2005年12月31日

SAYURI☆独り言

今年最後の鑑賞は・・・スミス夫妻か芸者噺か・・・

友達と何か観ようね〜っと、食後の時間帯が微妙にあって

ファイナルは『SAYURI』になりました♪



貧しさゆえ生まれ育った漁村から、京都の置屋に売られた姉妹

結局姉とも生き別れ、下働きとして暮らす千代

偶然の出会い・・・優しい笑顔を見せてくれた紳士にいつかもう一度会いたい

それでも、なかなか道は開けなかった千代に手を差し伸べたのは

芸者の豆葉・・・そして千代は芸者の道を歩き始める

果たして憧れの紳士との再会は叶うのか・・・




映像はさすがにとっても美しい世界が展開されてました。

貧しい漁村のモノトーンな墨絵のような背景

置屋の屋根から見える風景も・・・

そして一転して華やかな友禅、華やかな芸者の夢のような世界

色の使い方は、ほんっとかつての市川昆監督の華やかな映像観てるみたい



でも・・・微妙にずれてる日本感覚は^^;;;ま、こんなもんか

あんまり気にしちゃいけないんだけど、おカボ(工藤夕貴)の呼び方だけ

”パンプキン”っていうのには笑っちゃった(笑)

他が、”千代ちゃん”とか”おかーさん”とか言ってるのになぁ

あと、着物の着方の雰囲気がときどき中国ぽいって思ったのは

猫だけかなぁ〜^^;

とくにコン・リーとか・・・そんな気がしちゃった(笑)



女優の競演は結構強烈でしたよね(笑)

やっぱり桃井かおりは凄い・・・あのタバコのくゆらせ方といい

ミシェル・ヨーは立ち姿が艶やかで(うらやましいくらい)

コン・リーのちょっといっちゃってる感じの初桃の狂気さ加減とか

チャン・ツイィーの清楚なまっすぐさは・・・『初恋のきた道』のときの表情

思い出せちゃいますね

でも、やっぱり子役の大後寿々花ちゃんかなぁ〜

あの子だったから、成立してる作品かも・・・と猫は勝手に思っちゃいました



とりあえず観納めとしては、そこそこだったかなぁ〜(笑)




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Posted by にゃんこ at13:49

2005年12月31日

8月のクリスマス☆独り言

クリスマスをちょっとはずした年末のこの時期に

浜松では3日間だけですがレイトショーで上映されました。

9月に封切りされて、やっと鑑賞(笑)できました。

その間にオリジナル1回レンタルしときましたけど^^;;;

今日の映画は『8月のクリスマス』日本版



寿俊・・・写真館を営む30代

独身 父親と2人暮らし 妹あり(結婚して1児の母)



由紀子・・・小学校の臨時教師20代前半独身 一人暮らし



接点がなかった二人が出会ったのは寿俊の営む写真館

次第に親しくなっていく二人

でも寿俊に残された人生は・・・あとわずか




よくありそうな話・・・なのに細かい説明などは何もなく

映像と、ワンシーンワンシーンのやり取りの中で

暗示していく寿俊の死期・・・

トーンは明るくって、哀しみ色は感じないけれど

ワンシーンワンシーンが すとんっと心に響いてきます。



猫なんかは、写真館で家族写真を撮りにきた

おばーちゃんのエピソードや

寿俊が父親の為にDVDの操作方法を書き残す姿に

かなりやられていました(笑)

一番相談したかったときに、いきなり連絡がとれなくなった寿俊

いつまでも読んでもらえない手紙にいらだった由紀子のとった行動

オリジナルにかなり忠実なつくりですが・・・

日本テイストもちょっとはいって 地味だけどいい映画に仕上がってます。

ほんっとはねー これがオリジナルなら もっと評価したいんだけど(笑)

リメイクだってことで・・・今年こーいうの多かったですよねぇ〜

もう、そろそろ オリジナルがんばってみませんか?映画業界(笑)






  

Posted by にゃんこ at00:47

2005年12月29日

ディック&ジェーン復讐は最高!☆独り言

先週末から公開になったジム・キャリーとティア・レオーニの
『ディック&ジェーン復讐は最高!』TOHOシネマズのプレミアシート通常価格1800円で
これはレディースディに観ておかないと♪1000円で(爆)

プレミアシートはリクライニング付きのゆったりシートで楽チンなんだもの〜
そういえば、『奇談』なんかもこのパターンだったなぁ〜^^;

