2008年11月29日

ブラインドネス☆独り言

伊勢谷友介と木村佳乃と監督のフェルナンド・メイレレスの
3人のトーク番組を日曜の朝だったと記憶してますが^^;
観ていたせいもあり、やっぱり観に行こうかなって。

『ブラインドネス』
一人の日本人が急に視力を失ったことから始まるストーリー
目の前が真っ白になって何も見えなくなる伝染病によって
世界中の人々が視力を失っていく。
伝染性と判明した時点で視力を失った人々は隔離された。
閉じ込められた建物の中で、最初は皆同じ立場だった。
支配者は外界の目が見える人々。
ところが、隔離された建物内でも支配者が登場する。
力を握ったグループの中には、もともとの視覚障害者の姿が、、、

視力を失った集団の中、たったひとり視力があり人々の為に
奔走するヒロインのジュリアン・ムーア
それに対して、今までとは違って力を得た視覚障害者の男
世界の価値観が変われば、力を得る人間も変わる。
でも差別支配の世の中は・・・変わらない。。。
見えないのにキラキラしたものを集めたがるのも^^;
変わらない。
リセットしても、人間って変わらないものなのかなぁ。。。
隔離された建物から街へ脱出して見た世界は
隔離された建物の中と同じだったという衝撃
たったひとり見える立場の彼女はどう感じたのだろう。
ただ、この状況は永遠に続くことはないということは
わかってはいるのだけれど・・・
見たくないものを見てきてしまった彼女自身が
今度は自分をリセットしたくなるのでは・・・
そんなこと思いながら映画が終わりました。
うたた寝指数は0
伊勢谷君と木村佳乃が思った以上にメインだったのは
ちょっとうれしくも思いました。

蛇足ですが、荒廃した都市は『28日後』や『バイオハザード』に
似ていましたが、まぁ起き上がりゾンビはいないので
さまよってても怖くないかなぁ~っと思ってたのですが
ううう、、、野犬が・・・ねぇ、、、動物に注意っていうのは
『アイ・アム・レジェンド』と同じなんだなぁ~っと  

Posted by にゃんこ at01:03

2008年11月28日

ハッピー・フライト☆独り言

そういえば、数年前に仙台に遊びに行ったとき
行きはANA、帰りはJALを利用したのですが
帰りの飛行機で計器の異常があったとかで
滑走路で10分待ちして、その後やっぱり飛ばないって
ことになって^^;;;成田から飛行機がくるまで空港待機
3時間なんて目にあったこと思い出させてくれたのは
小学生たちの見学ツァーに対して対応している
岸部一徳さんの説明シーンからでした(笑)

『ハッピー・フライト』観てきました。
やっぱり軽く観られて、笑って、すっきり♪
それぞれの部署のスタッフたちが、どんなことをしているのか
とってもお勉強にもなります(笑)
パイロット昇格試験でとんだ目にあった田辺誠一と
機長の時任さんのコンビ
新人CAのとぼけた綾瀬はるかと怖いけど頼りになる
上司の寺島しのぶ
グランドスタッフの田畑智子働きぶりと平岩紙の
おとぼけぶりのコンビ
オペレーションコントロールセンターの岸部一徳の普段と
非常時の臨機応変な対応指揮ぶりの見事さのギャップ
へーーーーー、ふ~~~~~ん、そうなのかぁっと
それぞれの仕事をまっとうする姿には、仕事内容は
違うけれど、自分の会社での立場に置き替えて
観ていました(笑)
寺島しのぶのチープパーサーがクレームを出す乗客の
対応するシーンで、こういう上司になれたらなぁ
なんて思ったりしました。

離着陸時の緊張感は乗客のように体感できます。
すべてが終わった時の達成感と安心感はやっぱり
気持ちが良いものです。
うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at23:45

2008年11月22日

GSワンダーランド☆独り言

そういえば、今日は会員デーだった♪っと気づいて
『GSワンダーランド』に決まりました(笑)
決めるまで、結構葛藤してたのに、決まるときはあっさりと
時間もちょうどよかったせいもありますが。
そういえば”とくダネ”で小倉さんが50代前後のGS世代
には、とってもなつかしくって楽しめる作品なんて
コメントされてましたっけ。

グループサウンズ全盛期ザ・タイツメンがデビューした。
実はメンバーのひとりは女の子^^;
しかもその女の子ミックが一番人気という皮肉な状況
はたしてどうなる?

