2005年05月15日

コーラス☆独り言

ジャン=バティスト・モニエ(サン・マルク少年少女合唱団ソリスト)の歌声聴きに

『コーラス』観てきました

浜松では上映予定見つからず、GW中のレディースディ使っての鑑賞でした^^;;;



指揮者として著名なピエール・モランジュが愛する母親の喪に服しているとき

少年の頃ともに寄宿学校で生活をともにしたペピノが彼の元を訪れる

そして渡された1冊の日記は、彼を音楽の道に導いてくれた当事の音楽教師の

日記だった。

遠い昔に想いをはせるピエールとペピノ・・・

クレマン・マチュー(ジェラール・ジュニョ)と出会わなければ・・・違った人生だったかもしれない




少年の日の回想を音楽教師の日記に基づいて淡々と描き出していくこの映画は

やっぱり、猫としては中盤から徐々に盛り上がってきます(笑)

というか、前半 テンポがゆるすぎて^^;;;寝ちゃったのよね〜

おぃおぃ、それじゃ話の流れとか、人間関係なんかわからないんじゃないの?

なんて、思われるかもしれないけど、、、まぁ、大筋は把握できたから

よしとして(ぉ

記憶は寄宿学校でのコーラスがだんだんうまくなり始め、仲間に加わることを拒んでいた

ピエールがコーラスに加わるようになるあたりからは

まぁ、そこそこちゃんと観てるしってことで(笑)



権力のある階層には調子がいい、意地悪な校長先生

最初は傍観していて、ことなかれ主義ぽく見えた数学教師(実はピアノが弾ける)

熱血な体育会系教師(実は案外粋なキャラ)

そして少年たちに音楽の楽しさを教えるさえない風体の音楽教師



少年たちをとりまく寄宿学校に登場する教師たちは最初は地味だったんだけど

中盤〜後半に向かいいい味が出てきます

日記の回想を音楽教師との出会いから別れまで、まんまなぞっていくので

前半の淡い感覚の流れは、ある意味しかたのないことなんだろうなぁ・・・

とも思いますが、だからこそ この猫は寝てるって(理由になる?)(爆)



でも、ほんっと少年たちと音楽教師の別れのシーンには泣かされました。。。

逢って、別れを惜しむことを禁じられた少年たちが

彼らのできる範囲の中で教師を見送ったシーン

すっごく印象的です

結果的には、歌声とこのシーンでかなりの満足(笑)

ま、それもそれでいいんじゃないかなぁ?(勝手に納得)(ぉ



ところで、猫はジェラール・ジュニョを観るたびに誰かに似てる・・・

っとずーーっと思っていたのですが・・・

あ、っと気づきました(笑)この俳優さん小堺一機に似てるんだ〜

ま、勝手な思い込みかもしれないんですけど^^;;;みなさん どう思われるかなぁ?


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Posted by にゃんこ at08:05
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なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
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