2009年03月25日

アンダーワールド・ビギンズ☆独り言

最初の最初・・・ヴィクターの娘ソーニャと
ライカンのルシアンの物語・・・
ライカンとヴァンパイアがなぜ対立しているのか
し~~~っかり描いてれたこの作品
結局、すべての始まりは・・・悲恋からなのね。
『アンダーワールド・ビギンズ』鑑賞。

前に観た『アンダーワールド・エボリューション』で
確か、セリーンとヴィクターの娘ソーニャはそっくり
という解説があったような気がするんですが
似てる・・・かもしれませんが、別人が演じていました。
なぁんだ、ケイト・ベッキンセール2役してないのか。
最初観たとき、あれ?なんか違うと思って観ていて
最後の最後に別人と気づくのって、どうなのよ。
^^;;;なんか、すっごく間抜けよね(爆)
対象がヴァンパイアと狼男・・・メインはヴァンパイア
ってことは・・・今回も夜が中心、、、
ううう、、、観にくいったらありゃしないなんて
感じているのは、視力が落ちているせい。
秘めやかな恋は、夜・・・まぁ、確かにそれも
一理あるおはなし^^;;;ではありますが

遊びはなく、まじめーーに事の始まりを描いた
作品です。
好きな世界のはずなんだけど、いまひとつ
そそられず(体調もある?)うたた寝指数は15分
DVDでゆ~~~っくり3作まとめて観たほうが
よかったかもなぁ~
  

Posted by にゃんこ at23:02

2009年03月25日

ジェネラル・ルージュの凱旋☆独り言

原作読んでからの鑑賞・・・ちょっと躊躇は
公式サイトで、登場するキャラクターに
原作でお気に入りだった人物が登場しないって
ことがわかったから^^;なんだけど
やっぱり堺雅人の速水先生が気になってしょうがない。
だって、チュッパチャップス似合いそうなんだもん(爆)

『ジェネラル・ルージュの凱旋』
救命救急センターの速水センター長は医療メーカー
と癒着している・・・
そんな告発文から始まるストーリー
しかも癒着していると指摘された医療メーカーの
支店長がヘリポートのある屋上から転落死
果たして、ことの真相は?

冒頭の救命センターのシーンから・・・
何かが足りないって思ったのは・・・救命スタッフの
人数の少なさが原因なのかなっと思いながら
連想してたのは『救命病棟24時』と『コードブルー』
の臨場感。
あの時の緊迫感がないような^^;;;
そして、相変わらずのぼーーーーーーーっとした
田口先生の竹内結子
そしてぼーーーーーーーーっと続く中盤まで
白鳥が登場しても、まだなんとなく締まりがない。
ようやっと締まりが出てきたのは、倫理委員会で
被告席に速水が登場してくるあたりから。
できれば血まみれ白衣で登場して欲しかったなぁ
映画の時間的な関係か、原作ではもう1回
こういうシーンがあったんだよね。
ついでに、速水vs沼田のシーンに映画では登場
しない島津先生との絡みがあったから
沼田さん、もっとコテンパンになっちゃって
スッキリ感が上昇したんだよね。(笑)
でも、終盤の救命シーンの臨場感、スピード感
10年前にはできなかったことが実現して・・・
そしてあの時の伝説が再現するところは
じんわり涙腺を緩ませてくれました。
白鳥・・・おいしいところは持っていくのよね(笑)

できれば、ドラマでじっくり描いて欲しいかもな
この作品・・・あ、田口先生は男性設定で(笑)
伊藤くんでもいいけど年齢合わせるなら吉岡くん
どうかなぁ?
気弱そうなキャラだけど説得力がなぜかある(笑)
速水先生は堺さん・・・で、年齢的バランス合わせて
島津先生は誰がいいかなぁ~?
大森南朋ではいかがでしょう?
と、勝手にキャスティング。

映画のうたた寝指数は0ですが・・・
それは、どこかのどなた様かが鼾かいて寝てたのが
よ~~っくわかったせいで^^;寝れなくなった
みたいです(爆)