そうか、いつの時代もアイドルって必要不可欠なわけね。
いまはそれがジャニーズになるのかな?
アイドルの衣装って凄いものあるんだけど^^;
タイツかぁ・・・よくやるなぁ~って思ってたら他にも
スカートはいたり、いろいろあったわけなのね。
この頃って(笑)
とりあえず4人とか5人とか6人とかって構成は
今も昔も変わらないんだなぁ~なんて思ったりもして。
ザ・タイツメンのライバルになるザ・ナックルズみてると
むかぁし、同級生の間でベイシティローラーズ派と
クィーン派に2分されてた好きなアーティスト
なんてことも思い出しましたわ。
正統派とアンチ派どっちがいいの?って
そりゃ いつの時代?なんて思った方は調べて
みましょう(笑)
芸能事務所の社長役の武田真治やザ・ナックルズの
リーダー役の高岡蒼甫が個性的な演技で笑わせて
くれます。
岸部一徳や大杉漣扮するレコード会社の重役たちの
やりとりや、鶴の一声で振り回される杉本哲太
時代の流れは操作されてるんだなぁっていうことや
踊らされているアイドルやファンがとても滑稽です。
あ、でもそれは今も同じ・・・なんだよね。
結局祭りは終わるんだけど、終わり方がとても爽やか
だっていうことと、最後の最後のオチで登場する
グループが、もう強烈(笑)
それにしても、石田卓也も高岡蒼甫も最後のあの人も
こんなに歌がうまいとは・・・
うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at00:50

2008年11月21日

ダイアリー・オブ・ザ・デッド☆独り言

ロメロ監督のゾンビ作品とあればチェックしない訳には
まいりません。
やっぱりゾンビは走っちゃいけません(笑)
ゆら~~っとくるのがよろしゅうございます。

今回は大学の映像研究会所属の学生が
たまたまゾンビテーマの自主映画を作っていて、
偶然なのか・・・事件は起き始める。
死んでいるはずの人間が起き上がって生きている人間を
襲い始める。
愛する家族が化け物に変わっていく、、、
そして学生のジェイソンはカメラを回し続け、この記録を
残すのがカメラマンを目指す自分の使命だと思う。
そして彼の想いは仲間に引き継がれる・・・

ドキュメンタリー映画のような感覚で物語が進みますが
どうも今回は怖いって感じじゃなくって
どちらかといえば、なんでここまでやるの?^^;;;
友達に危険が迫ってるのにカメラを回し続けられるもの?
そこに居続けるのって襲われる懸念があるんじゃないの?
そんなクエスチョンが頭の中駆けめくるのです。
ジェイソンくんのこだわり具合が、微妙におかしかったり
するんです、、、
他の学生の反応のほうが普通だと思うからこそ
余計に彼のこだわりが強調されるわけなのですが
まあ、だからこそのラストでございますので
ある意味予定調和っていうか、案の定っていうか
ちょっとスコンって頭こずかれた感じ(爆)
とはいえ、うたた寝指数は0なので
そこそこ楽しんでいた猫なのでした。

  

Posted by にゃんこ at01:54

2008年11月18日

WALL・E/ウォーリー☆独り言

西暦2700年・・・ひとりぼっちで地球のゴミを
ずーーーっと処理し続けてきたウォーリー
彼はゴミ処理ロボット・・・
誰もいない地球・・・人間は汚染された地球を見捨て
宇宙に旅立ってしまっている。
生き物は・・・唯一ゴキブリだけ・・・
ウォーリーの夢は、いつか誰かと手をつなぐこと
毎日観る映画の映像の中の、人間たちのように。。。

一足お先に『WALL・E/ウォーリー』鑑賞できました♪
ウォーリー観て、この造形は『ショート・サーキット』の
ジョニー5に似てるなって(笑)思っちゃったのですが
そう思っていた人は、そこそこの年配になっちゃうのかな?
ほとんどロボットは多くを語らず、動きだけでも多くを語る
そんな描き方でしたが、700年ひとりでがんばってきた
ウォーリーの健気さが、かわいいなぁ~って思ってると
ラストできっとうるっと涙腺が緩んできます。
基本は『ファインディング・ニモ』ベースなんですけど
はじめて自分と同じ(まぁタイプ違いますが^^;)ロボットの
イブに出会い、彼女(たぶん女性タイプなんでしょう)を追って
宇宙の彼方まで・・・
そして彼女の為に体を張るウォーリー(結構びびってますが)
猫はやっぱりこーいうのには弱いのです(笑)
リセットされても、体のどこかで覚えている強い想いって
いうことに。。。
うたた寝指数は0
そうそう、この作品ではゴキブリがとってもかわいく見えます。
^^;;;実際は・・・ありえませんが、、、
それにしても、汚染され尽くした状況でなんちゅー生命力(爆)
  

