2008年04月30日

NEXT☆独り言

その男は、自分の2分後の未来を見ることができる。
そっか、たった2分で何ができるんだろう?
なんて思いながら鑑賞した『NEXT』
主演はニコラス・ケイジ・・・相変わらずどうも、頭に目が
釘付け^^;;;;;
今回もヘアスタイル変なんだわ、、、汗

とっても大がかりな、人類滅亡まで・・・みたいな
お題目がバーーンっとジュリアン・ムーア扮するFBI捜査官
から出されるわけなのですが・・・
あぁ、これは実はおまけなんですね。
実は、理想の恋人ジェシカ・ビールとどうしたら幸せに
なれるのか探しのお話だったりするんです。
実は、間違った視点で鑑賞すると、とっても
とんでも作品になってしまったりするわけで
すべての悪い条件は、二人が幸せをつかむまでの
布石だったりするわけで・・・
まぁ、実はこんなもんだから、真剣にSF観てると思うと
スッコーーーンって頭殴られること請け合い(爆)

後半になると、ニコちゃん分身の術なんて見られたりして
吹き出しそうになりました^^;;;
それにしても、まぁ、ご本人がきっと楽しかったと思うので
ありなんだろーなぁって映画でした。
あ、猫はうたた寝指数は0
SF視点で観るのやめたからでしょうかねぇ?(爆)  

Posted by にゃんこ at23:36

2008年04月30日

ザ・フィースト☆独り言

レディースディのレイトショー♪
何を観にいこうかなぁ~っと思って
今日のチョイスは『ザ・フィースト』
地元にいたら、たぶん公開ないからDVDスルーだった
ホラー映画でございます。
実は、これはきっと猫の好きなおバカ路線の映画だと
東京の映画友達が薦めてくださいました。
冒頭に登場順にIDが紹介されるんだけどさー
寿命なんて出るんだぜ~~っと
例えば、
名前 ヒーロー
特徴 強いかも
寿命 それなりに
なんていう風に^^;;;
寿命に、すでに死んでいるかも?なんて出てきて
思わず噴き出しちゃった。
基本は、得体のしれないモンスターが襲ってきて
さぁ、何人生き延びれるか~っていうパターン
舞台は荒野の中にぽつんと立つ1件のバー

下手に各キャラに名前を付けないで性格付けを通称に
合わせたのが、効果的です。
しかも、うまーく裏切ってくれたりするんだ(笑)
モンスターにやられていく順番。
そのうえ、途中で格上げになるコマもいるし。
一応、モンスターは家族らしいという情報だけ
お伝えしましょう♪
この伏線による、あるシーンには、絶句と爆笑しました。
あと、すでに死んでいるかも・・・なキャラにも
注目をば・・・
あ、タランティーノは出ていませんが・・・
ちなみに、この制作に絡んでいるのは
マット・デイモンとベン・アフレックです。
出演はしていませんが(笑)
『ドグマ』あたりが好きな方には、お勧めです。
グラインドハウスが好きな方には、お勧めです。
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at00:24

2008年04月23日

黒い家☆独り言

そういえば、これって大竹しのぶが出演していて
とっても化け物ぶりを発揮して、それだけしか
印象に残ってない日本映画があるのですが^^;;;
これは、その韓国リメイク版
『黒い家』原作は貴志祐介。

保険会社の調査員がご指名である家を訪問する。
そして、彼はその家の子供の自殺現場の第一発見者
になる・・・
これは、本当に自殺なのだろうか?
過去に弟を自殺で失った経験のある調査員は
保険金受取の許可を待って毎日会社にやってくる
子供の父親に疑惑を抱く。
そして、子供の母親である彼の妻に警告を送るのだった。
次に殺されるのはあなたかも・・・

