2006年04月26日

ニュー・ワールド☆独り言

なぜにこの映画・・・『ニュー・ワールド』うちの地元シネコン・・・プレミア通常料金なんだろう?

ま、いい席で観られるうちに、観にいっちゃおうっということで

今日のレディースディ映画は、即座に決定(笑)



コリン・ファレルはちょい苦手な顔なんだけど・・・リクライニングシート 強し^^;



一応、ポカホンタスのお話ということしか知らないで観始めたんだけど

ポカホンタス自身もどういう人なのかわかってなくって(笑)



ネイティブ・アメリカンにとっては海を渡ってやってきたイギリス人は略奪者

そんな中、出会うイギリス人将校とネイティブ・アメリカンの少女

捕虜となったイギリス人将校は、ネイティブのコミュニティの中で自然で素直な生活を

体験し

そして、少女と愛し合うようになる。




自然の中に抱かれているような・・・そんな気持ちになってくる映像と音

台詞は必要最低限でしかなく、前半はほとんどモノローグのような言葉が

映像と音楽に融合したように語られる。

すっごく気持ちよく・・・森林の中で暖かな日差しを感じながらハンモックで

お昼寝している気分になってきます。

(リクライニングシートだもの・・・案の定・・・寝ます^^;;;気持ちよかったぁ)(爆)

前半はコリンくんゆえだったのかはーー;謎ですが、、、



後半、愛するイギリス人将校が死んでしまったと聞かされた少女は心を閉ざしてしまうけど

そんな彼女を見守り愛してくれたイギリス人貴族

そんな彼と結婚し、穏やかな生活が送られ始めた中、死んだはずの愛する人が

生きていたことを知る少女

彼と改めて再会し、そして彼女が選んだ愛する人は・・・




後半は、クリスチャン・ベールが出てたせいか(?)しっかり起きてました(爆)

んーーっと、いや、コリンくんが悪いわけじゃないとは思うんだけど、、、

やっぱり・・・好きな顔と苦手な顔の差なのでしょうかねぇ、、、

とはいえ、個人的な顔の好き嫌いは置いておいて(笑)

この映画の、心に、体に感じるα波は、ほんっと心癒されます♪

少女を演じた15歳のクオリアンカ・キルヒャー

少女の顔からおとなの女性の顔へ・・・自然ですごく魅力的。

激しいアクションやCGの映画も好きだけど、ナチュラルに心に染みこむこんな映画も

大好きです。(寝てるけど^^;;;)

とりあえず、劇場で鑑賞できたほうが・・・よりステキに感じる時間になるんじゃないかなぁ?

でも、リラクゼーション3時間近くは・・・ちょっときついかもですが(笑)

マッサージはふつう1時間半くらいで気持ちよくならなかったっけ?


  

Posted by にゃんこ at22:34

2006年04月24日

DOOM/ドゥーム☆独り言

元はゲームなんですね^^;これ

でも、シネコンのチケット売り場のモニターで流れた映像に惹かれちゃって(笑)

『DOOM/ドゥーム』観てきました。



カール・アーバンにロザムンド・パイク・・・あらら ロックさままで出演してるのね

微妙に豪華キャストだなぁ〜



火星の基地にいる研究者からの救援要請

出動する特殊部隊のRATSは、海兵隊の精鋭8人チーム

ネバダにある転送基地からテレポートで火星基地へ

ところが、救援要請を出した研究施設に到着した彼らを待っていたものは

得体の知れないモンスターだった・・・




頭 からっぽにして観てる分には、楽しめます(笑)

辻褄の合わないことや、カール・アーバンとロザムンド・パイクが双子の設定とか

どうでもいいやってことに・・・

とりあえずは、薄暗い研究施設、襲い掛かるモンスター

ひとりひとり、殺されていくRATSメンバー

ゲーセンでシューティングしてる気分になってきます^^;;;

