黒猫のうたた寝

  

こちらはシュワちゃん久々の主演映画です。
田舎町の保安官の静かな休日はのんびーーりできる
もんだと思ってた。
ところが凶悪犯が移送中にベガスで逃走・・・
俺様の町がメキシコへの近道だって？！
まさか、この静かな田舎町でドンパチが始まるとは。
でも、なんと都合のいいことに（？）この町の保安官は
元LAの敏腕麻薬捜査官だったのです。
しかも、できないけどかわいい部下が凶悪犯の仲間
に撃たれて瀕死の重傷を負い命を落とした。
FBIは間に合いそうにない・・・俺様の町は俺様が守る！
というストーリー。

シュワちゃんもやっぱり年を取ったなぁ～でもその分
貫禄が出たと思います（笑）
お腹にも貫禄が出てるしね。
髪の毛もちょっと艶がないし（ぉぃ）
そして町の住人は平和な日々ばかりなだけに、緊急
事態を知らされても緊張感ないし（笑）
そんな田舎のおじーちゃん、おばーちゃん・・・意外な
強さがありますよ＾＾；びっくり。
展開は緊張感と抜け感のバランスがそこそこいい感じ。
組み合わせたチームのキャラもそれぞれわかりやすい
ストーリーも単純だから予測はしやすい。
だから劇場で楽しく鑑賞して、でも、これもうちに帰れば
うん、面白かったね・・・だけで終わるかな。
でも、それでいいやっと思うシュワちゃん作品。
うたた寝指数は15分。
（あぁ、今日もやっぱり寝た。。。疲れがまだ取れてない）




  

ホラー映画は好きなジャンル♪
この『キャビン』も実は楽しみにしていた作品のひとつ
でした。
なんせ、ホラー好きな東京の友人から情報だと評判
よかったことも期待していた理由の一つ。
そして、やっと公開された４月後半に鑑賞。

定番の王道ホラーの展開・・・でもちょっと違うのは
リチャード・ジェンキンスとシガニー・ウィーバーが
こっそり（というわけでもない）出演してること。
まぁシガニー・ウィーバーもともと『エイリアン』に出演
してる女優さんだから、そんなに気にならないけど
リチャード・ジェンキンス、なぜホラーに？っていうのが
胡散臭さと同時になんかはまってる。

５人の男女が休暇で訪れた山小屋。
そこでみつけた謎の日記・・・そして若者たちは一人
二人と何者かに殺されていく。
ホラー映画よく観てると、殺される順番は大概決まって
いるもので、イケイケの金髪美女とエッチしてたら、まず
殺されちゃいましたというのはお約束。
そして道化的な役割が途中退場し、残ったブルネットの
ヒロインと、ちょっと彼女といい感じになる青年が頑張って
生き残り、最後の最後でその青年もあっけなく・・・
そして涙をふく暇もなく襲いかかるモンスターとの対決で
火事場の馬鹿力（え？）
というほぼ王道の流れに、実はこれは仕組まれていた
っという新事実・・・
この生贄システムが今まで世界の秩序を保っていて
このシステムが崩れると世界が終わる・・・だからその
システムを密かに守り続け事を起こす秘密結社が
あったのだーーーっという、なんじゃこりゃ？！
っという意外性の面白さ。
凄い世界を構築したもんだっと感心しながらかなり堪能
できました。
うたた寝指数は０
評価は◎  

ジャッキー・チェンの最後の体を張ったアクション超大作
ということで、これでもかっとアクションてんこ盛り。
どこで切ってもアクション堪能できる作品です。
（って、金太郎飴とは違います（ぉぃ）
でも、舐め終った後は爽快感は残るけどストーリーは
なんだっけ？な作品です（爆）
劇場出たら忘れちゃうタイプ・・・でも劇場にいる間は
テンション上がるなぁ～

今回ジャッキーはトレジャーハンターという設定で舞台も
世界を駆け回り、3人の仲間と巻き込まれた美女2人に
囲まれて年齢を感じさせないアクションを見せてくれます。
十二支の頭部のブロンズ像という中国の国宝を求めて
お宝を狙う悪党との対決・・・そして巡り合えたお宝は
果たして誰の手に？！
骨董美術品偽造グループと世界に散らばった国宝を
正当な持ち主に取り戻そうと活動する若者たちと
さぁ、どっちの味方のトレジャーハンターたち。
それにちゃちゃを入れるのは、ライバルのハンター一味
アクションとコメディといい具合にMIXして、適宜パロディ
を振り掛けて（だから観たことある光景も結構ある）
やっぱりこれは劇場向け♪
と言いながら、うたた寝している３０分＾＾；；；
でも、ちょっと寝ちゃっても話はなんとなく通じてるという
摩訶不思議（え？）
評価は◎よりの〇  

