黒猫のうたた寝

  

はじめてのチュウのために、どうしたらいいのかと
奔走する小学生の男子たち
3人の男の子たち、それぞれ家庭の事情が違うけど
やっぱり友達だもんね
やるときは、やるよ～！
そして、必要なものを手に入れるために、冒険しちゃうよ！
その結果・・・パパやママに怒られる結果になろうとも
ちょっとおませな男の子たちのドタバタな数日間
あの子とのファーストキスのために！
そういうよこしまな想いだけど、何事も一生懸命になる
のっていいよね～
おバカさ加減も、クスクス笑っちゃうけど、本人たち
いたって真面目なんだよね。
楽しく鑑賞できたコメディでした。
3人の男の子たちが、すごくいい（笑）
『ジョジョ・ラビット』もそうだけど、大人から見ると
ちょっとずれてる・・・そんなところが、あの頃はそーいう
ものだったのだっけ?
と思い出そうとしてみたけど忘れちゃった＾＾；
そういう意味でちょっとうらやましい
うたた寝指数は0
おバカさ加減が楽しくて評価は◎  

奴隷解放運動家ハリエット・タブマン
そんな女性がいたことを知らないでいたことを
映画を観ることで知ることになりました。
今の、この世界があるのは、歴史の中で
いろいろな人たちが、挑戦し、状況をチェンジしようと
活動してきたから。
そんな事実を知るのに役立った作品です。
まだまだ知らないことが多いなぁ
そういえば、世界史って選択してなかったから
余計にわからないのかも。
日本史だって、学びきれてないもんね＾＾；
いつも学校で近代から現代にかけてなんて
学年が終わっちゃうから駆け抜けてほとんど
覚えてない状況だった気がするし
うたた寝指数は0
評価は〇
  

紛争が続くシリアで、結婚し子どもを産み働く
『この世界の片隅に』と同じように、日常生活の中に
戦争がある。
世界のどこかで、戦争は起こっている。
たまたま、日本ではそういったことが今は起こって
いないだけ。
日常生活の中で、いつ死が訪れてもおかしくない。
でも、そこで生活しているから、泣いたり笑ったり
怒ったりは普通にあるんだよね。
生きていた故郷を後にする・・・なんて経験はしていない
でも、そんなことが起きる世界であってほしくない
そんなことを思いながらエンドロールを迎えました。
うたた寝指数は0
評価は〇
そこで生活する人目線のドキュメンタリーです。
果たして逆の立場の人たちはどんな思いで事を
起こしているのか・・・
そのあたり、ちゃんと知らなきゃいけないなぁ
とも思いました。


  

ビジネス本が映像化されたもの
わかりやすいと思いますが
寝ているので語れませんーー；（爆）
その後の映画は、寝なかったのですが
なんでかなーって、多分敗因はごはん食べたこと
だろうな～と
同じことしながら反省するのです。

うたた寝指数60分
評価はできなーい＾＾；；；
  

今年最後の劇場鑑賞は、家族の映画。
肺がんステージ４余命わずかの診断をされた
中国で暮らす、おばぁちゃん
告知をするかしないかで、アメリカに暮らす孫娘と
親（おばぁちゃんの子どもたち）との間に認識の違い
が生じる。
告知はするべき、アメリカでは当たり前だし、知ることは
人としての権利だと主張するアメリカ育ちの孫娘
告知はしない、癌と知ったら、病気ではなく恐怖に
殺されてしまうから、穏やかに今まで通りに過ごさせる
ためにそれが必要という中国の親族と、パパとママ

結局、おばぁちゃんを喜ばせるため、日本で暮らす
いとこが、嘘の結婚式をすることになり帰国する家族。
喜んでいるおばぁちゃんが、豪勢な披露宴を計画する中
すっきりしない孫娘。
とはいえ、嘘をつきとおすことに協力することに。

