黒猫のうたた寝

  

根岸くんのヘアスタイルはなんていうのでしょうね(笑)
マッシュルームのおかっぱカットでいいのかな？
普段の彼は、オシャレ系ミュージシャンになって
みんなに音楽で夢を与えたいんだ～～っと語る
気弱な青年。
ところが、何をどう間違ってしまったのか(笑)
彼のもう一つの顔はデスメタル・バンドのボーカリスト
その名もヨハネス・クラウザー二世なのだ～～～～

と、『デトロイト・メタル・シティ』のはじまりはじまり～～
漫画読んだことはございませんが、思い切り漫画です。
バンドのメンバーやら、鬼の女社長やら、熱狂的なファンが
とてもマンガチックにコスプレしてるんですもの。
根岸くんのキャラ自体もとっても漫画的だしね。
あの内股走りで走るクラウザー＾＾；；；笑っちゃいます。
しかも、変身する場所はトイレですか？（爆）
実はいつも、コスチューム持ち歩いてるんでしょうか？
辻褄とか考え始めるとありえないので、それは無視。
ほんとは気弱な根岸くん。
好きな女の子に本当のことが言えない、そして夢とは
程遠い自分の今から逃げ出してしまうけど
実はちゃんと自分の信念は実現していたことに気づく。
宮崎美子扮するおかーさんとのやりとりがほっこりします。
まぁ、母は何でもわかってるのよね(笑)
クライマックスのジャック・イル・ダーク（ジーン・シモンズなのだ！）
との対決シーンもなかなかのもの
緊張感と、オチの笑わせ方がいい感じです。

まぁ、メタル系のＤＭＣの曲は＾＾；何歌ってるのか
よっくわからないのですが、、、汗
ジーン・シモンズの歌はよかったわ♪
（それは歌詞が英語だからなのか、音響のバランスの
せいなのか謎ですが(笑)
うたた寝指数は０

  

スーパーパワーを持っているけど酔いどれ＾＾；
ハンコックが悪者をやっつけた後は・・・廃墟ができる？

いや、確かウルトラマンだって怪獣と戦ったとは
瓦礫の山作ってたはずなんだけどね・・・
まぁ、あーいう人間じゃ太刀打ちできないもの相手なら
人間、赦しちゃうのね(笑)
でも、ハンコックと対峙する悪者は単なる犯罪者
同じ人間ってことなら、そこまでやるか！？ってことに
で更生すればどうよ？って持ちかけてきたのは
彼に助けられた商品ＰＲの仕事をするレイ
刑務所に服役し、犯罪率が増加したことを理由に
また社会復帰・・・そして真のスーパーヒーローになるべく
がんばるハンコック
でも気になるのは、過去の記憶がない自分
そして彼を毛嫌いするレイの妻の存在・・・

『ハンコック』観てきました。
ウィル・スミス演じるふてくされ酔いどれハンコック(笑)
そのよれよれさがちょっといいかも
レイの妻を演じるシャーリーズ・セロンのかっこよさも。
思わせぶりだったので、一体どんな因縁がってね。
因縁は男と女だから予測できたけど、スーパーヒーローの
力の関係性は、へーーーーーーーって驚いたっけ。
『Mr．＆Mrs．スミス』のような激しい元夫婦喧嘩が
とっても楽しく鑑賞できる後半の展開からが面白くなって
きます。
前半はちょっとインパクト弱いかなぁ＾＾；
だって予告に出しすぎてるんだもん、、、
楽しく観られるけど、予告の露出すぎもやっぱり
考えものですよね。
うたた寝指数は０

  

冒頭のGirlから始まる導入で、これははまる！っと
確信のようなものを感じちゃった(笑)
そう、それは『ムーラン・ルージュ』のプロローグで感じたものと
同じなんです。
はじめから終りまでビートルズで始まりビートルズで終わる。
そして歌ってるのは吹き替えではなく出演者たち
思わず一緒に口ずさんでみたりしちゃうのもありなんだわ。
『アクロス・ザ・ユニバース』観てきました。
これはねーサントラもＤＶＤも欲しくなります(笑)

