黒猫のうたた寝

  

北条司の漫画のファンなので、懐かしくて
鑑賞した作品。
あいかわらず、スケールでっかく新宿で
バトルしまくって、その後始末、どーするんだ！？
漫画ならではだなぁ～っと軽く突っ込みしちゃうけど
世界観は好きなので棚に上げる（笑）
今回ドローンとタチコマもどきのメカとの戦闘シーン
と追いかけっこなんか好きだなぁ～
キャッツアイがカメオ出演しちゃうのもファンから
すればポイント高い。
話の流れは定番で、誰が悪者かもわかりやすい。
残念なのは、アニメの作画の粗さかなぁ～
3Dアニメにしちゃってもよかったんじゃないかな
っと勝手なこと思う猫なのでした。
フランス版の実写が、今あちらでは公開中とか
『ニッキー・ラルソン』だって。
画像見たら、海坊主のキャラ、まんまなのに
吹いた！
うたた寝指数は0
評価は〇（作画の粗さで減点）  

海底人と人間とのハーフとして誕生したアクアマン
名前はアーサー。
父は灯台守、母はアトランティス人（海底人）の
女王。
嵐の日に助けられた彼女は、助けてくれた男と
愛し合い彼が生まれたが、幼い頃海底に引き戻され
その後は女王でありながら裏切り者として海獣の生贄
にされて命を落とした・・・とされていた。
そーいう伏線があっての、彼が海底人の王になるまでの
成長物語。
とはいえ、結構いい大人です。（笑）
というか、ごついので年齢不詳なんだわ。
冒頭半裸で、だんだんコスチューム着用していく中
最後になんだ、河童じゃんっと思った不埒な奴です（爆）
とはいえ、海中アクション凄いよ～～～♪
スピード感とか魚や海獣の造形が楽しくて仕方ない。
ちなみに、海底人って地上で大丈夫なタイプと
防護服着用じゃないとダメなタイプと二極化してるのか。
微妙な突っ込みも入れつつ
うたた寝指数は10分
評価は◎
物語的に、伏線が結構みえてしまったけど＾＾；
面白かったのでよしとする意外に王道パターン
キライじゃない猫なのでした。  

エミリー・ブラントがメリー・ポピンズを演じた
オリジナルのその後のお話。
あの頃子どもだったマイケルとジェーンは
おとなになって、マイケルは3人の子どもの
親になっていた。
そして、あの頃の両親と同じように、子どもの
相手がなかなかできない状況になっていた。
その上、銀行に急に返済を迫られて差し押さえの
窮地に陥っちゃう＾＾；；；
そんなところにメリー・ポピンズ登場！
バンクス一家は、彼女によって救われる。
ということで、パターンは同じ展開だけど、その後の
物語ってなんかニヤニヤしながら観てしまう(笑)
ちょっと懐かしいけど、時は流れていて・・・でも
メリー・ポピンズは変わらない不思議な存在で。
いろいろなことは、すべてちゃんとあるべき場所に
きちんと収まるもの。
シンプルに想いをもって、まっすぐに行動すること。
何もしないのでは始まらない。
悪巧みは長続きしないもの。
役割を終えて、また空のかなたに消えていく潔さ。
エミリー・ブラントのツンデレ感がいい感じでした。
そしてメリル・ストリープとコリン・ファースが出演
してたのもうれしかったりして。
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇  

池井戸潤原作のドラマ、結構面白がって観ています。
『七つの会議』は映画鑑賞後、NHKでドラマ化されて
いたこと知りました。
そーなんだ・・・そういえば、こういうパターンって
結構多いなぁ・・・
まぁ、原作が面白いから、どう料理しても美味しいって
ことか・・・とも思ったりして。
大企業の傘下に入っている中堅企業と、その下請け
企業。いろいろな思惑の中、起こる不祥事・・・果たして
一番質が悪いのは・・・誰だ！っていう物語
ラスボスに届くには、まだまだっていう結末に一抹の
やるせなさもあるんだけど、爽快感もあるのは
いつものパターン。
とはいえ、コスト削減っていうけど削減するやり方の
方向性間違ってる結果にちょっと茫然。
何よりも大切なことを忘れてしまうのって結果だけを
求められるから？
とはいえ、リスク回避も、起こってからじゃないとリスク
があったことに気付かない！！
っていうこともたくさんあるんですよね、、、
うたた寝指数は0
評価は◎に近い〇
香川さん、なんかいつも池井戸作品だと悪役だなぁ～
もう、そーいうカラーなのかなぁ＾＾；