いっちゃん怖いのは誰かっていうのはわかってるんですが
キャストが違うだけで、こうも印象が変わるとは思いませんでした。
大竹しのぶの演じた妻は、韓国版では一見毒気がございません。
でっもねーーーーだからこそ、すごいのよ~~~~^^;
ここまでやってくれるとは思わなかったし、その超人ぶりにも
びっくりします。
こわーーい、でも微妙にきたぞ~~~~~~♪っていう感もかなり。
調査員の勝手に巻き込まれたっていうよりは、自ら入り込んで
しまいました~~って、ちょっとSMAPの稲垣くんっぽいキャラなのが
これ、スマスマでショートコントでやったら笑っちゃうかもっと
ついつい頭の中でキャスティングしちゃいました。
んじゃ、あの夫は剛くんで、妻は香取くんかなぁ~っと
でも、大塚寧々も似合いそう(笑)

あぁ、どうも、ホラーなのに^^;;;違う方向
えーーっと誤解なきように、一応怖いといえば怖いですから(笑)
うたた寝指数は0でした。
  

Posted by にゃんこ at00:20

2008年04月22日

うた魂♪☆独り言

実はひそか~~~に公開が楽しみだった
『うた魂♪』やっと観に行けました。
ええ、もう、うたた寝指数0で楽しんできました(笑)

夏帆演じる自意識過剰の女子高生
砂浜で歌う、自称美少女・・・その口ぽかんでの
陶酔ぶりと思い込みの激しさには、一瞬こっちも
呆然としてしまいます。
そんなだから、歌ってる自分の顔が産卵するときの鮭っと
表現されて大ショック・・・しかも好きな相手からの
ストレートな表現に^^;;;もう、歌いたくないっと
いきなり引きこもり。
まぁ、自業自得だなぁっとも思いつつ
そのマンガチックなコメディテイストがゴリの登場で一変
熱血青春モノに変化していきます。
やっぱり歌が好きっと部活に復活。
自覚のない女王様体質だったのに、仲間と一緒に
ハーモニーを作り出すことの楽しさに目覚め
クライマックスのコンクールが始まります。

何がいいって、やっぱり使われている曲が染みるんだ(笑)
結構好きなシーンはエノケンのレコードをかけようとした
喫茶店でのエピソード。
あとは、やっぱり真剣10代たちの歌でしょうか。
みんなが一つになるのって素敵だよねぇ~って思わせられます。
しかも合唱コンクールでっていうのがね~
ライブだったら、結構経験あるんですけど(笑)
時間があれば、また観にいきたくなる映画でした。  

Posted by にゃんこ at23:58

2008年04月19日

ブラックサイト☆独り言

人間誰しも好奇心はあるものの、それが殺人共犯になる
そんなことが起こったら・・・
サイトを観るアクセス数が上がることで・・・彼は死を迎える。
Killwithme.com
さぁ、一緒に殺しましょうね~~~♪
って、♪つけてみたけど、楽しいわけじゃありません。
でもサイト観ている閲覧者の書き込みは強烈です、、、汗
『ブラックサイト』観てきました。
金券ショップではレディースディ料金よりも安くチケットが
出回ってる^^;
あ、勿論、それで観てきました。

FBI捜査官のジェニファーは、サイバー犯罪を担当している。
彼女に回ってきたあるサイトの調査・・・猫を虐待し
死に至るまでの動画をアップしたサイトkillwithme.com
有害サイトとして削除したものの、そのサイトを削除することは
できない。
そして次にそのサイトにアップされたのは・・・
ある装置と一人の男・・・
サイトのアクセスアップのカウント数で装置が動き出す。
殺人を実行するのは・・・サイトの閲覧者だという事実
犯人も場所もわからず、ただ、サイトを観察しているしかできない
FBI捜査官たち・・・

結構面白く観てきましたよ~
あ、でもダイアン・レインの額の皺が^^;気になっちゃった、、、
役柄的には、精神的な疲労がその皺や、老け方に象徴されて
よいのかもしれません。
まぁ、どんな展開になるかだとか、最後はたぶんヒロインが窮地に
陥ってというパターンなのだろうと、予測は付けられます。(笑)
でも、結構飽きないで観ていられたのは、このネットを利用した
殺人が起こってもおかしくないような・・・そんなうすら寒いものを
感じていたからだろうと思います。
サイトへの動画アップなんて日常茶飯事になってきているし
誰でも簡単にできることっていうことと
すぐに検索してサイトがヒットしちゃうということ・・・
すべてがとってもイージーにできうることなんだと思うと
怖くなります。
ホラーやサスペンスでは、好奇心旺盛だったりすると
通常は、死ぬのは君ねーーっていうのが定番だったのに
好奇心旺盛な君たちは、共犯者なんだよーーーって
観たがりすぎるのも、ちょっと考えものです。
好奇心は、ほどほどに・・・ということで^^;;;;;;;;

