2017年03月30日

3月のライオン 前編☆独り言

最近2部作になっている日本映画多くないですか?
ある意味潔くなったともいうのか・・・
『3月のライオン』は将棋の世界も描いているマンガ
原作の映画です。
高校生の棋士桐山零。小学生の時に両親と妹が
事故死。
引き取られた父親の親友でプロ棋士である幸田の
内弟子となり中学生で入段した若手棋士。

将棋は将棋崩しくらいしかやったことはなく、最近は
どうぶつしょうぎならできるようになりました(笑)
いろいろ知らないことを知るのも楽しいものです。
勝負のシーンは、なかなかどの駒がどう動けるの
だっけ^^;っと思いながら観ています。
でも、将棋盤よりも対局している二人の顔アップの
ほうが多いかなぁ(笑)
あと、長い勝負の中、おやつタイムになることも
あるんだなぁ~っと
そんなことに注目しちゃってました。
勝負的なことは、わりと定番な感覚。
主人公の対局に関しても、要所要所で負けたりして
反省して次に臨むとか。
そしてこの作品も前編^^;
なんとなく、これで終わっても問題ないような気も
するけど・・・
後編は今度は主人公が名人の宗谷冬司と対決とか
その他いろいろあるらしいので楽しみに待つかなぁ
原作読むことも考えたけど、羽海野チカの絵は
相性が悪いので映画待ちにします。
うーーん、ハリーポッターと同じだなぁ(苦笑)
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
  

Posted by にゃんこ at00:34

2017年03月29日

パッセンジャー(吹替)☆独り言

宇宙旅行の最中に、ある事故が原因で
たったひとり冬眠から目覚めてしまった男
さて、ここからはロールプレイングゲームです。
『パッセンジャー』観た感覚がこんな感じ。
ひとりぼっちを自覚し、目的地に到着するのは
80年後。
いろいろなものはあるけれど、無人島にひとり
ちょっと宇宙のロビンソンクルーソー的。
でも、そんな男は技術者という設定で、何もできない
わけじゃないのがミソ(笑)
どうにかできるかもと1年間の紆余曲折の後
まぁどうにか生きていくことに対して折り合いは
ついた感もあるそんな時期に眠り姫発見。
そして彼女に片想い・・・その結果の彼の選択で
彼女は目覚める。
あーーーやっちゃった^^;;;
ほんとのことがわかったら、散々なことになっちゃうよ。
あれ?これって恋愛映画なんだっけ?っと思いつつ
いえいえ、SFですよ~~しかもこういう場合
危機がラスボスのようにやってくるんですよ~~
・・・と定番の流れでこの二人どうなる?!って
思わせる意味深な予告の結果は劇場で(爆)
うたた寝指数は0
評価は〇
少ない人数でエンタメになってるのは間違いない。

  

Posted by にゃんこ at23:00

2017年03月29日

サクラダリセット 前編 ☆独り言

あ、この世界観好きだなぁ~っと思って
チェックしに行った『サクラダリセット前編』
悲しみと後悔を消す為に、ぼくらは世界をリセット
する。
特殊能力者が集められた街サクラダ
そしてそこに住む高校生の能力者浅井ケイは
『記憶保持』という一度観たものは決して忘れない
という能力の持ち主。
世界がリセットされても記憶は消えない。
だから、悲しみと後悔が起こらないように世界を修正
していくことができる。
そして『リセット』能力を持つ春埼美空が浅井ケイの
想いに協力する。
2人がそろえば、この世から悲しみと後悔はすべて
消すことができると思っていた。
でも、それが覆される・・・リセットしても生き返らない
同級生相麻 菫の存在。
いつか、彼女を再生することができるのか?
・・・という前編です。

凄いことやってるようで、前編のトーンは地味です(笑)
無機質な白い世界に時折高校生の日常が切り取られて
挿入されている感じ。
すべてが現実で・・・すべてが夢であるような。
果たしてサクラダって何なの?
そしてこれは後編に持ち越し^^;;;
んーーーーこれは絶対後編の前に原作読んじゃうって
パターンになりそうです。
うたた寝指数は0
評価は〇
わりと予測はしやすかったりもしますが、あの能力とか
この能力とかフル活用すると、できちゃうものなの?
っていう部分がまだちょっと納得できてないかも(爆)  

Posted by にゃんこ at22:19

2017年03月23日

SING/シング☆独り言

もうもう、曲だけ聴いててもツボ(笑)
『SING』字幕で鑑賞。
まずは、字幕で観たかったのでタイミング
あってよかったわ~~

劇場経営が行き詰った支配人のバスタームーン
どうにかしようと苦肉の策で誰もが参加できる
歌のコンテストを賞金1000ドルで開催する・・・
つもりだったのに、なぜか賞金10万ドル?!
そりゃ、殺到するわよね(笑)チャレンジャーが
とはいえ、賞金はどうやって調達するの?とか
チャレンジャーたちもそれぞれ訳ありだったりして
果たして、このコンテストどうなるの?

