黒猫のうたた寝

  

英国王リチャード3世の遺骨発見の立役者となった
女性がいる
実話ベースだけど、彼女の行動を見守るリチャード3世の
幻影が彼女を導いていくテイストにしてるのが面白い
演劇で観たリチャード3世に対して強く惹かれた彼女は
彼のことを調べ始める・・・
彼女の頑張りを認めてくれない会社の中の自分と
イギリス王家で悪名が高すぎてお墓がないリチャード
居場所がない共通点が2人を結びつけたのかもしれない
信念を貫くことって凄いパワーを生むもんだなぁ
始めたばかりの頃は、家族にも内緒で動いて、なんか
怪しい感じだったけど、息子たちは母親をかっこいいと
思う
そうなんだよね、想いを貫くぶれない姿はカッコいいんだ
ただ、権力は狡くて、都合よく功績を奪うモノだよねっと
大学の姿勢が象徴する
それでも、彼女の功績を横取りして居心地が悪いと
思って教授がとった行動による彼女のラストシーンは
猫は、これでいいと思ったんだよね
推し活の果てに凄いことをやり遂げたこと
想いを貫くことの大切さは、あの場の子どもたちに
一番受止めて欲しいから
うたた寝指数は、発掘シーンで5分
評価は◎よりの〇

  

怪我でパリ・オペラ座バレエ団でエトワールを目指す夢を
諦めた女性が、第2の人生を模索してまた歩み出す姿を
描いた作品です。
ダンスをやっぱり諦めきれなくて、コンテンポラリーダンス
で再びダンサーの道を歩み出す

最近『絢爛たるグランドセーヌ』というバレエ漫画読んじゃって
なんかとてもタイムリーな鑑賞でした。
クラシックとコンテンポラリーとヒップホップと登場する
ダンスの見応えと、パリの風景で大満足♪
ダンサーの筋肉と、そこから生まれる切れのあるダンス
あぁ、すごいな～～
何よりも、出演しているダンサーたちは現役ダンサー
もう、ほんっとダンスシーンは顔がニヤける

そして、夢は視点を変えて、まだ見続けることができること
後悔しないように、家族とはちゃんと向合うこと
愛してるってちゃんと口にすること大事だよね
うたた寝指数は0
評価は◎

療法士のヤン、新しい彼女の名前聞いて、まだ引きずってる
のかな～っと思いつつ、ちょっと応援したい彼でした
（思い込み強いのは玉にキズ）
  

そういえは、前作観てないけどそれで楽しめるのか？
うたた寝指数は20分
評価は◎よりの〇

相手を処理する手早さに目を見張る
このテンポの良さって凄すぎる＾＾；；；
静かに暮らそうとしてるのに、なんだかんだで
居場所や、触れあった馴染みのいい奴らに
害をなす敵は、もうこれでもかの遠慮なしに
なぎ倒すのは、爽快感
そっか、1作目からこーいうパターンで
ここまできたのね
だからなのか、単独で観ても、シリーズで観ても
どちらでもいいのかも～と思っちゃうんだろうな
デンゼル・ワシントンも、60代後半
このあたりで、このシリーズ納めておくのが
よかったっと思ってるのかもね（勝手な推測）



  

潜水艦ものって海の中のシーン多いよね
寝なかったけど、まだ続くんだよね

大沢たかお演じる海江田と、玉木宏演じる深町
2人の艦長としての姿勢が対比して描かれる
潜水艦の艦内観ながら、なんか有村浩の『海の底』
とか『クジラの彼』思い出して読みたくなった（笑）

うたた寝指数は0
評価は〇
だって、プロローグで終わっちゃった感
あるんだもん＾＾；；；
  

あれ？オーランド・ブルームが出演してる
こんなに小柄だったっけ？
いやいや、主人公の青年が身長高いせいか（爆）

シミュレーション性の高さ、コースの再現性に
とことん拘ってリアルなレースを体感できるゲーム
グランツーリスモ
ゲームをやりこんでいるゲーマーからレーサーを
生み出そう！って実話だったりするのでびっくりする
いろいろな意味でドキドキとレースを体感する
別に3Dとか4Dで観てるわけじゃないのに
この全身で感じる体感指数凄いわ
うたた寝指数は0
評価は◎
ちなみにグランツーリスモはやったことありません
でも結構レーシングドライバー主役のアニメとか
好きだったな～そういえば（笑）
  

上映時間206分なんて長尺な作品、絶対動画
視聴できないだろうなーっと思ったし
うたた寝指数0
評価◎
えーーがんばったじゃん　猫（爆）
というよりも、ほんっと面白かったのよね
時間感じないくらい＾＾；

この土地では、序列の優位は先住民
石油の発見は偉大なる富を生む
そして裕福になった先住民から、ひそやかに
搾取するすべを駆使する白人たち
権利は家族に継承することをいいことに
都合よく消されていく先住民の連続殺人
そのとんでもない街に戦争から戻ってきた
アーネストは、捲き込まれていく
たまたま、白人の権力者がおじきだったから

ディカプリオの最近の役柄は、結構どーしようもない
クセのあるモノが多くなってきてるけど、
今回の、小心などっちつかずの小悪党って
うまくはまっていて、びっくりする（笑）
彼女に対する愛もある、でもおじきの言うことには
逆らえない、、、
どっちを選んでも・・・きっとその後ババを引く
そんな環境でよく、耐えたよね
最後は愛を選んで、もう一緒には暮らせない
ババを引く
ある意味、いろいろなことから解放された感
あるんだけどね