あ、そういえばね、ダイアン・レインの同僚でトム・ハンクスの息子さんが
出演しています。
言われてみれば、似ています。(笑)

うたた寝指数は0

  

Posted by にゃんこ at23:59

2008年04月17日

フィクサー☆独り言

ジョージ・クルーニーとソダーバーグを合わせると・・・
すっごく相性悪いので^^;どうしようかと悩んでたけど
『フィクサー』観てきました。
あぁ、やっぱりちょっと意識が飛んで行きました(爆)

もみ消し屋マイケル・クレイトン
所属は某大手弁護士事務所
本来なら、花形弁護士の実力もある彼は
裏にまわってのもみ消し稼業から足を洗いたいけれど
副業で経営していたバーが破産し、賭博に手を出し
首が回らない状況で悪循環を繰り返していた。
そんなとき、同僚のアーサーが自分の担当していた
大規模集団訴訟のクライアントを裏切る行動を起こす。
長年続いたその訴訟でアーサーは心を病んでいた。
そんなアーサーが突然死亡する。
そして、アーサーの行動を止めようとして
訴訟の真実を知ったマイケルに危機が迫る。

ジョージ・クルーニーは疲れた中年を演じていても
アップになると艶やかというか、プロマイドに収まるというか
ええ、ほんと絵になります。
トムさまのアップよりも、色気があって見た目だけなら
勝つんだけどなぁ~(笑)
ストーリーはおおまかなことはわかったんだけど
細かい配役が^^;おじさんばっかなので混ざってしまって
猫はそこに翻弄されて意識が飛んでました。
あ、このおじさん、どっち側だっけ?って(爆)
とりあげた訴訟ネタ薬害集団訴訟ってことで
ちょっと『エリン・ブロコヴィッチ』連想しましたが
薬害集団訴訟の中身が具体的に説明されていないので
これも意識飛んでる遠因なのかもしれません。
オスカーの助演女優賞をとったティルダ・スウィントンは
登場シーンは少ないのに猫の中には印象に残りました。
のし上がったビジネス・ウーマンの表と裏
そのプレッシャーの重さが、ロールプレイングを
繰り返す姿や、武装しているかのようにも
思えてしまうボディスーツに感じたりしてました。

あーーーでも、やっぱりなんとなく説明が足りない
印象的な3頭の馬だとか、マイケルの息子が持っていて
アーサーが借りて読んでいた本だとか
かなり意味深・・・でも意味あやふや(爆)
まぁ、ソダーバーグにしては、なかなか観やすいほうかも
しれませんが^^;;;
あ、あくまでも猫にとってね(笑)

うたた寝指数は10~15分  

Posted by にゃんこ at23:01

2008年04月15日

抹茶のモンブラン☆銀のぶどう






東京に来てるんだからっというわけじゃないけど
そろそろ禁断症状です(笑)
あまいものーーーーーーーーーってことで
仕事帰りに立ち寄れたデパ地下で購入しました。
あーーー限定ものに弱い猫でございます。
4月8日から販売が開始された抹茶のモンブラン






いっただきまーーす♪
賞味期限は明日まで~~~
主食だわ^^;;;  

Posted by にゃんこ at23:28

2008年04月13日

ヒットマン☆独り言

元ネタはゲームらしいこと、ベッソンのヨーロッパコープが
絡んでいることで、あ、何にも考えなくって
観られる映画だっと(ぉぃ)鑑賞してきました(笑)
タイトルは『ヒットマン』・・・
微妙に日本のヤクザ映画っぽいタイトルだなぁ、、、汗