Posted by にゃんこ at00:01

2008年11月14日

櫻の園☆独り言

オリジナルの映画はビデオで昔観たような。
そうそう、中島ひろ子や、つみきみほが出てたのよね。
吉田秋生の原作は、なんとなく読んでいなかった気が
します。結構別の作品とか好きで読んでいたのに^^;
後から気づいたのは、監督同じだったのですね。
でも役名とかは、すべて現代ヴァージョンになってるかな。

櫻華学園を舞台に10年前から上演禁止になってしまった
創立祭の『櫻の園』上演が、再び開演するまでの4月から6月
の女子高生達の様子を描いた作品。
なんとなく、いまどきで、なんとなく、女子高生活で
共通してるのは、やりたいことがわからなかった少女たちが
それぞれ櫻の園の中のセリフの一言一言の中に
自分たちの想いを見つけて、前に進みはじめるということ。
そのシーンが一番心に響いてくるな~
あぁ、・・・そうなんだなぁ~って。
だからこそ、吉田秋生は”櫻の園”を選んだのかなって
改めて思った一瞬でした。
うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at01:56

2008年11月14日

かけひきは、恋のはじまり☆独り言

1920年代のアメリカ
大学リーグは大人気なのに^^;集客できないのは
プロリーグ、、、
この差はどこで?
『かけひきは、恋のはじまり』観てきました。
主演はジョージ・クルーニーとレニー・ゼルウィガー
あーーーどっちもこういう時代にぴったりくるなぁ~(笑)
レトロな雰囲気やスタイルはお得意ジャンルなのでしょうか。
とはいえ、ダメ出しするとしたら31には見えません^^;;;
レニーにその設定は・・・もう無理なんじゃないかなぁ?

原題はLEATHER HEADS
観てたらわかったのは、フットボールって当時は
革のヘッドギアかぶっていたのね。
ユニフォーム姿が、何やる人?って感じで不思議感覚
プロの試合も、なんとなく草野球ぽいのね。
のどかなんだけど、お金払って観る価値は?とも
思ったりします。
そんなプロチームを存続させるための思惑
悪い大人は、青年の純粋な気持ちよりも金儲けが
一番♪なんていうのはいつの時代もそんなもの
恋物語は添え物で、どちらかといえば当時
プロフットボールリーグの確立創世記を描きたかった
そんなジョージ・クルーニーの想いがつまった作品
なんじゃないかなぁ~
というのが結論(笑)
まぁ、かけひきは・・・あるけど恋はエッセンス程度。
邦題あおり過ぎな感じよね。
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at01:33

2008年11月11日

ゾンビーノ

ゾンビがペット?
一家に一体ゾンビはいかが?
そんな『ゾンビーノ』をWOWOWで鑑賞。
これ劇場で観そこねていて、ある意味ラッキー(笑)
深夜の放送にもかかわらず、うたた寝しないで観てました。

過酷なゾンビ戦争を経て、ゾムコン社が開発した調教首輪で
飼いならされたゾンビを一家に一体
それが、今の中流以上の家庭のステータス。
冷蔵庫やテレビが普及するかのように当たり前になった
調教ゾンビ。
ティミーの家にも、ママのたっての希望でようやくゾンビが
やってきた。
そのゾンビにいじめっこから助けてもらったティミーは
彼にファイドという名前をつけ奇妙な友情で結ばれるのだった。
調教首輪の故障でファイドがお隣のおばーちゃんを食べちゃった
のをきっかけに・・・あらららら^^;;;な展開に

