2019年10月31日

真実☆独り言

是枝監督の新作観てきました。
フランス映画? あ、日仏合作ってこと?
カトリーヌ・ドヌーヴにジュリエット・ビノシュ
イーサン・ホークと芸達者な役者たち
子役のクレモンティーヌ・グルニエがめちゃ
かわいい(笑)
というか、是枝監督作品の子役たちって
なんでこんなに印象に残るんでしょうね~

有名女優とその家族たち、母と娘には確執が
ある。
女優を全うする母が執筆した自伝には
娘から見れば本当のことが書かれていない。
なぜ、母は真実を語らないのか?
母の親友サラに似た女優が主演する作品に
母が出演することになり、彼女の付き人として
現場に同行する娘。
そしていろいろな真実が、少しずつ明らかに
なっていく。

見え方、見方、見せ方・・・受け止める人は
真実をそのまま自分の主観で受け止める。
まぁ、だから行き違いや確執が生まれるって
そーいうわけね~っと改めて思う。
わかるよね~察してよって・・・わかりませんよ(爆)
ちゃんと、伝え方考えて曲解しないように
伝えましょう!
うたた寝指数は10分
(フランス語って時々眠くなるの。。。)
評価は◎寄りの〇  

Posted by にゃんこ at01:02

2019年10月31日

空の青さを知る人よ☆独り言

井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る

両親を亡くした姉妹がおりました。
姉は妹のために、外に出ることをあきらめました。
だから妹は、早く姉に自由に羽ばたいてほしいと
姉から離れようと決めていました。
姉が手放した”音楽”で
幼心に好きだった、姉の恋人シンノがベースが
弾けるようになったらバンドの仲間に加えてくれる
と言ったから・・・

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
「心が叫びたがってるんだ。」
秩父を舞台にした前2作のスタッフが集結して
作られた作品とか。
なぜか全部観ていました(笑)
それぞれ、やっぱり自分探しなところは同じ
でもそういう成長ものだからやっぱりテイスト的に
はまります。
あの場所に再び現れた高校生のシンノは
あの頃封印した彼の想い。
人生のいろいろなところで発生する岐路
どれを選んだとしても、悔やんじゃいけない
遠回りになるかもしれないけど、なるように
なるんじゃないのかなぁ~
などと、楽天的に思う猫なのでした。
うたた寝指数は0
評価は◎
  

Posted by にゃんこ at00:35

2019年10月23日

マレフィセント2☆独り言

アンジェリーナ・ジョリーとミシェル・ファイファーが
共演してるし~~っと
ワクワクしながら観に行った作品です。
ミシェル・ファイファーがいかにも(?)な悪役王妃ぶりに
ニヤニヤしちゃってます。
そして悪役的容姿だけど、純粋なマレフィセントアンジー
のかっこよさも楽しめます。
人はみかけよりも、その本質が大事。
相容れないと、コミュニケーションもとらずに思い込む。
誰かが言ったから、見極めないで従う。
そして自分たちが他よりも優れた存在と勝手に
決めつける。
そんなことは間違っているというメッセージ
人間と妖精たちの多文化共生の世界を観ながら
世界は一つになれるはず・・・と思うのです。
そんなまじめなことも感じつつ、
マレフィセントとディアヴァルの掛け合いがツボに
はまっていたりします。
ハリネズミとキノコの妖精もかわいくて好き♪
うたた寝指数は0
評価は◎  

Posted by にゃんこ at00:10

2019年10月22日

最高の人生の見つけ方☆独り言

ギリギリに飛び込んだら、予約した席に他の方が
座っていて、めんどうだったのでそのまま空いてる
席に着いたのですが^^;
あれは、たぶん確信的に移動したと思われる感
ありありで、ちょっと残念だったなぁ~
でも、リクライニングシートで楽しんだ作品です(笑)