  

犯罪に関する数値”犯罪係数”を可視化し、潜在犯
として犯罪を未然に防ぐシステム
んーーーっと、トム・クルーズの映画の『マイノリティ
リポート』連想し、最近のTVドラマで『絶対零度
～未然犯罪潜入捜査～ 』ってのもあったなぁ
そーいうシステムも、パグが発生すればエラーも
ありうるし、逆手にとってライバル蹴落とすことも
できちゃうかもしれないよね～っという筋書きが
できちゃう一つのネタ。
などと後で思った鑑賞後。
以前TV版すっ飛ばして劇場版観て、わぉ！っと
面白がってた猫ですが、60分で通常料金アニメで
3部作かぁ～っと思いつつ時間がはまったのと
映画の日だったので観てきました。
うん、後半満足指数高いわ(笑)
敵方キャラも面白いし、前半ちょっとうたた寝
指数10分くらいしてるけど、次も楽しみ。
評価は〇
  

ヒュー・ジャックマンが主演。
かつての大統領選でスキャンダルで政治生命を
絶たれたゲイリー・ハートを演じています。
このときに大統領になったのは結局ブッシュさんです。
政治ということと、プライベートは別だろう！
っというのがゲイリー・ハート氏の主張
政治家は政策で判断されるべき・・・というのは当たり前
でも素行も注目される立場になってる認識が甘かった
ゲイリー・ハート氏。
ワイドショーのゴシップってどうなんだ？とも思うけど
トップに立つ人物は公明正大で品行方正を望むのは
一般人からすれば当たり前なこととも
だって、それは国の代表なんだもーーん。
理想はそうなんだもーーん。
正論だよね＾＾；；；
時代や民衆の心を読めなかったのが空しいね。
さて、みんなの理想はあるのだけれど、理想的な
人はなかなか出てこないものです。
どこぞの国もそーなんだよねぇ、、、
と、うたた寝しながら観てました。
うたた寝指数は15分
評価は◎よりの〇


  

冲方丁の原作なんだ～っと書店で確認。
萩尾望都の『11人いる』みたいなイメージなのかな？
と勝手に連想していた鑑賞前。
自殺サイトで集まった主催者を含め12人の学生
でも、実際には13人？！しかも1人は死体って
どーいうこと？
自殺はいいけど殺されるのは御免ですっと犯人
探しが始まる。
果たして真の13人目は誰？っという謎解きものだと
思ってました。
原作読んでなくて正解かな。この構成だとそのほうが
新鮮に観られると思いました。
ただ、死にたい理由は、いまひとつピンとこない感
ちょっとあったかなぁ～
それは、猫がお気楽すぎるせいかもしれません（笑）
うたた寝指数は0
評価は◎
  

予告が衝撃的。学園生活部という部活をする
4人の女子高生たちのほんわかイメージで
血みどろ？！ゾンビ？！
原作未読での鑑賞でしたが、ストーリーの
作り方としては面白いなぁ~っと思った作品です。
いえ、突っ込みどころはいっぱいありますけど(笑)
ちなみに主演していたラストアイドルについては
ぼんや～っり深夜番組で認識していましたが
今一つわかってない（爆）
でも、こーいう作品は、あんまり俳優として
有名じゃない方のほうがB級指数上がっていい気が
します。
さて、問題としては、もし愛する人や家族がゾンビに
なっちゃったら、果たして襲われるがままになるか
生き残るために倒せるかという部分。
あなたならどっちを選択しますか？
そして逆にゾンビにならざるを得ない状況になったら
愛する者は道連れにしますか？
いろいろな選択肢も意識しちゃいましたが＾＾；
でもやっぱり突っ込みどころのほうが高い（爆）
うたた寝指数は0
評価は意外に楽しかったので◎（きっと賛否ある）