会社の重役広報本部長に抜擢され前途洋々に思えた矢先の
思いがけない会社の倒産劇!
しかも、自分がその倒産の人身御供にされた!
とんでもない運命に翻弄されるディック・・・
いっぽう、キャリアを積んでいたけれど、夫の重役昇進ですっぱり退職した矢先
夫が失業というありえない状況に置かれたジェーン
最初は、すぐまた うまくいくさーーーという考えだったのに
●なかなか職がみつからない!
●公共料金が払えなくなる!!
●しかたないから家財を売る!!!
●それでも職はみつからない!!!!
●ダメだしのような差し押さえ通告!!!!!
そして、二人が選択したのは・・・


ストーリー展開、なかなか面白いです(笑)
テンポ的にはちょっとゆるめかもだけど
にっちもさっちも行かない状況になるまでが、なかなかコミカルな展開で
ダメだし状態になって開き直った二人の選択=強盗が成功するまでも
クスクス笑っちゃえました♪
だんだん強盗のやり口がスマートになって、再び昔のような生活に戻り
そんなときに仕事先(強盗に訪問したところ)で昔の仕事仲間の現状に直面
そして、ここからラストまでの大逆転=復讐は最高! って展開
この復讐が、結構粋で(笑)自分たちだけの復讐になってないのが
小洒落てます♪
ラストが爽快って気持ちよく拍手送れちゃいますね(笑)

ディックが、ちょっと小心モノだったりしてて、そこをジェーンが見守りささえてるのが
やっぱり夫婦ってこういうほうが続くのかな〜(笑)
ちょっとスミス夫妻に通じるとこありますね〜男女の力関係
悪役社長にアレック・ボールドウィン・・・『エリザベスタウン』のときも思ったけど
貫禄付けすぎだよねぇ〜^^;;;;;
もう、彼はこの路線なのかしら(爆)
そいえば、ファンの方ごめんなさい^^;;;猫はときどき
ジム・キャリーのお顔が猿に見えました(爆)
コング観た影響か・・・はたまた彼の髪型のせいか(ぉぃぉぃ)  

Posted by にゃんこ at11:39

2005年12月25日

天保十二年のシェークスピア

行けなかったのがちょっと残念だったこの舞台

WOWOWさん ありがとーーー(笑)放送してくれて



シェークスピア好きだし、劇団新感線でも上演してるんですよねーーこれ

はまらないわけがない(笑)

お腹いっぱい楽しそうな舞台でしたねー

主役は唐沢さん演じる佐渡の三世次と篠原涼子のお光とおさちなのかな

最初はリヤ王、マクベスとロミオとジュリエット、ハムレットのモチーフ

双子ネタは十二夜?三世次はリチャード3世とオセローってことなのかな?

楽しすぎます♪このネタ

それにしても白石加代子さん強烈(笑)

あと夏木マリさんも(笑)好きだなぁ〜このひと・・・あの化粧(爆)

毬谷友子さんも出演シーン少なかったけど、オフェーリアとジュリエットのような役

素敵でした(笑)

結局 みんな死んじゃって〜大団円っていう感覚も面白かったなぁ



新感線の舞台も観てみたいなぁ〜

勢いがつけば、DVD買っちゃうかも^^;
  

Posted by にゃんこ at20:24

2005年12月23日

贋作 罪と罰

今 WOWOWで『天保十二年のシェークスピア』放送中なんですけど

シアターコクーンで昨日観た『贋作 罪と罰』

同じ劇場なのに、雰囲気まるで違うのね〜っと 面白がってます(笑)



noda_tsumibatsu_050927.jpgNODA・MAPの作品は、まじめに観たことなかったんで

まぁ、お客としては悪い客?(笑)

WOWOWで結構舞台の放送してくれてるから、録画はしてあるものもあるんだけど

オンタイムで観ないと、どうもお蔵入りっぽくなっちゃてて^^;;;



今回観たかったのは、松たか子が主演してて、古田新太が出てるから

(理由なんて単純でいいよねぇ〜)

観た席は1F席の一番後ろでした。

全部見渡せるから(客席も)ある意味面白かったのだけど



ステージが中央に置かれて、演出的にはラース・フォン・トリアー監督の

『ドッグヴィル』みたいな・・・かな?