イギリスのリバプールからアメリカにやってきたジュードは
父を探して訪れたプリンストン大学の構内でマックスと出会う。
マックスの妹ルーシーは戦争で恋人を亡くしジュードと出会う。
1960年代、ベトナム戦争の時代に生きる若者たちの青春が
心情が・・・ビートルズの曲で代弁されていく・・・

シーンごとに歌われる曲と映像が、見事にマッチしているのが
本当に凄いのと、ちゃんと歌える俳優たちが演じているので
見ごたえ、聴きごたえ十分なミュージカル映画です。
しかも、たぶんほとんど・・・知ってるわ(笑)
ビートルズに関して、そんなに聴いていたわけじゃないと
思っていたんだけど＾＾；；；
だって、グループが活躍してたときは、ちょっと世代が違うし
どちらかといえば、解散してからの個々の曲を聴いてた
ような気がします。
あぁ、でも大学生の頃とか結構ジャンル問わず洋楽聴きまくって
いたので、たぶんそのころの蓄積なのかな～あ
デトロイトの暴動シーンでのLet It Be　で思わず涙がこぼれ
象徴的なイチゴのイラストと、壁に打ち付けられたイチゴから
流れ落ちる血と、ベトナム戦争の映像で流れる
Strawberry Fields Forever　に心が痛くなり。。。
グリニッジビレッジのビルの屋上で愛こそすべてっと
流れるAll You Need is Love　に感動しまくり♪

もしかしたら、この映画・・・猫の今年の一番になるかも(笑)
それは『ムーラン・ルージュ』のときと同じ予感～
うたた寝指数は０・・・といきたかったけど
ドラッグシーンでマリファナ吸ったかのように
（いえ、吸ったことはありませんけど）眠くなってしまって
5分ほど＾＾；
時間と元気とお金があれば、あと2～3回観たい・・・
できれば劇場でね。
そのときはうたた寝指数は0だと思います(笑)  

8月に入って、半分お祭り状態でWOWOWの集中放送観て
先行上映は仕事で行けなかったので、前日の特集観て
ほぼ、準備万端で(笑)
『SEX AND THE CITY』鑑賞してきました。
当初の放送開始のときは30代・・・そしてキャリーは40歳
誕生日を迎えた今・・・ついにビッグとの結婚！？

映画は冒頭で4人をそれぞれ映像で簡単に紹介してくれて
ＴＶを観てなかった人にもサービス万全(笑)
アラフォー世代にも、その前段階の世代にも
女性はたぶん、4人の彼女たちのどこかに共感して
男性は女性が実際思っていることを赤裸々に知らされて
でも、じめってしてなくて、みんなそれぞれの道を
前向きに歩んでいく姿に勇気をもらっちゃうのよね。

キャリーが靴をついつい買ってしまう気持ちは
なんかとっても共感できちゃうんだけど＾＾；；；；
最近は、ちょっと購買意欲抑え気味にしてるのは
増えすぎたものの収納に困ってるせいな猫なのです。
あれだけ広いクローゼットあったらいいだろうなぁ～～～
現実にはーー；無理です（爆）

それにしても、他人の言葉に左右されるキャリーとビッグ
ある意味似た者同士なのね（苦笑）
キャリーが結婚を意識しだしたのも、ビッグが迷い始めたのも
どっちも他人の一言が響いてる。
なんかとってもバカよねぇって思いながらも・・・
憎めないキャラなのよねぇ
エピソード的にはシャーロットやミランダのものが好きなんだけど
サマンサの豪快さにも惹かれます。
個々のエピソードもいいけど、でもやっぱり4人そろった時の
パワーと女の友情が実は一番好きかもしれません。
素敵なファッションも合わせて、また観たい映画♪
うたた寝指数は０


  

体調いまいちなのに外出した勢いで映画鑑賞＾＾；
まぁ、普通ならしないわな、、、汗
『ハムナプトラ３呪われた皇帝の秘宝』観にいってきました。
ジェット・リーが今回は敵キャラの甦った皇帝を演じてます。
エヴリンのレイチェル・ワイズが降板してることは実は直前に知って
ちょっとショックだったなぁ～～～～～
そして、２の時の息子は大学生＾＾；；；年月が流れてるわけで
まぁ、しかたないか・・・っと変なとこで納得したマリア・ベロ。
アクションシーンはかっこよかったですが、顔が地味（ぉぃ）

