの、シンプソン夫人との愛を
貫く方が大事と主張し、その為に王位を奪われても構わない
と、公の場から姿を消してしまうことに・・・
そーなると、いきなり王位継承しなければならなくなった弟君
・・・吃音^^;;;まずいんだなぁ~~~っということに。

まぁ、元々はちょっと困っていたから、改善する為に努力は
していたわけなのですが、どうもうまくいかない。
指導するカウンセラーも問題なんだけどってことで彼の為に
妻がみつけたのはスピーチ矯正の専門家ライオネル・ローグ
最初はどうなの?って疑っていたけど彼の風変りな治療法
でジョージはスピーチの危機を乗り越えていく。
そして第2次世界大戦・・・ドイツとの開戦を控え、ジョージは
国民に対して語りかける。
そして彼の前には心強い友人となったライオネルが常に傍に
控えている。

やっぱりクライマックスのスピーチに心奪われます。
そこに至るまでのエピソードがあればこそのゴールなのです
が、ただ、微妙に会話劇・・・主要人物って吃音に悩む男と
その妻と、吃音カウンセラーの3人なので、油断すると眠りの
罠に堕ちちゃいます。
ちなみにシンプソン夫人との愛を貫く兄にガイ・ピアース出演
・・・誰かに似てると思ったけどエンドロールでしか認識でき
ないっていうのは寝てた証拠(爆)
あら、いつの間にって感じでのジョージの王位継承になった
感覚なのです^^;;;
うたた寝指数は15分
コリン・ファースに生真面目なこのジョージの役はぴったり
そして可愛らしい妻だったヘレナ・ボナム=カーター
なんとなく、最近個性的なキャラ演じることが多かったせい
か凄く新鮮です。(笑)
最近イメージ魔女とか、そんなのばかりだったもんね。^^;


  

Posted by にゃんこ at00:38

2011年03月08日

アンチクライスト☆独り言

ラース・フォン・トリアー監督・・・
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』観て・・・こんな鬱になる
ミュージカルは^^;;;ちょっとなぁ~、、、っと思った。
『ドッグヴィル』も、結構陰湿な感覚でめり込んだ。
そして『アンチクライスト』・・・監督、製作中に鬱になってた
時期があったそうですが、、、

幼い子供が自宅の窓から落下し、亡くなった。
そのとき、両親は愛し合っていた。
妻は、子供を亡くした原因が自身にあると責め続け
心を病んでしまう。
セラピストの夫は、彼女を治療する為森の中の別荘に
しばらく滞在することを決め、彼女を連れていく。
良かれと思ってとった行動だったが、やがて彼女の心の
闇は、より深いところに至ってしまう。

プロローグとエピローグの映像の見事さには感服します。
モノクロの映像にヘンデルのアリア”私を泣かせてください”
が流れ、その美しさに惹きこまれてしまいます。
そして本編の1章~4章までの夢の中のようなドロドロした
果てしなく暗い負の心象風景のような映像を忘れさせて
くれるかのようです。
彼女の心が壊れていくのは、実はちゃんとした理由があった
こと。
そしてダークサイドに夫も引きずり込もうとした挙句の果ての
救いのない結末。
エデンと呼ぶ別荘のある森の中・・・悪魔(性欲)に心を捧げ
てしまったイブ。
愛する男にも一緒に堕ちて欲しかったのに。。。
言いたいことはわかるけど、鬱になる~~~~~^^;;;
救いがない、、、
うたた寝指数は1章の間で15分
デフォーのお尻が強烈に印象に残りました(爆)  

Posted by にゃんこ at00:47

2011年03月07日

ハンナ・モンタナ ザ・ムービー☆独り言

『ハイスクール・ミュージカル』のDVDを借りた時だった
かなぁ?
おまけムービーだった『ハンナ・モンタナ』観たのは。
アイドルなんだけど、周囲のみんなには内緒。
普段は普通の女子高生マイリーとして生活し、時々
アイドルのハンナ・モンタナになって・・・そんな二重生活、
まぁいろいろなハプニングが起こっちゃうわけでというドラマ
だったわけで。
TVでお気楽に観るには楽しいドラマでした。
その映画化作品が、これ。