オリジナルは、おっさん’sだったと思うのですが
日本のリメイクは綺麗な、おばさん’s(失礼!)
天海祐希の女社長と吉永小百合の平凡な主婦
病院ですれ違った少女の死ぬまでにやりたいこと
余命宣告された2人が実行するという流れ
あーーーでも、既に冒頭でストーリー予測して
涙にじませたのって我ながら照れるなぁ~
ムロツヨシが、いい立ち回り、絶妙なフォローが
できる部下役。
京都のパフェのシーンと、ライブシーンが
猫的には好きなとこ(笑)
パフェは”からふね屋珈琲”というお店のだそーです。
うたた寝指数は0
評価は◎

  

Posted by にゃんこ at23:34

2019年10月19日

フッド ザ・ビギニング☆独り言

ロビン・フッドの物語は好きなジャンル。
でもなんとなく今まではおじさん俳優が
演じていたような感覚だったのですが(笑)
なんかとっても若返ったようなロビン・フッド
誕生しました~~♪
テンポも良かったし、このアクションちょうど
いい按配ではまりました♪♪
マリアンもジョンもタックも、よい絡み方してて
ジョンが実はイスラムの兵士・・・かつての
ロビンの敵という設定だったのも新鮮
シャーウッドの森に住む前の前日譚として
この後に続く物語が楽しみに思える
そんな作品でした。
そして領主の衣装も見ごたえあったなぁ~
モダンなオシャレ。
続編作らないかなぁ~と思いつつ
うたた寝指数は0
評価は◎  

Posted by にゃんこ at23:18

2019年10月19日

人間失格 太宰治と3人の女たち☆独り言

蜷川実花が映画の中で放つ色彩の艶やかさ
この作品でも炸裂してましたね~
印象的な彼岸花の赤と太宰の血の色
そして白い花が赤を消していく様・・・
梅の桃色は愛人静子の好む色の象徴
正妻・美知子は、凛とした青
子どもたちと、本当に蒼で染まるシーンは
無邪気さと哀しさでキュンっとなりました。
とはいえ、最近漫画の『文豪ストレイドッグス』
観ちゃってたので、そっちのキャラとなんだか
だぶってしまって^^;
そっち方面でニヤニヤしてたようなところも
あったりします。
三島由紀夫の高良健吾とか坂口安吾の
藤原竜也とか(笑)
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
太宰治の長男はダウン症だったんですね。
脚色された部分と事実で描いた部分
へ~~~~~っと思った猫でした。




  

Posted by にゃんこ at23:02

2019年10月14日

クロール -凶暴領域-☆独り言

うぉ~~~サム・ライミだわ~~~
ドキドキしちゃうわ~~
めっちゃ怖いかも~~っと鑑賞したのは
ワニに襲われるこの作品。
鮫じゃなくて、ワニも怖いよね、、、
水陸両用なんだもん^^;;;
舞台はフロリダ。
ハリケーンが発生し、父親と連絡が取れないと
水泳選手のヘイリーは嵐の中、昔の自宅を
訪ねる。
父を探して家探しする中で、地下でワニと遭遇
あーーー絶対日本じゃありえないから、ちょっと安心。
とはいえ、自宅の地下にワニがいっぱいって
怖すぎるわ~~人間襲いまくるし
卵あるしーー;
ほんっと、これでもか!ってドキドキするエピソード
たくさん盛り込んでくれてありがとう
そして、ワニに噛まれつつ、生還する主人公たち
凄すぎる(爆)
おかげさまでストレスも解消。
うたた寝指数は0
評価は◎

  

Posted by にゃんこ at02:05

2019年10月14日

ヘルボーイ☆独り言

デル・トロ版『ヘルボーイ』は2004年だったのね。
かなり昔の話で、どんなんだっけと記憶が遠く
blog記事で検索してみた(笑)
結構好きな作品だったことは間違いなく。
ノリが良かったのと、キャラがよかったらしい。
ということでリブート版、これも結構楽しい作品
アーサー王伝説が絡んでくるのも面白かったし
バーバ・ヤーガの造形に呪怨の伽椰子とか
エクソシストのスパイダーウォーク連想して
思わずニヤついちゃったし・・・
そしてミラ・ジョボヴィッチの魔女のバラバラ
クネクネに突っ込み入れつつ相変わらずの
美しさを羨ましく思ったり(爆)
最後の最後にブルーを見せて、2作目
たぶん作るんだよね~っと思う。
この作品のレッドも、いいキャラしてました。
リズは次回登場なのかな?
それともアリスでしばらく行くのかな?
うたた寝指数は0
評価は◎寄りの〇