外務省に依頼され、シャングリラの目と呼ばれるブルーダイヤを
返還するため上海にやってきたリックとエヴリン
そして今は上海でクラブ経営をしているエヴリンの兄ジョナサン
ついでに大学を中退した息子のアレックスも発掘調査で上海に
オコーネルファミリー大集合しちゃったら＾＾；
いつものようにミイラが登場しないわけもなく（爆）
今回はアレックスの発掘した皇帝を甦らせようとヤン将軍と
その部下がファミリーに襲いかかる・・・

エヴリンの女優が変わって今までは敵キャラの女優と
1対1だったのが、ヤン将軍の部下に1人（あまり目立たず）と
ミシェル・ヨー（出番少ないけど引き立つよね）と
彼女の娘役でイザベラ・リョン（なかなかの美形です）
あぁ、これで差し引き０になるのかなぁ～っと
変なこと思っちゃいました。（爆）
冒頭でのジェット・リーの登場する戦闘シーンで
目を閉じた瞬間・・・タイムリープ（ぇ）
20分ショートカット・・・ハムナプトラで寝るのか、、、
っと思いつつ、その後は寝てませんが
やっぱり後半の物量戦闘シーンあたりで長いまばたき
したくなった猫なのです、、、（ぉぃ
それにしても、２のロック様のサソリ人間にも絶句したけど
３のジェット様のキングギドラにもびっくり(笑)
いいのか、これは？っと
そして息子のアレックス・・・２の子供時代のほうが
かわいかったなぁ～
なんかマット・デイモンぽくなかった？
シリーズものの子役が成長した姿って、どーして
不細工傾向なんでしょうねぇ、、、
ターミネーターだって２→３の成長のしかたには納得できて
いませんし(笑)
うたた寝指数は・・・はい、20分（タイムリープ分ですね＾＾；）
体調不良ゆえかどうかは・・・はてさて、どうなんでしょう？(爆）
  

『ショーン・オブ・ザ・デッド』をご存知ですか？
もう、ほんっと笑っちゃうゾンビ映画なんですが、これが最高に
猫は楽しんじゃった作品で、DVDも勿論持ってます(笑)
その監督が、そのときの出演者と今度はポリスアクションで
戻ってきてくれました♪
『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン！』

ロンドンの都会から田舎のサンドフォートに左遷された
ニコラス・エンジェル巡査
模範的で検挙率も最高のポリスマンだったのに
それが上司にうとまれて＾＾；；；のこと
のどかなサンドフォードで署長の息子のダニーを相棒に
新しい生活が始まったが、この村、何か変？！
次々に住民が変死するのだが、すべてが事故で処理？
真相を探るニコラスに、魔の手がのびる。

冒頭のスピーディで軽快なニコラスの紹介と
左遷を言い渡される時の上司の用意周到さにぷぷぷっと
サンドフォートの田舎町のちょっとクセありそうな村人たちに
何かあるんだろーなぁ～っと思いながら観ていると
ほんっとさくっと住民が死んでいく～～～
しかも、それって＾＾；絶対事故じゃないじゃんって
誰が見たってそう思うぞって思うのに、誰も疑わないのよ。
中盤がちょっとテンポが落ちるんだけど、怒涛の後半で
またまたテンション上がることは請け合い♪
過去のポリスアクション映画もパロっていたり映像が
出てきたりして、にんまりしちゃうのもね(笑)
ショーンに続き主演コンビのサイモン・ペグとニック・フロスト
やっぱり、このコンビは最高に笑っちゃいます。

と、ごそごそっと自宅でＤＶＤ引っぱり出し
『ショーン・オブ・ザ・デッド』を再鑑賞しちゃう猫なのです。
うたた寝指数は０  

完全にノーチェックではあったのですが予告でちょっと
そそられました。
サタケミキオ監督作品『同窓会』
ちょうど公開2日目で監督と兵藤ゆきのトークショー付き
ちょっと、得した気分です。
（1300円で鑑賞してますし(笑)

