2006年06月29日

DEATH NOTE-デス・ノート-☆独り言

初めてであったのは去年の2月・・・ちょっと面白そうと手に取った漫画

Lと月(ライト)とのやりとりも面白かったし、設定も興味深く(笑)

そんな漫画があららっと映画化です。

タイトルは『DEATH NOTE-デス・ノート-』



死神の落としたノート

そこに記載された名前の持ち主は・・・死ぬ

偶然そのDEATH NOTEを手に入れた夜神月(ヤガミ ライト)法学部に通う大学生

そして、彼は法に裁かれないでのうのうと生き延びる悪人たちを次々に粛清(=死)していく

キラとして世間に認識されるが、その行動が正義なのか悪なのか

キラの正体を暴くために警察が動き始める

指揮をとるのは、夜神総一郎・・・月の父

そしてICPOからやってきたL

Lと月・・・果たしてふたりの対決は・・・つづく〜




って、今回前編(笑)あとは秋の後編お楽しみに〜って展開です^^;;;

ビジュアル的にこの映画化が決まったとき、どうなの?って思ってた部分は

予告観たときの、とくにLのビジュアルが漫画のまんまなのにはびっくり

松山ケンイチのL もう、ばっちりOK

月の藤原くんは、どーなんだろうって思ってたけど、それも映画観ていたら

うん、なかなかはまってるなぁ〜っとプチ感動(笑)

キャスティングは、ふたを開けたら意外に満足してました

飄々としたワタリ役の藤村俊二さんの雰囲気もすっごくよかったし

久々観た鹿賀丈史さんには・・・ついつい料理スタジアムを連想しておりましたけど(笑)

ちょっと長めかなぁ〜と思ったのと、原作には登場しない月の彼女の扱い方

うまいなぁ〜と思った、次の瞬間の、えーーーーーって驚愕の事実・・・

神の力を持った人間って、、、どーなの?−−;  続きを読む

Posted by にゃんこ at23:58

2006年06月22日

タイヨウのうた☆独り言

6月いっぱいで、今の派遣先との契約が終了することになりました。
ただいま、後任に引継ぎ中(笑)
そして、7月からのお仕事を求めて(ぉ 派遣会社に夕方遊びに行きました。
とりあえず、お仕事の話半分、雑談大多数・・・なんて感じで
遅くまでお邪魔していたら『タイヨウのうた』のレイトショーに
あら♪ちょうどいい時間だわ〜(爆)

難病XPのため、太陽の光の下では生活できない体の雨音薫 16歳
昼間は寝て、夜になると駅前の広場で、ひとりギターを弾き・・・歌う
今、一番気になっているのは、明け方自宅の窓から見えるバス停に
スクーターでやってきて、友達と登校前のサーフィンに出かける高校生


だからいま 会いにいく
そう決めたんだ
ポケットのこの曲を君に聴かせたい
そっとボリュームをあげて 確かめてみたよ
oh good-bye days 
今 変わる気がする昨日までに so long
かっこよくないやさしさがそばにあるから
lalalala〜 with you


勇気を出して、告白・・・
2度目に逢ったとき、彼は薫の歌をほめてくれた
できたばかりのラブソング
そして再会の約束・・・7月20日 夏休みが始まる日


かたほうのイヤホンをきみにわたす
ゆっくりと流れ込むこの瞬間 うまく愛せていますか
たまに迷うけど
oh good-bye days 
今 かわりはじめた胸の奥 all right
かっこよくないやさしさがそばにあるから
lalalala〜 with you


彼のために歌おうと思っていたけど、いつもの場所はとられてしまった。。。
そんな薫を連れていってくれたところは、太陽のような向日葵の描かれた場所
歌いだす薫の周りに・・・集まってくる人々・・・そしてストリート・ミュージシャン
思いがけない、楽しい初めてのセッションの夜


できれば かなしいおもいなんてしたくない でもやってくるでしょう
そのとき笑顔でYeah hello my friend なんてさ
言えたならいいのに


安定していた症状が悪化し、体の麻痺が進行し始める
でも、最後の最後まで生き抜くんだから(笑)
吹っ切れたように力強い薫


同じ歌をくちずさむときそばにいて I wish
かっこよくないやさしさにあえてよかったよ
lalalala〜 good-bye days


(以上、耳コピなので詞がちょっと違うかも(笑)