  

Posted by にゃんこ at22:21

2009年03月24日

チルドレン 著者:伊坂幸太郎

そういえば、以前、WOWOWのドラマで
放映されたんだったなっと思いながら
図書館でみつけて借りてきました。

文庫本1冊、全部ひとつの小説だと思って
いたのですが、短編集だったんですよね。
でも、登場人物は共通・・・してたりして
鴨居、陣内、永瀬の3人が出会う1話目のバンク
そして陣内のその後・・・家裁を舞台に武藤が
先輩の陣内に振り回されているようで
実は・・・彼の案件になんらかの影響を与えられて
いるというチルドレンとチルドレンⅡ
陣内の失恋事件と絡んだできごとを永瀬の彼女の
優子が回想するレトリーバー
そして永瀬と優子がバイトする陣内に会いに行って
起った出来事イン

陣内のキャラクターが強烈に印象に残ります。
何も考えてないようで、何も考えてないかもだけど
(笑)真理を突いているようなところがね。
不思議なパワーを持ってるんですよね。
永瀬は、強烈ではないけどそこにいて、安心できる
物事を悟っている静のキャラ
普通なのは鴨居と武藤なのでしょうね。
短編集にもかかわらず、時空を超えて繋がっている
っていうのが今日観た『フィッシュストーリー』と
繋がっていました(笑)



  

Posted by にゃんこ at18:03

2009年03月24日

フィッシュストーリー☆独り言

静かなメロディラインに、一瞬どこがパンク?
・・・直後のシャウトにやられました。(笑)
僕の孤独がさかなだったら~♪
でも歌詞は^^;;;よくわからな~い。
でもね、ひとつの曲がいつか世界を救う・・・
そんな壮大なストーリーが・・・できちゃったんだな(笑)
ホラ話にしか思えない・・・でも感動しちゃう。
『フィッシュストーリー』観てきました。
伊坂幸太郎の書く小説は、数年前から読みはじめ
そんなに数は読んでいないけど、面白い作品が
多いんですよね。

2012年、映画の『アルマゲドン』そっくりの状況が
生じた・・・地球の壊滅まであと5時間・・・
人気のなくなった街で、唯一営業を続けるレコード店
では、ちょっと早く世に出ちゃったから売れなかった
パンクバンドの逆鱗の、フィッシュストーリーが流れる
ショップの店長と客の若者と死期の迫った年配の男
世界の滅亡を前に、なぜここに居る?
年配の男のネチネチとした嫌味の言葉に
正義の味方が地球を救うと語る店長・・・

時空はぽんぽん飛んでくれます(笑)
しかも順序はバラバラなんだから、これがどう
繋がっていくのか、最初はポカンとしちゃうかも
しれません。
正義の味方、イントロに1分間の無音がある曲の
意味が解かれた瞬間の心地よさ
伊藤淳史がパンクロッカー・・・意外なことに
かっこいいんだわ(笑)びっくりしちゃいます。
逆鱗のメンバーのレコーディングシーンや
最後のレコーディングの後の居酒屋のシーン
が、すっごく好きです。
正義の味方はゴレンジャー・・・だから5人とかね。
そうそう、焼きそばは焼く、んでうどんは焼かない(笑)
でもぺヤングは結構おいしかったりします(爆)

うたた寝指数は0
なぜかタイミングよく伊坂さんの『チルドレン』
を待ち時間に読んでいたりしてね。  

Posted by にゃんこ at17:07

2009年03月21日

ワルキューレ☆独り言

片目にアイパッチを付けて・・・トムさま
柳生十兵衛になる(笑)というわけじゃございませんが
片目といえば、伊達政宗も、そうでしたっけ?
って、なんで日本の武将ばっかり連想しちゃうんで
しょうね(笑)
舞台はドイツ・・・『ワルキューレ』観てきました。