映像の導入、フラッシュバックが入った幼い頃からの
エージェントの養成シーン
身寄りのない子供、剃られた頭髪、真っ白な部屋
聖職者が実は養成しているなんて・・・
刻印されたスキンヘッドの後頭部のバーコード
エージェントのコードネームは”47”
依頼は絶対きちんとやり遂げる。
そんな感情のない男が娼婦のニカと出会う。
彼女は失敗したターゲットの情婦。
ところが、彼女を狙うエージェントが出現
しかも、それは”47”と同じ組織のメンバーで
彼は、今回の依頼の裏に何かあることを察知する。
結局彼女を連れ、彼は依頼をやり遂げるために
動き出す。
ターゲットはロシア大統領。

やっぱりねーなんか似てるんだなぁ~
選ぶ素材のせい?(笑)
ストイックな”47”はトランスポーターのジェイソン・ステイサム
や『キス・オブ・ザ・ドラゴン』のジェット・リー系キャラで
ストーリーも謎の女がらみで・・・まぁ今回ストイックに
徹してましたが(笑)ほぼ、そーいう路線で
コメディ色抜いてスタイリッシュにいきました~~~っと
そんな感じです。
ええ、キライじゃありません。楽しめます。
でも、終わって劇場後にすると、スッポリ抜けます(爆)
思えば、いっぱい突っ込めるもの^^;
まぁ、いつものことなので棚に上げます。
ヴィン・ディーゼルが主役だったら・・・
(一応、主演候補だったらしいですが)
コメディ度あがったんだろうなぁ~(ぉぃ)
ニカ役のオルガ・キュレリンコがとってもヨーロッパ系の
美形です。
実は007の次回作のボンドガールだそうで・・・
あ、納得~~
うたた寝指数は0です。



  

Posted by にゃんこ at11:53

2008年04月12日

ぼくたちと駐在さんの700日戦争☆独り言

東京滞在して3本目鑑賞は『ペネロピ』の後
勢いついて『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』
だってねータイムズスクウェア出て右方向に発見
しちゃったんだもん(笑)
新宿バルト9って知らないシネコンができてる!!
んで、たまたまちょうどいい時間からの上映♪
綺麗な劇場で、すわり心地も満足かなっと

この作品もブログ発信の映画化ってことですが
実はチェックしたのはyahooでオンライン試写会やってて
そこで、はずれまくって^^;印象に残ってたわけで

もともといたずら大好きなママチャリと仲間たちに
はじめて立ちふさがった敵・・・それは新しく赴任してきた
駐在さんだった。

冒頭のチャリンコ集団が疾走するシーンの描き方が
結構好きなんだなぁ~。
坂の上、集まった仲間と砂埃・・・
ちょっとムッとするような暑さの中、よっしゃやったるーー!!っと
坂の上から一斉に走り出すチャリンコ集団・・・
何やるわけ?っとちょっとシリアスな雰囲気も漂わせつつ
実は・・・このおバカな疾走で・・・スピード判定機が反応する。
チャリで50kmオーバー?(爆)
チャリならスピード違反なんてありえないでしょう・・・
ってこと前提のいたずらなんだけどね、実は違反なのだわ(笑)
案の定捕まって、説教くらって・・・これが始まりで
t駐在さんとのバトルがヒートアップしていく。
・・・とはいっても、すっごくバカバカしいいたずら大作戦なんだわ
これが^^;;;
すっごくくだらなくって・・・でもきっと似たようなお茶目なこと
結構してるんじゃないかって(笑)
でも、ほんっとおバカなことしてるんだけど、
仲間を大事に想う気持ちや、そんなやんちゃな高校生に
真剣に向き合ってくれた駐在さんにエール送っちゃうんだな。

市原隼人は、こーいうバカな高校生役、ほんっとはまるったら。
好きじゃないけど、なんとなく観ていたりする彼の出演作
なんでだろーなぁ~(笑)
うたた寝指数は0

  