初恋の同級生雪と結ばれたものの、結局離婚した克之（通称かっつ）
子供はないので手続きはあっさりしたものだった。
ところが、やはり同級生のえり（通称ひめ）から突然の電話・・・
雪が・・・３ヶ月だって・・・どうするのよ。。。
キライで離婚したわけではなく、でも彼女の一番ではないのではっと
ずっと心にひっかかるものがあった克之。
だからこその軽い気持の浮気と、離婚
でも、せっぱつまったとき雪のためにできることを考えた克之は
彼女の一番好きだった（と思っている）中垣と再会させるための
同窓会を開くことにする。

３０代の現在と、高校時代の思い出が交錯して描かれたこの作品
予測のつく部分もあるんだけど、見事にだましてくれました。
勘違いは人生最高の悲劇であり喜劇である・・・
最後の落とし方の部分もストーリーをきっちり観てれば
予測の範囲内でもあるんですけどね～(笑)
雪と中垣くんとかっつの三角関係・・・おもろいわーーー
キャラ設定のうまさもあるのでしょう。
高校生時代の30代のそれぞれ、まったくイメージ変わりません。
仲間たちのそれぞれもいいんだけど、中村獅堂と鶴瓶が
脇なのに、おいしいとこ持ってってくれました。
夏休み、いっぱい映画が公開されてますが、だまされたと
思って観にいっても絶対損しないと(笑)猫は思いますが
いかが？
うたた寝指数は０

  

それは、まさかの信じられないニュース
ヒース・レジャーが亡くなったのは今年の猫の誕生日
あれは、ほんっとショックだったのよねーーー
そんなヒースの遺作となった『ダークナイト』
観たい！でもこれも時間が長い＾＾；；；
最近の体調では寝ること予想もできちゃって
体力のあるときじゃなきゃ、自滅するかもな予感が
ひしひしと、、、
ええ、それでもやっぱりヒースに会いたくて劇場に向かう
って、なんかやっぱり映画バカなのでしょうね（爆）

光と闇は表裏一体・・・そして闇はいつしか光をも
呑みこんでいく・・・
ゴッサムシティに明るい未来を導くだろうと思われた
検事のハービー・デント
そんな彼を闇の世界に引きずり込み楽しそうに笑うジョーカー
愛する者を奪われて悪に染まったデントを倒したものの
自らが悪者と呼ばれてもゴッサムシティを守ることを
貫こうとするバットマン・・・
そんなバットマンに協力する男たち
ゴードン警部しかり、執事のアルフレッドしかり
そしてバットマンの武器を開発するフォックス・・・
うーーん、やっぱり男たちの描き方は華があるのになぁ～
確かに大事な役割を果たすレイチェルではあるんだけれど
アクセントにはならないんだよねぇ。

そして今回ジョーカーを演じたヒースの白塗りの顔からは
ちょっとやそっとじゃ、いつもの顔は浮かびません。
でもキレまくったその姿から目が離せません。
一方のバットマン・・・ブルース・ウェイン・・・
いや、クリスチャン・ベールが嫌いなわけじゃないけど
目が離れます（ぉぃ
まぁ、一番目が離れたのはマギー・ギレンホールなんだけど(爆)
ケイティ・ホームズに・・・まぁ似ている印象なのは確か・・・
でも華がないのよ・・・彼女も＾＾；；；；；；
で、目が離れた隙に、やっぱりいつの間にか体内時間調整が
自動的に働いて、うたた寝指数は20分
あぁ、やっぱり120分モードなのね、、、
ちなみに記憶がないのは前半戦・・・
後半は寝るどころじゃなかったし(そりゃ違うだろうっと
突っ込み入れられそうですが）

  

前作の『旅するジーンズと16歳の夏』は劇場見逃して
ＤＶＤ鑑賞。とってもめっけもの作品でした♪
続編が上映～っと耳にして近場で公開するのかな？
っと思ったら１０９シネマズで上映中めっけ♪
ちょうどお休みがレディースディでラッキーと鑑賞です。

