黒猫のうたた寝

  

黒人の少年が、集合住宅の中で遭遇した
怖い事件・・・
壁の中に隠れていた男が、噂のキャンディマン
都市伝説すごいなぁ～
そして蜂に刺されたコトをきっかけに
モンスターに変化していく過程
黒人のアーティストの彼の過去に秘められた
事実
絡め方じわじわくるなぁ～
5回唱えると鏡の中から現れる恐怖

もしかしたらミツバチ・・・やばいのかも＾＾；；；
と、ちょっとだけ思った鑑賞後
ただ、やっぱり彼がこだわる理由には違和感が
残ってます。
それが運命だったとしたら、乗り越えたいなぁ
多文化共生を唱えつつ、難しいのは、根強い
問題が解決していないせい
うたた寝指数は0
評価は〇  

9・11の首謀者の1人として拘束され、キューバの
グアンタナモ収容所で投獄生活を何年も送っていた
モハメドゥ・スラヒ
驚いたことに裁判は一度も開かれていないという
弁護士のナンシー・ホランダーは彼の弁護人として
アメリカ合衆国を訴える
幸せそうな冒頭のシーンから、出頭を求められ
連れ去られる息子を不安げに見送る母親が
印象的

明らかにならないことの不安を払拭するために
でっち上げられたり、筋書きを予想して
そのとおりの結果に導くように、誘導する
人間って弱いし、怖いし、多数派になびく
異を唱える異を唱える勇気
正しいことを追求しようとすることには
やっぱり邪魔が入ってくる
とはいえ、そこを乗り越えて真実が
明らかになる
そして戦い続けた彼らは、これからも真実を
求め続ける。
勇気ある行動に頭が下がるなぁ・・・

そんな猫のうたた寝指数20分
緊張が途切れた、、、
評価は社会派な意義に◎よりの〇
  

原作読んでなかったけど、タイトルの付け方
うまいな。
そして、構成も・・・小学生のみぃたんと
石原さとみの演じる義理の母との物語と
永野芽郁の演じる高校生の優子と森宮さん
の物語
2つの物語が、重なり義理の母梨花の
娘に対する想いが1つずつ理解できるように
なってきて、彼女の行動の”なぜ？”が
観客が理解できたときの胸キュンは
それぞれが、それぞれの立場でうまく
体感できると感動指数があがるなぁと
思います
”家族”って、”血”ばかりじゃないってこと
あぁ、『老後の資金がありません！』も
ちょっと近しいとこあるなぁ

うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
  

人生100年時代と言われるし、老後資金は
2000万は欲しいとも・・・
でも、お金ばかりじゃないんだよね・・・
ってことをコミカルに描いた作品です

夫の会社が倒産、わたしはパートの首切り
貯金はわずか、しかも娘が妊娠して結婚する！？
おまけに浪費家の義母が同居することに・・・
嫁としては、八方塞がりのようなことがてんこ盛り
あーーどうする？この状況、、、
天海祐希の妻と草笛光子の義母に
松重豊の夫と若村麻由美の義妹
芸達者なみなさんが、面白おかしく最後踊っちゃう
うまーくまとめてあるエンタメに、自分のことも
振り返りながら、”うち”と”老後”をシュミレーション
してみちゃう作品です。
どう生きるかのライフプランは、都度修正しながら
アップデートが必要だなぁ～っと思っちゃいました。
うたた寝指数は0
評価は〇
  

漫画の原作見つけたときから、はまってた
『きのう何食べた？』ドラマ化にも注目していましたが
劇場版出ちゃいましたか。
1話完結のほんわか日常の料理をしておいしく
いただくのが、日々の幸せ。
こういうパートナーとに時間は大切にしたいよね
料理を作りたくなっちゃうのも、いいところ
うたた寝指数は0
評価は〇
ケンジとシロさんの、ほんわか日常と、親子の
関係については、身近な誰にでも起こること
家族のあり方についても、ちょっｔ考えてみる
きっかけになるなぁ
（でもTVドラマの新シリーズでもいいとは思う）
  