Posted by にゃんこ at23:46

2008年04月10日

ペネロピ☆独り言

昔むかしのある裕福な青年は使用人の女性と
恋に落ち、彼女は彼の子供を身ごもりました。
彼女を愛してた青年は、彼女との結婚を親族に
宣言しましたが、一笑に付され前言を撤回して
しまいました。
彼女は悲しみのあまり、崖から身を投げ、
怒った彼女の母親は青年の一族に呪いをかけました。
生まれてくる一族の娘は豚の顔・・・
でも、たまたまその後一族に娘は授からず
そして忘れた頃に・・・生まれたのがペネロピ・・・
豚の鼻と豚の耳を持ってこの世に生まれてしまいました。

お伽噺の定番は、呪いを受けて醜くなってしまった人間は
真実の愛で、元の姿に戻るのです・・・
そう、まさに失意の母は、そのためにあらゆる手を
尽くします。
でも、なかなかうまくいくはずもなく^^;

今日の映画は『ペネロピ』
人の物差しは、ほんっと人それぞれで
この価値観の違いが、ものの見方を片寄らせるんだなぁ
ってことがわかります。
ペネロピをよく見ようとせず、ちょっと容姿が変わっている
それだけで拒絶する人たち
あぁ、でもペネロピ、別にちょっと鼻が上向きでってくらい。
豚鼻でもキュートなんですが(笑)
これが、人食い豚人間に見えるって^^;名家のボクって
ほんっと情けないっていうか、象徴的っていうかねーー
まぁ、その対比もあってかペネロピが好意を抱くマックスが
よく見えるんでしょうね。
そのマックスを演じてるのはナルニアのフォーンのタムナスさん
わーーん、全然わからなかった^^;;;
もうじき公開の『つぐない』にも出演してるのでちょっと注目(笑)
あとは、全体的な空気がお伽噺だけあって、ヨーロピアン
アメリカなんでしょうけど、そんな感じ。

それにしても、呪いを解くキーが・・・ちょっと意外でした。
そうきたかーーって感じ。
結局は・・・自分を認めて自立することがテーマなのかな?
ラストシーンの子供たちの素直な声がちょっとブラック。
うたた寝指数は0


  

Posted by にゃんこ at22:22

2008年04月08日

俺たちフィギュアスケーター☆独り言

ウィル・フェレルとジョン・ヘダーが華麗なフィギュアスケートで
なんと男子ペア(そんなのあったんだ?)で登場!!
あ、ありえなーーい^^;;;;;
笑えるんだけど、ほんっと華麗な演技を見せてくれるのは
『俺たちフィギュアスケーター』
浜松では5月になったら観られますが・・・TOHOシネマズ
がんばってるなぁ~~~と、感心してたりします(笑)

王子様ナルシストスケーターの金髪のジョン・ヘダーと
エロさ炸裂氷上のロックアーティスト ウィル・フェレル
まるで正反対の二人は実力伯仲のライバルで
同点1位の表彰台でふとしたことから大乱闘^^;
おかげでシングルの試合から永久追放をくらい
今は、ひっそりとスケートに関係した仕事をして暮している。
そんな二人がスケート界に復帰する。
犬猿の仲の二人が・・・ペア(しかも男子)の選手として
目指すはかつてはく奪された金メダル!!!

何がおかしいかって・・・やっぱり男子ペア(笑)
あーーーこれって、お互いイヤだよねぇ~なんて
リフトのシーンだとか、クスクス笑っちゃいました。
おまけに演じるのが、ゴリラ顔のウィル・フェレルと
あの、ナポレオン・ダイナマイトのジョン・ヘダーなんだもの。
ウィルのメタボな肉体に^^;大丈夫なの?っと思ったり
ちゃんと金髪のナルシスト王子様になってるんだけど
踊る姿が微妙にナポレオンなジョン・ヘダー
ライバルのチャンピオンペアの意地悪兄妹も定番ですが
いい塩梅の意地悪を撒き散らしてくれてます。
最後の最後に・・・犯人はお前だ~っと
マスコットキャラに指さされるのが、結構ツボにはまりました。
飛び道具は振り回しちゃいけないんだよ~~(笑)
クライマックスのペアスケーティングはほんっと
拍手喝采もの。
是非、劇場で楽しんでくださいませ。
あ、一応おバカ映画好きな人には、とってもお勧め♪
うたた寝指数は0ですもの。

  