ゾンビとはいえ、元は人間。
死んだ途端にゾンビに変身するのが嫌な人間は首を切って
首棺埋葬の契約をしていたりする。
でも、これが結構お値段が張るらしく^^;ティミーのパパは
過去に、ゾンビになった父親を殺したことがトラウマとなり
家族みんな、この契約を取り付けているので、これ以上
家族は増やせないという。
(その割には、ゴルフ行ったりして、別に貧乏してるようにも
見えないんだけど(笑)
結構、亭主関白でゾンビのファイドと対照的。
そして注目のゾンビ・ファイドは確かにゾンビの凶暴性も
あるんだけど、ティミーとママには従順なんだわ^o^
調教首輪がなくても大丈夫~なんて設定は、あり得ない!
って思いながらも微妙におかしくって
あーーーーーやっちゃったわ^^;起きちゃったわ、、、
あらら~~~~なんて思いながら、ほどよいブラックさに
にまにましながら観終わってました。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』ほどではないけれど
よいこのティミーと素敵なママと従順ゾンビ・ファイドの物語は
楽しゅうございました。
結局女性のほうが強いのよね~って男性陣がコケにされて
終わるのも(#^.^#)面白かったし。  

Posted by にゃんこ at01:03

2008年11月09日

Cinema Table〔映画の中のレシピ〕発行元シネバイン

10月に発売された『シネマテーブル〔映画の中のレシピ〕』




映画の中で登場する料理は主役ではないくせに
印象に残ることがよくあります。
最近は『歩いても歩いても』での料理シーンや
『ハンサム★スーツ』のこころ食堂の定食
さかのぼれば『かもめ食堂』のおむすびだったり
『ディナー・ラッシュ』のシェフが思いつきで
つくる創作料理だったり、『レミーのおいしいレストラン』
のラタトゥーユだったり、『グラン・ブルー』のエンゾが
食べてる白いパスタだったり・・・
思い出せば数しれず(笑)
そんな料理に注目したFhoto&レシピブック











『エイプリルの七面鳥』のローストチキン・・・
そういえばもうじきクリスマスがくるのよね~  

Posted by にゃんこ at10:05

2008年11月08日

ハンサム★スーツ☆独り言

鈴木おさむ脚本作品、なぜかタイトルに★マーク
が付いてます。(笑)
『ハンサム★スーツ』観てきました。
ブサイクがハンサムになれるスーツは一見マシュマロマン
どーやったら、このモコモコがすっきりハンサムにって
思ってたら、なーーるほど吸引するわけね(笑)

おいしくて安いメニューを提供するこころ食堂
オーナーシェフの琢郎はとってもいい人なんだけど
ブサイク^^;;;
新しくお店にバイトに来てくれることになった寛子ちゃんは
とっても美人で性格のいい女の子
案の定惚れてつい、告白したものの、どこが好きなんですか?
という問いに全部ですと答えフラれてしまう情けなさ
そんな琢郎が手に入れたのはハンサム★スーツ
提供は洋服の青山(笑)
着ることでハンサムな光山杏仁として世間の注目をあび
一流モデルの来香にも愛されブサイク人生では
味わったことのない幸せを手に入れた琢郎だが・・・

今回もとっても漫画のような物語
ただちょっと途中で予測がついちゃった^^;;;
んで、やっぱりねーーーっと思いつつ
あの親からこの娘って、あり得ない~~~っと
最後笑っておりました。
”嘘”を歌った中条きよしの真実は〇水さんっていう
オチも笑わせてもらいました。
谷原章介がねー”コマネチ”なんてしちゃうなんてねー
普通ならあれは、引くと思うんだけどーー;ねぇ
ハンサムならすべて許されるという図式は
漫画ならではです。
そしてとてもいい人には素敵なエンディングが
待っている♪あぁ昔ながらの少女漫画っぽい(笑)
でも途中なんとなくうたた寝指数5分なのです。
お昼食べた後のマジックなのか^^;;;  

Posted by にゃんこ at23:09

2008年11月06日

ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢

『コーラスライン』の再演の為のオーディション風景
舞台に立つことを夢見てチャレンジするダンサーたちの
葛藤は、まさに『コーラスライン』の舞台と重なり・・・
もう、冒頭から涙ぐんでしまいました^^;;;
『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』

もともと『コーラスライン』はとっても好きな映画のひとつ
曲を聴いただけで条件反射的に涙腺が弱まるのです。
ドキュメンタリーなのにもかかわらず、ダンサーたちが
勝ち取ろうとしているキャラクターそれぞれにどんどん
重なってくるものだから、たまりません。
もちろんそれぞれの個性もあるから解釈のしかたも
それぞれダンサーによって微妙に違ったりしています。
その姿をときには審査する側の目線で観たり
迫真の演技に胸が詰まったり、合否の瞬間の喜怒哀楽に
リンクしてしまったり
その上、『コーラスライン』で使われている曲はふんだんに流れ
リアルなオーディション風景を盛り上げてくれるのです。
オーディションを終えダンサーたちは、また次の目標に向かって
次の舞台を目指して前を向いて歩みだす・・・
そんなダンサーたちの真剣な姿に勇気とパワーを貰いました。
うたた寝指数は0
  

