黒猫のうたた寝

ティム・バートン監督の短編フランケンウィニーが白黒3Dに
実はすっごい勘違いしてたのは、昔作った作品のデジタル
りマスターやるんだーーって思ってたことと、もともとアニメ
だったとの思い込み＾＾；；；
蓋を開ければ、もともとは実写短編・・・それをアニメ化して
長編にした作品だったという大きな勘違ーーーーい(爆)
記憶ってあてにならないっていうか、、、自分で呆れたわ。

愛犬スパーキーといつも一緒だったヴィクター。
突然の別れに納得できなくて、科学の授業で電気ショック
で死んだ動物が動いた事実を観て、雷のエネルギーで
スパーキーを蘇らせられるのでは？っと思いつく。
そして彼の想いが通じたのか実験は成功・・・スパーキー
は生き返った。
でも、これは・・・内緒だよ。

自然の摂理に反した行為だとわかっていたけど・・・
ヴィクターの想いの強さが実現させた奇跡。
そして、同じ行為で生き返る死したものたち。
行為が同じでも・・・結果が違ってきてしまったのは
想いの質の違い。
結局異形なものが大集合の後半では、思わず笑って
しまう。(爆)
バートン監督のきもかわいいキャラと、ここでそういう
チョイス・・・っていうのがうれしくなっちゃう。
まさかのグレムリンだったりガメラだったりっていうのは
観てのお楽しみ。
クライマックスは、やっぱりフランケンシュタインがベース
なんだよね・・・っと納得。
それにしても猫派なんだけど、スパーキーがかわいい！
グッズにはまってしまいそうな猫なのですよ。
まずいなぁ、、、
うたた寝指数は0
評価は◎
猫も登場するんだけど・・・監督、犬派なのね＾＾；；；
扱いが・・・ちょっと切ないなぁ(爆)