  

Posted by にゃんこ at01:32

2019年10月10日

ジョーカー☆独り言

むかしむかし あるところにひとりの道化師が
母親と住んでおりました。
笑いを人々に与えることが自分の使命だと
懸命に生きてきました。
でも、生きてきた中のすべてが嘘だと知った時、
彼の心は次第に壊れていきました。。。
そして、ジョーカーがこの世に生れ落ちたのでした。

アーサー(ホアキン・フェニックス)のが道化師の
メイクを自分に施すとき
何もない自分から、自信に満ちた存在になる。
幼い頃からの虐待、精神的な不安定、自分が何者
なのかという問いかけ、そして彼が望むあるべき姿
アーサーの視点で進む映像は、途中から現実と妄想が
交錯して観る人を翻弄してくれる。
そして、彼の存在の全否定・・・母が、父が・・・
信じようとしていたものが全て壊れ、ダークサイドに
堕ちていく。。。
そんな過程を丁寧に描いて、ホアキン・フェニックス演じる
ジョーカーの感情が、津々と押し寄せてくる映像でした。
うたた寝指数は、翻弄されて30分
(結構惑わされて、ランチの後に観るのはダメ(笑)
評価は◎
後味は苦く切ない。


  

Posted by にゃんこ at07:07

2019年10月07日

見えない目撃者☆独り言

韓国映画がオリジナルで中国でもリメイク
されている作品ということを公開後に知りました。
オリジナル観てないけど、知っている映画blogerさんの
評価も高くって、あーーー早く観に行きたい!!っと
思っていた作品、レイトショーで鑑賞。
事故で視力と弟を失ったヒロインなつめに吉岡里帆
元警察官という出来過ぎた設定
視力を失うことになる事故の原因に関しては・・・
突っ込んでいいですか?^^;(爆)
それ、やっちゃダメレベルでしょう、、、
まぁ、そんな突っ込みどころもあるのですが、それを
払拭するドキドキ感はあるんだわ。
高杉真宙扮する春馬(もう一人の目撃者)をなつめの
亡くなった弟的な立ち位置にするのは、悪くない。
行方不明の女子高生を
そして、真犯人・・・うっわーーーまさかの、彼か(爆)
ちょっと一瞬ミスリードされて國村さんを胡散臭く
感じさせた演出はうまいなぁ~
うたた寝指数は0
評価は◎
キャスト地味だけど、作品としてのバランスがいいという
高評価(笑)  

Posted by にゃんこ at00:29

2019年10月05日

蜜蜂と遠雷☆独り言

浜松の国際ピアノコンクールを取材して
書かれたという『蜂と遠雷』の小説は
5月に読み切っての鑑賞です。
原作読んでいるから、文庫の上下巻を
どんなふうにまとめるんだろうっていうこと
ちょっと期待感持っていました。
最初に小説読んだ時の感想は、なんとなく
のだめカンタービレ(笑)思い出してしまい
ましたっけ。
かつてステージから姿を消した天才少女と
彼女によってピアノと出会ってジュリアードに
進学し、現在貴公子と呼ばれるまでになった
青年と、天才に見込まれて送り込まれた 
天衣無縫な自然児の少年と(彼がのだめぽい)
そして楽器店で働く社会人ピアニストと
4人がコンクールで出会い、ファイナリストを
目指していく姿を、そーいうふうにまとめた
んだなぁ~っと・・・
小説で印象に残っていたシーンは、ほぼ
とりあげてくれていた感じ。
勿論そぎ落とされた部分もある。
連続ドラマであれば、そのあたりはもっと
描いたんだろうなぁ~
でも、生きている世界にあふれる音が
キラキラと彼らを通して音楽に変わる
そんな感覚は味わえて・・・あぁ、また小説
読んでみよう!っと思いながら観終わりました。
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
もう一回聴きに行きたいかも(笑)
  

Posted by にゃんこ at23:48
プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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