スピルバーグ、リンカーンを語る！
というか、また伝記もの？っと思っていました。
時間も長いし躊躇していたら、いつも参考にしてい
る映画blogのひとつの中で、議会シーンがメインで
面白いという記述を観て、寝るかもしれないことは
否めないけど、観に行きました。
TOHOシネマズの顔見知りのスタッフの、寝ないで
くださいね、面白かったですよ～という声に見送られ
ての鑑賞です（爆）

南北戦争の終結が先か、奴隷制を法的に禁じる
合衆国憲法修正十三条の下院での可決が先か？
法案立憲が先にならないと、本来の目的の奴隷解放
宣言の効果が希薄になるという未來は、どうしても
阻止しないと・・・
その為には、まだ票が足りない・・・果たしてその結末
は、どうなるのか？

今回のうたた寝報告・・・60分
途中で目が覚めて、その辺りが票集めの為に暗躍
してたり、息子が入隊したいとごねたりしてた辺り
だったので、盛り上がるシーンから観ていたようです。
トミー・リー・ジョーンズが演じるスティーブンスが一番
印象に残ってるんですけど、実はどんな人物かの把握
指数は低くて＾＾；とりあえず解放派で、その理由は実は
そういうことだったのね・・・納得っという人物でしたが
帰宅してサイトの相関図観て、関係性補完しました。
議会で盛り上がって・・・それで終わりだったら、もっと
短くてすんだのかなぁ？っと思いつつ、ここでこういう
ラストになるかなぁ？っと流れを読んでみたけど全然
外れちゃって、ちょっとスッキリいたしません（笑）
まぁ、作品は製作者の主観で作るわけなので、観る方
が文句言っちゃってもしかたないか、、、
評価は議会のシーン◎
差別がない平等の世の中・・・実際は奴隷制はなくなった
けれども差別する気持ちはまだまだ人間の中には存在
するもんなんだよね・・・っとネットの銀座の某騒動が
タイムリーに話題になっていましたね。


  

フリーパスの恩恵で、今回も仮面ライダー観に行って
しまいましたが、そういえばフォーゼが終わってから
ウィザードあんまり観てないなぁ。
ゴーカイジャー終わってからの戦隊ものも観てない
けど果たして、話がわかるのか？
っという危惧はちょっとだけあったけど・・・
結果としては結構楽しめちゃった。
冒頭の魔方陣からこんにちはの銭湯シーンでは、
これってテルマエのパロディ？なんて思ったけど（笑）
とりあえず、サイコロンというペンギンがボール状に
なったメカロボットが、『ジュブナイル』のテトラだっと
思ったり（え？）
ギャバンやシャリバンのメタリックなコスチュームが
重そうだなぁ～堅そうで動きにくそうだなぁ～～っと
変なこと思ったり・・・
それに比べたら、スーパー戦隊のコスチュームは
薄いよねっとか・・・どうでもいいようなこと感心しながら
観てました。
凄い人数のヒーローキャラ大集合でしたが、結構うまく
使い分けてたしな。
その中で・・・本田博太郎さん一番楽しんでいらっしゃった
ような気がしますが＾＾：：：
うたた寝指数は0
評価は意外に楽しんじゃったから◎
  

まだ名古屋に住んでたら、伏見ミリオン座での特別
上映会出かけてたのにっと、思ってました。
浜松での公開、あるのかな？でも砂羽さんの地元だし
どーーかな？っと思っていましたが、シネマイーラで
上映が決まってよかったーーっと思い公開されるの
待ってました。
そしたら、5月2日に舞台挨拶があると聞き、ちょうど
画策してなかったけどお休みだったので喜んで観に
出かけちゃいました。
（黄色のワンピースの砂羽さん、とっても華がありました）