数日間の中国での生活の中、自分のアイデンテティーを
再確認する孫娘を淡々と描いています。
家族との食事、お墓参り、結婚式の披露宴、そして
診断書の改ざんミッション（笑）
アメリカに戻るために、おばぁちゃんとの別れの時。
中国でおばぁちゃんと暮らしたいなぁとタクシーの中で
言う孫娘。
外に出ているから、故郷の良さを再確認できること
UターンやIターン就職にも関連付けられるなぁ

その後のおばぁちゃん・・・素敵でしたよ（笑）
うたた寝指数は0
評価は◎寄りの〇
さぁ実家で年越しですよー♪

  

蒼井優と高橋一生で『スパイの妻』
あ、黒沢清監督作品だった＾＾；と後から思い出す。
第2次世界大戦の満州で、恐ろしい国会機密を知った
貿易商の夫は、人道的にこの事実を隠しておくことは
できないと告発を試みようと画策していた。
その事実を知った妻は、最初は戸惑うものの
愛する夫を信じて就いていく道を選択する。
蒼井優扮する妻の行動は、基本夫を守るために
どうしたらいいかという想いから
危険なことも夫と一緒なら厭わないという一途さ
でもなんとなく、おままごとっぽいチープさを感じちゃう。
彼女の一生懸命は、なんとなく彼の想いを遂げるために
利用されているような気もする。
とはいえ、彼女に害が及ばぬように画策してすり替える
小道具いろいろ・・・幼馴染の憲兵もそのために
利用した感がある。
まぁ、このときうまく騙されたとしても、彼にベタぼれの妻は
彼のために口を噤むのでしょうね。
大仰なセリフを比較的早口で語る蒼井優
これでもかと説得する高橋一生
この大芝居・・・凄いなっと思います。
うたた寝指数は10分
評価は◎よりの〇
まぁ翻弄されるけど、心地よい


  

西野亮廣の絵本『えんとつ町のプペル』公開になりました。
キャスティングのうまさに凄いなぁと思います。
芦田愛菜ちゃんのルビッチ
窪田正孝くんのプペル
立川志の輔さんのブルーノとナレーション
志の輔さんの声がストーリーが進むにつれて、きゅんっと
心に響いてくるのと、あぁ、この物語は、何かをはじめようと
頑張る人たちへのエールなんだなぁ～と思うのです。
信じているものは、貫こう。間違ってると思ったら素直に
間違ってたと言おう。
知らないのなら、きちんと知ろう。そして何が正しいのか
自分でちゃんと判断しよう。
ルビッチを仲間外れにしていた子どもたちの行動が
変わった瞬間が好きだなぁ～
うたた寝指数は前半5分
後半は怒涛のような流れに寝る暇なく
評価はねー◎
  

幕末の世、五代友厚という男を主人公に描いた
作品。主役の五代友厚は三浦春馬
NHKの朝のテレビ小説『あさが来た』の五代さんは
ディーン・フジオカでしたよねーー
鎖国から尊王攘夷、開国と進んでいく時代の中で
何が日本にとって必要なのか、外の知識を積極的に
取り入れて、近代日本経済の基礎を作った男たちの
青春と成長を描いていきます。
伊藤博文や坂本龍馬、勝海舟と知った名前の人物も
登場。
駆け抜けた、けして長くない人生。
でもやり遂げたことは素晴らしい・・・
早すぎるよね・・・という想いをより共感するかもしれません。
才能がある人が早逝してしまうのは切ないもんです。
ヒース・レジャーやポール・ウォーカー、リバー・フェニックス
彼らが亡くなった時、やっぱり喪失感あったもんね。
この後も、まだ彼の出ている映画の公開が続くようです。
うたた寝指数は0
評価は◎に近い〇
  

懐かしい海外ドラマ『ワンダーウーマン』の映画2作目
ガル・ガドットのダイアナと再会です。
最初の登場は第一次世界大戦の頃の設定
今回は1984年、あれから60年以上経過してもダイアナは
年齢不詳・・・今はスミソニアン博物館の研究員