ヒトラー暗殺計画が、彼が政権を握ってから
43回も企てられていたとは・・・平和でのほほんと
今を生きている猫は知りませんでした。
あぁ、でもわかる気もするなぁ・・・
たった一人の男に振り回される世界・・・きつい
だろうなぁ~
ヒトラーのことを悪と認識していてもその時の
独裁社会では彼が生きてる限りは正しいもの
とされてしまう。
ただ、生き残るためには、そのときに正しいほう
に付くしかない・・・
計画が失敗だったと明白になったときの
さまざまな人々の思惑。

冒頭のアフリカ戦線でのトムさまは爽やかな
若者にしか見えません(笑)
これは、凄いな~~~っと思っちゃった。
暗殺未遂現場となる大本営からワルキューレの
発動に至るまでのドキドキ感はなんとも言えず
ミッションインポッシブルを彷彿とさせてくれました。
ただね、、、軍人さんって軍服着てると^^;
見分けがね、、、難しいのよ・・・
んーーーーっとこの人は???って
思いながら観ちゃってる自分に微妙なものを感じつつ
うたた寝指数は10分
はしょったところは、ドラマチックになる前で(爆)
  

Posted by にゃんこ at22:33

2009年03月21日

ゾンビ・ストリッパーズ☆独り言

ゾンビとストリッパー融合したらどんな
作品になるのやら?
公開は2008年の秋・・・4月にはDVDも出る模様
でございますが・・・

バカバカしくて設定に笑ってしまいます。
また、どこぞのおバカな科学者が
実験の為にバイオハザードなことしちゃって
たまたま、感染しちゃった兵士が死にたくないって
逃げ込んだところがストリップ劇場だって^^;
どういう展開なんだか(笑)
まぁ、そこが虎の穴養成所じゃないんだけど
ダンサー達が、トップを争っての女の熾烈な戦い
の火花が散っている・・・
一番にならなきゃ意味がないわ。
・・・そのためなら、なんだってしちゃうんだわ。
そんな女たちの闘いに変化をもたらしたのは・・・
死んじゃっても欲情しちゃったゾンビ兵士が
トップダンサーを襲っちゃって、、、
あらら、、、どーなるの???
っと思ってたら、生き返った彼女は
今まで以上のすごいステージを魅せてくれる
ようになっちゃってねぇ
一応ゾンビだからフレッシュミートは求めるんだけど
なぜかプロのダンサー魂だけは健在でって(爆)
これってゾンビになっちゃったほうが・・・儲かるかも
っと、姑息なオーナーはほくそ笑む♪
まぁ・・・おかげでダンサー以外のゾンビはどんどん
増殖しちゃうことになっちゃうんだけど・・・
まぁ、そんなことはおかまいなし(爆)

いいのか、これは^^;;;っていうことの連続で
突っ込みまくり(笑)
姑息なオーナーと女マネージャーと
その部下たちとの掛け合いをはじめ、ゾンビ討伐の
兵士たちも感覚が尋常であるわけもなく
バカバカしくも楽しく鑑賞できちゃいます。
あ、エロとグロだったら・・・グロ度のほうが指数高い
でしょうね。
ストリップシーンはエロさよりもアクロバティックで
かっこいいダンスとしか思えませんし(笑)
うたた寝指数は0
最後の女同士の熾烈なバトルでは・・・使用した武器に
爆笑しちゃった猫がおりました。  

Posted by にゃんこ at03:23

2009年03月21日

マダガスカル2☆独り言

今回も、楽しませてもらいました
『マダガスカル2』待ってたよ~~~
ペンギンズ(笑)

マダガスカルからNYへ・・・
ペンギンズの作った飛行機で向かった先は
^^;;;あれ???ここは
・・・アレックスは偶然にも故郷にたどりつき
生き別れた両親と再会するのだった~~
っていうのが、ベース
そこに、ボス争いが絡んで、1作目でも活躍の
妙に元気なおばーちゃんが、ひっかきまわし
うるうるな瞳の・・・モートが、あり得ない^^;
状況をひっぱってきちゃって~の
それが・・・なんかうまい具合に・・・はまってしまい
大団円とめでたしめだたしのダンシング♪
うたた寝指数は0