映像も、そんな感じの映し方使ってるし

ストーリーが進むうちに、結局どーなるかっていうのが

ほんっと予測どおりになるのが・・・すこーーんって抜けちゃった感じですけどねぇ

劇場出るときに、あーーー面白かった♪と思いつつ

んっと、どんな映画だっけ?!ってなりそうな(笑)

でも、キライじゃないのよね〜こういうのも・・・
  

Posted by にゃんこ at23:22

2006年04月23日

アイスエイジ2☆独り言

昨日、今日とモニターとにらめっこ^^;;;かなりの時間してるはずなのに

週末に映画館行かないなんて、つまらなーーい!!っと

でも、重いのは観たくないし、、、時間にぴったりあったのが

『アイスエイジ2』・・・あーーー結局またアニメ(爆)



でも、これ1作目も結構おもしろかったのよね〜

マリオのペンギンレースみたいなシーンもあって(笑)

地元の映画館では吹替のみの上映ですが、1作目も吹替だったし

何の問題もなし・・・とりあえずお気に入りのリスのスクラット

予告でかなり笑わせてくれてるし、実はこっそり期待してたりするのです。



ナマケモノのシドと、マンモスのマニーと、サーベルタイガーのディエゴ

氷壁に囲まれた谷間で現在楽しく暮らしていたものの

氷河期もそろそろ終わり・・・5日後には・・・大洪水になる!?

洪水の被害にあわないだろうと思われる谷の反対側に避難始める動物たち

果たして、みんなは洪水から逃れてまた平和に暮らすことができるのか!?




こんな大筋にスクラットが、実はかなり重要な役割を(笑)

今回もう最初から、笑わせてもらっちゃいます。

大好きなドングリを追いかけて・・・実は救世主だったりしてねー

今回は、ひとりぼっちマンモスのマニーにガールフレンドができたりで

ちょっと恋愛エッセンスも加わって、ほんわか(笑)

ふくろネズミの兄弟(久本雅美さんとオセロの中島知子さん吹替え)が

結構おもろい関西系濃いキャラだったし

コンドルとミニナマケモノのミュージカルシーンは圧巻だったし

1作目以上に、楽しいシーン満載で大満足な猫なのでした♪



あ、そういえば「あと5日で世界が滅びる〜」と言って世紀末商売している

トニー(高田純次さん吹替え)って、公式サイト見たらアルマジロ^^;

猫は、ずーーっと相棒と同じ亀だと思ってました(爆)  

Posted by にゃんこ at23:17

2006年04月23日

ショーン・オブ・ザ・デッド

先日ゾンビ特集と銘打って放送してくれたWOWOW♪
どーもありがとーーーーー(笑)
『ショーン・オブ・ザ・デッド』やっと観る事ができました〜
DVDも出てるので、ちょっとネタばれ気味な感想ですが(笑)

いけてない男の代表のようなショーン
日々だらだら〜っと同居人の親友エドとパブに入り浸り、
特に人生にこれって決め手もなく、まぁ、こんな感じ〜と
過ごしてきたけれど
3年付き合った彼女のリズに愛想をつかされ、やばいっと
思って悔い改めようとしていた、ちょうどそのとき・・・
ロンドンの街にはとんでもないことが起ころうとしていたの
だった・・・
それは・・・ゾンビの大量発生^^;;;
ショーンの恋は・・・そして彼らは生き残れるのか?!


ショーンとエドのコンビが笑えること(笑)
周囲のことに気づくまでの、おとぼけ具合最高です!
朝、起きると・・・実はとんでもないゾンビの世界が
広がっているのに、
いつものようにコンビニに行って
いつものようにドリンク買って・・・
いつものように、うちに帰って・・・絶妙!!!
ちゃんとゾンビとすれ違ってるのにーーーーーー
「ゾンビの弱点は頭部と脳の破壊です!」
TVからの情報で仕込む武器が・・・レコードっすか?
あーーーパープルレインは貴重すぎるーー(笑)
ビル・ナイが、ペネロープ・ウィルトンが、、、ゾンビに
なっちゃう!
微妙な贅沢さ(笑)
パブでの攻防も、あのリズム感はぷぷぷって笑っちゃったし
そんなコメディベースに、ちゃんと感動的なシーンも用意して
劇場未公開にしちゃった理由って、何だったのでしょうねぇ〜
『ハウス・オブ・ザ・デッド』なんかは公開してるのになぁ〜・・・ねぇ(爆)  

