黒猫のうたた寝

『三銃士』は実は子供の頃大好きだった小説のひとつです。
映像化も何度もされていて、久々に順番に観直してみよう
かなぁ～～なんて思ったりもして（笑）
そして今回の『三銃士』の注目点はミラ･ジョボヴィッチと
オーランド・ブルームっていう作品のようなんです･･･
まぁ監督が奥様重視で撮影するのは、当たり前だからねぇ。
予告で観ても、ミレディ役お似合いですわ。
そしてオーリーは初の悪役バッキンガム公爵。
さて、蓋を開けたらどうだったんでしょうね？

ってことで、冒頭から順番に役者が登場～♪
舞台はベネチア水の都で、狙うは、とある図面･･･
おーーーーっと、アトス！そしてミレディが出た出た♪
イメージは峰不二子だなぁ～～～
アラミスは神父のくせに女たらしのイメージあるある。
そして豪快なポルトスきたーーーーーー！
メインキャスト、そろい踏み♪
つかみは、ほんっとOKな始まりでした。
衣装は絢爛豪華で、ドレスで華麗なアクションを見せる
ミラ・ジョボヴィッチ観応えがあります。
テンポよくさくさく進むのは『バイオハザード』ぽくて
歴史の流れの見せ方はゲーム感覚でわかりやすい。
リシュリュー枢機卿のクリストフ・ヴァルツも皮肉や
あてこすりが似合いすぎるほどはまってます。
ビジュアルも合格、それなりのメリハリとユーモアもある。
まぁ、ダルタニアンは、それなりに活躍小粒にしてますし
でも、ちょっと小柄過ぎないかなぁ？三銃士と比較して（爆）
とはいえ、楽しく鑑賞できる娯楽作になってました。
王妃よりも侍女のコンスタンスのほうが好きな顔。
ちなみにオーリー、おいしい役なのに目立たない印象なのは
猫の中で、バッキンガム公爵というよりも、アラミス的顔立ち
だって思うからなのよね。
ちなみに、登場するアラミスと本当に顔質かぶる気がするの。
とはいえ、次回作作っちゃうのかなぁ？
実は、続きが結構観たいかも（笑）
うたた寝指数は5分（面白いというくせに墜ちたのよね）