ガールスカウト極めたおばーちゃんのパワーは
ほんっと偉大でしたわ(爆)  

Posted by にゃんこ at02:52

2009年03月17日

オーストラリア☆独り言

どうも、この曲使ってくれた映画って・・・評価が
甘くなるんだな(笑)
グラスハープのover the rainbow に少年たちの
透きとおるコーラスが絡むクライマックス
涙出そうだわ~
『オーストラリア』観ました。
バズ・ラーマンの久々の大巨編・・・3時間近くも^^;
とはいえ、麗しい美男美女に、オーストラリアの
大自然と、アポリジニの血を引く少年の綺麗な瞳で
お腹一杯になりました。

前半戦1時間半の部分のほうがコメディ色強くて
酒場のシーン、ヒュー様登場♪のあたりなんて
楽しくって、にんまりしちゃいます。
牛を牧場からダーウィンまで1500頭の大移動~
さぁ、どっちが先にゴールまで?なんて部分も
ワクワクして心躍っちゃいましたし。
中盤、白いスーツで颯爽と登場するヒュー様は
やっぱり貴公子然してて素敵だし、対するニコールの
チャイナ風ドレス姿の麗しさも正統派
『風とともに去りぬ』風味・・・ええ、実感しましたわ。
後半戦1時間は、ちょっと駆け抜け風味でしたが
思い返せば、印象に残るシーンで点でいっぱい
つくってましたっけ。
広大な大自然・・・そこに集まった移民であるはずの
白人が、もともとの住民であるアポリジニを蔑視して
いたりする。
でも、そんな自然と生きる彼ら・・・というよりも
この物語ではキング・ジョージと、その血を引くナラ
ってことになるんだけど、主人公サラは何度も
その驚異的な力に助けられるんだよね。
そして、傍にいるだけが愛情ではないんだと理解したとき
サラはナラを旅立たせる。
いつか、きっと・・・少年はおとなになって戻ってくる。
それにしても、ほんっとビジュアル的に印象に残る
メインキャストだったこと。
一番強烈なのは・・・キング・ジョージよね(笑)
うたた寝指数は0

  

Posted by にゃんこ at00:36

2009年03月15日

DRAGONBALL EVOLUTION☆独り言

TOHOシネマズデーだったことと、たまたま
時間がぴったりだったのが選択した理由です(笑)
『ドラゴンボール』そういえば、切れ切れ細切れで
全部通してきっちり漫画読んだ覚えもないし^^;
TVアニメを観ていたわけでもない猫は、あらら
意外にも楽しめちゃったわ♪

冒頭に関めぐみが登場してびっくり・・・
まぁ、それがよかったのかもしれません。
メインに至っては、へぇ~そんな設定だったけ?
っと裏覚えの引出、引きだしながらの鑑賞
チチ役の女優さんは、そばかすいっぱいつけて
もっと年とったら、ルーシー・リューみたいかも
なんて思ったり、この舞台設定は、なんだろう?
とか、悟空の尻尾って、ないのかなぁ~とか
ピッコロって、確か再生したっけなぁ~とか
大猿って、なんだっけ?とか
飲茶はイメージと違う~~~とか
フォースの修行?とか
ドラゴンボールを集めるまでのタイムリミットが
ほんの数日だったのは、こうまとめるためか~とか
終わった時には、まぁ、めでたしなんだねぇ~
でも、おっと・・・続くの?続けるんだ・・・そうなのか?
なんてエンディング。
うたた寝指数は0
いっやぁ、でもこーなったら、何が何でも
次、行きまっせ~ってことなんでしょうか?^^;;;
まぁ、何も思い入れがない猫はどちらでも
かまわないんですが、、、