願いの代償は、高くつく・・・
でも一番大事なものは何？それに気づくか、気づかないか
亡くなってしまっているトレバー（クリス・パイン）に再会
できたのは、うれしいし、個人的にワクワク
ひょんなことから、ダイアナのようになりたいと願って
ワンダーウーマン並みの能力を手に入れ、それに執着する
バーバラ
胡散臭い実業家マックスの手に入れた、願いを叶える力
そして、欲望が叶うことで発生していく混乱と暴走・・・
時代が1980年代なので、その頃のファッションとか音楽も
ちょっとツボはまり
エンタメ作品の王道行ってます！この時期やっぱり
こーいうのが正月作品だよね～という
うたた寝指数は0
評価は◎
トレバーの潔さが、すっごく高評価！
  

『鬼滅の刃』の漫画読んだ頃、やっぱりまとめ読みしてた
『約束のネバーランド』
白い制服、孤児院だけど恵まれた生活
でも実態は・・・鬼の食料になるための子どもたち

映画だと、『わたしを離さないで』『アイランド』あたり
漫画だと清水玲子の『輝夜姫』あたりを連想するストーリー
このあたりは、臓器提供のためのクローンという設定だったか
運命を変えるためのグレイスフィールドからの脱出計画
主人公のエマが、一緒に暮らす子どもたちはみんな家族
脱走するならみんな一緒に！っと
アニメのシーズン１を2時間でうまくまとめました・・・という
そんな感じなので、漫画やアニメを見ている人は補完しながら
見てない人は、たぶん観終わった後、漫画やアニメチェック
するんだろうなぁ～
ママが北川景子、思った以上に猫ははまってると思うよ。
浜辺美波のエマもね～
さて、この続き・・・もしやるなら、早くしないと、子どもたちが
成長しちゃうのが心配だよね＾＾；
ハリーポッターも、そーだったもんね（爆）
うたた寝指数は10分
評価は〇
  

福田監督の『新解釈・三國志』予告からゆるゆるな
気配むんむん（爆）
予測は大当たりで、しかも豪華なキャスト・・・
なんか、『キャノンボール』連想するあたりで寝るような
予感がするんだなぁ＾＾；；；
ということでうたた寝指数20分（ぉぃ）
評価は〇
あ、でもね以前観た『レッドクリフ』がね、たぶんほぼこれ！
感想読み返してみたら、当時めちゃ面白かったらしい（笑）
このときの評価はうたた寝指数0だったんだ。
味付け違うと、こうも変わるんだなぁと、しみじみ思う。
まぁ、ムロさんの孔明が悪いわけじゃない。
橋本環奈の奥さんも面白い！
あーでも金城さんの孔明のほうが、それ以上にいいんだ。
監督もジョン・ウーだもんね。アクション評価はやっぱりねー


  

西島秀俊と石田ゆり子の組合せになると、どうも
WOWOWのMOZUを連想しちゃって＾＾；
で、この作品も爆弾で渋谷駅前を吹き飛ばすでしょ？
予告観た時から、イメージちょっと重なって、なんとなく
犯人も・・・と思っちゃってたら当たった（爆）

危機意識ということ、甘く見ちゃいけないなぁと
何もなければ、なぁんだってことなんだけど
渋谷駅前の爆発で、巻き込まれた群衆多数、、、
大雨で河川の氾濫懸念があるのに、見に行っちゃったり
して、事故にあう・・・
人間の野次馬根性と、わたしだけは大丈夫！
っていう過信・・・気をつけなきゃいけませんね。。。
みんながそうだから、わたしもっていう流されやすさも
命がけになった場合は、要注意。
広瀬アリスが、まさにそういうキャラクターを好演
自衛隊員が海外派遣の活動で体験した”戦争”は
直接の戦争体験よりも、きついことになるのかも
しれません。
他人事だからと、目の前のことを゛見ない”でいいこと
にはならないこと感じます。
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
Happy Xmas (War Is Over)はステキな曲です。








  

