黒猫のうたた寝

『殺人の告白』という韓国映画のリメイクだったんだ。
『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』は藤原竜也と
伊藤英明共演の作品です。
時効が成立した後に、私が殺人犯人ですって出頭
しても、裁かれない。
で、これがポイント↓
殺人事件などの重大犯罪において時効が存在する
ことに対し、その是非を問う世論が起こり、2010年
（平成22年）4月27日に公布・施行された改正刑事訴
訟法により「人を死亡させた罪であつて死刑に当たる罪」
については公訴時効が廃止され、その他の罪について
も時効期間が改正された。

自叙伝として殺人の記録を出版して表に現れた犯人
でも時効なので裁かれない。
でもそれでは、殺された被害者家族が納得できない。
中盤までの展開はドキドキもので見飽きない。
表に出てきた犯人は、衝撃的で世間の話題として
注目される。しかもイケメンな青年。
そして対峙するのはその犯人を捕まえられず時効を
迎えてしまった刑事。
犯人像をずっと調べてきた元戦場ジャーナリストの
キャスター。
中盤以降でどんでん返しが発生・・・
この辺りから消去法で真犯人が予測できちゃうのが
ちょっと失速感。
うたた寝指数は0
評価は残念ながらの〇
そいえば、オリジナルまだ観てなかったなぁ～
韓国映画、結構見ごたえあるもの、あるのよね。