それにしても、田村英里子より、関めぐみのほうが
キャスト的においしかったような気がしてるのは
猫くらいでしょうか?(笑)  

Posted by にゃんこ at21:22

2009年03月15日

グミ・チョコレート・パイン☆独り言

人生はグミ・チョコレート・パインなんだよね~
ヒロインの一言が・・・染みます。
『グミ・チョコレート・パイン』をDVDで鑑賞

1986年・・・あの頃の僕は・・・
30後半過ぎてリストラにあって、実家に帰ってきた
賢三(大森南朋:高校時代=石田卓也)
そんな彼の手元に届いていた、半年前に自殺した
高校の同級生の山口美甘子から届いていた
遺書のような手紙・・・
今と昔が、彼の中で交錯する・・・そして美甘子が
彼に残したかった本当の言葉って?

オレはこいつらとは違う・・・って思いながらも
実は、そんなに変わらない。
ロックや映画にのめり込み、グラビア雑誌とおにゃんこ
クラブをおかずにお世話になった毎日のオナニー
映画を観るために、昼食代浮かせて、劇場に
偶然にも憧れの美少女も、自分と同じ映画の趣味
だったことに心躍らせ・・・妄想したあの頃
告白できなかった、あの想い・・・
懐かしい・・・グローイングアップの世界に
ちょっとブラックな笑いのテイストがなかなか
面白かった作品でした。
ヒロインの美甘子演じた黒川芽以は、ちょっと菊池桃子に
雰囲気が似ているような(笑)
賢三と映画館であの頃の映画を語るのがいいな。
しかも、ジョン・カーペンターやロメロがねーとか
言ったりしてるのが♪
・・・少年・・・素直になれよっ!っと
応援したりしながらも・・・だからこそのこの結果
きゅんっとしちゃったなぁ~。
うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at19:07

2009年03月15日

接吻☆独り言

去年、映画友達の間で話題になっていたけど
観そこなっていた『接吻』をDVDで鑑賞。

公開当時、キム・ギドクの『ブレス』と設定が似ていると
話題にもなりました。
殺人事件を起こした男を偶然、TVで見かけ魅了された
ある女性の物語・・・
拘置所に通い、その男に手紙を送り・・・沈黙を守って
いた男から、その声を唯一引き出せた女性
彼女は、彼の中に自分と同じものを見出し・・・
彼の想い=自分の想いと突き進む。
そんな彼女の想いは、暴走し終焉を迎える・・・
満足げな爬虫類系の笑みが・・・怖いです^^;;;
小池栄子・・・凄いな・・・と改めて思いました。
台詞は、多くはないし、静的な作品なのに
引きずり込まれます。
そして、女の一途な思い込みに振り回された
2人の男・・・観終わって、溜息ひとつ・・・
しかも深い深い・・・
それでも、満足感のある作品であることは間違いないです。
うたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at18:41

2009年03月15日

ナイチンゲールの沈黙/ジェネラル・ルージュの凱旋:海棠尊著

ただいま映画公開中の「ジェネラル・ルージュの凱旋」
原作を「ナイチンゲールの沈黙」と続けて読了。

両方読んでみて、その表裏一体な描き方に魅了
されちゃった感があります。
青い装丁のナイチンゲールの静と、赤い装丁の
ジェネラル・ルージュの動・・・
双方に共通して登場するキャラクターも、両方読む
ことで魅力が倍増しました。
うーーん、、、映画に登場しなさそうなキャラに
魅了されちゃったんで、今回映画はどうしようかな?
なんとなく、姫宮と、猫田師長は登場しないんだろうし
伝説の歌姫も・・・どうなんだろうな?
最初にナイチンゲールから読んでしまったから
余計にそうなのかもしれないところもあるんですが(笑)

それでも堺雅人さんのジェネラル・ルージュこと速水を
映像で観たいという気持ちはあるんですよねぇ~
今回は阿部ちゃんよりも、狙いはこの方になってます。
って、観にいくなら・・・ね(笑)  