17の夏も18の夏も、同じように4人の少女と夏を過ごした
誰が履いてもぴったりな不思議なジーンズ
少女たちはそれぞれ別々の大学に進学していた。
それぞれ16歳のときほど一緒にいられる時間もなくなり
悩みはあるけど、話すこともなかなかできず
特に地元に残ったカーメンは、自分の居場所がないような
そんな気がしていた。
19の夏、ティビーはNYで、ブリジットはトルコで、リーナも
美術のクラスを受けるため地元にはいない・・・
カーメンは誰もいない地元にいるのもむなしくて
演劇のサマースクールに参加する。

16の夏では、4人それぞれの友情と恋とそれぞれの成長に
涙しましたが(笑)今回も。
家族編はブリジットとカーメン担当。恋愛編はリーナと
ティビーが担当・・・だと思っていたら、今回はカーメンにも
ちょっと恋愛絡みの部分がありました。
それぞれのいいとこも欠点もわかっていて、時とともに
一緒にいられる時間や、話すことがなくなってきて
相手のことがわからなくなってきて喧嘩して
19の夏のジーンズの御利益はなにもないように
思えちゃいますが(笑)でもちゃんと役目は果たします。
やっぱり4人の友情はいつまでも・・・
たぶんSEX　AND　THE　CITYの4人のように
＾＾；；；実は、ポスター見たらなんとなく似てる～っと
思った猫なのでした。
（公開近いせいと、WOWOWの集中放送のせいもある）
うたた寝指数は０  

カンフーパンダでパンダだったJBは、今度はロックミュージシャンで
登場～～～～！！
自らのバンド仲間と共演、タイトルのテネイシャスDは彼らの
実際のバンド名だそーで。

ロック少年だったＪＢは、敬虔なキリスト教徒でロックに理解のない
家族の元から飛び出し、ロックを究めようと西海岸にたどりつく。
そして運命の出会い・・・KGのギターとの素晴らしいセッション。
KGの元で、彼を師と仰ぎロック修行を始めるJBだったが
実はKGは有名ミュージシャンではないことが判明
それでも、これは運命の出会いと二人でバンドを組み
俺たちは最高バンドだ成り上ろう～！！っと思った矢先の
スランプで、偶然、有名バンドのギタリストがみんな同じピックを
持っていたことを知る。
それは悪魔の歯からできた成功を約束したピック。
よっしゃーーーこれがあれば、俺たちの成功間違いなし！っと
ピックを探してロック歴史博物館へ向かう二人
果たして彼らはBIGになれるのか？

ロックとおバカ映画OKなら力抜いて楽しめます。
ある意味PVみたいではあるんだけど（笑）
ティム・ロビンスが、あの男だったとは・・・＾＾；；；
全然気付かなかったわ。
ベン・スティーラーはすぐわかったのになぁ～
JBとKGの出会いのセッションシーンはかなりのもの
人は見かけによらないわ~っと（笑）思うこと請け合い
とりあえず、おバカは最後までやっぱりおバカなので
期待のバーは低めが正解だと猫は思います（ぉ
うたた寝指数は０
猫はこーいうのキライじゃありません（笑）


  

衝撃的な・・・でも実際にこれはある事実・・・
『闇の子供たち』

小さな村・・・男に連れられ村を出る一人の幼い少女
センラー
彼女は売られて村を出る・・・
対照的に聞こえてくる子供たちの遊ぶ声・・・
この対比が重くのしかかる。
これから彼女の大きな瞳に映る残酷な日々を
観ているものに感じさせる。

アジアの国で行われている日常茶飯事
子供が児童性愛者のために売春宿に売られ
やがては臓器売買のドナーとして命を落としている。
需要があるから供給する・・・それは当り前の世界とはいえ
この需要と供給は、心に重くのしかかる。。。
しかもこの現状をつくった需要側には日本人の姿が・・・
関係ないと思っていても、ここに登場する誰かに
ならないとは限らない・・・
苦悩しながら事件を追う南部（江口洋介）の出した結論と
その理由がわかったときの衝撃で痛さを感じます。
センラーの村の川辺にある大きな大木の根元で
胎児のように眠る少女の映像で心が震えました。
神様・・・子供たちをどうしてこの世に誕生させたのですか？
同じ命なのに光と闇で別たれてしまうのはなぜなのですか？