Posted by にゃんこ at00:23

2008年04月06日

クローバーフィールド☆独り言

最初、この作品が話題になった時の印象は
あーーーーGOZIRAかなぁ~?だったけど
最近の予告編を観て『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』
を連想させました・・・うーーん^^;;;;
これって、もしかしてうたた寝指数急上昇作品?
『クローバーフィールド HAKAISHA』観ました。

説明がほとんどないので、なんじゃこりゃ?って
思うと、ついていけなくなって、途中で放り投げるかも
しれません・・・
パーティーで盛り上がる中、突然の衝撃
外に出ると遠くに見える高層ビルの合間から
爆発とともに何か巨大な影が見え隠れ
何が起きたのかもわからずパニックに陥った
人々が逃げ惑う。

視点が一つのビデオカメラから・・・ということで
視野が広がらないので、ほんっと何がなんだか
わからないっという当事者の不安感は
かなりブレア・ウィッチテイストで強調されています。
重ね撮りしてるビデオには、停止ボタンを押して
次にまた録画するほんの一瞬に微妙に残る
何もなかった頃の幸せな映像が
フラッシュアバックのように挟まれてるのも
対比としてはバランスをとってるのでしょうね。
つい足元が撮れてしまってるだけだったり
ピントがずれていたり・・・状況考えると
なるほどなぁ~と思われる映像だったりしますが
^^;でも、やっぱり作為的なんだよね(笑)
だって、撮影してる彼は、主役を一応決めて
(まぁ、パーティーの主役のロブという青年なんだけどね)
ずーーっと、追いかけてるわけだから。
あ、でも、だからなのか?ブレアの爆睡に比べれば
こちらは2度3度意識が飛んだくらいで済みました^^;
得体はしれないけど、一応怪物くんも
ちゃんと露出していて、認識できるしねぇ

とりあえず、しっかり肝に銘じたことは・・・
動物のほうが危険センサーしっかりしてるので
ネズミくんが逃げてきてるんだったら前進するのは
やめたほうがいいんだな~~ってこと。
まあ、こーいう場合、あえて危険なほうに行かないと
続かないからなぁ~しかたないんでしょうけど。
現実に起こったら・・・絶対動物の本能信用しないと
生き残れないでしょうね(笑)  

Posted by にゃんこ at02:01

2008年04月03日

死神の精度☆独り言

只今、東京生活満喫中♪
なんて、遊びに来てるのならよいのですが
お仕事で出張です。
あ、でも、夕方、早いときは17時には終われるし、
出張先は渋谷だし(笑)ある意味、いい環境なんだわ♪
ってことで、『死神の精度』観てきました。
金城武が死神演じています。
相棒の黒い犬が、なんとなくいいな。
あえてセリフは文字表示っていうのに
ちょっとかくってきましたが。

金城くん演じる死神は、なぜか雨男。
青空を観たことがない彼は、雨の中
ターゲットの住む町にやってくる。
一人目は、愛した人を失い続けるのが宿命だと
愛することを諦めて目立たないようにひっそりと
生きていた二十代の女性藤木一恵。
二人目は、阿久津という青年が兄貴として慕う40才のヤクザの藤田。
三人目は、海岸沿いの美容師を営む70才の女性美容師。

それぞれの前に現れ千葉と名乗る死神は
君は死ぬということをどう思うかと
それぞれに問い掛ける。
そして、それぞれの死を見届ける。
ほとんどの場合、死は実行されるが
時には見送られる場合もある。

降り続ける雨を冷たいと思うか、温かみを感じるか。雨と一緒にやってくる死神は
ちょっと変な奴です。
でも、ちゃんと自分の担当するターゲットに対して
きちんと彼なりに対応しています。
音楽に対しては、なぜか思い切り思い入れが
強いようで(笑)
でも、リズム感は、ビミョーな感じなんですけどね。。。
キャラクターがよかったのと、3つの物語の繋がりが
途中からわかるけど、全編通して感じられる優しさが
ほどよくて、心地よさを感じた作品でした。
たぶん原作も好きだろうなっと(笑)
読みたくなってますが。
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at23:29
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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