アン・ハサウェイが悪い魔女♪いいじゃないの！
その悪役ぶりは、グレン・クローズのクルエラに
通じちゃう？くらい悪役楽しんでる感じ
原作はロアルド・ダール。チャーリーとチョコレート工場
と同じ作者なので、ブラック・ユーモアや風刺が散りばめられた
ものなんでしょう。
実は魔女は世の中にいっぱい存在して、大嫌いな
子どもたちをこの世の中から消してしまえ！っと画策している。
一見ふつうの上品（？）なマダム。でもその正体は・・・
主人公の少年が覗き見た魔女の実体は、おばあちゃんから
教えられた通り。
でも魔女に見つかっちゃって、ちっちゃなネズミになっちゃった。
子どもを全部ネズミ化しちゃおうと画策する魔女。
果たして、魔女の悪巧みをぶっこわすことができるのか？
”ネズミ”になっちゃった少年が＾＾；

児童文学だから、そこのところは、必ず魔女の悪巧み
打ち崩す展開だから安心。
姿かたちは変えられても、あるがままを受け入れてくれる
人がいれば、後は本人次第の気の持ちよう。
同じ境遇の仲間がいたから、心強かったのもあるんだろうなと
思います。
うたた寝指数は10分
評価は、アン・ハサウェイの魔女ぶりに◎
作品的には、猫は〇

  

円卓の騎士なら観ちゃおうかな～というノリで
時間もあったので鑑賞。
脚本に奈須きのこの名前みつけて、へーーっと
『空の境界』読んだ覚えが。
FateはもともとRPGだそうで、それも認識外だったけど
世界観と、過去の英霊たちが蘇り、聖杯を求めて歴史を
守るなんていう設定と理解（あってるかな？）、
面白いじゃないか！ジャッジ
今回、これ前編なので、後編追っかけないとなぁ～
それにしても、ミケランジェロや三蔵法師登場しちゃう
なんてほんっとワクワクするじゃないか！（笑）
あれ？そういえば仮面ライダーゴーストも過去の偉人
憑依させてたよね。
こーいう設定とノリ、結局好きなんだ。
うたた寝指数は0
評価は、甘めの◎後編、期待してますよ～
ちゃんと収束してね＾＾；  

のび太くん、どこまでドラえもん頼みでいるんだろう？
なんか、そこが気になる気になる＾＾；

しずかちゃんと結婚する未来を確認した1作目
そしたら今度は、のび太が結婚式からいなくなった？
いったい何が起こったの？！
そもそもは、小学生ののび太くんが、タイムマシーンで
亡くなったおばあちゃんに会いに行ったところから
孫のお嫁さんが見たいねぇ～というおばあちゃんの
望みを叶えようとしたら、結婚式場にのび太がいない。
おとなののび太を探し出したら、ひょんなことから
人格入れ替わり＾＾；子どもののび太が、結婚式本番へ
二人ののび太が、いろいろなことを体験しながら
それぞれが、ジャイアンやスネ夫やしずかちゃんの
想いを再確認していく過程は悪くない。
でもやっぱり、のび太くん　そろそろドラえもん頼みは
卒業してもいいんじゃないの？
まぁ、この展開があるから、ずーーっと続けられるの
だろうけどね＾＾；；；
うたた寝指数は0
評価は〇
※でも涙腺ゆるんだ猫もいる（笑）
  

これ以上生きていても・・・と安楽死を願う患者と
家族に穏やかな死を・・・
安楽死という名の連続殺人犯に、病気の娘を
連れ去られた刑事とその相棒が、犯人を逮捕
するまで。
綾野剛と北川景子がバディを組む。
予告では、そこそこそそられた感で観てきました。

魅力的なのは、犯人の雛森役の木村佳乃
ドラマの『僕のヤバい妻』で演じた妻役以上に
ある意味不気味な人物を怪演してたのには
ワクワクしちゃいます♪
そこが堪能できたので、後半の対決部分は
◎
うたた寝指数は前半15分
綾野剛の暴走ぶりと、北川景子の男っぷりのよさ
キャラ的には、面白いんだけどなぁ～
猫的には、あまりふたりは印象に残らない。
そこが残念な感じでした。


  