さて、もう一回観るとしたら・・・
うん、やっぱり劇場がいいな
体調整えて臨みたいな～


  

磐田市出身の女優深川麻衣が主演した
この長いタイトルの映画・・・実話ベースだったんだ

元アイドルだったっていうレッテルと強がっちゃう
性格と、結構真面目な主人公
好きになった男性は、婚約者がいたりの男運のなさ
ストレスで会社に行けなくなり、無職になった現実から
目を背けられない状況（詰んだ）で紹介されたシェアハウス
同居することになるたおっさんは50代
果たしてこの主人公のその選択は正しかったのか？

まぁ正しかったから、本にもなったんだよね
親戚の大事なお嬢さんを預かっているみたい
なんだよね～っとマイペースなササポンと過ごすうちに
トゲでココロを武装しなくてもいいことに気づきはじめる
30代直前の女子
アイドルやってなくても、まだ何者にもなれていない
ことへの焦燥感、この頃の気持ちは共感できちゃうなー
立ち止まって、深呼吸して、自分は自分と割り切って
前を向いて進むのが大事っと猫は思う
うたた寝指数は0
評価は癒やされるササポンに◎
庭仕事って、結構いろいろなことがリセットできる
気がします
  

戦後の東京にゴジラが襲撃してくる
空襲で廃墟と化した東京がようやく復興
しかけたときに、まさかの衝撃だよね

戦争は終わったけど、気持ちにキリがつかない
ただ、生きて家族に会いたかっただけっていう
当たり前なことが、認められない時代を経て
家族を失った
生きていくことがわからなくなったときに
ともに生活をするようになった他人が、いつの間にか
大切にしたい存在になって・・・
そしてゴジラという驚異的なチカラでその関係が
打ち砕かれようとしている

神木隆之介と浜辺美波でついつい”らんまん”
モードになっちゃう感覚を棚に上げ
佐々木蔵之介が山田裕貴のを小僧呼ばわり
してるのと、吉岡秀隆の技術者が語るゴジラの
攻略法がほんとに大丈夫？って思っちゃうのに
苦笑い
でも、未来に生きる若者のためにやり遂げよう
っという想いには共感できるし
やれることをやろうっという姿勢は好きだなぁ
ということで、小僧呼ばわりされてるけど
いいところで登場する山田裕貴に1票（笑）

評価は、突っ込みどころもあるけど◎
山崎監督好きなんだなー
うたた寝指数は0


  

政治家一族の孫娘誘拐事件を発端に隠蔽して
きたことが目の当たりになっていく
事件解決のために奔走する政治家秘書に中島健人
政治家は堤真一
そんな組合わせに惹かれて観た作品

誘拐された孫娘を解放するためには、指定時間に
政治家が隠している罪を告白するのが条件
こんなことを仕掛けて得をするのは誰なのか？
公共工事を廻って、いろいろあったわけで
誘拐事件を起こした犯人が、なぜこんな奇妙な
条件を出したのかも謎なわけで
中島健人分する政治家秘書（まぁ息子なんだけど）
の頭の冴えていることといったら凄すぎて
警察と報道を捲き込んで、犯人を確定していく
プロセスは面白いと思います

悪いことやってるほんとの黒幕は、なかなか
したたかなんだよね＾＾；
勝負するには、同じ舞台に上がるしかない
でもその舞台に上がって役割が変わる瞬間
もしかしたら善が悪に変わることもあるのかも
ただ、その善悪は視点を変えれば逆転することも
あるもんなんだよね

うたた寝指数は15分
評価は起きてた部分だけで〇

  

ガイ・リッチー監督にジェイソン・ステイサムなら
ほぼ間違いなくツボにはまるだろうと観た作品

ヒュー・グラントはいつの間にか、いい人から
味のある悪役はまるようになったなぁ～
というか、最近は出てくると悪役なんだろうな～
っという空気感バリバリなんだ
ジョシュ・ハートネットに関してはめちゃくちゃ
久しぶり感ありすぎて、びっくりしてる（笑）

敏腕エージェントのフォーチュン
いつものハッカーのジョンと組みたかったのに
ライバルチームと仕事中とのことで、今回の仕事は
自称天才ハッカーのサラと、スナイバーJJとチームを
組んで、ある兵器を回収するために武器商人の
グレッグに接触する
ところがこの仕事、他のチームも動いてる？
ってことでライバルチームも参戦しての三つ巴
えーー？！どうなるっとなかなかワクワク
させてくれちゃいますよ
うたた寝指数は0
評価は◎
テンポの良さとジェイソン・ステイサムの不死身ぶり
で好き評価
  

ドラマの映画化なんだよね
そういえば、面白そうだったけど観るの
続かなかったなぁ＾＾；あの頃は
とはいえ、なんだか怪しげなインターナショナル
多分、何やらかすんだろうと興味惹かれた
っぽいのです

今はもう30代のゆとり世代、岡田将生と
松坂桃李と柳楽優弥の演じた3人の青年
真面目なんだけど、どこかズレてる1人と
一生懸命でも空回りして痛い1人と
破天荒で何をやらかすかわからない1人
でも、みんないい奴なんだよねー
登場する他のキャラクターも、それぞれ芸達者
木南晴夏の韓国人女社長の豹変ぶりと
まりぶの中国をターゲットにした怪しいユーチューバー
がツボにはまる
クドカンの作品で今回ははまった（笑）

うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