予告観ていて、何気なくYUIの歌のメロディを聴いていたときは
心地よい旋律としか感じていなかったのですが
台詞があまり多くないこの作品・・・しっかり詞を聴き込んでしまったら
その中に描かれている詞が、象徴してるんだなぁ〜っと
じわじわきてしまいました(笑)
思ったよりは、泣かなかったんだけど(笑)
ストリート・ミュージシャンとのセッションシーンと
海岸での岸谷パパと薫の会話には、涙がにじみました。。。
親の切ない気持ちが、すっごく伝わってきて。。。  続きを読む

Posted by にゃんこ at00:38

2006年06月20日

インサイド・マン☆独り言

スパイク・リー監督の『25時』観たとき・・・大体は好きなんだけど、

最後・・・^^;;;という感想で

今回の『インサイド・マン』 予告では、かなり面白そう〜とは思ったのですが

相性の悪いデンゼル・ワシントンが出演中

うーーん、、、微妙かな?どうかな?とりあえず、タダ券あるから、これで観ておこう(ぉ

『カサノバ』大満足で観終えた後、休憩の間もなく滑り込みで場内へ



クライブ・オーウェンのモノローグのシーンからちょっとエキゾチックなリズムの

音楽のオープニング・・・あ、これは 乗れそう〜♪



マンハッタン信託銀行を襲った銀行強盗の一味

職員と顧客総勢約50名を人質にとり立てこもる

奴らが目指してるのは完全犯罪・・・

冷静で頭のいい銀行強盗のリーダーに翻弄される、警察組織・・・

そして、警察が突入をしかけたとき、銀行の玄関ドアから飛び出してきたのは

同じ黒いつなぎを着用した50名・・・犯人は?そしてやつらの狙いは?




結構、パーツ、パーツは・・・言葉遊びもあったりして面白いんだけど

えーーっと、ここと、そこと、あそこで・・・寝テモイイデスカ?(ぉ

お昼も食べずに2本目だから、お腹いっぱいで眠くなるってことはありえない、、、はず

んじゃ、やっぱり・・・テンポの問題ってことなんだろうな〜

ってことで、所々ヤマ場はサントラの音量具合で、おぉ〜始まったって

目ガ覚メルノデスガ・・・呪いをかけられたように睡魔くんが・・・コンニチハ。。。

もうちょっとコンパクトになれば・・・寝ナクテスンダノカナ?

そうだ、そうに違いない・・・

こんなに用意周到、考えつくされた銀行強盗に、眠りの文字は無粋すぎる。。。

そしてやつらは・・・inside man あ、これじゃ一人?(って、最後まで観た人にはネタバレなのね)(爆)

エンディングの音楽は・・・オープニングの音楽再び・・・

あーーー、ずーーっとこのテイストなら好きなんだけどなぁ〜

(って、まただったのね、、、汗)


  

Posted by にゃんこ at00:31

2006年06月18日

カサノバ☆独り言

ラムの大通りのえいさんのblogで情報得てから、公開楽しみにしていた

『カサノバ』が、ついに公開されましたが・・・またもや越境コースかいっ(爆)

行くだけで、かなり疲れるんだけどなぁ。。。

と、思いながら初回1000円で上映時間11時からなら・・・がんばれるかなぁ〜

っと、日曜の朝、早起きして出かけてきました。



ジャコモ・カサノバ

人類恋愛史上、もっとも有名な恋愛の達人

そのとき、そのときは相手に真剣な彼の恋愛・・・でも姦通は罪

友人のベネツィア総督も、そろそろ彼をかばいきれなくなりそうで

彼に早急に結婚することを命令する。

しかたなく(爆)でもみつけた相手はベネツィアの富豪の金髪の処女・・・

真の愛を知らぬゆえ・・・結婚を決めたそんな彼が恋に堕ちた相手は

男勝りの剣の腕前と知性を兼ね備えたフランチェスカだった

でも、すでに彼女には、親の決めた婚約者が存在し、彼のことは眼中にない

さぁ・・・さぁさぁ!!どうする!?カサノバ




ヒース・レジャー扮するカサノバ

当時の男性がつける鬘は、どうも違和感なんだけど(笑)