・・・と真剣に観た後、エンディングで『大奥』だったっけ？
っと世界がすり替わってしまったのは、、、なぜ？（爆）  

1950年代の映画のデジタルリマスター作品・・・
なのに、この映像は新鮮です。

まるで生きているように幼い少年についてくる真っ赤な風船
30分ちょっとの時間、童話の世界に浸り込めます。
『赤い風船』
偶然拾った真っ赤な大きな風船・・・
まるでペットのように少年の言うことを聞く不思議な風船
彼の後に付かず離れずついてくる。
待っててねって言えば、ちゃんと待っている。
そんな風船を、少年も守ってあげる。
雨が降れば、濡れないように見知らぬ大人に
傘に入れてもらう・・・風船が濡れないように。
そんな少年と風船の関係を羨んだ悪ガキたちが
少年から風船を奪おうと追ってくる・・・

はい、ラストは映画館でどうぞ(笑)
50年代にどうやってこのマジックのような映像が
撮れたんだろう？って感動するのと
どこを切り取っても絵になる構図にうれしくなっちゃう。
そして終わり方も素敵な作品です。
あの風船の鮮やかな赤・・・かわいいんだ(笑)これが

そしてモノクロなのに原野を駆ける馬の情景
これもどーやって撮影したのって？
フレームの中のワンショット、ワンショットが
どうしてこんなにバランスよくはまるのかって
びっくりしたのです。
『白い馬』
牧童に追われる孤高の白い野生馬と
白馬を助けた少年の物語・・・
彼と馬の逃げきった先には、幸せに暮らせる
王国があったんだろうか？

主人公の少年の美少年ぶりに注目(笑)
それも計算されてのことなのでしょうね～
白馬に似合うんだ・・・彼が

守ってくれた少年たちと、守られたものが
少年たちを導いていったその先に・・・
幸せで平和な安息の地があればいいなっと思う
ふたつの童話の世界
やっぱり劇場に行こう！  

今度は実写のカンフーで、ネタは孫悟空絡みで
白人のカンフーオタクの少年が空間を超えて訪れてしまった
『ドラゴン・キングダム』

ジャッキーチェンとジェット・リーが共演♪
古代中国を舞台に・・・ジェイド将軍に破れ、石にされた孫悟空。
偶然、現代のアメリカで如意棒を手にした少年は
不良少年たちに追い詰められてあわや・・・というところで
時空を超えて古代中国に迷い込む。
彼は孫悟空をジェイド将軍から解放するために
時空を超えて遣わされた選ばれしものとして
酔拳をあやつるルー・ヤン（ジャッキー）と謎の坊主（ジェット・リー）
そしてジェイド将軍を敵と狙う美少女と城に向かうのだった。

少年の現実世界と、時を超えて迷い込んだ世界との
関連性は、まぁよくある設定なので(笑)
あれ？って思ったら、なるほどねーーってキャラクター
わかるでしょうか？
結構化けているから(笑)
ジャッキーとジェット・リーのカンフー対決は
さすがだな～～～っと楽しめます。
なんていっても酔拳から始まって蟷螂拳にその他もろもろ
先にアニメのカンフー観ちゃってましたけど
こーいうのは、やっぱり実写のほうが凄いなって思えます。
敵方の銀髪の魔女と、一緒に旅する美少女戦士が
華を添え、少年はきっちり成長したわけですが
『スター･ウォーズ』にしろ『エラゴン』にしろ、少年は地味キャラ
なのです＾＾；；；
まぁ、やっぱりこれは、ジャッキーとジェット・リーの共演を
堪能する映画なんでしょうね～(笑)
うたた寝指数は5分～10分＾＾；；；
少年の修行シーンと将軍の城に乗り込むあたりの記憶がない(笑)
最近、やっぱり疲れてるなぁ～
（って、理由になってないかも(爆)


  

遊びに伺ってるkossyさんのblogで拝見して
blog通信簿
猫もやってみようかなぁ～～っとお試しで(笑)
って、blog性別　男性っすか・・・（ぉ
とりあえず、過去記事10件からの今日の通信簿は
こんな感じ(笑)

