黒猫のうたた寝

  

「マンマ・ミーア！」の続編が登場。
ABBAの懐かしい曲が満載で楽しいことは
間違いないと思うのと、どうやらドナの
若かりし頃のエピソードを描いているらしい
という予告で鑑賞。
今と昔が交錯するエピソードがうまく配置
されていて、大団円になる展開は安定感。
ドナが歩んだ母としての道をソフィも歩んでいく
そのシーンのリンクは思わずキュンキュン
しちゃった次第です(笑)
メリル・ストリープ　凄いなぁ～この破壊力
それ以上にシェールの存在感も(笑)
うたた寝指数は0
評価は◎
歌とダンスとハッピーエンドはやっぱり
テンション上がります♪
  

「検察側の罪人」チェックしに行ってきました。
検事という立ち位置のキムタクが正義の味方
だったHEROの久利生さんから一転
目的のためには手段を選ばなくなっちゃった
検事最上を演じ、それを追求することになる
若手検事を二ノ宮和也が演じる。
予告編でビシバシ露出してましたけど、どんな
ストーリー展開になるかはノーチェックで鑑賞

吉高由里子が出てたのに気づくのかなり後半
というのに我ながら笑っちゃった＾＾；
全体の設定は面白いと思ったし、”時効”があった
から、罪を犯していても処罰されないことに
やりきれないことを思うのは当たり前な感情。
たまたま、情報を知りえる立場にあり、司法の
力を行使することができる最上が、一線を越えて
しまう経緯と、それに気づいた部下の沖野が
間違いを正そうとする正義感。
とはいえ、こんな歪みができたのは、結局
過去の制度が元となり、微妙に複雑、、、
芸達者な俳優が脇を固めてそこそこ見ごたえ
ありますが猫的にはあまり気持ちが残らない
作品でした。
うたた寝指数は10分
評価は◎よりの〇  

漫画原作もので実写化どうなんだーー？って
いつも気になるんだけど、前作評判よかった銀魂
2作目が公開中です。
3ヶ月滞納した家賃を稼ぐためにキャバ嬢になったら
将軍がお忍びでやってきた！？
そんなネタから始まり、土方十四郎がはめられて
人格崩壊！？
ヘタレギャップに苦笑します。柳楽君うまい！
基本、銀魂もワンピースも主役が破天荒で、でも
一本筋が通ってるところに心惹かれるものがある。
間の使い方も、微妙な緩さは嫌いじゃない。
そして、いろいろパロって遊んでくれてるところも
日常を忘れさせてくれるから楽しかったりする。
それから、実は新選組をパロっている真選組の
設定もはまりネタなんだわ。
うたた寝指数は0
評価は◎
まさかの猫バス（アライグマなんですと）登場は
破壊力はんぱなかったわ（爆）


  

トム・クルーズのスパイ大作戦6作目が公開されました。
予告でも、今回もかなり体張っているなぁという感じ。
ハラハラドキドキ息をのむ連続で満腹指数が上昇します。
行方不明になったプルトニウム
仲間を大事にするイーサンの不手際によるものとされ
CIAのエージェントが彼らのミッションに同行することに
でも、実はこいつがなんか胡散臭い(笑)
そして前回からのキャラが登場するので、前作観て
おいたほうがわかりやすいかも。
ついでに、元妻ジュリアも登場
予告も作り方うまいよね～いくつかの登場シーンは
観ながらここだったのか～っと。
騙し騙されどんでん返しが気持ちよく繰り返され
テンポよく最後まで駆け抜けます。
うたた寝指数は0
評価はお腹いっぱい◎

でもそろそろ、体が疲れてきませんか？っと
問いかけてみたくもなる今日この頃。
  

予告だけでペンギンだからってことに惹かれて
観に行った作品です。
原作：森見登美彦ってこともエンドロールで知った
ということで、ほんとに何も考えず(笑)

小学校4年生のアオヤマくん。
大人びた物言いと探求心旺盛。ロジカルな考え方
でもやっぱりまだ子ども(笑)
一番の研究対象は歯科医院のお姉さん・・・って
いいよねぇ～
現在の彼の研究は
①お姉さん（アオヤマくん一人の研究）
②プロジェクトアマゾン（ウチダくんとの共同研究）
③森の中の謎の球体（ハマモトさんとの共同研究）
ウチダくんは、ちょっと気弱だけど、研究仲間として
その、コツコツまじめなとこは凄いなぁ・・・尊敬。
そして頭のいい女の子のハマモトさんはアオヤマくんに
惹かれている。
そんなハマモトさんに気があるらしいクラスのジャイアン
スズキくんとその手下たち
キャラの性格付けもなかなかわかりやすくて〇

郊外の街に、出現するはずのないペンギンの集団が
現れた。その謎を検証していくことは、アオヤマくんには
とてもやりがいのある楽しいものだった。
でもそれ以外にも不思議なことが頻発。
すべてが、あることに繋っていく。
そして賢い彼は、大勢を助けるためには、代償がある
ということに気づいてしまう。
ほんとは納得できないけど、選択しなきゃいけない。