Posted by にゃんこ at18:24

2009年03月15日

釣りキチ三平☆独り言

3月20日公開予定のこの映画
いろいろ縁あって、試写会で鑑賞してきました。
そういえば、漫画読んだっけなぁ~なつかしい(笑)

夜泣谷のお化け岩魚のエピソードなので
観ていると、そういえば、そーだったなぁという
懐かしさがありました。
三平を演じた須賀くんは、でっかくなったなぁ~
でも、イメージにすごく近いので違和感がないです。
原作には出てこない三平の姉の愛子が
三平にとっては当初悪役のように登場。
かつては仲の良い姉弟だったのに・・・
もし、お化け岩魚が釣れなかったら、東京に
連れていくからね!っと
釣りが大好きで都会に合うとは思えない三平
には、無理難題^^;
そしてバスプロの魚伸さんと一平じいちゃんと
三平と愛子は夜泣谷を目指し山の中の渓流を
上って行きます。
果たして、お化け岩魚は釣り上げることができるの?

大自然の中、三平たちと一緒に渓流を上っていく
シーンでは、かなりの森林浴効果があった
気がします(笑)
春休みに親子で満喫する映画としてはなかなか
いいものがあるんじゃないかな。
テーマに家族愛もあって、意外なことにじわ~っと
染みてくるものもあるし。
しかも、渓流を上っていく途中でキャンプするときの
料理のおいしそうなこと♪←結局それ?(爆)

監督は、あの滝田監督・・・自然の風景の描き方は
「おくりびと」と同じようなもの感じます。
そういえば、どちらも東北地方が舞台よね(笑)
うたた寝指数は0

ちなみに、むかぁしえなりくんで映像化の話が
出たこともあったとか・・・
実現しなくって、ここまで待ってほんと、よかったかも  

Posted by にゃんこ at18:05

2009年03月08日

ヤッターマン☆独り言

公開2日目・・・友達の初日鑑賞の感想に
ついつい煽られて^^;;;
レディースディまでとっておくんじゃなかったっけ?
『ヤッターマン』観にいってきました。

三池監督が実写化するって話を目にしてから
えーーーーどうなるの?
深キョンがドロンジョ様と判明してからは・・・
もっと、えーーーーーーーどうなるのよ?!
なんて思っていたけど、いい意味で裏切られました。
ほんとにアニメの『ヤッターマン』をまんま実写に
しちゃったのね(笑)
冒頭のシーンから竜の子プロのキャラクター
出ちゃったりしてて、顔ほころんじゃったし
ヤッターワンの中から小型メカが登場するとこや
使用されてるサントラやキメ台詞の数々で
にまにましちゃったし。
ドロンボー一味のキャラが、思ってた以上に
ピッタリはまってたのが、やっぱり観てて楽しかったこと
この上ないです。
「ぽちっとな」とか「やっておしまい!」とか
そうそう、このドロンジョ様の「やっておしまい!」が
あぁ、深キョン 小原さんと声質似てるんだなぁ~って(笑)
そーいうとこからも、三池さん、抜擢したのかしら?
なんて思ってみたりもしちゃいました。
ちゃっかり小原さん、登場してましたしね♪

素晴らしく、アニメのまんまのヤッターマン
まぁ随所に三池監督らしい演出もあり、そっちも
そーきたか!ってにんまりしてましたけど(笑)
ただ、やっぱりアニメは30分・・・一話完結な物語
4つまとめて観てる感もあり、まぶたが2度3度
落ちかけちゃうのが・・・猫らしくもあり。
まぁうたた寝指数は0  

Posted by にゃんこ at21:49

2009年03月07日

チェンジリング☆独り言

クリント・イーストウッドの監督する作品のテーマになる
曲が・・・いつも心に残るんですよね。。。
それも、かなり切なさを募らせる・・・
『チェンジリング』は実話を元にした物語でした。