省略できるものはそぎ落としてるんだけど、そのシンプルな舞台に

ちゃんと背景が見えるような気がしてくる、そんな空気がありました。

センターステージで演じていないときは、舞台の周りの椅子に出演者が座り

出番を待っているっていうのも、はじめて観たし(笑)

出演者が舞台の周囲をゆっくり歩くことで、中央で演じている時間との

時差を表していたりして

古田新太は舞台にあがると存在感大(笑)

でもそれ以上に野田さんの空気は凄いなぁとも感じました。

松たか子は、やっぱり好きだなぁ〜(ぉぃぉぃ)



あ、書いてて思い出しました(笑)

この舞台って、ちょっと『ユーリンタウン』に似てるかも

ストーリーがじゃなくって、シンプルな舞台装置が(笑)

これは椅子と、シートと、4本のポールをうまく使いまわして

あちらは舞台中央に置いた円筒形の階段が、開いたり閉じたりして

シチュエーションを変えているとこが(笑)

そして、中央で演じてないときは、舞台上の暗がりの中で

すばやく役チェンジして全員が出ずっぱりなのが



じつは、あの舞台にも結構はまって3回くらい観にいっちゃったのよね

喜劇要素が入ってるんだけど、実は皮肉な風刺を含んでいるのが

共通しているのかな?(笑)

ま、『罪と罰』なんて原作小難しくって、読んだけどすぐ忘れちゃったし

ほとんどストーリー覚えてないからなぁ〜

メディアで理解するっていうのも、ありってことで

(かなり、ハリーポッターに通じますねぇ、、、これって)



これは2時間きっちりの舞台だから、今度は立ち見でちょっと観てみたいかも

場所が違うと見方も変わるし(笑)

ちなみに当日立見席は3000円です♪

とはいえ、3月にはWOWOWで放送されるから・・・それまで我慢かも^^;


  

Posted by にゃんこ at21:31

2005年12月23日

男前豆腐〜

18:00からのニュース番組で・・・

あら、ついにメディアにまで(笑)なんて思っちゃった男前豆腐

猫の地元では、マックスヴァリューなんかでよく見かけますけど

以前買ったことあるのは『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』

あと、『やっこ野郎』なんてのもあったような・・・完全にネーミング勝ちだよねぇ

でも、意外においしいから評判になるのでしょうが・・・



面白かったので覚書♪

最初にネタ拾ってたのは ちょしさんのとこの閑遊閑吟でしたっけ(笑)

10月の記事でした〜

ニュースはその2ヶ月近くあと・・・やっぱりネットのほうが情報早いのね〜  

Posted by にゃんこ at18:12

2005年12月21日

1リットルの涙 【ドラマ最終回】

昨晩、最終回だったんですね〜

結構 抜けた回もあったけど、とりあえず、やっぱり観ちゃいました(笑)

実は、身内で同じ病気で亡くなったひとがいるので^^;



ま、いろいろ、想うところあったのが理由なんだけど

猫の弟くんなんて、絶対観ない!と言い切ってたなぁ〜

(思い出すからイヤなんだって(笑)しかたないよねぇ)

妹は、毎回思い出しながら 泣いちゃった。。。と言ってたし

TVドラマは、ほんっと丁寧に描ききってましたねぇ

そして、綺麗に(笑)

だって、出演者が結構メジャーだったし、そういう意味では集客力は100%以上

薬師丸ひろ子のお母さんも、ベタな陣内さんのお父さんも(笑)

なかなかキャラよかったかな

沢尻エリカの亜也の心の声のMCも、声のトーンといい、

するするっと心に入り込みますし

ドラマと主題歌も、うまくリンクしているし

ここまで できるのは・・・やっぱり時間もいっぱいかけられたから

なんでしょうねぇ〜



ドラマのDVDはいつ発売になるか未定ですが、

大西麻恵主演の映画版は2006年1月21日発売になるそうです。

TVドラマと比較しちゃうと、描き方、物足りないとは思うけど

合わせて観てみる価値はあるかなぁ〜と

猫は思いましたので、実はこっそりレビュー書いちゃった(笑)

参考になったと評価してくださった方、ありがとうございました♪




  

Posted by にゃんこ at11:03

2005年12月18日

キング・コング☆独り言

長い!長すぎるよ^^;;;最近の公開映画の上映時間ーー;



バイト終わった後、何観ようかなぁ〜っと思っていたけど

仕事が終わった午後3時・・・激眠で、、、根性あるわけもなく。。。

1回仕切りなおしだなぁ〜っと帰宅して・・・案の定 夕寝して

目が覚めた時間は18:30

外 寒いしなぁ〜・・・めんどうだから明日何か観に行けばいいかなぁ〜

などと・・・暢気にフィギュアスケート観始めたんだけど

CM時間にWOWOWにチャンネル合わせたのが運の尽き(笑)

