黒猫のうたた寝

  

8月に1章観て、9月に2章
DVDが11月に出るそうで・・・あぁ買いたい～（笑）
『神と共に』2章はやっぱり続きなので、1章の
ダイジェスト観られても、やっぱり1章から観たほうが
いいなぁ～～～
3人の冥界の使者の関係性がわかる第2章
この絡み方・・・結果的には凄いなぁ～
1000年前の3人の因縁AがBを、そしてBがCの
大切な人の命を奪った相手・・・
記憶の残ったままのカンニムの後悔や無念が、
今担当しているスホンに重ねられていく
そして閻魔大王との因縁に、そうだったのか！
っとゾクゾクしちゃいました。
地獄巡りは1章に引き続きワクワクします。
そして、苦手やキライなものが・・・ないと言ってた
スホンが、これはちょっと、、、と言い出す対象（爆）
うっわーーー現実に出ちゃった（笑）
ジュラシックワールドに乗っかって、パロってるのが
ツボにはまりました＾＾；
うたた寝指数は0
評価は◎


  

シングルマザーになりました。
一人では子供を育てることができないので
共同で保育をしていただける方募集します！
何か似ているシチュエーションあったよねっと
思ったのですが・・・
あ、『こんな夜更けにバナナかよっ』ぽい。
障がい者なのでひとりでは生活できないので
ボランティア募集します・・・て感じが似てるな。
巻き込まれた人たちは、どんな想いでいたんだろう
育てられた加納土（かのう　つち）監督の
ドキュメンタリー。
普通に大きくなって大学生になって、でも周囲の
家族とは、ちょっと違った家族環境で・・・
たくさんのいろいろな大人たちと接して育って
でも、それって悪いもんじゃなかったよ
土くんが大人になって、子供時代を振り返り
家族関係を客観的に見て、みんなのその時の
想いを聞いて自分を見つめなおして
なんかね、みんなで見守る中で、いろいろ学んで
大人になるっていうコミュニティー
そういう仕組みが、今シンプルに必要なこと
なのではないかなぁ～っと
ぼーーっと思った90分
うたた寝指数は15分（敗因はごはん（爆）
評価は〇
考え方は◎


  

最近、邦画観て、アニメ観て、邦画観てを
繰り返しているような気もしますが
『HELLO WORLD』鑑賞
”彼女”と一緒にいられるのなら、世界が
壊れてもいい・・・
あーーーそういうことかっと面白がりながら
最後まで。
舞台が2027年の京都っていうことや
ヴァーチャルリアリティの仮想現実・・・この世は
データーでできていて、この現実は本当の世界
じゃない・・・
一行瑠璃と堅書直実、二人の恋の行方は？

『リアル〜完全なる首長竜の日〜』のストーリー
ちょっと連想。
図書館と本というシチュエーションには『ラブレター』
とか『君の膵臓を食べたい』を感じつつ
データー改ざんを防ぐための狐様方がツボ（笑）
京都だもんね～妖ぽいのいるよね～♪
どわわ～～～っと迫ってくるのが楽しいわ♪
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
  

『僕のワンダフル・ライフ』の続編。
生まれ変わっても大好きなイーサンの元に
戻ってきたベイリー
今度はイーサンの孫娘のCJを守る使命を
全うするまでの物語です。
今回は3回目の生まれ変わりは小型犬
これはCJに合わせてのことなのかなっと
思いますが、イーサンがベイリーの生まれ変わり
とわかって、得意技を一緒にCJに見せるシーンで
長い年月が流れたんだなぁ～としみじみ
してしまいます。
そしてこのシーンに大型犬使うのは酷だなぁ～
ということでの小型犬だったのかもね＾＾；
と思ったりもしました（爆）
吹替で観ましたが、字幕で観たほうが
よいかもしれません。
歌がね、、、っということで＾＾；；；；；；
うたた寝指数は0
評価は〇
幼馴染と続く縁は定番な感じだけど、なんか
ホッとする設定だったりします。
  

９月２０日　全国一斉上映　のろし一揆！
たまたまお休みのこの日に、何を観ようかなっと
映画検索していてシネマイーラの上映を知って
観てきた作品です。
監督は豊田利晃。上映時間は16分
「狼煙が呼ぶ」お札&千社札ステッカー　セット付で
1800円
猫的には濃縮された16分で、余韻がじわーーっと
セリフもない、ただそこに集まってくる男たち
これから何かやらかします・・・風情で渋いなぁ
一丁のピストルが、現在と過去をつなぐ
映像も、BGMもね、すっごく見ごたえあって
カメラの切り替えも決まってるなぁと
うたた寝指数は0
というか16分で寝るのってあり得ないでしょう＾＾；
評価は◎
切腹ピストルズのパフォーマンス、動画観ながら
今、ニヤニヤしています。
  

『ゲット・アウト』で注目されたジョーダン・ピール監督の
作品がTOHOシネマズサンストリート浜北で上映中
ようやく時間が合って、ドキドキしながら鑑賞です。

家族で出かけた別荘は、アデレード（ヒロイン）が
かつて住んでいた海辺の町にあった。
幼少時の怖い体験がフラッシュバックして、
いたたまれない気分になりつつ夜になる。（導入）
夫と娘と息子で過ごす別荘に、自分たちそっくりな
赤い服を着た4人がやってきた。（ドキドキ）
でも性格は・・・狂暴で・・・果たして彼らの目的は？