人間を創造したのは、宇宙から来た。
エターナルズと呼ばれた神のような能力者たち
そのもたらす技術が伝えられ、歴史はつくられ
そして人間は進化し、文明をおこし、繁栄と滅亡は
実は思惑通りの実験
あーーこういう設定好きだなぁ
しかも神様的存在のエターナルズは基本的に
美形じゃん♬
それだけでもポイント上昇
2時間越えしてるのに、うたた寝指数は0
評価は◎
神様が意外と、人間に近しい存在なのが
人間に対する愛を感じるなぁ～
でも、人間との恋愛は、生きている時間の長さが
違うから難しいよね、、、

あ、これはワンダーウーマンでも感じたけど
ダイアナも確か神様の子だったよね。  

あのジェイミ・リ・カーティスのローリー
再び。
マイケルって、前作で確か炎の中に消えたよね？
その直後から始まるストーリー
恐怖は、町中に感染して、異端分子を全員で
排除しようとする人々の姿が、何かを比喩して
いるんじゃないかと思わせるところもあったけど
相変わらずの殺戮ぶりと、やっぱり殺されていく
キャラは定番だなぁ～と思いながらの安定した
鑑賞です。
ひとが、恐怖を抱く限り、マイケルはいつでも
復活し、話はどんどん作られる。
そういうサイクルはこの後も続きそう＾＾；
うたた寝指数は0
評価は〇

  

ゴーカイジャー10周年ってことは、2011年放送？
これ、過去作品のヒーローに変身して戦闘をする
のが面白かったのと、海賊モチーフなのが
なんとなくONEピース連想できて面白かったのね。
で、懐かしく思って鑑賞。
あーー、あのときの少年・・・成長して登場かぁっと
観ながらニヤニヤしちゃった。
マーベラスの俺様ぶり、好きだったなぁ～
赤と青って、やっぱりチームの中では
そーいう立ち位置設定だよね。
いいところで登場するよね～

公営ギャンブル「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」
こんなギャンブルあったら、はまるかなぁ？
バラバラになっていても、想いはひとつ
ギャンブル依存には気をつけましょう（笑）

それにしてもこれ、山田くんがデビューした作品
だったんだって当時、意識してなかったのに
今は、いろいろな役こなす俳優になってるのが
感慨深く、またこの6人に会えたことがうれしいんだ
うたた寝指数は0
評価は甘々で◎



  

世間的な評価は高いみたいだけど
お昼食べちゃったから、予測のできた結果
うたた寝指数100分
評価〇
いえ、冒頭の歌とダンスは悪くなかったんだけど
途中全部はしょって果樹園風景に突入した気が

ちなみに、主役のベン・プラットがいまひとつ
好みのタイプの俳優さんじゃなかったことも
一因しているのかも・・・と後から思うのでした（爆）
（それでもチャレンジしてみる学ばない猫）
  

見始めてから、うはうはが止まらなーい（爆）
ヴェノムと同棲生活中のジャーナリストのエディ
なんか、まぁいい感じに一緒にいるじゃないですか
そして、ほんとは脳みそが食べたいヴェノムに
チョコレートやチキンで食事制限
えーー？！チョコって脳みそに近いの？
猫も好きなんだけど＾＾；；；
でも人間（じゃないか）抑圧されると切れるよ！
ってなわけで家出しちゃうって、どういうこと？
続編で失速したりするものもあるけど
これは当たり！
エディったら、ほんとヴェノムに愛されてるよね～
（そういう見方もあると思う（爆）

うたた寝指数は0
評価は◎
  

メル・ギブソンとショーン・ペンの組み合わせで
ただでさえ、濃いのになぁ～
オックスフォード英語大辞典って初版の発行
までに70年もかかってるって・・・
気が遠くなりますよね＾＾；；；
まぁ、権威主義の大学の事務局に認められる
までの時間も長かったのでしょうが。

独学で学んで言語学者になったマレー博士と
軍医として従軍して、戦争で精神を病んでしまい
結果誤って殺人を犯してしまったマイナー医師
そのふたりが、辞典の編纂に協力し合うことに
最初は、受刑者とは知らずに・・・