Posted by にゃんこ at00:38

2006年04月19日

プロデューサーズ☆独り言

エリザベスがミドルネームって・・・笑っちゃいます(爆)



ヒトラーと演出家のゲイのロジャーの共通点

ヒトラーって実はゲイだったかも・・・と変な納得しちゃったり

(って、ほんっとはどーなのかは謎(笑)



『プロデューサーズ』観にいってきました。

オリジナルの映画は未見です。とりあえず前情報は予告だけ(笑)



至上最低な脚本、演出、出演者で舞台がこければ、出資者に

配当払わなくってもいいので・・・実はすっごくもうかっちゃうんだよーーー

という、会計士レオの一言で・・・

そのプロジェクトは始まったのでした(笑)

ブロードウェイのミュージカルプロデューサー・マックスはレオを引きずり込み

史上最悪な舞台をつくろうと・・・動き出すのでした。




マシュー・ブロデリック演じるレオの性格設定が、かなり好み

相方になるハリウッドのプロデューサー・マックスの濃さもねーー

背景となるハリウッドの古きよき時代の色がまったりとカラフルに出てるし

脚本家フランツ役ウィル・フェレルのヒトラーどっぷり心酔ぶりも鳩くんたちとの絡みも

楽しんでました。

ユマ・サーマンの長身と小柄なマシュー・ブロデリックの対比も

なかなかな(笑)

ダンスシーンでは・・・あれ?ここのリードってユマがしちゃってない?

なんて、クスクス笑っちゃったり

ゲイの演出家ロジャーの屋敷での強烈な歌とダンス&ヒトラー役のオーディション

好きだなぁ〜・・・こういうの(爆)



ただ難点を言えば・・・上映時間134分^^;;;

長すぎます(爆)

オリジナルは90分弱・・・詰め込みたかったこといっぱいあったんでしょうが

もうちょっと、すっきりした時間にしてくれれば・・・満点かもね〜


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Posted by にゃんこ at22:55

2006年04月19日

海猿 ドラマ全部一気観〜

5月に公開の『海猿』鑑賞前に、見逃したドラマ観たくなったのは

予告・・・観たせいです。(笑)

あれ観ただけだと、『タイタニック』と『ポセイドン・アドベンチャー』のにおい

感じちゃったんで・・・

『ポセイドン・アドベンチャー』好きなんだなぁ〜



映画 → ドラマっていうフジTVの展開のしかたは、やはりうまいなぁ〜と

ドラマ一気観してから思いました。

主役の伊藤英明扮する仙崎くんの熱さからくる、いろいろな仕事上での葛藤とか

イライラしながら(笑)結構おもしろかったし

ヒーローじゃない描き方も、やっぱり好感持てるしね〜

加藤あい扮するカンナとは・・・ほうほう、やっぱりまだまだ

行ったりきたりの微妙な恋愛関係なのか〜(爆)

あらためて〜・・・のシーンでは爆笑してしまったっけ

でも映画の予告では・・・あれはたぶんウェディングドレスじゃない?なんて



映画本編、仙崎とカンナはどーなるんでしょうね(笑)

ちょっと期待度あがってきたかなぁ?
  

