黒猫のうたた寝

リメイク版観て、久しぶりに観たくなりました（笑）
結構、忘れてるシーンもあったけど＾＾；；；

海辺の家　イルマーレと名づけたうちで暮らし始めた青年は
ポストに入っていた手紙の内容に首をかしげる。
「わたし宛に手紙が届いたら転送してください」
まだ、誰も住んだことがないはずなのに･･･
手紙のやり取りが続くうちに、奇妙な符合点に気づき
手紙の相手が２年後の未来に生きる女性だと知る青年･･･
彼女の恋の相談相手になるうちに、ふたりはそれぞれ想いを抱くようになる。
ところが、逢ってみよう･･･約束したのに彼は現れない･･･
２年も経てば･･･人の気持は変わってしまうもの･･･なんだろうか？

とっても叙情的な画が、やっぱりいいなぁ〜と思わせる作品です。
イ・ジョンジェの料理シーンが、素敵（笑）
どちらかといえば、地味顔のイ・ジョンジェとチョン・ジヒョン（ぉ
カラフルじゃないけど、ワンシーン、ワンシーンが印象に残るのね。
ハリウッド版が、だからこそカラフルに思えたんだろうな（笑）
あの日、あんなことを頼まなければ･･･彼は･･･
重要なことに気づき、イルマーレに走る彼女
過ぎてしまった時は、修復できるのか？
ラストシーン･･･あぁ、そうだったなぁ〜･･･（って　、思い出してる（爆）
はじめて逢う彼女に微笑む彼･･･
素敵な終わり方だったなぁ〜･･･

と、映画的には思いました（笑）
でも昨日の今日で、ちょっと突っ込めば･･･
青年は、単なるストーカーでしかとされて･･･終わっちゃうよね＾＾；
あーーー夢のない猫なのでございました。（爆）