登場するキャラクターたちが、それぞれが持つ
悩みも含めいい動きをしてくれます。
そして、それぞれのキャラにマッチする歌!
ついつい手足が動いちゃう^^;;;
一緒に歌いたくなっちゃう♪
まず、字幕で観て出演者の豪華さでニヤニヤ
しちゃってました。
でも、これ吹替えも面白そうです。
時間が合えば吹替えでも観ちゃいそう。
んで、今、サントラ欲しくてしかたないの(笑)
うたた寝指数は0
評価は◎
それにしてもブタのママさんロジータ
いろいろな意味でスーパーウーマンだわ(笑)
コブタ25匹・・・ってね。  

Posted by にゃんこ at00:37

2017年03月23日

ヒトラーの忘れもの☆独り言

タイトルだけで観ると、何かの謎解き?
第2次世界大戦終戦後のデンマークを舞台に
残留を余儀なくされたドイツ兵が、自ら仕掛けた
地雷の撤去作業を強要されるという史実を描いた
作品でした。
そして、痛さを倍増させるのが、そのドイツ兵の
大半が少年兵だったということでした。
故郷に帰ることを夢見て、やったことのなかった
地雷の撤去を行う少年たちとそれを監督する
デンマークの軍曹。
当初は少年兵であってもドイツ人ということで
きつく当たっていた軍曹が徐々に変化していく。
果たして少年たちは親元に帰ることができるのか。

戦争も終盤を迎えると、大人が少なくなる分子ども
が借り出されるのは戦中の日本も同じでしたね。
ただ、戦争が終わったからと言って、そこですっぱり
おしまい!ってわけじゃない。
後始末があるわけで・・・
確かに仕掛けたものはきちんと片づけるのは筋
だけど、それをほんとにすべき輩は別にいる。
痛くて痛くて、ひりひりします。
わかりあえても、どうにもならないことがある。
戦争に絡んだ敵味方のさまざまな描き方は
他の作品にもたくさんありますが、きつかったなぁ。
ラストは救いと取るか・・・ただ軍曹の力だけでは
どうすることもできなかったようにも思える猫は
ああなったらよかったのに・・・という軍曹の想い
だったのではとも思います。
双子の兄を亡くした弟の選択が、とても哀しく
思えました。
こんな世界にしちゃいけない・・・

うたた寝指数は30分(ぉぃ)←これでも語れる(爆)
軍曹登場シーン観た後、いつの間にか地雷撤去
作業に飛んでました^^;;;という

評価は◎に近い〇
  

Posted by にゃんこ at00:02

2017年03月22日

ひるね姫 知らないワタシの物語☆独り言

うたた寝得意の猫が観た『ひるね姫 知らないワタシの物語』

森川ココネ 女子高生 父親と二人で暮らす
よく寝る!東京オリンピックまであと3日 
父親が突然連行される
ヒゲの男とスーツが不法侵入で家宅捜索
一体何が起こってる!?

そんなとこから始まるひるね姫。
冒頭夢から始まるので、女子高生の話じゃなかった?
っと導入で騙され感からの現実。
最近よく見る夢は、かつて父親がしてくれた寝物語。
ヒロインは自分・・・だとばかり思っていたその話が
軸。
現実と夢の間の共通点。いつの間にか夢の中と
現実世界が一緒になって物語が進んでいくので
一生懸命観ているとおいてきぼり食らう人も
いるかもしれません。
あんまり考えないで観ている方が楽かもね。
ココネの夢の物語が現実を比喩したものと思っていると
いろいろパーツがはまってくるので2回目観るときは
より楽しめるかと思います。
『インセプション』とかちょっと連想してたけど
どちらかといえば、ジブリのがんばる女子キャラ映画
という感覚。
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇

”こころねひとつで人は空を飛べる”
何かをしようと思っている人には響く言葉だなぁ

※今、公式サイト観て、笑ったのは岡山だから
モモタローモチーフなんだってこと。
ちゃんとモモタローと、犬猿雉がいました(笑)
  