久々、彼のお茶目な表情見せていただきました♪

そうそう、『ロックユー』のときのような

あのときも、叶わぬ恋だったけど、叶えちゃったのよね〜

展開はシェークスピアの悲喜劇観てるようで、すっごく楽しいストーリー

『から騒ぎ』『真夏の夜の夢』『ベニスの商人』『十二夜』

片思いから始まって、この恋どうなるの?でも、うまい具合に収束して

大団円〜♪

こういうテイストは、昔からかなり好きなので、最初から最後まで

ほんとお腹いっぱい楽しんじゃいました。

キャストも映画『ベニスの商人』でアントーニオを演じたジェレミー・アイアンズ

カサノバを追い詰めるプッチ司教で登場・・・キャラが違う(爆)

かなり、おもしろいお方です。

フランチェスカはシェナ・ミラー(あのジュード・ロウの元彼女)←イメージOK

知的で凛々しく、お茶目です。

その母レナ・オリン・・・途中からどうなるかわかったけど(笑)案の定な設定

でも、素敵♪

フランチェスカの婚約者パブリッツィオはオリバー・プラット

どこかで見たことある!あ、『エイプリルの七面鳥』のパパだ(笑)



カサノバと従者ルポとのコンビの会話も軽妙で、結構笑いのツボ突きました。

そして主人想いなその姿勢に、ラストでじわっときちゃった。




  続きを読む

Posted by にゃんこ at21:32

2006年06月18日

トリック劇場版2☆独り言

胡散臭さはプンプン匂うものの(笑)ついつい足が向いちゃう

『トリック劇場版2』

でも、猫はやっぱり30分ドラマのときが一番楽しかったかも。。。

とはいえ、出てくるネタで今回もぷぷぷっと笑わせてはいただきました。



今回の胡散臭い敵は片平なぎさ扮する霊能力者:筐神佐和子(ハコガミサワコ)

謎解きは勿論、山田奈緒子(ヤマダ)と上田教授(ウエダ)

ピントが合ってるようで、微妙にずれてて、でも絶妙な掛け合いトークは

従来どおり(笑)

ついでに、コネタが微妙にツボにはまるのよね〜

片平なぎさ絡みの白い手袋ネタだとか、仲間ちゃん絡みの貞子ネタだとか

箱のユートピアだから”ヨロシクネ”だとか

掘北真希ちゃんの「素敵なお方♪」でほとばしる瞳のキラキラだとか

あと、やっぱりオープニングの卵♪



映画的には、TV放映したスペシャルよりは好きだけど、

山田の野際ママの露出が少なかったのでちょっと残念だったなぁ〜

文字の力は、凄いけど、、、勘違いには注意しましょう〜

あと、矢部さん・・・温泉つかってる場合じゃないっしょ〜(爆)

つかりすぎには・・・注意しましょう^^;;;



でもね、やっぱり長い。。。上映時間。。。

スペシャルとかになるのは、お祭りのようで楽しいけど

『トリック』は、あの深夜時間のテンション高い状態で観る30分が充実してたと(笑)

そんな気がいたします。




  続きを読む

Posted by にゃんこ at00:01

2006年06月16日

トランスポーター2☆独り言

リュック・ベッソンの『アンジェラ』スルーしちゃったくせに

1作目結構好きだったので、チェックしてしまったのは『トランスポーター2』だって、無表情のジェイソン・ステイサム・・・でも仕事はきっちり、女子供には優しいのって

なかなか魅力的じゃないですか?

ついでにドライビング・テクニックが只者じゃないもん(笑)

『TAXY』もキライじゃないし、あっぱらぱー(ぉ なキャラもいいけど

沈着冷静なヤツが燃える姿も、なかなか素敵に思えませんか?

