黒猫のうたた寝

マーク・ザッカーバーグ　世界で最も若い億万長者として
TIME誌の2010年の表紙を飾ったその青年の実話を
映像化。
監督はデヴィッド・フィンチャー。
その青年はソーシャルネットワークの”フェイスブック”
創始者。
それは2003年から物語が始まる。

きっかけは、彼女を振り向かせたかったという単純な動機
ただ、そのハーバートの男子学生の頭のよさは並はずれて
いた。
どんどん広がる、彼の構築したソーシャルネットワーク
サービスはやがて全世界に広がっていく。
でもその成功の陰で、彼の創業前からの親友との確執が
そして、彼は親友だったエドゥアルド・サベリンから訴えら
れることに・・・

mixiはやってましたけど、フェイスブックは知らなかった（笑）
試しに登録してみましたが、日本語で簡単に登録できて
でも本名で登録して自分の情報をネットに表示させないと
友達の輪は広がりません。
話題に関して、今こういうことに興味あるよ～とかってこと
表示させて、共通な話題が合えばお友達。
なんとなく、ネット上の異業種交流名刺交換会のような
感覚かなぁ？っと感じました。
今回の試写会は某専門学校の視聴覚教室のような
ホールでの開催で、なんとなく学校の授業受けてる気分
にもなりましたよ（笑）
冒頭のマシンガンのように止まらないマークのトークに
ついていけるかどうかで、寝るかどうか決まるかも（え？）
ここ、結構翻弄されるし（笑）
マークが普通の人とは、思考回路が違うこと印象づけて
くれます。
自分のことを語っても、相手は素直に受け入れてくれない
というよりも、、、普通の思考ではそのアプローチじゃ
わからない。
天才と呼ばれる彼の不器用さに切なくなります。
傍観者として観れば、それはわかることなんだけど
当事者では・・・よかれと思ったことが裏目に出る。
そして、やりすぎ感・・・
親友との確執も、想いがうまく伝わらないことによる。
何かちょっと皮肉なもの感じます。
うたた寝指数は前半で20分
そういえば、視聴覚教室の授業はよく寝られたっけ（爆）