『キング・コング』の予告観ちゃったのよね^^;



あ、 やっぱり観に行きたい(爆)



レイトショー20:50〜24:08までの長い長い鑑賞チャレンジしてきました

果たしてトイレ 大丈夫なのかしら(ぉぃぉぃ)



ロード・オブ・ザ・リングを映像化したピーター・ジャクソン監督が

子供の頃『キング・コング』を観たから映画監督になったという運命的な作品



芝居が好きだけど売れない女優のアン

映画監督のカール・デナムと出会ったのが彼女の運命の変化点

映画のロケ地に向かう船上で憧れの脚本家ジャック・ドリスコルと出会い

そして、ロケ地の髑髏島(スカル・アイランド)でもうひとつの運命の出会いが

彼女を待っていた・・・




コングとアンのふれあいが、なんか胸キュンものでした。。。

髑髏島の崖の上で、公園の氷上で、エンパイアステートビルで

コングの目の表情が、どんどん愛情深いものになっていくのよねぇ、、、



ただ・・・この恋、かなりコング 

無理があるぞ、、、




しかたないんだけどね〜^^;;;

7〜8mの巨体と暮らすのは・・・NYじゃ絶対無理!

とっても心優しいのに、野獣であるがばかりに・・・美女との恋はかないそうにありません。。。

しかも、美女には王子さまも用意されちゃってるしねぇ〜

(エイドリアン・ブロディ・・・草食動物系の顔に見えるんだけど^^;;;ま、いいか)

美女は、結構コングにもいい感じな表情みせるんだけど

どう考えても・・・結婚できるわけもないしなぁ〜



ナオミ・ワッツはときどきシャーリーズ・セロンとかぶってしまった^^;

『マイティ・ジョー』があるせいかなぁ〜(笑)

この映画結構好きなんですよねぇ〜

まぁ、ブロンドの髪のせいかもしれませんけどねぇ〜



ラストのカールの言葉が、一番心に残りました。。。

そこまでは、泣かなかったのに(笑)

あ、トイレは楽勝で大丈夫でした♪

髑髏島のあたりから、勢いがあったので夢中になっちゃったし(笑)  続きを読む

Posted by にゃんこ at01:20

2005年12月16日

あらしのよるに☆独り言

さて・・・レディースディ 何を観ようか・・・
仕事終わる前は、『SAYURI』かなぁ?って思ったんだけど
^^;定時で終わらず、既に劇場着いたときには選択肢はひとつに(爆)
今日の映画は『あらしのよるに』
予告で、なんか涙が滲んだ記憶はあるんだけど(笑)
気持ち的に・・・なんとなく バー低めで^^;たぶん そんなでもないか
と、思いながら観始めたのですが・・・

結果としては・・・ボロ泣きになっちゃった(笑)
ちなみに猫は原作読んでませんが・・・

オオカミとヤギ
絶対に相容れない二匹
でも、あらしのよるに出会った偶然が二匹を結びつける


声優が成宮くん(=メイ)と獅童さん(=ガブ)だったので、同性だと思っていたんだけど
観てると、どうも♂(ガブ)と♀(メイ)としか思えなくなってくるのよね(笑)
友情物語のはずなのに〜ロミオとジュリエットみたいに感じてしまった、、、

メイの無邪気さ・・・鈍感さは^^;宇宙一かもしれません(爆)

あのシチュエーションで・・・無邪気にお弁当 食べるかなぁ〜とか
メイに気を使って、食事している姿見せまいとしてるガブに・・・あのセリフ
きっついわよねぇ、、、


ガブはとっても大変です、、、

まぁ・・・惚れたもんの弱みっつーやつですかね(ぉぃぉぃ)
まぁガブも、まさか惚れるとは思っちゃいなかったでしょうが、、、
でも鈍感かもしれないけど、メイはガブが大好きです
そして絶対的な信頼を寄せちゃってるメイをガブは裏切れません
そしてメイを守る為、ガブは同族のオオカミに立向っていくのです

ガブのけなげさに めっちゃ泣けました。。。
んで、かっこいいんだもん(笑)
決めるとこ ばっちり決めてくれるキャラだからこその効果だとは思いますが
とりあえずハッピーエンドに ほっとしました(笑)
報われてよかったねぇ〜♪(何がだーーーー?(爆)
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Posted by にゃんこ at22:40

