黒猫のうたた寝

  

『メン・イン・ブラック』と『パーシー・ジャクソンと
オリンポスの神々』MIXした感覚の『キングスマン』
観てきました。
全身ブラックスーツの『ＭＩＢ』に対してこちらは
英国紳士スタイル。結構このノリ好きだなぁｗ
主演はコリン・ファースとなっていますが、その彼
にスカウトされたエグシーの成長物語ぽいので
猫的には彼が主役。
まぁこんなのは俳優の格によることだったりして
っと思ってます。
胡散臭いボスキャラにサミュエル・L・ジャクソン
なのがいいのと、あくまで英国紳士なので立居
振る舞いがスマートな諜報員だっていうのが好き。
しかも英国紳士の身だしなみ必須のテーラーが
基地だったりするのもうまい設定。
いろいろなアクション作品のテイストありながらも
うまくまとめているので許容範囲。
ノリと勢いと音楽のチョイスがいいので適宜ノリノリ
で観られるのがよいです。
ちなみにエグシーについて、前半の記憶がないので
認識超適当＾＾；・・・でも途中からでもついていける(爆)
うたた寝指数は20分
評価は寝ても◎


  

後篇はじまりましたね。一応検証しにららぽーとへ。
原作からここまで・・・設定変えたのね～っということ
面白がって観てきました。
ただ、この微妙な謎の残し方は・・・どうなんだ？
エレンの兄？ソウダの言葉の謎はおいてきぼり？
んで、『メイズ・ランナー』とか『キャビン』的な、この
世界は実験空間？
風呂敷広げて・・・どうするんだ？次あるの？
ＣＧ凄いなぁ～っという感動はあるけど話の辻褄
割と置いてけぼり的な感＾＾；；；
ミカサまで巨人になってしまいそうな勢いも微妙に
感じつつ・・・ならなくてよかったわ、、、
うたた寝指数は0
評価は微妙な〇
前篇で全体評価低かったせいなのか、連休中で
そこそこキャパの劇場で少な目な鑑賞者数でした。  

簡単に言えば偏屈親父と子供の交流を描いた作品です。
偏屈親父にビル・マーレイ。
ひょんなことから隣に越してきた12歳の少年のシッターを
引き受けたヴィンセント。
まぁ猫を飼ってるので基本悪い奴じゃない・・・と(笑)
シッターと言っても、彼ペース。競馬場や夜のバーに
連れて行ったりしちゃう。
少年オリバーがヴィンセントと過ごした時間、彼から
学んだこと・・・
ただの偏屈親父じゃなかったこと・・・
オリバー目線で彼のことを知っていく経過がいい。
あなたの周りにいる聖人を伝えよう！小学校で企画
した発表会でプレゼンするオリバーの作った映像に
きゅんきゅんしちゃいました。
久しぶりに寝なかった～(笑)
うたた寝指数は0
評価は◎



  

宣伝戦略でアンフェアの映画がスピンオフドラマが
結構放映されていましたが、ストーリーが気になって
チェックしに行ってきました。
何しろ、結局組織側だと判明したメインキャストは
ほんっとはどうなの？っていう疑問もあったし
それが解明されて、なんかほっとした感覚があります。
薫ちゃんと山路さんと小久保の立ち位置はほんとは
どーなんだって気になってたからねーー
とりあえずスッキリしてきました。
それにしても篠原涼子のシャワーシーン素敵すぎ。
ボディラインうらやましいわ～
と思いつつ、雪平の黒いロングコートスタイルに
とっても時代の経過も感じちゃったのです。
そもそも始まりは10年近く前の作品だものね(笑)
うたた寝指数は0
評価は〇
  

そもそもはTV東京系の深夜枠のドラマだったと
後から知りましたが・・・
このしょーもない感じとゆるさとエロと東三河舞台
がとっても受けた作品です。
ただ、こーいうのって観る人選ぶし、深夜だから
許されるゆるさは、映画の2時間枠だとちょっと
きついかもな～とも思います。
ドラマ観てない人だから、それなりに新鮮に観て
いられましたけど＾＾；
うたた寝指数は0
評価は〇だな～  

そういえば、以前シネパトスまで『太陽』という映画を
観に行きました。
イッセー尾形が昭和天皇を演じたアレクサンドル
・ソクーロフ 監督作品ですが、やっぱり終戦前後の
日本が舞台。
今日鑑賞したこの作品は本木雅弘が昭和天皇を
演じていました。
それぞれどちらも・・・なんとなくイメージ合致している
ような気がします。
物語の展開としては、『日本のいちばん長い日』の
方が猫的には観やすかったと思います。
日本史習うと、どうも近代になると駆け込み授業
だったような気がするので、この辺り時代的には
よくわからなかったりします。
そんなところを映像で理解することができるのは
ある意味ありがたいなぁ～。
そんな歴史の勉強をした気になる作品です。
うたた寝指数は20分
評価は◎よりの〇
それにしても役所さんは切腹シーンよくやるなぁ～  

TVドラマは初回は観た記憶。面白そうだったけど
日曜の21時の放送時間にいまひとつはまらず
見逃してました。
そしたら映画化＾＾；びっくり。
印象的には『海猿』と『踊る大捜査線』MIXした感じ
どちらかというと『海猿』よりだけど(笑)
ストーリーが似てるってわけではなく、印象ね。
主人公たち・・・たぶん死なない。危機感いっぱいで
感動的なラスト・・・つっこみどころもそれなりに。
キャラクターも正義感にあふれた主人公にクールな
ライバル。
主人公とくっつくかくっつかないか微妙だけどまぁ
最後はくっつくんだろうな～のヒロイン。
主人公を見守る上司と、キャラ設定がはっきりして
いい味出す仲間たち。
ある意味、わかりやすいから気楽に観ててちょうど
いい感じ。
寝ても終着点同じで多少はしょってもいい感じ。
うたた寝指数20分
評価は〇
とはいえ、9月に公開になる『天空の蜂』がどうも
同じような感じなのでは＾＾；と思ってしまうのよね。


  

バナナに目がないミニオンたち。
人間が生まれるよりも前から生存している。
彼らの彼らの唯一の目的は、向かうところ敵なしの
ボスに従うことだった。
・・・けどねーー；
その向かうところ敵なしだったボスがことごとく＾＾；
君たちの行動に振り回されて昇天しちゃうんだわ(爆)
向かうところ敵なし・・・なのはまさにミニオンたち
えーーっと、どこで切り取っても笑えます。
たとえちょっと寝ちゃっても（ぉぃ）
とりあえずミニオンのとぼけ加減、無邪気さ、集団行動
プレゼントでいただけたらうれしいです(笑)
そんな彼らがグルーと出会うまでの物語。
DVDになったら、ゆっくりミニオンたちに再会したい
と思います。
うたた寝指数は45分
ランチ後の仕事疲れで癒されて寝た次第(爆)
評価的にはミニオンに◎（え？）