上映時間も1時間半程度・・・テンポよくどんどん進んでくれるので

何にも考えずにリズムに乗っちゃえば、最後までノンストップで楽しめる

そんな映画になってました。



でも、絶対、あーーんなことや、こーーんなこと・・・

よいこは 真似しちゃいけません(笑)

警察も適当にあしらわれたままだし(かなりコケにされてるような)

フランスから遊びに来た旧友との、ちょっと緊迫感のない、とぼけた対応も

ちょっとツボにはまりましたし

今回は要人を狙ったウィルス兵器・・・空気感染だっちゅうとんでもない代物

空気感染だって思うのに・・・感染しないつーのも、ちょっとおかしくもありますが(爆)

そんなヤボな突っ込みは・・・考えないで鑑賞するのが・・・

正しい道だと、・・・猫は思います(笑)  

Posted by にゃんこ at00:43

2006年06月11日

迷い婚〜すべての迷える女性たちへ〜☆独り言

シャーリー・マクレーンの煙草を持つ手がかっこいい(笑)



そうそうミセス・ロビンソンもそーだったよーな気がする・・・

でも、映画はアン・バンクロフトなのよねーーー

『迷い婚〜すべての迷える女性たちへ〜』観にいきました。

タイトル・・・長いよねぇ^^;;;



居心地のいい恋人からプロポーズされたサラ

でも、そのプロポーズを受けたとき、うれしいという気持ちより

これで人生が終わる・・・そんな重い気分になったのは・・・

ひょんなことから、自分の母が実話だと噂される映画『卒業』のヒロインだと知ったとき

彼女は、自分の出生に関して疑問を抱き、ダスティン・ホフマン演じた主人公にあたる

かつての母の恋人に会いに出かける。




ジェニファー・アニストン・・・ごめん!額の皺がすっごく気になっちゃった(爆)

アップになるたびに・・・皺がなぁ〜っと思いながらの冒頭飛行機の中のシーン(ぉ

自分のことは棚に上げて(笑)気になって気になって〜



女性が人生の転機(結婚)を迎えようとするときの、マリッジ・ブルー

そこに都合のいいことに(笑)もしかして???の疑問の数々

ママがそんなことを→んじゃもしかしてあたしのパパは?

たどりついた彼(ケビン・コスナー)は、ステキな美中年(どういう造語なんだか(爆)

ロマンチックな出来事についつい・・・盛り上がっちゃったけど

失いかけて初めて気づく・・・一番必要なのは・・・あなた!



そうそう、失くしてみないとわからないのって・・・あるのよねぇ〜

あそこまでされて、許すかどうかって・・・男性の皆さん いかがなんでしょうね?

女性にとっては、理想的結論?(笑)

台詞が、なかなか粋だなぁ〜と・・・φ(..)めもめもしてみたりして。

ママをめぐる、2人の男性の再会シーンには・・・ぷぷぷっと笑ってしまいました。

そーかぁ、そうまとめたか!やられたなぁ〜
  

Posted by にゃんこ at23:44

2006年06月08日

花よりもなほ☆独り言

配役ですでに鑑賞決定(笑)
だって、宮沢りえに岡田准一・・・好きなんだなぁ〜
(面食いなんだもーーん(爆)
時代劇って、はまるか、はまらないか・・・すっごく微妙なときがあるんだけど
この作品は、感覚的には、はまり!です。
でもね、ちょっと尺が長めなのが・・・ちょっと飽きてくるんだけど^^;;;
今日の映画は『花よりもなほ』

舞台は・・・江戸の貧乏長屋。
父親の仇討ちのために、そこで暮らして早3年目の松本の青年武士 青木宗左衛門
時は5代将軍綱吉の時代・・・ついでに赤穂浪士の吉良さん事件ももこの頃で・・・
長屋の住人は、クセはあるけど、悪いヤツはいない。
ほのかな好意を抱く向かいに住む未亡人の美しいおさえさん
子供の進之介は、宗左衛門を慕ってくれているし
仇討ちの相手は見つからなくても・・・貧しいながらも楽しく日々が流れている。
でも、仇討ちの相手が見つかったとき・・・宗左衛門は仇討ちということに疑問を抱く。


さて・・・この仇討ち・・・どうなりますことやら(笑)

冒頭キム兄のアップに噴出しそうでした(笑)でもねー、つかみはOKだったの
古田新太の貞さんはじめ、長屋の住人たち
赤穂浪士の面々に、石橋さん扮する宗左衛門の叔父・・・
登場人物のとぼけ具合にクスクス笑ってしまいます。
仇討ちということに対して、いろいろなその当時らしからぬ(かな?)想いが
交錯しているし・・・
まあ優柔不断な青年武士が、決断を下すまでには、長〜い時間がかかりますが(ぉ
岡田くんのちょっとはにかんだ笑顔がいいから・・・すべて許します(爆)
それに、ちょっとアイリッシュなタブラトゥーラの音楽が・・・猫的にすっごく
はまり系だったし♪  