ショーン・ペン、やっぱり濃いなぁ
精神の病み具合、正気と狂気の演技の強烈さ
うっわーーーっと目を覆いたくなる瞬間も
あったなぁ。
とはいえ、辞典編纂のための延々と続くカード
をまとめていく作業は、油断すると墜ちるんだ。
うたた寝指数15分
評価◎よりの○  

戦争に負けて、イギリスの捕虜になったナチス兵の
青年が、サッカーの試合に借り出されたことを
きっかけにイギリスのプロ選手として国民的英雄に
なる

バート・トラウトマン選手の実話を描いた作品
感情移入しやすい描き方だし、スポーツだし
試合のシーンは盛り上がるし、誹謗中傷を
浴びながらも、真摯に取り組む選手としての彼が
だんだん認められていく過程を観てくのは
心が熱くなります。
やがて妻になる、彼を見いだした地元サッカー
チームの監督の娘と、小鳥を介した交流が
前半の胸キュン。
この雰囲気よかったなぁ～

うたた寝指数0
評価◎  

ナチス占領下のフランスを舞台にユダヤ人救出作戦の行方を
描いたヒューマンドラマ
羊飼いの少年ジョーと村人たちが結託して、ユダヤ人の
ベンジャミンが保護する子どもたちをスペインに逃がす作戦。
アーニャは、ユダヤ人のベンジャミンの娘で生き別れに
なっていて、この地を訪ねてきてくれるのを待っている

ナチスの将校とのやりとりにドキドキしながら、
（結構敵側なのに、理解もある人っぽいの）
村人とジョーが、このミッションをやり遂げることを
見届けます。
そして、タイトルのアーニャがいつ現れるのかっと
ソワソワして、ラストできゅんっとなるわけです。

ちなみにジョー役の少年のイケメンさ指数にも
やられます。(^_^)

うたた寝指数0
評価◎

  

ダイアナ・ウィン・ジョーンズとの出会いは
『ハウルの動く城』のジブリアニメからだったのですが
結構、これっと思うとその作者の作品読みふけっちゃう
ほうだった猫。
でもこれは、ノーチェック＾＾；彼女の遺作とのことで。
魔女とか、魔法使いとか登場するこの話
NHKでドラマ版が放送されていて、そのときほんの少し
観て、面白いヒロインだなぁと思ってた。
まぁその時には、既に魔女と悪魔のうちに引き取られた
魔女見習の女の子の話だと思ってた（笑）

実は、魔女の子だったアーヤ
子どもの家の先生方が思い通りにできちゃったのは
実は、魔法の力を無意識に行使していたからという
そんな彼女を引き取った魔女のベラ・ヤーガと
同居している悪魔のマンドレーク。
実は不思議な因縁があったというオチ
相手を振り回していたアーヤの力が、発揮できない
はじめての相手との出会い。
でもへこたれないで、なんとか家庭内でのランキングを
上げていくしたたかさには頭が下がります。
うたた寝指数は0
評価は○



  

いきなり聴覚を失ってしまったら・・・
ドラマーとして活躍していた青年の失意から
はじまり、音の聞き取れない世界から
手話を覚え、生き方を見直し・・・
それでも、忘れられない聞こえていた世界

何かを失っても、ひとは失ったものの代わりに
何かをみつけ、環境に慣れていく力を持っている
当たり前だと思っている世界は、ひとつじゃないこと
青年の音の聞こえ方で描いていくこの映画は
静かに心に響いてくる。
相手の真実の声（音）が歪んで感じられる場所に
身を置くことは自然じゃない。
そして彼は選択する・・・自分が自然にいられること
それが結局なんだったのか。
うたた寝指数は15分
評価はこの喪失と気づきの疑似体験に◎  

本編では2年生の乙骨憂太が主人公になる
呪術廻戦の前日譚の内容で劇場版アニメが
公開されました。
原作は、ネット配信のアニメでちょっと予習した程度

自分に取憑いている怨霊里香は、元は事故死した
幼なじみ。
お互いに気持ちが通じ合い、将来は結婚してねっと
約束したのに、不慮の事故で想いを残したまま
成仏できずに最愛の彼に取憑いて、その想いの強さで
彼に手を出す悪い奴らを呪いで蹴散らしてしまう
暴走系。
おかげで普通の友人ができるわけもなく・・・
そんな彼が呪術高専に入学することに