内緒だけど人気アイドル・・・傲慢になってしまうのも仕方の
ないことかもしれませんが、これじゃまずい!!
っと父でマネージャーでもあるレイは、彼女を亡き母の実家
の祖母の誕生日にかこつけ田舎のテネシーに強引に連れて
いき普通の気持ちを取り戻させようとします。
幼馴染のトラヴィスと再会し彼が気になり始めたマイリーは
彼の気を引く為に、ハンナと親友だと話してしまい、
それが元で結果的に周囲に大きな迷惑をかけてしまうこと
になる。
そして、自分の考えなしの行動が、大好きな人たちを傷つけ
ることになってしまったことで、マイリーは自分のしてきたこと
を反省し、一つのけじめをつけようとする。

全体的にコメディのドタバタは、ちょっと痛いな~~っと
思うとこもあるんだけど^^;
素直になったマイリーはちょっといいなぁって思えるし、
音楽とダンスは、元気をくれるから楽しく最後まで
いけちゃいます。
慈善コンサートのマイリーの飛び入りでの観客を巻き込んで
歌って踊って盛り上がるシーンは、さすがって感じで大好き。
エンディングのダンス映像も楽しかった~
うたた寝指数は0
ううう、、、夜更かししちゃったわ(爆)
  

Posted by にゃんこ at01:11

2011年03月07日

僕らのワンダフルデイズ☆独り言

末期の胆のう癌・・・胆石だとばかり思っていたのに
余命わずかと生きる気力を失いかけた時思い出した
高校時代の仲間と組んだバンド・シーラカンズ
最後に家族に音を残したい・・・男の想いがかつての
仲間を動かして・・・めざすはコンテスト出場。
50歳を超えたオヤジたちに、青春のあの頃が甦る。
そして、男は頑張った自分と、かつての仲間達と
愛する家族に囲まれて・・・最後の時を迎える。。。



まぁ途中から・・・対象の男は・・・主人公じゃないん
ですけどね^^;;;
主役が竹中直人・・・ベースはコメディ。
たぶん、おそらく・・・誤解が誤解を呼ぶ展開・・・って
予測はできちゃうんだけど(笑)
大きな勘違いを抱きながら、突っ走る竹中直人演じる
徹ちゃんのテンションの高さにちょっと引いちゃう
けれど、そんな彼を見守る家族と仲間達の関係が
いいなぁ~っと思えます。
高校時代からのバンド仲間に段田安則、斉藤暁、
宅麻伸の3人。
そして謎のドラマーに(笑)稲垣潤一。
久々に観たなぁ~稲垣潤一・・・そして謎すぎるキャラが
妙にはまってました。
この作品WOWOWで観ながら、いつも楽しいライブで
素敵な空間を作ってくれる地元のミュージシャンの富安さん
を思い出しました。
頑張るオヤジの奏でる音楽は、味わい深いものがあります。
で、意外なパワーを持っていらっしゃいます(笑)
映画のうたた寝指数は0
映画館で観たら、ちょっと寝たかもしれません^^;
だって、竹中さんのテンションの高さって、ときどき目を
閉じたくなっちゃうんだ(ぉぃ)
  

Posted by にゃんこ at00:36

2011年03月05日

恋とニュースのつくり方☆独り言

『ワーキングガール』ではデキル男でヒロインの恋人に
なったハリソン・フォードですが、今回はヒロインの憧れの
報道キャスター(でも、とってもイヤなおじさんなんだ(笑)
『恋とニュースのつくり方』は、働く女性にエールを送って
くれてるような作品です。
ということで、お気楽に楽しく鑑賞できちゃう気晴らし映画。

会社をクビになって、就職活動をしていたベッキーは
全国ネットの朝の情報番組のプロデューサーに抜擢される。
でもね、^^;実はその番組はいわくつき。
低視聴率で打ち切り寸前。
しかもプロデューサーが居つかない。
打ち切りになったら、また路頭に迷ううことにーー;
そりゃ、困る!!!
前途多難なベッキーは、視聴率を上げる為に奮闘し始める。

メインキャスターに、ハリソン・フォードとダイアン・キートン
ヒロインにレイチェル・マクアダムスで彼女の相手役に
パトリック・ウィルソン。
視聴率を上げろ~~っとヒロインの尻を叩く上司に
ジェフ・ゴールドプラム。