Posted by にゃんこ at09:13

2017年03月22日

チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜☆独り言

以前、TVで日本の高校生がチアダンスで全米優勝
したってお話を目にしたことがありました。
これは、その映画化。
福井商業、ちょうどこの映画を観た後にネット検索
してたら、全米大会5連覇のニュース。
めちゃタイムリー。
そしてyoutubeで観た演技がほんっと凄かったです。

前髪禁止、ネイル禁止、恋愛禁止・・・
昨今の高校生活で禁止されたら嫌なこと?
そんな部活、入りたかった部活だけど、
まじ在りえない~~!っと
言っていた広瀬すず扮する女子高生。
体堅い、ダンスも初心者、でも応援するのが好き
応援しているときの笑顔だけはベスト!
っていう評価。
そんな女子高生が、みんなの気持ちをひっぱり
みんなで目標(夢)を達成する。
こういう王道のお話、しかも実話、ドキュメンタリー
でも感動しちゃうこと間違いないのにね。

地獄先生と呼ばれているチア指導の先生も
彼女の想いが描かれるシーンは後半きゅんっと
しちゃいました。
そして部長とセンターを頑張っていた優等生の
決断。
”自分”も大事だけど、”みんなで”もすっごく大事。
そして、どこのポジションでも”センター”
あとは成功の秘訣は、夢ノートでの自分とチームの
棚卸。
これは、何かやり遂げるために必要なことだと
実感。
クライマックスのダンスシーンはやっぱり涙(笑)
こういうストーリーにはやられちゃうんです。
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
あーーー、から揚げ食べたくなっちゃった(爆)
  

Posted by にゃんこ at08:13

2017年03月16日

モアナと伝説の海☆独り言

公開初日に実はうまく観ちゃった作品です。
とはいえ、途中で1回仕事電話で序盤少し
観れなくなっちゃったけど^^;
うたた寝すること考えればまぁ、いいか(爆)

予告バンバン流れているし、モアナはキュート
なキャラクターだと思います。
何より女の子頑張る!っていう定番設定。
海が認めた女の子・・・彼女がなすべきことは・・・
半神マウイに心を盗まれた、創造神であり全能の
神であるテフィティを元の姿に戻すこと
そして、その為にはマウイが必要。

マウイがねーーー^^;
猫的には造形が最初ビミョー(笑)
大男で、ポリネシアン系の逞しいキャラなのですが
顔がペルシャ猫系(爆)
観ているうちに、慣れるけど・・・
そこだけがひっかかってるだけです。
ストーリーの流れは王道定番。
ラプンツェルやアナと同じような軸なので安定感
ばっちり。
吹替で観ましたが、それも大丈夫。
モアナに抜擢された屋比久知奈さんの歌声
惹かれるものがあります。
うたた寝指数は10分
え?寝たの?!って言われそうですが^^;
ローリーの金ピカヤドカリに出会う前後で
寝堕ちたのと、電話で抜けた分。
評価は◎に近い〇  

Posted by にゃんこ at02:58

2017年03月06日

あまくない砂糖の話☆独り言

自主上映会で鑑賞したドキュメンタリーです。
昔見た『スーパーサイズミー』とちょっと似てるなぁ
っというのは、その切り口。
マクドナルドの商品だけを食べ続けてどうなるかの
ドキュメンタリーは、結果的には想像がつきますよね。
今回の『あまくない砂糖の話』も似たような感じ?
だと思っていましたが、こちらは”糖質”が多い食品に
通常の食事を置き換えたらどうなるの?っていう
その結果を作品にしています。
切り口がコミカルなので、導入から観やすい構成に
なっています。

意外というか、びっくりしたのは、カロリーオフや
低脂肪などの調整された食品の糖質の含有率
物足りなさを足すのに、糖質はかかせないという
そんな事実。
糖質の全部が否定されているわけではないけど
実は、その摂取の仕方が問題となること。
大人になって、料理するようになって、スーパーに
買い物に行って食材を見て、その中から選択して
自分の中に取り入れて。
そんな日々を過ごす中、自分の本能的なチョイスは
間違いではなかったことを感じたことと、そんな
選択ができるように育ててくれた家庭環境だった
ことに感謝。
”たべること”は”生かされること”
自然の力で生かされたおいしい食べ物を堪能できる
そんな力を次の世代に伝えたいですね。
あ、うたた寝はちょっと^^;10分くらい
評価は◎
コーラはやっぱり歯によくないよね(笑)
あの映像は、なんだか他でも観た気がするんだ。
歯並びと、健康な歯は、美味しい食べ物をより
美味しくいただくためには必須ですよ~  

