黒猫のうたた寝

陣内孝則が監督する映画でネタはアイスホッケーかぁ
弱小少年ホッケーチームとフィギュアスケートする少女
病気ネタ・・・予告でいろいろと予測はできるのですが
なんとなくツボつきそうな気がして（笑）
実は結構期待していた『スマイル　聖夜の奇跡』
観にいってきました。

東京から北海道にやってきた修平は
実は膝を壊してタップダンサーの道を断念していた。
北海道に住む恋人の静華にプロポーズ
・・・ところが彼女の父親は結婚に反対・・・
結婚の条件として提示されたのは、彼の持つ
少年アイスホッケーチームが大会で優勝すること
そのチーム・スマイラーズはまだ一勝もしたことがない・・・

冒頭の森山未来のタップシーンと映画の看板製作シーン
アイスホッケーの映画だとばかり思ってるから
んーーーーなんで？っと思うのでありましょうが
実はちゃんと融合しちゃうんだなぁ～これ（笑）
児童心理学専攻でタップダンサーを目指してた
という設定の修平
素人なのにアイスホッケーチームを勝利に導けたのは
そういう背景があったのと・・・リズム感♪
チームの少年達の性格を把握し、役割を与え
勇気を吹き込む監督ぶりは、なかなか面白く観ていけます。
スマイラーズの弱かったわけは、人数の少なさによる
スタミナ不足と、気持ちからくるものが大きな要因。
それが、憧れの病気の少女の為に奇跡を起こそう！
って、みんなが一丸になってがんばっちゃうわけで
できすぎ！な部分も勿論あるんだけど、そんなこと
どーでもよくなっちゃうようなパワーがあります。
それは、きっと陣内監督のパワーでもあるんだろうなぁ～（笑）
クライマックスのサンダーバードとの試合のときの
あのタップと歌・・・そして広がっていく歌声・・・
サイト検索してみつけちゃったからリンク張っちゃいました（笑）

うん、ほんっとこの時期ぴったりな映画だったなぁ。
小さな恋のメロディテイストも・・・なかなかです（笑）
うたた寝指数は０
クリスマス・・・”暇”だから（爆）
もう一回観にいっちゃうかなぁ～＾＾；；；
なんて、、、