Posted by にゃんこ at00:27

2006年06月05日

間宮兄弟☆独り言

なんか微妙な感じ^^;;;
こういう兄弟、ありえるのか?なんて疑問抱いちゃったら、観るのが辛くなりますわな(笑)

間宮サンチノ兄弟ハ・・・ホンット 仲ガヨロシイワネェ〜

30歳過ぎた男が、いまだ兄弟2人暮らし・・・
季節の変わり目には、昔ながらの習慣をきちんと守り仲良く穏やかに暮らしている。
ただ、・・・女っ気がまったくないだけで・・・
まるで、こどもが母親のいいつけを守って、素直に暮らす風景
餃子ジャンケンとか、毎晩の反省会とか、
並んで片手にビールとコーヒー牛乳、真ん中にポップコーンでDVD鑑賞
大好きな書籍が書棚にキチンと並べられ、趣味で集めたアイテムが綺麗にディスプレイされ

デモ、コノ2人ハ、イツマデコウシテイルンダロウ?


人並みにきっちり専門職にもつき、母にちゃんと仕送りし、彼女の誕生日には
東京に招待し兄弟でお祝いする。
ちゃんと、おとなになっていながら・・・こどもにしか見えないふたり^^;
肩肘張らずにすむ、居心地のいい空間・・・今でも実家に戻ればお小遣いをくれる祖母に母
結婚しない2人に対して、いいのよ 明信と徹信はこのままで・・・
微笑む無邪気な母は・・・ロールスロイス 買っちゃった♪なんていうし・・・

環境ガ、間宮兄弟ヲ コーイウフウニシチャッタンダロウカ?

女性とお付き合いしたくないわけでもなく、気になる女性を誘って
おうちでパーティーなんかも開いてみる・・・
ただし、下心があると思われちゃいけない・・・変なことに気を使う(笑)
行きつけのビデオレンタルショップの感じのいい直美ちゃん
兄のために根回しをする弟の一生懸命さに、つい承諾・・・

遊ビニハ行クケレド、私タチ イイオ友達ヨネ
デモ ナンダカ居心地ガ イイノヨネ 間宮兄弟ノ家


いつか、このふたりの生活が終わっちゃう日がやってくるんだとしても・・・
兄ちゃんのことはボクが一番よくわかってて、
ボクのことは兄ちゃんが一番理解してくれている。
それは、きっと変わらないんだろうなぁ〜
ともに暮らす相手が、どんな人なのかは、ひとそれぞれ
いつまでも居心地がいいままで居られれば、そんなステキなことはないんだろうな。
ある意味 とっても理想的な・・・そんな『間宮兄弟』  

Posted by にゃんこ at23:50

2006年06月04日

ポセイドン☆独り言

あれ?マット・ディロン?でも線が細い^^;;;
と思いながら もんもんとして帰ってから確認したら・・・弟なのね、、、
アドベンチャー・ゲームのような映画『ポセイドン』観てきました。
オリジナルの『ポセイドン・アドベンチャー』は大好きな映画なので、期待しつつも
先行上映にまっとうなお金払って観にいくのやめたのは、今 金欠だからなのよね、、、(T^T)

ということで、レイトショー鑑賞で公開初日に観にいったわけなのですが
結構、緊張感で肩こりました(笑)
出口までは、『ダ・ヴィンチ・コード』のように迷いもなく、
でも、8人で行って1人増えて(ほんの一瞬だけどね)結局は何人脱出できたんでしょう?
オリジナルでは結構印象的に亡くなるキャラも、リメイクでは、そんなに印象に残ってないような
まあ、妄想は果てしなく(笑)
元市長で救命士のラムジー(カート・ラッセル)はきっと『アルマゲドン』が好きだったに違いないということと
何の役にもたたないでも、船の設計士だと名乗ったゲイ(?)と思われる設定のネルソン(リチャード・ドレイファス)
とラッキー・ラリー(ケヴィン・ディロン=マットの弟)は『タワーリング・インフェルノ』を意識してる役回りで
ラムジーの娘(エイミー・ロッサム)の彼はオリジナルの水泳が得意なおばーちゃんの孫かも(って、ことはないでしょうが)
ステージで歌っていたシンガーの女性は叶姉妹ばりなプロポーションの持ち主で
実は船長の愛人(ぉ だったので今回は脱出グループに参加しなかったんだろうとか
うん、きっと通風口抜けられないと^^;;;思うしねぇ
それはそれで、適材適所ってことなんでしょうかね(笑)