2005年12月13日

ナポレオン・ダイナマイト【バス男】

我想一個人映画美的女人blogサイトの記事で何の気なしにみつけて

ふぅーーんって読んだこの映画が、こんなに印象に残っていたとは^^;;;



TUTAYAで見つけたバス男=ナポレオン・ダイナマイト

思い出したように・・・借りなきゃって思って(笑)さぁ DVD鑑賞だーー(笑)



オープニングの映像は、かわいくって感覚的にストライクゾーンだーー

観始めるとストーリーはゆるゆるなのに^^;;;

このオープニング観てるだけで、かなり楽しめます(笑)

カフェのランチメニューや、文房具でスタッフ紹介のタイトルロールつくっちゃうなんて

観てて、えーーーこんなのも?ヾ(@⌒▽⌒@)/すっごーーい

プチ感動だわ♪

ナポレオンのキャラは全然ストライクゾーンじゃないのになぁ〜

猫は基本的に面食いだし(爆)



これだけで、なぜかポイントがあがりますが、なんとなく観続けてると

ナポレオンと、彼をとりまくキャラが意外にもじわじわっと・・・

猫の中に侵食してくるのが不思議(笑)

それはたぶん一瞬一瞬の構図が、感覚的にはまったのも一因かも

あと、微妙にはずしてくる間だろうなぁ〜

だからね、クライマックスのダンスシーンは、目を見張っちゃいます(笑)



違う意味ですっごく残る映画ですねぇ・・・

一歩間違えば乗れない作品でもありますが^^;

でも、『バス男』・・・邦題の付け方 間違ってますよねぇ〜

ナポレオン・ダイナマイトのままで十分なのになぁ〜
  

Posted by にゃんこ at21:38

2005年12月11日

ザスーラ☆独り言

まぁ、この週末1本ぐらいは何か観たいんだけど・・・
土曜日はバイトでその後呑み会(笑)
日曜はさすがに午前中ほとんど沈没状態ーー;
こんな時間にTOHOシネマズのサイトで混み具合確認したら
案の定・・・混んでますわなぁ〜、、、
『SAYURI』『あらしの夜に』『ハリーポッター』『スミス御夫妻』
ついでに・・・昨日からプリキュアも始まってたのね^^;;;

うーーん、、、『ザスーラ』も結構・・・あれ^^;次の上映まだ余裕が
そう思ったのは上映1時間前・・・
ま、これが穴馬ってことで(ぉぃぉぃ)
今日の映画は『ザスーラ』と決定♪
『ジュマンジ』と比較されてる予告の煽り文句は・・・どうなんでしょうね?(笑)

ウォルターとダニー 10歳と6歳の兄弟
両親は離婚しているため、姉と3人で両親の間を行き来している(らしい)
にいちゃんは何でもできるとダニーくんはちょっと拗ねている
ほんっとは、遊んでもらいたいらしいんだけど(笑)にいちゃん相手にしてくれないのよねー
そんなダニーが地下室でみつけたボードゲーム・ザスーラ
まさか・・・とんでもない世界に巻き込まれるなんて思いもしないで始めたゲーム

さて・・・巻き込まれた兄弟は 無事おうち(地球)に戻ることができるの?!


最初は、どーなの?この作品・・・うーーん^^;;;乗れないかも
黒目の大きなダニーは結構かわいいんだけど・・・
そういえば、猫も結構弟いじめてたなぁ〜・・・反応が面白くって(爆)
相手してくれないと、つまんないんだもーーん(ぉ
(これって、年上の思うことじゃないかも?もしかして、、、)
反逆されて、泣かされたこともあるけどねぇ〜
親は弟に甘かったし^^;怒られるのはいつも年長者って

ゲームを始めて予告でも見せた流星雨あたりから
俄然・・・のめり込み始めたのは確か
次は・・・何が起きるのかなぁ?ドキドキなんて(笑)
それはジュマンジと同じ感じ
でも、あくまで舞台はお家の中・・・宇宙に出てるんだけど(笑)
なんか舞台劇観てる気分にもちょっとなるかも
でもボードゲーム自体もかなりレトロだから
アナログチープ感は違和感もないし
いい味出してるブリキのロボット(かなり受けた(笑)と、
肉食のエイリアン ←もちょっとビジュアルがんばりましょう〜
ゲームの中で出会った人間は・・・単なるお助けマンじゃなかったのは
お約束のようですが・・・予測できなかったので(笑)
結果的には感動してしまった猫なのでした。。。