宇宙人の侵略？いやいやこのそっくりぶりは？
そして、襲われたのはこの一家だけではない？
赤い奴らの正体は！？
追い詰められながらも反撃に移るアデレードと家族
二転三転ドキドキの緩急すごいわ♪
そしてだんだん躊躇なく、スプラッターーーー＾＾；
夫が、こんな事態になってもとぼけたこと言うのも
凄いんだけど。（笑）
そして、ほっとした後も・・・破壊力高い余韻投下
うっわーーーーー！！！
ということですが、うたた寝指数5分（え？）
赤い人出てきたら、ノンストップだったんですが（爆）
評価は◎




  

三谷幸喜の作品は、猫にとっては時々当たりと
ハズレがあるものですから、今回はどうなのかな
っと思いながら、支持率2.7％の総理大臣が
どうやって起死回生を図るのかという興味で
初日のレイトショーに向いました。
まぁ、寝るのもありかっと思いつつ（笑）

石を投げられ、記憶が飛んでしまった男がひとり
気がつくと、総理大臣だと言われ、覚えがないのに
とりあえず総理の仕事をすることに・・・
とはいえ、それまでの自分の行動もわからず
家族の心が離れているのもなぜなのかわからない。
わからないなりに、3人の秘書に助けられ
悪徳政治家から、普通の気の弱い男になっちゃった
総理大臣と呼ばれる男の奮闘が始まる。

これは、日本のような日本じゃない・・・そんな世界
わからないことは、わからないと言い、腑に落ちない
ことは確認し、何が一番大事なのかを芯に置く
それは、権力やお金じゃなく、シンプルにみんなの幸せ
リセットするタイミングは、いつかじゃなく今でしょ？
そういう想いを観終わった後にちょっと感じつつ
いえいえ、観ている最中は・・・シンプルに面白かった
今回の三谷作品でした。
出演者も、それぞれ芸達者。中井貴一さんうまいなぁ～
でもって石田ゆり子さんの演じる総理の妻の可愛らしさに
うたた寝指数は0
評価も◎（笑）
エンドロールで、意外な配役にびっくりしました！


  

昔々あるところに、こんな紳士的な強盗がいたそうな・・・
ロバート・レッドフォード主演
これで俳優引退するという82歳
しわが刻まれた顔の中の笑顔に、若い頃の印象が
垣間見えて、やっぱり彼のための作品だよね～と
思ったりしちゃいました。
結構淡々と描いているので、ちょっとうたた寝も
しちゃうんだけど（苦笑）
おじさまから、おじいちゃまへ・・・
年を重ねても、まだまだステキなレッドフォード
そしてステキなままで、スクリーンから消えることを
選択したんだよね・・・
いろいろな引き際があるけど、これも一つの選択。
うたた寝指数は20分
評価は〇

  

起業テーマに描いた作品。
池田千尋監督作品と、エンドロールで気づき
ちょっとニヤリ
発想は天才的、でも非常識な女子大生
そして方や大企業に所属した無難に生きるOL
発想はよくても、想いがないと伝わらない・・・
一人じゃできなくてもチームならできる気がする
自分にできないところが、あなたならできるから
だから一緒にやろう
いろいろ仕事と重なって楽しく鑑賞。
無理だと思った瞬間、人はその思考に負ける！
そうだね、そのとおり。
やるか、やらないか・・・
山本耕史がコワーキングスペースのオーナー
なんか、ありそうな空気感があるので（笑）
どうしても胡散臭く見えちゃうのが玉にキズ。
うたた寝指数は0
評価は〇
  

色鮮やかな映像で楽しんだ『HERO』や『LOVERS』
今回の影武者は、それと比べるとモノトーンなんだけど
にもかかわらず、鮮やかな印象が残るのが凄い
槍の名人の武将と一騎打ち、槍に対抗する武器は
傘・・・という意外性。
とはいえ、刃物で作られた特殊な傘の威力が
ただものじゃない。
駒のようにクルクル回転して・・・怒涛の攻撃
あ、これは一騎打ちのシーンじゃないけど＾＾；

自国の領土の一部を敵に奪われて数十年
今、その領土を取り戻すために重臣の影武者が
敵の大将に戦いを挑む。
実は、それは王位を狙う重臣の計略
・・・ところが、実は計略は他にも企む輩がいて
後半の二転三転が面白い。
最後に残るのは・・・果たして誰なのか？
そして影武者の運命は？
自国の姫君が、自らの運命に逆らって戦いの場に
参加する。
その結末にも・・・凄いなぁ～と感嘆しちゃいました。
うたた寝指数は0
評価は映像美とストーリーの二転三転の結末に◎  