アオヤマくん・・・きっとかっこいい大人になるんだね。
まじめで純粋で、子どもなのに大人以上の心持
いつかまた、きっと会えるよって囁いてあげたくなる。

うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
お姉さんとペンギンとアオヤマくんで、なぜかエヴァ
連想してた(笑)
特にお姉さんがミサトさんっぽく勝手に脳内変換（爆）


  

友人からのメール観て、「カメラを止めるな」面白かった
との言葉に、どこまで観に行ったのかなぁ～っと
ボケたことを思っていた数日前。
えーーーまじか？！上映始まったの？！
っと気づいたのは16日の午前中。
ここ最近、ほんっと映画観に行ってなかったんだなぁ～
っとしみじみしながら、今日のランチは軽めにしての
鑑賞です。
噂では、ゾンビ映画を撮っていたらほんとにゾンビに
襲われてっという部分だけ耳にしていたのですが・・・
蓋を開けてみるとなんだこりゃ！？
っと思いつつ、ニヤニヤが止まらない（爆）
何かを成し遂げるための、一生懸命と、外野の都合の
いい思い違い、勘違いがうまぁくMIXして、そして達成に
至る経過
久しぶりに面白いオリジナル作品に巡り合った～
これ、以前、内田ケンジ監督を知った時の感覚に近い。
うたた寝指数は0
評価は◎
会場満席に近い！お盆で休暇中とはいえ、びっくり。

ちなみに、メジャーな俳優さんとか登場してくるわけでは
ないです。
自主映画とか動画の作成に、何らかの形で携わったこと
ある方、なんかはまるところあるかと思います。

  

オーシャンズが帰ってくる・・・キャストは女性チーム？
ちょっと心惹かれるんだけど、オーシャンズ１１が猫的
大外れという苦い思い出がよぎる（爆）
サンドラ・ブロック率いるオーシャンズチームがメットガラ
を舞台に大掛かりな宝石泥棒を企み成功させる。
そーいう内容です。どうやらオーシャンズ１１のリブート
作品という立ち位置らしいです。

基本ルパンが好きな猫さんにはツボにはまる内容です。
女性の泥棒チームといえば、漫画・アニメのキャッツアイ
華やかな舞台での度肝を抜く華麗なトリック。
テンポよく進むのであれば、基本楽しめるはず。
サンドラ・ブロックの冒頭でのデパートでの行動。
テンポの良さに引き込まれます(笑)
よいこはマネしちゃいけませんよ～♪
出所して、かつての相棒と再会し、獄中にいたときに
練りに練って作り上げた宝石泥棒プランを実行に
移すための人材スカウトシーンは寝ちゃったけど＾＾；
今回スカウト人数少なかったし、それぞれ特徴あったから
あんまり問題にならずにコアに突入。
だましだまされ、実はね・・・の種明かし。
気持ちよくテンポよく進んでくれました。
うたた寝指数は細切れ15分
評価は◎よりの〇
アン・ハサウェイとケイト・ブランシェットそしてサンドラは
比較的好きな女優さんなのでちょっと評価甘いかも(笑)
でもブランシェット姐さん、かっこよすぎです。
ポイント上がるわ～
で、ジョージ・クルーニー次回はこそっと復活するのかな？  

初日鑑賞していて、今感想アップするこのタイムラグ
「劇場版コード・ブルー　」
結構興行収入も上げているというお話。
ある意味納得できちゃう。
ドラマの時から、ネタ的にこの病院系のドラマって
みんな好きじゃない？
緊急事態に陥って人命救助
プロフェッショナルな部分の凄さと見習くんたちの
葛藤と、成長
かつて、「ER」という海外ドラマがブレークして注目
「救命病棟24時」夢中になって観て
「グレイズ・アナトミー」追っかけしている
猫さんがはまらないわけがなかったもの。
「海猿」と印象似ているものの、映画も大変楽しみ
ました。
ドラマからのネタの続きもあるけれど、そういう客層
狙ってるんだものね。
うたた寝指数は0
評価は◎
とりあえず、メインキャラ誰も死なないので
安心感ある。
※もちろん順番に危機感はあって、今回は誰でしょう？(笑)
  

漫画の実写版。
ＢＬＥＡＣＨは、以前薦められて読んだことあるけど
覚えているのは設定だけ(笑)
霊感がもともと強くて、ひょんなことから死神になった
という設定の高校生。
原作の固定概念がない分、結構楽しんでいました。
主人公がまきこまれた死神業に腹くくるまでなので、
ある意味成長物語。
こういう王道展開は、観ていて安定感はあるんだ。
とはいえたぶん、この最初の部分のエピソードは映画的に
OKだけど、その後シリーズ化する思惑があるのなら
結局落としどころが決まらないと、いくつかのエピソードが
続いてだらだらするだけってことになりそうな気もする。
yahooの映画の評価は賛否両論になっているのは
相変わらずだなぁっと苦笑する。
猫的には、ストレスのたまる昨今の解消には
ピッタリな劇場出たら内容忘れる系の作品でした。
（エンタメ的に誉め言葉）
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
杉咲花ちゃん、結構好きらしい(笑)