98分の上映時間は、ほんっとあっという間なので、観やすい作品であることは確かなんだけど
オリジナルを知ってる人には、かなりの突っ込み楽しい作品ではと(笑)思われます。  続きを読む

Posted by にゃんこ at01:42

2006年06月03日

明日の記憶☆独り言

お、恐るべし・・・TV放送^^;;;
昨日から『レイクサイドマーダーケース』のキーワードで訪問者激増してます(爆)
『ダ・ヴィンチ・コード』の記事アップした際も、ちょっと増加したんだけど
うちでさえ、こーだってことは、もっと有名なblogでは どーなっているのでしょうねぇ
あーーー久々 びっくりした(笑)

さて、本題です。
なんとなく・・・またかぁ〜って気持ちもあって、行きたいけど・・・スルーかも?
なんて思っていたら、天の恵みか妹から招待券入手♪
んじゃっと腰も軽くなり(ぉ 無事鑑賞できた『明日の記憶』


もうじき50歳の誕生日を迎える佐伯は、広告代理店勤務のサラリーマン
仕事人間で、ちょうど大きなクライアントの仕事が決まって、さぁ・・・というときに
若年性アルツハイマーと診断されてしまう。
まさか?なぜ?そんなことがあるわけがない!!!
進行を遅らせる薬はあるけど、治癒させる薬はまだ 存在しない。
ゆっくりと・・・心が死んでいくことを宣告された衝撃
会社には病気を知らせず、仕事を続けていくけれど
いずれは、すべてを明らかにしなくては・・・失敗が続く中、一線を退くときが来る。
そして、会社を去る日がやってくる。


娘の結婚が終わるまでは・・・仕事をしていたかった。
症状はゆっくり、ゆっくり進んでいて、愛するものがわからなくなってしまう
そんな日が突然やってくるんだろう・・・もしかしたら孫が生まれたときには
すべてが真っ白になってるかも・・・
そんな不安な想い・・・
ある病気で亡くなってしまったひとを思い出して、結婚式のシーンがめちゃくちゃ
切なくなってしまいました。。。
あの人も、これに似た想いを抱いていたのかなぁ・・・
そう思ったら、ここが猫の泣きツボになりました。。。

介護生活が始まって、今まで専業主婦だった妻は、生活を守るために働き始める。
樋口可南子の妻は、ほんっとできたお人でしたねぇ
すべて、がしっと受け止めて、キャリアな友人のおかげで仕事も順風だったし、
(ちょっと できすぎ感も感じてしまったけど・・・映画だものね^^;)
それでも、やっぱり夫には常時介護が必要なときがやってくる。
たぶん、彼女は・・・がんばり続けたんだろうなぁ・・・
細かい描写は、なかったですけど最後に彼が作った湯のみ(ほんとはマグカップだったみたいね)
彼の隣に座って、外を見ながらゆっくりお茶を啜る。
穏やかで、心静かな光景が、じーんっと染みてきます。
語りかけても、返事は返ってこないけれど・・・
猫は、ここまで できるかなぁ〜・・・微妙かも・・・( ̄□ ̄;)!!
ま、まだまだ 先の話・・・としておきますか(笑)

ところで・・・うちの相方くん 大丈夫なんだろうか?^^;;;
と、超仕事人間な彼の発症の可能性を、微妙に心配してしまいました(ぉ
うーーん、このテスト・・・してみようかなぁ?
もしくはDS・・・購入して脳内テストさせてみようかなぁ〜(笑)
ちなみに猫も・・・しといたほうがいいだろうなぁ〜(というか、ほんっとは欲しいだけ(爆)  

Posted by にゃんこ at13:49
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 32人