簡単にお前なんてどこかに行っちゃえーーなんて
思っちゃいけませんね^^;;;
もし、それが実現しちゃったら・・・
あなたは、ゲームに参加しなくちゃ(笑)  続きを読む

Posted by にゃんこ at19:46

2005年12月09日

ジョン・レノン記念日じゃないんだけど(笑)

12月はヒルマンでライブが2回

当たり前のように皆勤賞もので猫は出席させていただきましたけど(ぉ



今日はHAGE富安さん高田エージさんのライブ♪

食事を2時間たっぷり堪能して、ワインでちょっとほろ酔いで

ご機嫌な気分でライブまでって、かなぁり贅沢(笑)

しかも、超至近距離だったのよねーーーー♪



4月に初めてライブ観て、ものすごーーく盛り上がって、そのときは

100人くらい入れる規模のスペースだったから

今回のこじんまりスペースでのパワーはどんなもんなんだろうって思ったけど

今日もパワー全開で(笑)エナジー充填150%くらいいただきました(笑)



そして勢いでamazonでCD購入しちゃった

曲は『永遠』by高田エージ



*永遠だったらいいなぁ

永遠だったらいいなぁ

永遠だったらいいなぁ

永遠だったらいいなぁ



*Repeat



星をきれいだなって思う気持ち

夕焼けに涙する心

ウソをついた後のやましさ

キミを想う胸の痛み



雲が何に見えるんだろう?

海の向こうには何がある?

お日様がウィンクしたとき

キミの目に映る未来



*Repeat



強くなりたいって思った夜

守りたい人が出来たとき

暗闇なんか怖くないさ

キミが笑えばうれしい



流れ星に約束した

ずっとそばに居てあげる

月の光りで虹の道を

キミとふたりで歩きたい



*Repeat



あの時のキミの笑顔が

あの手のぬくもりが

一緒に夜を過ごした

満天の星



青い海と緑の森

ひざまくらでひなたぼっこ

いつまでも唄ってたいなぁ

ずっと一緒にいたいなぁ




シンプルなフレーズが素直に心に染みる曲です♪

そして、ヒルマンの佐藤シェフと武道館1万人ライブに一緒に行きましょう!っと

お店さぼって〜と誘惑してた、猫とくまちゃんなのでした(爆)  

Posted by にゃんこ at01:15

2005年12月08日

イン・ハー・シューズ☆独り言

ねねね♪『イン・ハー・シューズ』って観た?

友人のくまちゃんからのメールに、まだだけど観に行く?と即答して

水曜日に予定してたんだけど、彼女の仕事の都合でドタキャン^^;

先日やっとふたりで観に行ってきました(笑)



ローズ(トニ・コレット)とマギー(キャメロン・ディアス)

対照的なふたりの姉妹

姉ローズは弁護士・・・できるオンナなんだけど、本人は容姿にコンプレックスが

妹マギーは・・・失業中 容姿はぴかいちなんだけど難読症であることがコンプレックスに

勿論、お互いは・・・あんたはいいわよねぇ〜頭が(容姿が)よくって

と、自分にないものを持つそれぞれに一目置いてるし

たったふたりの姉妹だから、たっぷりの愛情もある・・・

難読症が原因で、なかなか定職に付けないマギーはローズに頼るし

またか^^;と思いながら、転がり込んでくる妹を拒むことはない姉



でも・・・そんなふたりでも、お互いの地雷を踏む事だってある

マギーは、たまたまローズの彼とSEX・・・現場を見てしまうローズ



もう、あんたなんかとは暮らせない!



まあ、所詮・・・そういう男だってことがわかるから(笑)

結果的にはローズにとってそのときは不幸な出来事だけど

実は、これが二人の人生の転機

自分にぴったり合う履き心地のいい靴=人生に 二人は少しづつ近づき始める




履き心地で靴を選ぶなら・・・猫はスニーカーがいいなぁ(笑)

