黒猫のうたた寝

  

子役の時からずっと見てきた芦田愛菜ちゃん
いい感じに成長して、大人の女優に育っていくのですね。
感慨深いなぁ～

っと、子どものために新興宗教に入信した両親
当たり前だと思ってきたことが、当たり前じゃないと
わかっても、その行動は自分のためだと思うと
姉のようには行動できない、いいこの自分
思春期を迎えた少女は、今の自分の立場や
自分の将来に対して、どうしていけばいいのか？
自問自答しながら、彼女自身が選んでいく。
両親と参加した新興宗教の泊りがけのイベントで
ひとりで行動し、やっと両親との時間を持てた時
一緒にいたいと望んでも、同じ方向を向き続けていく
ことは難しいことを、なんとなく夜空を見ながら
意識する・・・
そんな彼女に寄り添う2時間。
うたた寝指数は0
評価は◎寄りの〇
高良健吾と黒木華の新興宗教の主催者加減が
はまってるなぁ～



  

こんなに流行るとは思ってなかったけど、動画配信サイトで
1話目観た時思ったのは、ネタは面白いな～って（笑）

鬼に襲われ、家族は皆殺し、生き残ったのは兄と妹
でも、妹は鬼になってしまっていた。。。
彼女を人間に戻すため、鬼と闘い続けることを決めた兄
二人の運命はいかに？
ガンダムあたりからかなぁ？
敵にも味方にも、それぞれの正義があって、そうなったのは
理由があって・・・という展開
悪は絶対悪で、だから倒さなきゃ！！という単純な昔の作品と
比べると、理解しがたい部分も小さな子にはあるんじゃない？
っと思いつつも大人気！
劇場に入る前に、コスプレ出来ている未就学児見かけたし
凄いな～鬼滅の刃

実は、漫画は友人の小学生の息子くんに全巻借りました（笑）
なので、映画は、お礼に一緒に観に行きました。
観終わった後、小学生と漫画談義できたのが一番の収穫
君たちのベースは、進撃の巨人なんだね～
興味深い（笑）
そして、まだ知らなかった作品のお勧め教えてもらった♪

あ、映画はうたた寝指数10分
評価は〇
煉獄さんは、まだ若いのにリーダーとして尊敬。
完全無欠ではない、人には見せていない部分を
伏線に・・・よい描き方でした。
初登場シーンはお茶目でしたが＾＾；  

NHKでドラマ化されていて、あれは黒木華だったかな
面白そうな設定は、主人公が女料理人という時代劇
演じる俳優は違うけど、角川春樹監督で映画になりました。

大体、ヒロインがんばる、料理勝負、憎らしいラスボス
ヒロインかばう謎のお武家様と、町医者の若先生
店のお客に、滝沢馬琴と妻登場
生き別れの幼馴染に、遊郭の謎の花魁
なんでしょうねぇ、これだけ王道なストーリーで
つまらなかったら、おかしいでしょ？
ついでに、角川監督、薬師丸ひろ子やら渡辺典子やら
引っ張り出してきてくれて、サービス満点
原作読もうかなぁ～っと思った鑑賞の後
うたた寝指数は0
評価は◎に近い〇

道具は便利グッズもいいけど、なくてもどうにか
なるよね～とか
やっぱり出汁は、いいもの使いたいよね~とか
改めて感じた料理番組（違う（笑）  

過去の慣習とか、みんなそうだからとか
ひとつの箱に入れられて、そこから飛び出ることを
良しとせず、人と違うことをするだけで色眼鏡で見られ
味方であろう家族も、彼女の想いを打ち砕く
八方塞がりの中、彼女ではない別人格の発現が
それは、彼女の母だったり、祖母だったり・・・
韓国の女性誰もが、心の奥底では理不尽だと思って
いたことがキム・ジヨンを器にして現れる

男女関係なく、できることをできるほうがすること
当事者意識を持って、傍観者にならないこと
一人で生きているわけではないから、協力すること
他人（こどもとか）が自分とうりふたつなんて
思わないこと
そして、人を所有することはできないこと
なんて言いながら、どこまでできているのやら＾＾；
そんなことを感じて観た作品です。
うたた寝指数は10分
評価は◎よりの〇