原作は岩手で音楽活動をしている松本哲也さんの実話
主役は彼の母親です。
その母親を演じたのが鈴木砂羽さん。
”わたし、しあわせになりたいの”
小学生だった扶美江が、求めた”しあわせ”にたどり着く
までには、こんな波乱万丈が待っているなんて
ほんとに開けてみなきゃわからないのが人生さっ・・・
無邪気で、まっすぐで、強くって弱い・・・でもしあわせに
なりたいと強く思っている普通のひとりの女性の生きざま
を息子の目線から語っています。
猫は自分が一番かわいいから、さすがに扶美江みたい
に堕ちはしないと思いたいけど、人生何があるかは
わからないしね。
それでも、どん底までいっちゃっても、いつも明るく
愛情表現は豊かでおおらかな彼女だから何か憎め
ない・・・だからこそ彼も一時期は反発しながらも
母親を思いやっていたんだろうなと思えます。
うたた寝指数は0
親孝行できるようになったっと思った時には・・・
ということは、たぶん経験者には、ラストは切ない
作品かもしれません。



  

LA繋がりなら、LAコンフィデンシャルなんだけど
どちらかと言えば、アンタッチャブルだったのかも
しれません。
とはいえ、アンタッチャブルの舞台はシカゴで
こっちはLA
階段落ちを期待しちゃったホテルのシーン（笑）

ミッキー・コーエンは実在のギャング。
街の平和を守るために立ち上がった刑事たちとの
攻防を描いた作品です。
特命を受けて、何をやってもとにかくギャングが撲滅
できればいいのだーーっというチーム・・・
その為には、刑事という身分を表に出さずに向かう
ときもある。
それって隠密、忍びの世界ですか？
（って舞台はLAなんだけどーー；）
集められた6人のメンバーは、それぞれ特徴的。
リーダー、メカニック、色男、早撃ち名人、熱血漢
ナイフ名人という色分けでわかりやすいなぁ。
（でも、いつ、このチームが組まれたのか経緯は
記憶にない（爆）
ハードな抗争シーンの後で、マイホームの庭での
バーベキューシーンがあったりして・・・ＴＶドラマ
ぽいような感覚もあります。
ショーン・ペンが演じる悪玉は一筋縄ではいかない
曲者で、このラスボスとリーダー・・・最後は素手で
っというのが・・・なんだか、どこかで見た光景＾＾；
それにしても、なぜこの手のギャングものもポイント
鑑賞になっちゃうのか＾＾；不思議なもので。
よく寝てます、、、うたた寝指数60分
観終わった後で予告観たけど、予告のほうが
そそる演出だったような気がします。
んで、ニック・ノルティがLA市警の、この特命チーム
を作った上司という設定・・・
んーーーー胡散臭い（笑）


  

フリーパスポート入手しちゃったら、もうなんでも観て
しまおう根性が発揮され、絶対うたた寝指数が上がると
予測できて普段なら敵前逃亡しそうな作品も観に行って
しまうので、レビュー書くのも寝た報告になってしまうの
ですが＾＾；
ギャング・殺し屋もの2本立て＋アイアンマン３
寝たのは前者作品（爆）な結果です。

ジャッキー・コーガンはブラピが殺し屋演じた作品。
予告は面白そうに煽ってるけど・・・過去の経験から
たぶん・・・猫にとってはダメ作品な気がしないでもないと
予測ができるのが、なんとも言えない＾＾；
うたた寝お友達からも、堕ちたとの報告もあり、なのに
観ちゃったのは、やっぱりフリーパスポートだからです。
犯罪組織の賭場を襲う計画を立て、チンピラにやらせる
男・・・
既に、そのチンピラにまかせようとしたところで先が
見えているじゃないですかって、そこで結論つけたら
先はないのですが（爆）
レイ・リオッタ（胡散臭いな）
リチャード・ジェンキンス（最近胡散臭いな）
サム・シェパード（え？出てたの？）
チンピラ2人（犬泥棒って＾＾；せこいな、、、）
んでブラピ、いつから登場したの？
・・・見事に、強盗シーンも殺し屋の依頼シーンも
すっとばし、印象に残っているのはオバマの演説と
リチャード・ジェンキンスとブラピのバーのシーンだけ。
うたた寝指数は60分
体調いいときに観たら、もう少しどうにかなりそうな
気もするのですが。
まぁ全部寝てたわけじゃないので、起きてたとこは
それなりに面白いとは思っているのですよね。
（って、かなり言い訳）