京都アニメーションの作品だったのかっと
観た時に知るという（笑）
面白い世界観の物語でした。

自動手記人形サービス（代筆業）なのに
なぜか教育係として良家の子女が学ぶ女学院に
派遣されたヴァイオレット・エヴァーガーデン
彼女の相手は自分のことを”僕”と呼ぶイザベラ・ヨーク
『小公女』の物語や『キャンディ・キャンディ』の世界観を
ちょっと感じつつの寄宿舎生活（笑）
あ、でも教育係だから『メイちゃんの執事』ぽいとこも
あるかもしれないか。
なんせ、ヴァイオレット、なんでも完璧なんだもの。
感情を出すことが苦手な彼女が、代筆業の中で
さまざまな人と知り合って、さまざまな愛の形を知って
成長していく物語なんだなぁ～
ヨーロッパのどこかのような風景を旅して、いろいろな
人に出会う、想いを感じる、言葉にする・・・

丁寧に描かれた綺麗なラインのアニメーションでした。
まぁそれだけで、猫の中でポイントが上がるけど（笑）
うたた寝指数は0
評価は〇
世界観は◎  

思いきり漫画で描く世界だなぁ～と思いながら
広い心で鑑賞。
フリーパスがあと少しで終わるので、観られるものは
観てしまおう！というカウントダウン中なのです。

恋愛に免疫がないけどプライド超高い高校生の男女
告白したほうが負け！なんて思ってしまっているので
始末に負えない（爆）
そんなめんどくさい二人を描いた物語。
めんどくさい性格なので、そこかしこ笑える要素を含みつつ、
頭いいのにおバカよね～っと
思いながら観れば、不器用な恋愛もの。
キライなジャンルではないけど、もうあとちょっと
頑張ってほしいかなぁ～という感じです。
うたた寝指数は0
評価は、〇
夏の恋愛ものは、やっぱ祭りと花火になるんだなぁ

  

お蔵入りになりかけ、6月が9月に延びての公開
草彅くん、MEGUMI、中村倫也、尾野真千子、藤竜也
そして新井くん、みんな芸達者な俳優揃ってるよね。
なんか引っ越し大名に続いて、やっぱりやっちゃったことに
もったいないなぁ～と思いつつの鑑賞。

10年前に2000万円の銀行強盗を働き、行方不明に
なった父母。
残された家族は、いろいろと大変だったけど、ここで
区切りと遺体はないけどお葬式をすることに。
実家に集まった兄弟たちの思惑は、遺産相続・・・
でも、このお葬式は、誰が計画したの？というところから
色々なことが見え始め、事実がわかるごとに、決裂から
家族再生に展開していくストーリー
彼らの大事にしたいものと、その理由が順番に紐解かれて
いくに従いそれぞれの一生懸命は、観ている観客にも
起こりうることなので、笑っちゃうし、おいおいって思うシーンも
あったりするけど、ちょっとキュンっとしたりもする。
とはいえ、ブラックな笑いを誘うほうが多いので涙腺決壊には
なりませんでしたが（笑）
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
台風の時は外出は控えましょう（爆）  

むかし、むかしあるところに・・・
そんなハリウッドの実話ベースの作品。
レオナルド・ディカプリオとブラット・ピット
監督はタランティーノ・・・ドンパチ・スプラッター
最後の方かなぁ～どんな感じなんだろうなぁ～
と、ちょっとドキドキしながらの鑑賞です。
かつての人気者俳優リックと彼の相棒のスタントマン
クリフのストーリーと、シャロン・テートのストーリーが
交互に語られていく構成
そしてリックの隣家にシャロン・テートが越してきて
どうなるんだろうなぁ～と、うたた寝入る猫（爆）
細切れで正味15分くらい意識飛んでたけど
要所要所は押さえていたようです＾＾；；；
ブルース・リーが登場したり、怪しげな長髪の男が
シャロン・テートの自宅を訪ねてきたり、農場に居ついた
ヒッピーの集団が胡散臭かったり。
リックの浮き沈みも、そこそこ覚えてるし
そしてクライマックス・・・
あぁ、思ったとおりのタランティーノだったわ～♪
うたた寝指数は15分（ランチの直後の鑑賞の傾向通り）
評価はラストが◎←依怙贔屓





  

『超高速！参勤交代』と原作者が同じ・・・という
面白い時代劇。
書物好きで、書庫に引きこもれる今のお役目に
不満な暮らしてきた片桐春之介（星野源）
そんな彼が、ひょんなことから国替えの引っ越し責任者に
抜擢されてしまう。
頼りになるのは、幼馴染の豪傑鷹村（高橋一生）と
かつての引っ越し奉行の娘の於蘭（高畑充希）
引っ越しで費用が掛かり、国の規模も縮小になるので
今のままでは、お抱えの藩士の数が多すぎる。
リストラと断捨離と・・・あぁ、昔も今も変わらないのね
っと思いつつ、引きこもりだった春之介が仲間と一緒に
様々な難題を乗り越えていくのと、配置されたキャストが
それぞれいい味出していて最後まで楽しく観られます。
そして、ピエール瀧・・・ことの前に出演していてカット
されることなく上映。
いい味出す俳優たちの中でも、この役いいよね～
うたた寝指数は0
評価は◎に近い〇