ちょっとヒールのあるパンプスや、きゅんっとしたミュールも好きだけど

足にピッタリとフィットして、長時間履いていても疲れない

最終的には、そこに行き着いちゃうのよね〜

ほんとは、裸足も好きなんだけど・・・ごろごろした石のあるとこや

熱い砂地は歩けないしね〜

無理していた頃から解放されて、自分を見つめなおす静かな時間を持つ選択をしたとき

ほんとに自分に対して優しい目を向けてくれる人たちがわかるものなんだなぁ

老人たちの住むコミュニティで、無理をすることなく自分のできることを見出せたマギー

妹と寝ちゃうような恋人が上司なんていう、とんでも事務所に三行半を突きつけて

ほんとに自分を愛してくれる彼を見出せたローズ



やっぱり、ストレスははやく発散しなくっちゃ(笑)

でも、ちょっと素敵な華奢な靴 たまには履きたいものなのよね〜  続きを読む

Posted by にゃんこ at06:21

2005年12月06日

今日の1リットルの涙は・・・

なんとなく火曜日はこのドラマを観てしまっています。

ま、勿論 見忘れたりもしちゃうんですけど^^;



たまたま今日のストーリーを新聞のTV欄で確認したら

養護学校の友達で、映画で主演した大西麻恵が登場するじゃないですか(笑)

ちょっとしたコラボだなぁ〜

久しぶりに観る彼女が ちょっと楽しみです♪



この感想は 放送の後で〜笑い  続きを読む

Posted by にゃんこ at18:23

2005年12月04日

ナルニア国物語ライオンと魔女【BBCドラマ】

むかぁし イギリスではTVドラマ作ってたんですね(笑)

12月2日にDVDが発売されるとamazonで見て、TUTAYAで見つけちゃって

速攻で借りてしまいました・・・

だって どんな風な映像になってるのかすっごく興味あったんだもん♪

とはいえ、製作は1988年〜1990年です。

20年も前じゃないけど(笑)ターミネーターやインディジョーンズや

バックトゥーザフューチャーあたりが1985年〜1990年あたりですけど

ファンタジー系ならネバーエンディングストーリーがこのあたりかな?

あくまで・・・TVドラマですから^^;



とってもアナログだし(笑)動物は着ぐるみで人間がメイクしています

ちょっと猿の惑星チックな感じ・・・

アニメーションと実写を合成したりしてるし

今、観てみると、映像に物足りなさもあるのは当たり前

でもねー映像化してること自体が、なんか感動的なチャレンジだなぁ〜

ストーリーはとても丁寧に描いてくれています



来年公開の映画はフルCGで、この世界を描き出すのよね〜

指輪物語の映像化が成功したからなのでしょうけど

ほんっと楽しみですよねーー
  続きを読む

Posted by にゃんこ at22:01

2005年12月04日

着信音はなんですか?

携帯の着信音って、今じゃほんっと何でもあり!ですよね(笑)

猫はやっぱり映画のサントラ選択しちゃってますけど

前は、大脱走のテーマとか、QWEENのロック・ユーとか

ルパン3世のテーマなんかも使ってみましたけど

今、とりあえず定番になってるのは・・・パイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ(笑)

だってね、しっとりした曲とかだと、気づかないし^^;<着信



最近ものもかなりDLできるシネマMelody DXってサイトにお世話になっていますが





ふ・ふ・ふ あったんだ〜♪ウンパルンパの曲!!!!

調子に乗ってDLしまくり・・・

どれを着信音にしようかなぁ〜と思いながら、結局目覚ましで使うことに



ただ、欠点がひとつ・・・

全部聴きたいし〜寒いし〜お布団があったかいし〜・・・・

結局時間通り 起きれた試しはございません(爆)

うーーん いつも3回は聴いてるから・・・目覚ましの15〜20分後じゃないと

布団から出られませんね^^;

意味ないじゃんーーん(笑)  

Posted by にゃんこ at08:49

2005年12月03日

同じ月を見ている☆独り言

金曜の夕方・・・ちまたは忘年会シーズンで(笑)会社もとっとと終わりましょう〜

そんなムードだったので、運よく定時退出できました。

それなら、なにか映画観て帰ろうかなぁ〜っと



今日の映画は『同じ月を見ている』

窪塚くんの復帰作ということで注目も集めているらしいけど

原作も読んだことないし、予告で観た炎の中に消えるエディソン・チャンの姿に

彼は死んでしまうのかぁ〜と、ぼーーっと思ってました^^;;;

窪塚くんが悲痛な顔で叫び、エディソン・チャンは何もかもわかっているかのように笑顔を残す



不思議な力を持ったドンちゃん

ひとが思っていることを感じることができる特殊な感覚

7年前に起こった山火事の犯人として刑務所に服役中

そのときの火事で、ドンの友達エミの父親は死亡

逮捕されたドンにエミが悲痛な叫びを投げる「人殺し!!!」



心臓が悪くて幼い頃からの療養生活で友達がいなかったエミにはじめてできた友達は

鉄矢とドン・・・

鉄矢はエミを愛し、彼女の心臓病を治すために医者を目指す・・・

そして、今エミと鉄矢は愛しあっている

そんな二人の前に、再び姿を現すドン・・・しかも彼は刑務所出所間際なのに脱走した

ドンの不思議な力と純粋な心を知っていながら、鉄矢はエミとドンを逢わせまいと画策する

彼らの間には・・・一体何が?