そーなのかぁ～
脚本家めざせ？まだ間に合うのかな～っと♪
  

アニメを観るなら、やっぱり吹替のほうが楽ちんなんだけど
豪華キャストなんだもーーんっと字幕鑑賞(笑)
『カンフーパンダ』
ＪＢにアンジー、ルーシー・リューにダスティン・ホフマン
ジャッキー・チェンまで・・・
ハリウッド　すごいよね～～

それにしても、あの巨体の熊猫（パンダ）が・・・
まっさかのドラゴンマスターなんてねーーー
わかっちゃいるけど、想像つかないよね(笑)
ＪＢと主人公のパンダのポーは外見的にもそっくり（ぉ
でもどっちもタダのデブじゃないわけで
マスター・シーフーとのカンフー修行のシーンが
とっても楽しかったです♪
本能ってすばらしいのね・・・実は＾＾；；；
いろいろなキャラが登場しますが、実はポーの父だという
鳥さんが、一番おもろいキャラだと猫は思いましたが
みなさんは、いかが？(笑)
そして次の映画もカンフー絡みなのだわ～
うたた寝指数は5分
本修行に入る前にちょっとだけ記憶がない（爆）  

『シックス・センス』と『ヴィレッジ』はＯＫなんだけど
それ以外はうたた寝指数上昇作品ばかりのシャマラン監督＾＾；；；
さぁて今回はどーでしょう？
予告だと、結構そそられるものはあったんですけど(笑)
『ハプニング』

きっかけはアメリカ全土からミツバチがいなくなったこと
そして、都会では次々に人が倒れていく。
情報は遮断され、パニックに陥った人々は死から逃れようと
するが、次第に何かに追い詰められていく。

会話をしていた相手が、いきなり自らの命を絶っていく。
工事現場から次々に飛び降りる作業員
ピストルで自らの命を絶つポリスマン
その拳銃を拾って自殺が連鎖する・・・
うっわーーーー怖い情景だわ、、、これ＾＾；；；
観はじめてドキドキが続く・・・
自然が人間を淘汰する・・・
海の生物を一掃してしまうような赤潮のように
押し寄せてくる死の波動
まぁ、そーいうことを描きたかったんでしょうね・・・
シャマラン監督は。
今回は思い切り控え目な出演の監督なので（爆）
まぁ、だからこそでしょうか＾＾；そこそこＯＫだったんだわ。

とはいえ、ミツバチとの関連性は？？？？？
っで終わることは間違いないーー；
まぁ、シャマランさんだから、突っ込みまくっても
しょうがないんだけどねー
うたた寝指数はなぜか０
  

街の明かりがとても綺麗ね♪ヨコハマ～
ブルーライト・ヨコハマ～♪
もしかしたらタイトルはこの曲からだったの？っと
思ったワンシーン
『歩いても歩いても』観てきました。

長男の命日に実家に集まった家族の2日間のおはなし
実家は町の内科医院・・・
久しぶりに訪れる次男と嫁とその連れ子のために
母親は台所で料理の腕をふるう。
それを手伝うのは先に到着していた長女。
母と娘のたわいのない会話の数々
居場所がないのか書斎にこもる父と
妻の実家だけど、わりとのびのびしている長女の夫
小学生の孫が室内で走り回る。
最後に登場するのは次男の夫婦とその息子
次男の嫁が再婚であるのに実は不満な母ではあるが
3人を笑顔で出迎える・・・

描かれる風景が、自分の実体験とだぶってくる。
観ていると、まるで里帰りしている気分になってくる。
是枝監督の観察眼の凄さと、演じている俳優の
自然なはまり具合が、このうえなく心地いい。
希林さん演じる母に、たぶん観客は自分の母を
投影させるんだろうなぁ～
久しぶりに会うわが子に、ごちそうするために台所に立つ。
ついつい、娘に愚痴を言う。
原田芳雄さん演じる父親の拗ね具合も楽しいのよね～
”おばーちゃんの家”ということばに、ぼそっと反論する。
ここは俺の家、じーちゃんの家だ～～～って(笑)
8月1日に実家に帰るので、久々こーいう世界を
堪能してこようと思います。
やっぱり、元気なうちに・・・そう思う今日この頃＾＾；

うたた寝指数は０