黒猫のうたた寝

あ、『海猿』のレガリスだわ（笑）
なんて思ってしまったのは、海底油田の採掘施設が舞台
だったからなのですが。
韓国アクション映画『第7鉱区』です。
ちまたから聞こえてくる噂で連想される作品は
『エイリアン』
『グエムル-漢江の怪物-』
なんかとっても、楽しそう♪って想いを抱いての鑑賞です。

亡き父の想いを継いで、第7鉱区で海底資源の採掘作業を
しているヘジュン。
なかなか資源発見がうまくいかず、採掘計画の中止が通達
される。
本部から施設閉鎖の為に派遣されてきたのは、以前の上司
で、父の盟友でもあるジョンマンだった。
彼は、隊員たちの想いを知り、計画を続行することにした。
ところが、メンバーの研究員ヒョンジュンが謎の死を遂げる。
そして、メンバーが一人づつ姿を消していく。
閉ざされた施設で何が？

冒頭で登場する海底で発見された小さなクリオネたち･･･
かわいいのだけれど、きっと何かあるのよねーーーっと
暗示しています。
そうそう、最初は可愛いのよ。でもねーーーーー
っと、こういう系統好きな方は予測しながら観始めます。
実は、もう冒頭から人間に襲いかかるクリオネくんたち
期待してたのになーーー（違）
強い女性が主人公のアクション映画は結構好きなので
ハ・ジウォン演じるヘジュンのカッコよさは魅力的です。
タンクトップで細身だけど筋肉質でしなやかな肢体。
しかもバイクにも乗っちゃう？え？こんな海上の施設で
バイク？というか、かなり大きな施設なんですね、ここ。
化物対決は、お楽しみ♪
対人間でさえ、韓国のアクション映画の主人公たちは、
しぶとく死なない傾向にあって、ゾンビかーーー？っと
思っちゃうことも多々あったりして（笑）
だって、もう、ほとんど死んでる気がする人たちが
起き上がって最後の対決繰り返すってパターンが結構
ありますよね～。
ってことで、人間じゃないけど、この巨大生物もしぶとい。
えーーーーまだ、生きてるの？ってしつこさです。
それをかっこいいヒロインがやっつける気持ちよさ堪能
してください。
いろいろ連想される映画作品もありますが、B級大作って
いうことで楽しめるかと。
（劇場出たら、内容覚えてない系統ですが（笑）
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