2017年06月11日

花戦さ(はないくさ)☆独り言

戦国時代の家元、池坊専好(初代)が主人公の映画
狂言師・野村萬斎がその専好に扮し豊臣秀吉を
ぎゃふんと言わせる流れ・・・という物語。
武器は、生け花。
戦国武将たちはなかなか豪華な布陣
ラスボス秀吉は市川猿之助
秀吉に睨まれて自害させられる茶道の千利休を
佐藤浩市が演じています。

京の町での専好と幼馴染の町人たちとの交流
生け花やお茶を介しての、のんびりとした和やかな
風景。
それが秀吉の慢心で、彼に敵対したとして処罰
処刑される人々。
登りつめたとはいえ、元庶民の秀吉も色々な葛藤
があるわけで・・・虚勢をはっているあたりを
見透かされるのは、弱みを掴まれたようで嫌だった
ということなのでしょうが、、、
ただ、後悔先に絶たず・・・
処罰処刑された人々に罪があったわけでもなく
因果応報がやがて秀吉に廻ってくるのはまたその
後の時の中・・・
それにしてもちゃんと知らなかったことを知識として
知ることができたのはよかったかな。
池坊ってそうだったんだ~~っということを
知って調べるきっかけになったという(笑)
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇
河原の石を積んで1輪の花を供えるシーンは
印象に残ります。



同じカテゴリー(2017年劇場鑑賞)の記事
2017年うたた寝大賞
2017年うたた寝大賞(2018-01-01 23:28)

ドリーム★独り言
ドリーム★独り言(2018-01-01 14:42)


Posted by にゃんこ at23:42
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

プロフィール
にゃんこ
にゃんこ
劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 36人
削除
花戦さ(はないくさ)☆独り言
    コメント(0)