友人ができ、自分の呪術の力を認識し、怨霊里香ちゃん
と向かい合って成長していく少年の物語。
緒方恵美がボイスキャストだったので、エヴァのシンジの
気弱な少年、捲き込まれ系で成長物語な感覚倍増
そして、怨霊里香ちゃんは、実はね、、、っていう
無意識に原因作ってる天然系も＾＾；ありだなぁと
感じつつ楽しみました♬
うたた寝指数は0
里香ちゃんの”憂太好き”破壊力に評価は◎

  

第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織
「キングスマン」誕生の秘話を描いた作品。
前日譚ってこんな感じだったんだなぁ～

英国貴族のオックスフォード公が、平和のために
中立なスパイ組織を確立するまでを描いています。
テンポもいいし、歴史のお勉強の史実の裏にはね
っていう描き方が興味深く、ラスプーチンが登場した
段階でニヤニヤが止まらない（笑）

愛する者の喪失と、亡くした大切な人の想いと
その行動がオックスフォード公の原動力となり
諜報組織のネットワークが”家政婦は見た”という
ノリなのも女性活躍で小気味よいんだ。
世話役のポリー　好きだわ～
美味しいランチを食べ過ぎた後にも関わらず
うたた寝指数０
評価は◎

年末、楽しめる作品揃ってるな～

  

うたた寝指数60分
評価○
フランス映画で絵的な構図、静かに描かれる
流れに、それぞれの彼女たちの想いが言葉ではなく
仕草や、瞳に現れる・・・
あ、、、ランチの終わった後で観ると墜ちる映画だ、、、
わかっていても観に行って、α波に浸ってよしとした
学ばない猫の、映画鑑賞日記でした。
（2021年2月鑑賞）

【映画.com作品情報より】
※18世紀フランスを舞台に、望まぬ結婚を控える
貴族の娘と彼女の肖像を描く女性画家の鮮烈な恋を描き、
2019年・第72回カンヌ国際映画祭で脚本賞と
クィアパルム賞を受賞したラブストーリー。  

なんだろう、この強烈さ＾＾；
残虐な宇宙人を復活させちゃったのは8歳の少女
この少女・・・かわいいのに極悪につき注意！（爆）
残虐な宇宙人が、彼女に絶対服従。
この設定にやられたのと、あとはクレイジー・ボールの
くだらないながらもゆるいゲームと、説明クレジットに
やられました。
結構寝ちゃったものの（お昼過ぎだからかなぁ～）
多分、要所要所見逃してるんだけど（ぉぃ）
中盤から家族分断されちゃったのに、結局勝負を
クレイジー・ボールでつけた後の再びの家族団結で
めでたしめでたし。（どこが？）
残虐宇宙人は宇宙の滅亡目指し、家族と別れるのでした～
・・・凄すぎる＾＾；；；
全国公開7月から出、どうやらシネマイーラの12/23が
劇場公開最終日のようです。
うたた寝指数は、たぶん50分
この感覚好きなので◎
正味90分くらいの作品ですが、寝てても強烈です。
  

『ボス・ベイビー』の続編です。
ムロツヨシさん、声優続投ですね～
で、多部未華子が女ボスベイビー
んーーっとどうゆう関係？っと思ってたけど
なるほどね～っとニヤニヤしちゃった。
ティムもボスベイビーも大人になって親世代になって
ティムは、娘2人のいる専業主夫に。一方ボスベイビーは
大人になってもボス（笑）で。

ちょっと疎遠になっちゃったティムとボスベイビーが
同じ目的のために、またチームを組んで親子の危機を
回避するために活躍する物語。
1作目ほとんど、設定以外忘れてるんだけど、単体でも
すっごく楽しめる作品です。
ポニーと、あの不気味可愛い女子最高！！！（と、ツボってた）
家族愛・兄弟愛にきゅんっとするところもある、家族で観に行って
観た後、それぞれ感想しゃべりながら、ご飯食べて過ごすのに
いいかもしれません。
うたた寝指数は0
評価は◎