黒猫のうたた寝

健康診断やって、別の病院で貧血の定期検診やって
ようやっと解放されて『カラフル』だ♪っと思ってたら
時間読み違えていて別の作品にせざるを得ない状況
になってしまったわけで、、、
まぁ、いいやっとお手軽ランチを出しているお寿司屋で
おまかせ海鮮ちらし800円を食べた後での時間ぴったし
がこの作品でした。

予告観てても、いまひとつどんなもの？っとの印象で
感覚的にはお化けがでるけど、ベースはコメディだろう
って思って観始めましたが・・・
大学院生のヒロインが登場するまでのプロローグ・・・
結構な長さで、一体どういう話なんだっけ？
予告のNECKマシーンってどうなってるの？状態。
でも、意外と笑っちゃう杉奈と崇史の子ども時代・・・
怪談話っていろいろ話してるうちに尾ひれがついて
とんでもないものに化けちゃったり、噂が凄いものに
なっちゃったなんてこともあるわけで（口裂け女とか）
いっやぁ・・・でもあれは、普通ならトラウマになる(笑)
んで、普通じゃない杉奈は、想像力がホントのお化け
を生むなんていうネック理論の実証に励むわけで。
しかも、こんな変わりモノなのに教授も一目置くような
大学院生ってなにもの？(爆)

登場する主な4人は、それぞれ実は想像力旺盛。
だからこそ、成立する後半の想像の産物の数々。
予告でも登場する貞子みたいな少女のお化け
ある意味最強で爆笑・・・でも、その正体にちょっと
ほろっとさせられます。
できれば人形のお化け軍団がチャッキーくらいの
キャラ設定だったら、もっとよかったのになぁ～
ラブキュン指数は低めです。
相武紗季、このはちゃめちゃなヒロインはピッタリ。
怪談話の部分とか、どーでもいいわけじゃないけど
後から考えるとサブプロットのほうに妙に力が入ってる
感アリアリな感じでした。
共演者も結構豪華に出てたしなぁ～
うたた寝指数は0