2005年10月20日

水平線の光の中、また逢えたら【著者:橋口いくよ】

以前映画の感想書いたときに教えていただいた静姫(ジョンヒ)の物語

やっぱり購入してしまいました(笑)



事を起こす前・・・工作員として日本に来た静姫

女子大生に為りかわり、吉祥寺のアパートで島田唯として生活を始める

そんな彼女に惹かれる大学の同級生の古屋研太・・・

周囲にいる女性たちとは、違った空気を持つ彼女

最初は話ができないという障害をかかえていることへの同情だったのか

でも、そんな研太の恋も・・・彼女がいなくなってしまったことで・・・終わる

本当は彼女が彼をどう思っていたのか・・・

それは・・・結局わからない・・・



うまいなぁ〜・・・全然違和感ないんだもん(笑)

同人誌なんかで、よく原作パロディにしたりしてるのみかけるけど

あれは・・・自分たちの中でキャラクターの性格とか膨らませちゃって

ベースは同じだけど、パロディの作者のカラーに染まってると思うんだけど

橋口さんのこのanother storyは、イージスの静姫のイメージ壊してないもの

そして、イージスともちゃんと繋げているし・・・

薦められて興味持っちゃって、読んでみてよかったなぁ〜っと





物語の中で、静姫の食に対する興味はまったくなくって

食べるのは・・・生きるため・・・工作員として動くための

エネルギー源でしかなく・・・

だからこそなのか・・・カロリーメイトはお気に入りっていうのが^^;;;

なんか凄いなぁというか・・・



猫は食べること好きだから・・・しかたなく、カロリーメイトってときはありますけどねぇ

あれがメインになるのはーー;やっぱりやだなぁ〜(苦笑)


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Posted by にゃんこ at23:01
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