もし、60歳過ぎて一人暮らしになったなら・・・
ひきこもっちゃうことは、多分猫はありえないけど
いろいろなことは、起こりうるんだろうなぁ～と
桃子さん見ながら感じます。
ひとりでごはん、ひとりで病院、ひとりでお散歩
悪い人のカモにされたりすることもあるだろうし
話の流れで、すぐに買わなくていいもの、
いまさらなもの、買っちゃったりもするんだろうなぁ
”老い”という時間の流れの中で、思い出すこと
あの頃のわたしと、今のわたしと、頭の中から
飛び出してきた”寂しさ”１２３との交流と
すべてひっくるめて、受け止めて、でもボケが
来ちゃったわけでもなく、淡々と描かれる日常と
人との交流

まぁ、とにかくマイペース、そしてやっぱり
人と繋がっておくことが必要なんだよって感じ
桃子さんの頭の中の覗き見の時間終了。
うたた寝指数は0
評価は〇


  

身に覚えがないところで、子どもの頃、自分の声が
犯罪に使われていたことに気づいてしまった。
そしてその犯罪は、未解決・・・
自分の身内が、犯人なのか？自分と同じように
声を使われた他の子どもたちはどうしているのか？
調べ始めた曽根が最終的に知りえた事実

『コールドケース』の日本版ドラマがWOWOWで放送中
未解決事件を検証していき、真実を見出していくところが
共通しています。
既に時効になってしまっているけど、解決されなくて
心に痛みを抱くことになる罪のない人々がいるんだよね。
未解決じゃなくても、冤罪になっていることもある。
グリコ森永事件をモチーフに、そのとき実際にあった
声の主の3人の子どもたちは、このあと、どんな人生を
送ったのか？
何も知らずに幸せな生活を送っているのか？
何らかの犠牲になって、もう亡くなっているのか？
あるいは、悲惨な生活を強いられているのか？
真実は、時に残酷・・・でもそれによって救われることも
大事なのは、正しく伝えること・・・なんだろうな。
うたた寝指数は0
評価は◎


  

結婚したら、こどもを生むのは当たり前・・・
でも、それって当たり前じゃないよね。
卵子と精子が出会うまでの、長い長い旅の果て
合体できないことだってあるし、相性悪いことだって
あるんだからね。
でもそんなこと、誰にも分らないし、だからと言って
結婚を解消する理由にはならないでしょ？
縁が繋がるのだって、神様の思し召し
あ、合わなかった？ごめんね～なんて神様は
思ってないでしょ（爆）

子どもができなかった夫婦の選択は養子縁組でした。
理由があって、子どもを育てられない女性から
子どもを預かり、子どもがもの心ついたら、ママが
もう一人存在することを伝えたうえで、親子関係を
続けていく
そして少女の選択は、彼女の意に沿ったものでは
ありませんでした。
子どもができたことを全否定され、”未成年”だから
でもそれ以上に”世間体”なんだと感じた、彼女の両親の
反応。
長い間、彷徨った彼女が、”朝”を迎えるシーンが
印象に残ります。ようやく、彼女の世界に光が射す。
うたた寝指数は0
評価は◎に近い〇

  

多文化共生という言葉が身近になって、でも人と違うこと
に対して慣例からなかなか脱することができないことも
否めない今の世の中
草彅剛が演じるトランスジェンダーの凪沙
親にはまだカミングアウトできていない。新宿で水商売の
世界に身を置き、いつか女性になるための貯金をする
そして凪沙の下に身を寄せることになった親戚の少女
一果。ネグレストの親の元で育つ。
凪沙と暮らし始めて、出会ったバレエが、彼女の中で
夢として膨らみ花ひらこうとしたとき、二人に転機が・・・

誰しもあるがままに生きていいはずなのに、枠の中に
おさめることをよしとする、みんなと同じでないとはじかれる
ただ、進化していく過程の中で、多数がいつまでも多数で
あるとは限らないことを覚えていないとね。
『リリーのすべて』のエディ・レッドメインとなんか草彅君が
重なるような気がした鑑賞時
どっちも綺麗な女性になりました。

うたた寝指数は10分
評価は◎よりの〇