Posted by にゃんこ at07:00

2006年04月16日

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌☆独り言

さって、一仕事終わって・・・土曜の夜に観る映画・・・

頭 使わなくって、楽しい映画がいいなぁ〜

で、選択したのは『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』

4月15日本日からの公開です。

同じくクレヨンしんちゃんも公開してるんだけど・・・観たかったんだけど

レイトショーかかってないのよね^^;;;<しんちゃん

ま、確かに・・・コナンのほうが集客できるだろうし、、、



んで、^^;;;地元のシネコンで一番大きな劇場で上映って・・・

しかも結構夜の20:50からの上映・・・満席に近いのって・・・

凄いぞ!さすが〜コナンくん(爆)



今回10周年記念企画ってことで、予告流れてるときからちょっと観たかったの(笑)

怪盗キッド服部平次くんも出てくるし〜♪



今回、謎の依頼人からの謎解きの依頼・・・しかも愛する人や、仲間が人質に・・・

タイムリミットは22時・・・果たしてコナンくんは、みんなを助けることができるのか?




期限つきのドキドキ感、ピンポイントで現れるオールスターキャストもなつかしい

最後のどんでん返しのハラハラ感も(笑)そして現れるヤツも

エンディングのB'zの曲を楽しんだ後の、最後の落ちも

安心して楽しめるのって・・・やっぱり いいよねぇ

そいえば、久々に平野文のちょっと鼻にかかった艶っぽい声聞けて

なつかしかった〜・・・ダッチャの語尾はつかなかったけど(笑)

古谷徹の声は・・・やっぱり自己愛強いキャラ向けなんでしょうかねぇ〜

パスワードの謎とき・・・納得の回答に・・・笑っちゃいました・・・実は^^;


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Posted by にゃんこ at02:01

2006年04月12日

リバティーン☆独り言

英国に実在した放蕩詩人ロチェスター伯

才能もあり、国王の寵愛も受けていたが、自由奔放に生きることを選び

酒と女に溺れ、あげく梅毒を患い、30代にして散り行く・・・




時代物コスプレ 好きですし、ジョニデ出てますし

一応チェックはしなくっちゃ・・・とは思ってました『リバティーン』

ただ・・・なんとなく寝る予感はあったのよね、、、(なぜに?)

ほんっと漠然と・・・思っていただけだったんだけど



冒頭のロチェスター伯のモノローグは 結構好きだったんだけど

本編始まると、妙に仰々しい台詞回しが続いて^^;;;なんかめんどうに(ぉーぃ)

ほぼ予告で露出している部分は、はしょってもいいかも(よくないんじゃないの?)

気がつくと、あれ?いつのまにか女優にダメ出ししてるし(爆)



そんな前半どうにか乗りきって、国王に見限られ堕ちていくロチェスター伯

ここからのほうが、猫にはなにか観やすかった気がします。

梅毒で肌もボロボロになり崩れて醜くなっていくんですけど

そんなロチェスター伯のほうが魅力的に見えました。

そしてそんな彼を見捨てずに最後を看取った妻の姿と

彼にチャンスを与えられ、女優として成功しその道を極めていくことが

彼に対する愛情と、心得る愛人

ふたりの女性は、それぞれ印象的ですが、腹をくくった妻が素敵です(笑)

ロザムンド・パイク 楚々とした従順なかわいいい妻だったのに

かなり放蕩の限りを尽くした夫 見限ってもいいはずなのにねぇ^^;;;

ボロボロになった彼も、結局戻った場所は妻の下



それにしても・・・うちの地元のシネコン・・・この映画公開しませんでした。

ある意味・・・客層わかってるなぁ〜^^;;;

まぁ、地元のジョニデ・ファンは怒ってるかもしれませんが(笑)

夏公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』のほうが

客層カラー合ってるから絶対安全パイだもん(爆)  

Posted by にゃんこ at00:14

2006年04月10日

寝ずの番☆独り言

故人を偲んで遺体とともに一夜を明かす寝ずの番

そのお通夜を舞台にした映画が『寝ずの番』が公開中ですが

監督はマキノ雅彦=俳優の津川雅彦



いまいち勝手がわからないお葬式を楽しい映画にしちゃった伊丹監督

その伊丹監督作品によく出演していた津川さんが・・・

お通夜を舞台にした映画かぁ〜

なんとなく、笑いのピンポイントは 似てるのかなぁ?