Posted by にゃんこ at09:45

2017年03月06日

アサシンクリード☆独り言

遺伝子の情報で、自分の祖先の記憶を追体験
そしてみつけたいのはエデンの果実
それは、意のままに人々を動かす力を持つもの。
あぁ、なんか思考がやばい^^;
テンプル騎士団とアサシン教団の闘いという
設定の『アサシンクリード』
観た後ゲームの映画化だと知りました。
あ、、、映像的になんかとってもよくわかるなぁ

設定は、面白いと思います。
歴史上のテンプル騎士団ひっぱりだして、権力を
持つ者たちの陰謀と、それを阻止すべく動く暗殺者
のグループの対立。
どちらが善でどちらが悪か、それはそれぞれの立場
からの主観でどっちにもひっくりかえるけど。
プレーヤー感覚だと、テンプル騎士団のほうが悪設定
カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー←かっこいい)
と彼に祖先の記憶を追体験させる組織の研究者で
組織のボスの娘とが交流しながら微妙な感情になりそう
な、気配は・・・ありがちなロミオとジュリエット(笑)。
彼女、ソフィア・リッキン博士はマリオン・コティヤールは
今回研究者なのでちょい地味です。
アクションは、追体験してるときが凄い!
これは太鼓判。
記憶を探っているって、ある意味夢っぽい世界・・・
ということで寝ても間違いではなく(え?)
猫はふわふわ気持ちよく堕ちてました。
でも、中身的には特に問題なく^^;
最後はえーーーーー!?っで終わることも間違いなく。
ドウ、ツヅケルンダロウ?
っという課題を残して、うたた寝指数は20分
評価は〇
シャーロット・ランプリングやジェレミー・アイアンズ
脇固めてるのに感、ちょっと感じます(爆)


  

Posted by にゃんこ at09:18

2017年03月01日

サバイバルファミリー☆独り言

さて、いきなりライフラインが使えなくなったら
うーーん、、、どうなるかなぁ?
ちゃんと対処できるかなぁ?
いまどきの家族4人、果たしてどうなる?
そんな矢口監督の新作観てきました。

ちまたにあふれている便利なものが急に使えなく
なってしまったら・・・
まぁ、そうなったらそうなったとき、人は環境に
順応するようにできている。
そして、何もなければ、自給自足の体制に戻るだけ。
冒頭に出てきた、いまどきバラバラ家族が、いろいろな
大変な思いを経験しながらひとつにまとまっていく。
結局そこを描きたかったのかなぁっと思いました。
ふつうにコメディとして面白い。
ゾンビが出る世界にならなくてよかったね~(笑)
っとホームセンターでいろいろ物資をあさるシーン
で妄想しちゃったけど。

うたた寝指数は0
評価は〇

  

Posted by にゃんこ at23:28

2017年03月01日

彼らが本気で編むときは、☆独り言

3月1日ラッキーなお休みは映画4本観ちゃおうかなぁ
っと妄想抱いていたのですが、久しぶりのお休み
他にもやることあったので^^;
東奔西走して用事を済ませ、結局2本で納めた猫
『彼らが本気で編むときは、』は実はまったくノーチェック
というか、最近忙しくて映画チェックできなかったので
気づいてなかった作品です。
監督は荻上直子でオリジナル。

母親に置き去りにされて叔父の家に身を置くことに
なった小学生のトモ。
そこで出会った叔父の恋人リンコさんはとてもきれいな
人でした。
ただ、ちょっとだけびっくり。
リンコさんがトランスジェンダーだったこと。
傍から見たら奇妙な3人の共同生活が始まった。

いろいろな考え方があるのは当たり前。
自分の尺度が正しいかどうかなんて誰にもわからない。
ママはときどき間違ったことをしちゃうんだ・・・
トモの同級生のカイの言葉が刺さるなぁ。。。
それは、まんまトモの母親にも当てはまる。
でも、子どもはママをそこで切り捨てない・・・
どこかでちゃんと繋がっている・・・だって、ママなんだから。
トモが、ママのヒロミが、そしてその母親が同じ曲を
口ずさむ・・・それは子守唄だったのかな・・・

あるがままを受け入れることが素直にできるように
なれればいいなぁ~
あなたはあなたでいいんだよって。
そんなことを思いつつ、うたた寝指数は0
評価は◎
編み物もそうだけど、無心になれることをすると
やっぱりちょっとストレス解消するよね。



  

Posted by にゃんこ at22:52
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 32人