電話交換の仕事にローラースケートが
使われているのって、びっくりしました。
あぁ、これも結構効率的だよなぁ
っと注目しちゃったりしてました。(笑)
でもね、昨今のオフィスじゃ
カーペット敷きつめてあるとこ多いから
使えないか~
なんて超現実的な事も感じたりして^^;
おっと、話がずれてますね(笑)

アンジー演じるクリスティン・コリンズ
シングル・マザーの彼女の息子が行方不明に
そして5ヶ月後・・・警察があなたの息子ですと
連れてきたのは・・・見知らぬ子
間違いを訴えても、とりあわないロス市警
挙句の果てに彼女は精神的に病んでしまったと
市警の息のかかった精神病院に送り込まれた。
果たして、彼女の元に息子は戻ってくるのか?

求めても求めても・・・息子の行方はわからない
そして浮かび上がったゴードン・ノースコットの
犯罪・・・連続少年誘拐殺人事件
クリスティンの息子ウォルターも彼の毒牙に?
すべてがクリアになるまでに、どんなに無駄な
時間が費やされたのだろう・・・
歪められた事実・・・そして都合の悪いことには
蓋をする体質の警察機構の病み具合
悪徳警官ばかりじゃないことに救いはあるものの
いつの世にも、権力が弱者に対して力を行使する
そんな図式は変わらないんだなぁ。。。

息子が消えたのは自分のせいだと、彼女は
自分を責め続け、それでもいつの日か戻ってくるのでは
そんな想いで日々を過ごし続ける。
子供を喪失した親の気持ちをアンジーは熱演し
その一瞬一瞬は印象に残るのですが・・・
最終的に猫に残ったのは、真っ赤なルージュの色と
イーストウッド映画のいつものように流れる
テーマ曲だけだった・・・^^;;;あれ?
なんか、おかしいかも?(爆)
うたた寝指数は0

  

Posted by にゃんこ at00:12

2009年03月05日

罪とか罰とか☆独り言

なんとなく、ゆるそうなコメディならお気楽かなっと
成海璃子主演『罪とか罰とか』

売れてないグラビアアイドル円城寺あやめ
久しぶりに掲載されたグラビアページは最低で
財布がなくなって万引きして、成り行きで
一日警察署長になることに
その警察署に元彼がいた!?
彼は・・・刑事なのに殺人癖がある^^;
平和に一日は終わらない。
殺人事件があったり、強盗事件があったり
しかも署長なんだから、指示を出せと言われても、、、
長い長い一日・・・どうなるんでしょうね?

っという物語・・・なのに
なぜか段田さんではじまって段田さんで終わるのが
シュール(笑)
点がいっぱいちりばめられて、だんだん線になっていく
役者さん個々の面白さでワンシーン、ワンシーンは
ひっぱってってくれますが・・・
まぁ、わけわからなーーーーーーい!!って
思っちゃう人もいるだろうなぁ~
成海璃子ちゃんのコメディエンヌぶりは・・・
んーーーーdocomoのCMな感じです。
うたた寝指数は0
監督は、外人だとばかり思ってたら(笑)
時効警察の監督で、しっかり日本人でした。
おまぬけな猫なのです。
  

Posted by にゃんこ at22:45

2009年03月01日

ザ・ムーン☆独り言

月面着陸したアポロの乗組員たちが
当時のフィルムを並行して、あの時を語る。
そういえば『アポロ13』きちんと観てなかったなぁ

ドキュメンタリーは比較的苦手な分野で
結構、寝そうになる確率もかな~り高い(笑)
でも、今回はなぜかうたた寝指数は0
人類が成し遂げた月に記した第一歩
ただ、彼らは与えられた任務を遂行した
それだけ・・・そしてそれを淡々と語るだけ
なのに、心に響くものがある。
そして、アポロの窓に映る地球と月の大地
を観ながら改めてちっぽけな自分を
感じた時間。
ちっぽけな点で悩んでないで(笑)前向いて行こう。
・・・元気もらいました(笑)  

Posted by にゃんこ at00:51
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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