上方落語界の重鎮・笑満亭橋鶴が臨終のいまわの際につぶやいた

「そ○が・・・見たい」

最後の望みだ、叶えにゃならんわ!と一番弟子の橋次

弟弟子の橋太の女房茂子ががんばってくれたものの・・・

実は”そ○”は”外”!!!

橋次の早とちりの顛末の3分後・・・師匠は亡くなった。。。

そしてお通夜はしめやかに・・・んじゃなくって^^;;;

故人ゆかりの面白おかしい思い出話を語る夜が始まったのでした。




もし、自分が亡くなったその夜のお通夜が覗けたら

できれば、こんな楽しい夜であって欲しいなぁ〜と

悲しいんだけど、でもみんなの心の中に楽しい思い出をいっぱい残して

語り合われるんだったら素敵だなぁ・・・なんて思えてきます。

猫が観た回はモーニングショー1000円って回なんだけど

思った以上に満席の場内は、比較的年齢層高め

そして、後方の諸先輩方の受け方・・・ノリよかったなぁ〜(笑)

予告でも観られるカンカン踊りや、堺正章を囲んでの艶歌(下ネタ歌)合戦

それ以外にも故人にまつわるちょっと艶っぽい笑い話

故人を偲びながらの泣き笑いが交錯して、でもベースはまじめなのよね

そしてきっと・・・この時間は亡くなった故人も同じ空間を共有しているんだろうなぁ

んで、みんなの語る話に、頷いてたりしてるんじゃないかな?

そのまま成仏してくれないんじゃ 問題なんでしょうが(笑)



そういえば、演じた俳優陣も豪華でしたけど、題字は緒方拳と

エンドロールで出てました。

なかなか味のある題字ですよねぇ〜




  

Posted by にゃんこ at00:06

2006年04月09日

ファイヤーウォール☆独り言

ハリソン・フォード主演といえば・・・この前観たときは・・・^^;;;

『ハリウッド的殺人事件』で呆然としちゃってますから。。。

ちょっと、どうしたものでしょうねぇ〜とほぼ、スルーモードだったんですけど

観たい映画が、時間的に間に合わず、とりあえず観ていない映画で時間が合うも・・・

選択したら『ファイヤーウォール』になりました。

あ、そういえばポール・ベタニー出てたっけな♪



銀行でシステムセキュリティ担当のジャック(ハリソン・フォード)

今日も平和な1日が終わるはずだったのに・・・

自宅に入り込んだ強盗の目的は、ジャックの銀行から大金を強奪すること

それも彼の作り出したシステムを彼自身に破らせて

でなければ、愛する家族が・・・




郊外の大きな屋敷に、強盗、軟禁された家族

うーーん、イメージ 『ホステージ』みたいかも(笑)

あと『エアフォースワン』もちょっと連想しちゃうかなぁ

もっと、早くに飽きるかなぁ〜とも思ったけど、結構突っ込みながら

最後まで行けました。



冷酷なポール・ベタニーの無表情さが、なかなか好みです(爆)

愛する家族たちはビジュアル的にOKですし(ホステージは・・・^^;;;なのよね、、、)

結果的にジャックにふりまわされる秘書を演じたメアリー・リン・ライスカブは

なんかレニー・ゼルウィガーのブリジット風味に猫は思えました(笑)

それにしても、最近は年齢もあってか、ボロボロになりながらも勝利するパターンなのかな?