ドンの脱走シーンに・・・なぜか笑い出しそうな^^;猫がおりました

なんか、とっても微妙な方向に走っていくんだろうか?この映画

ドンは山下清画伯みたいだったし(爆)

結構屈折した心の持ち主の鉄矢が好きだってエミも・・・

この優等生 とんでもないやつじゃんってわかりそうなものなのにね(笑)

でも、面食いだったのよね〜エミって・・・やっぱり普通な人がいいと(ぉ

だいたい、父親の死だって、火事のせいばかりじゃなかったし・・・

(そこで娘のわがまま聞くのって、あの場合ありでしょうか?^^;)

幼い頃からドンの純粋な心・・・わかってたはずなのに

ひとは、どうしても自分の中の黒いものを認めたくないものなのね

ま、そういう意味では似たもの同士だなぁ〜・・・鉄矢とエミ



突っ込みながら観ていながら、ドンの凄まじい情熱的な心の象徴のような画と

対照的な、温かな鉄矢とエミに対する友情にあふれたお祝いの画

猫は、あの画を病室でふたりが見た時から、ここまで突っ込みながら観てたのに

涙があふれて止まらなくなっちゃいました^^;;;

その流れで、あのラスト

「念力♪」と答えた少年とドンの少年時代のはにかんだ笑顔が重なって。。。



『フェノミナン』なテイストを感じ久保田利伸のメロディラインが染みてきました

展開はわかってるし、複線も親切にちりばめてくれてるので方向性はわかっていたけど

結構客観的に観てたので、涙なんて出ないだろうなんて思っていたのですが(笑)
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Posted by にゃんこ at08:09

2005年12月01日

復讐者に憐れみを

復讐3部作の中でこれだけ観ていなかったので(笑)

DVD探して借りてきました。

水曜日なのに残業で、映画にいけなかったせいもあるけど^^;;;



確か、うちの地元ではレイトショーで3日間くらい公開されただけだったような



登場人物は、それぞれがみな復讐者になりえるし、復讐される者にもなりえる

正義は、それぞれの立場によって違うのだから・・・



真面目に生きているのに、ボク(リュウ)のねーさんは重い腎臓病になってしまった

生まれつきの聴覚障害を持つボクの為に一生懸命だったのに

そして、ボクの腎臓はねーさんを救えない。。。適合しないボクの腎臓。。。

リストラで会社をやめた退職金は、ねーさんの為に使おうと思っていたのに

騙し取られてしまった。。。

おまけにボクの腎臓もひとつ盗まれた

そんなときにドナーが見つかった・・・でもボクにはもう手術のためのお金がない

ガールフレンドのソンミの提案でボクは勤めていた会社の社長の幼い娘を誘拐した

お金を受け取れば、少女を親元に無事に返すつもりだった

なのに・・・ねーさんは自ら死を選び・・・少女は事故で死んでしまう

すべてはボクをだました臓器売買業者の3人のせいだ




リュウの復讐が始まる・・・でも同時に幼い娘を失った父親の復讐も始まる

復讐するものが、復讐されていく・・・終わることのない連鎖反応



理由が明確で、他の2作に比べると、複雑な絡みもないんだけど

シンプルなだけに、ズシっと響いてくるような気がします

劇場鑑賞だったら、もっと凄かったんだろうなぁ〜

映像感覚は、やっぱり好きだなぁ・・・この作品

臓器売買業者の部屋にたどり着くまでの階段を登る3人の男の影絵のような映像とか

リュウの思い出の場所、そして姉を葬った場所・・・あの風景も

なぜか、ひとが死にゆく場所として、印象にかなり残っています



順番として製作順に観れなかったけど、この3作、猫は残酷さよりも物哀しさを強く感じました




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Posted by にゃんこ at00:13
プロフィール
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劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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