Posted by にゃんこ at01:36

2008年11月05日

レッドクリフ Part1☆独り言

誰が誰かはわからなかったけど^^;
観ているうちにきっちり敵味方色分けができ
そういえば、彼が・・・あの人がっと思いだした
三国志の物語『レッドクリフ』
知らないうちにPart1になっていたのと
試写会ですでに鑑賞していらっしゃったblogerサイトで
本題の赤壁の戦いの直前までであと続く~なんて
状況はわかってたから、まぁ長~~~いプロローグよね
って認識で観ていたんだけど(笑)
これはこれで、あり!だなぁって感想です。
後編乞うご期待♪と期待値が上昇中。
トニー・レオンの周瑜も金城武の諸葛孔明も素敵ですが
趙雲が劉備の息子(赤子)を背負って敵を蹴散らし
劉備の元へ連れ帰るシーンとか見どころがいっぱい。
ヴィッキー・チャオが次回も活躍してくれることを祈りつつ
Part2、公開が楽しみでございます。
うたた寝指数は0
長~~~~~~い予告編にもかかわらず(笑)

  

Posted by にゃんこ at22:51

2008年11月03日

ブーリン家の姉妹☆独り言

冒頭とラストの3人の子供たちが野原で戯れる姿が
印象に残ります。
どちらも・・・歴史に名を残す運命の子供たち
冒頭はブーリン家のアンとメアリーとジョージ
ラストはメアリーが育てた国王の血を引く息子ヘンリーと
アンの娘のエリザベス・・・そしてメアリーの娘

『ブーリン家の姉妹』観てきました。
こーいう歴史もの、コスチュームもの大好きですから。
まぁ、寝ちゃうときもあるのが^^;;;たまにキズ

ナタリー・ポートマンのアンとスカーレット・ヨハンソンの
メアリーは、見事に対照的な姉妹の葛藤を見せてくれました。
静的なメアリーが癒しの魅力で無意識に国王を魅了し
動的なアンは目力と知性で国王を翻弄する・・・
同じ男を取り合って反目しながら、メアリーは国王の気持ちが
アンに移っても、ちゃんと別の愛情を確保できる無意識な
したたかさがある。
そして相手を翻弄していたつもりのアンは誤算があったことに
気づいた時には、もう後戻りができなくなっている。
そして国王の愛は別の女に移り、邪魔者は今度はアンになる。
なんかワクワクしながら観ていたのは『エリザベス』のときと
同じかもしれません♪
『エリザベス』の母の物語もまた波乱万丈・・・
イギリス版大奥っていうのは、なかなか的を射ています。
そして観終わると・・・『エリザベス』がきっと観たくなります。
すごい連鎖反応(笑)
衣装も見ごたえありで、アンとメアリーのドレスの色合いの
区別の仕方が、それぞれのキャラ引き立ててました。

うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at01:17

2008年11月02日

幸せの1ページ☆独り言

邦題よりも原題のほうが納得な作品かも(笑)
オリジナルはNim's Island

ジュディ・フォスターは、引籠りの冒険小説家
アビゲイル・ブレスリンは海洋学者の父と孤島で
暮している少女ニム
父親の海洋学者にジェラルド・バトラー
そして、ジェラルド・バトラーはニムの大好きな
冒険小説の主人公アレックス・ローバーのイメージ
キャラとしても登場するのよね。
ニムの島での友達はアシカやトカゲやペリカンで
この動物たちが結構いいキャラしてるのが魅力的
感覚的にはよいこの読書感想文にはうってつけの
ような作品じゃないかなっと。
観る前はジョディが主役なのかと思ってたけど
ほんとの主役はやっぱり原題のとおりニムです(笑)
予告やサイトの描き方はジョディがメインぽいんだけど
あ、でもいい意味で、これでよかった♪と猫は
思いましたけどね~

うたた寝指数は0
南の島でのんびりしたいなぁ~っと思うこと請合い(笑)

  

Posted by にゃんこ at23:04
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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