インディ・ジョーンズの頃の若さなら、ボロボロになってもあまり気にならないんだけど

この歳で・・・と思うと・・・なんか痛々しさ感じちゃうのよね。。。

回復するの^^;若い頃と違うよぉ〜なんて(爆)  

Posted by にゃんこ at00:29

2006年04月04日

かもめ食堂☆独り言

映画のお友達のさとうさんが絶賛♪
それは小林聡美主演の『神はサイコロを振らない』のドラマ最終回後のお話
『かもめ食堂』のサイトを覗いてみたら・・・なんか空気感が好きかも・・・
タイミングよく4月になってちょっと近場で公開決定(*^_^*)
1時間かけて越境鑑賞と洒落込みました。

フィンランドの街角にポツンと現れる”かもめ食堂”
水色と白い漆喰とナチュラルな木のテーブルと椅子
奥に見える厨房にはピカピカのなべやフライパンがシンプルに置かれ
お客のいない店内で、コップをきゅっきゅっと磨く小柄な日本人女性サチエ
大柄なフィンランドのご婦人はガラス越しに覗き込み
あの娘は、子供なのかしら?と興味は抱いている・・・けど入るきっかけが
つかめないのかなぁ〜(笑)
マイペースにまじめに毎日を過ごすサチエ
いつかお客は来てくれる
そしてはじめてのお客がかもめ食堂に来店し
ほんっとにゆったり、少しづつかもめ食堂には人が集まるようになる


淡々と、食堂での日常を綴っていくストーリー
説明部分は、あんまりないけど・・・役者がそれを補う空気をかもし出すのが
すごいなぁ〜
サチエ(小林聡美)、ミドリ(片桐はいり)、マサコ(もたいまさこ)
かもめ食堂のお客第1号の日本大好き青年トンミをはじめ
ちょっとづづ、近づいてきてくれる地元の人々
すっごく普通で・・・でもちゃんとそれぞれ雰囲気で語ってる。
その存在の不思議さ・・・そしてツボをつく行動に思わずクスクス笑い
大きな事件が起きることはないんだけれど、ちゃんとメリハリもある(笑)
個人的には、マサコさん 大好きです♪

それにしてもサチエのつくる料理の数々に、観ていてその美味しそうな映像に
心 奪われちゃいました。
お昼、しっかり食べたのに^^;;;ある意味拷問(爆)
おむすび、塩鮭、生姜焼き、肉じゃが
当たり前なメニューなのに、なんでこんなに美味しそうに味覚を刺激するんでしょう。
結局、うちに帰ってから、生姜焼きと、じゃがいもの煮っころがし
ついつい、作っちゃったじゃないですか〜
そして、きっと明日の朝は・・・おむすび 握っちゃうんだわ(笑)
そんな人が、きっと続出してるはず♪
ほんわか、じんわり心に残る、楽しい映画でした。
DVDは買い!(笑)  

Posted by にゃんこ at00:44

2006年04月03日

嫌われ松子の一生 上下巻 著者:山田宗樹【幻冬舎文庫】

これ、近々公開される映画の原作なんですよね。

映画のほんっと短い予告は、前々から観てたけど

最近になって結構ロングバージョンの予告になりましたよねぇ

それを観て・・・すっごく原作に興味抱いちゃって・・・

勢いで書店に出向いて購入しちゃいました。



綺麗で頭のいい松子ちゃん

病気がちな妹に両親・・・特に父親が愛情を注ぐので

その父に振り向いてほしいがために、”いいこ”を演じ続けた日々

そして父親の望むように地元の中学校教師になった松子ちゃん

でも”いいこ”であり続けたことが、彼女の人生の歯車を狂わせ

一人ぼっちで53歳の生涯を、殺される・・・ということで幕を下ろす。

甥っ子の笙は、大学生になってはじめて伯母の存在を知り

ふとしたことから、彼女がどんな一生を送ってきたのか調べ始める。




予告映像が頭の中に刷り込まれちゃってるせいもあるのか

この転落人生は映画の『シカゴ』のヒロインにだぶったりもしました(笑)

彼女にとっての一番は注目され、愛する人から愛されること

頭がよく器用なたちなので、生きるすべを習得するのには困らないのに

生きる指針が、自分自身にないので男に振り回される。

しかも・・・なんか男を見る目がない・・・というか

ある意味、愛すべき女性なんだけど、一生懸命さが裏目に出ちゃうのって

哀しいよねぇ。。。



笙の心の中で感じた、骨壷の中の音・・・

何も知らなかったときの最初の”ことり”と

何もかもわかったときの”ことり”