頑張るヒロインが、がむしゃらに頑張った結果認められて
そして大切なものって何なのかを知って人間的に成長
するっていう王道ストーリー。
やっぱり安心して観ていられます。
視聴率を上げる為の、体当たり企画の数々にまさかの
ダイアン・キートン嬉々として楽しそうに演じてます。
カエルとキスしても、まぁ何も起こりませんが(笑)
(いや、ここで変身したらファンタジーになっちゃうもんね)
体当たりレポーターになっちゃったおっさんに笑いながら
ハリソンの料理は試食したいな~~っと思って終わります。
成功したのは、みんなとの頑張った共同作業の結果・・・
まだ、始まったばかりだもんね~
うたた寝指数は0
時間的にもちょうどいい長さかな~

そういえば、朝の情報番組って、支度しながらなんとなく
チェックしちゃうけど、ついつい注目しちゃうネタ観ながら
あとちょっと~~~でも出勤しなきゃなんてことある(笑)
結構いつも同じチャンネルにしちゃってるけど、コーナー
によって、時間計っていたりもするのよね。
これ始まったら、出かけなきゃやばいよって(笑)

  

Posted by にゃんこ at01:32

2011年03月02日

悪魔を見た☆独り言

イ・ビョンホンとチェ・ミンシク共演の強烈な韓国映画
観てきました。
婚約者を殺された男が、犯人に復讐するストーリー
チェ・ミンシク・・・期待通りのモンスターぶりでウキウキ
してきます。
あ、もうこの辺りから、観方正しくないのかも^^;
ボコボコにされても、血まみれになって瀕死の重傷に
思える状況なのに・・・死なない男ギョンチョル。
しかも懲りもせず、また女性を襲い、ついでにすれ違う
男達も虐殺していくんだもん。
途中から、ブギーマンとかレザーフェイスとかジェイソン
とかスプラッターで活躍するキャラクターと重なってきて
でも、それ以上に悪賢いことでは人間なのでピカイチで
こいつなら、ここできっとニヤーーーって笑うんだろうなって
思ったら、ほんとに予想通りの反省知らず。
この怪物の先回りをするイ・ビョンホン扮するスヒョン。
寸止めで命はとらずに、繰返しギョンチョルのお楽しみの
瞬間の邪魔をし、痛めつけ続ける。
いい加減ケリをつければいいのにと思っていたら、案の定
ギョンチョルの逆襲が~~~~って、、、
容赦ないよね、ほんとに。
ラストで見せるスヒョンの表情が複雑です。。。
泣いているのか笑っているのか・・・
人間の心の中にある闇を垣間見た2時間越え
うたた寝指数は10分
始まってそうそう、婚約者が襲われたシーンまで記憶が
飛んでるし^^;;;
勝手に体内調整入ってるのよね、、、
  

Posted by にゃんこ at22:59

2011年03月01日

劇場版マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~☆独り言

前作のイツワリノウタヒメを偶然鑑賞し、後編の上映
密かに楽しみにしてました(笑)
アルトとシェリルとランカの三角関係、どうなるのかにも
興味津々で仕事帰りのレイトショーで鑑賞です。

それにしても、アルトったら^^;鈍いよね~
自分の気持ちに気づくのも、そこまでひっぱるかって
思ったけど、まぁ、メインはシェリルとランカだからなぁ
最後の最後に花道はあるものの、子役時代の華は
どこに行ってしまったの?って感もちょっとある。
やっとすべてをふっ切って空を舞う姿は粋ではありますが
そこに至るまでは、ほんと長い道のりで・・・
女の子たちのほうが、早くしっかり成長してるので余計に
目立たないのよね^^;
そんなこと思いながら、シェリルとランカのライブシーンと
バトルシーンの見事な融合に今回もやられます。
やっぱりマクロス自体のコンセプトが好きだなぁ。
音楽は、心に響くのよね。
うたた寝指数は0
TVと映画とはエンディングが異なるとのこと・・・
やっぱりドラマもチェックしようかな~
(結局、イツワリノウタヒメ鑑賞したときと同じこと思ってる(笑)  

Posted by にゃんこ at00:08
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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