2006年08月15日

幸せのポートレート☆独り言

朝、ホテルでblog更新なんてしていたら、あっという間にもう10時
『太陽』の整理券・・・取りに行ったら、11:00の回は
すでに立ち見がでそうな状態で・・・
とりあえず午後鑑賞でと整理券もらって、シャンテに移動〜
『幸せのポートレート』観てきました。

キャリアウーマンのメレディスはクリスマス休暇に恋人のエヴェレットの実家を訪問する。
ちゃんと、礼儀正しく、相手の家族に嫌われないように
一生懸命努力してるつもりが、空回り
自由人の弟に、ゲイで難聴の弟、生意気な末の妹
何よりも・・・彼の母がメレディスを認めていない。
妹のジュリーを呼び寄せ、バリケードをつくったつもりだったメレディス
でも、クリスマス・ディナーの席での一言が墓穴となり
彼女は、その場を飛び出してしまう。
追ってきてくれたのは、彼ではなく、彼の弟だった。


サラ・ジェシカ・パーカーが神経質そうなメレディスを演じ
その厭味な態度(本人まるで自覚なし)が、滑稽で、笑いを呼びます。
あまりにも不器用すぎて・・・これでお仕事できます!って言われても
どうなんでしょうねぇ、、、
鎧を着込みすぎて、本心が自分でも見えなくなっている
メレディスとエヴェレット
親は、きっちりとそれを見抜いていて・・・

ダイアン・キートンが母親を好演していて、子供たちを見つめる
やさしさが、心に染みます。
かなり辛辣で、思わずクスっと笑っちゃったりもします。
幸せのポートレートというタイトルが、なぜつけられたのかは
かなり後半になって、わかってきますが
だからこそ、メレディスも嫌な女という印象が好転するんだけど(笑)
恋愛の終着点は、かなーりこじつけっぽさも感じたけど
(なんか手近で、全部片付けた風味^^;)
ほんっと家族のやさしさが、ふんわりと包み込んでくれるような
終わり方で、素敵な映画だと思います。
転寝指数は0です^o^

でも、できうれば・・・真夏に公開しなくってもいいのに、、、汗
と、(爆)

あぁ、そいえばクレア・デーンズ またまた久しぶりに観ました。
骨太になったよねぇ^^;;;
ジュリエットの印象・・・ないもんねぇ、、、汗


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Posted by にゃんこ at00:03
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幸せのポートレート
原題: The Family Stone (2005)
2006年7月15日 日本初公開
公式サイト: http://www.foxjapan.com/movies/familystone/

ゴウ先生総合評価: A-
  画質(スコープ): A/A-
  音...
幸せのポートレート (DVD)【映画と本と音楽にあふれた英語塾】at 2007年03月01日 19:46
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