切なくなって涙が出たけど、ちょっとすがすがしいものも感じました。



なんか、とっても映画がより楽しみになってきたなぁ〜  

Posted by にゃんこ at00:02

2006年04月02日

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ☆独り言

うーーんっと、どうしようかなぁと悩んでいたのは

DVD待ちでもいいかなぁ〜と思ってたからなんだけど

映画友達に背中押されちゃった(笑)

4月1日の映画の日 選択したのはアカデミー賞長編アニメ賞受賞作

『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ』



舞台は巨大野菜コンテスト

その野菜たちを守るためウォレスが開発したウサギ回収マシーンBV6000

害獣のウサギたちはすべて回収したはずなのに・・・

町に夜な夜な現れる・・・巨大な害獣

果たして、その正体は?

ウォレスとグルミットはアンチ・ベスト(害獣駆除)の名に懸けて

巨大野菜たちを守ることができるのか?




午前中2回しか上映しないの、もったいないなぁ〜

でも、見事に親子連れで満席だったのって・・・映画の日ならでは?

ちなみに、プレミアシートっていうここのシネコンでいちばんゆったりな

リクライニングシート、サイドテーブル付・・・

こーいう贅沢味わうと・・・普通のシートじゃ観られなくなるよ〜<おこちゃまたち(爆)



まぁ、吹き替えでウォレスの声が欽ちゃんだったのは・・・

最初、んーーーな感じもするけど(笑)慣れました。

巨大な害獣の正体って、なんかすぐわかるんだけどね

プロセスがおもしろいし、ウォレスとグルミットの掛け合いが

やっぱり楽しいのよねーーー

とっても無邪気なウォレスに、しっかりしたグルミット

このコンビに今回対抗するのはヴィクターと彼の愛犬フィリップ

なんかチキチキマシーン猛レースのブラック魔王とケンケンに似てる気がします(笑)

ウサギの造詣が、いまいちかわいくないじゃーーん!!と思ってたんだけど

観ていくうちに・・・かわいく見えてきたのが不思議〜

久しぶりに、DVD借りて短編集 観たくなっちゃいました。






  

Posted by にゃんこ at19:28

2006年04月01日

マインドハンター☆独り言

FBIのプロファイラーを目指す訓練生7名が、最後の訓練地で迎えた
シュミレーション・・・
ところが、訓練生がひとり、ひとり・・・順番に殺されていく
場所は無人島・・・閉ざされた島で犯人がいるとするなら
仲間の中に?


クリスチャン・スレーターが出てる〜♪と思いながら・・・
観てきました(笑)『マインドハンター』
そういえば、最近チョイ役なんだよなぁ〜・・・とも
やっぱりそのとうり^^;;;あっという間に犠牲者になっちゃった(爆)
ヒロインはWOWOWドラマのコールドケースに主演しているキャサリン・モリス
どうりで、なんとなく見覚えがあったはず(笑)
訓練生の中には『ロンドン・ドッグス』のジョニー・リー・ミラーとか
『ハムナプトラ』に出てたパトリシア・ヴェラスケスとか
『ヴァン・ヘルシング』のウィル・ケンプとか
なんとなく、好きだった映画の出演者がぞろぞろと
(要するに 美形出演者が多いということなんだけど)(爆)

ヒロイン自身が犯人かと疑われたり、疑心暗鬼になる中、果たして犯人は?
そっれが、なかなかわからない(笑)
しかもプロファイラーの卵だというけど・・・あんましそれっぽいことしないのよね(爆)
確かに、得意分野はあるんだけど・・・
さぁて、一番頭がいいのは・・・誰だったんでしょう?
展開的にはおもしろいとは思いますし、テンポもなかなかOKで・・・
じわっと残ってかみ締める感じじゃないけどね。
レニー・ハーリンの映画は意外に好きみたいだから、猫はご満足でござんした(笑)
  

Posted by にゃんこ at22:09
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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