2017年04月11日

ユーレカと氷の炎☆独り言

浜松映画祭2016で地元部門賞を受賞したという
『ユーレカと氷の炎』をやっと観ることができました♪
監督は友人の中平さん。

バラデ北部に落下した巨大な生命体Dによって、
2千人の島民が行方不明となった。
娘と両目を失ったユーレカは、死者の泉と呼ばれる
場所で、Dを島に呼び寄せたのが自らであることを知る。

うっわーーー冒頭からやばい(褒め言葉)
この感覚好きだなぁ~~っという映像が散りばめられる。
もともとSFとかファンタジーとか不思議な世界と世界の
狭間とかの設定世界観は好きなのです。

ゾンビじゃないけど、ケモノという見えない敵
人と同じ姿で、せまってくる異質な存在。
過去と今、生と死の隣り合わせだけど交わらないはずの
ふたつのもの
失ったものを取り戻すことは、果たしてできるのか?
でも、どうしてそうなってしまったのか?
いろいろな別れ道があって、”今”が存在する。
海と空と森と・・・美しい世界は変わらない。
ただそこにいるものたちの心の持ちようで見え方が
変わってくる。
敵と思っていたものは、ほんとにそうなのか?

観ている間にこんな問答は自分の頭の中でしている
わけじゃありませんが(笑)
あんまり考えないで身をゆだねて観ていることが
できた感覚的な作品でした。
そして不思議な余韻が残る・・・
映像が美しいのと印象に残る好きな構図がするするっと
入ってきて、最後までいけちゃうのです。
で、後から考えてみるとこんな問答が現れる(笑)

うたた寝指数は0
評価は◎
とはいえ、このストーリーを解説して~っと言われたら
猫はできません(笑)っとお答えします。
とりあえず、”感じてみて”気持ちよかった作品だとは
答えますよ~




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Posted by にゃんこ at00:46
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劇場鑑賞しながら、よく寝てます(爆)
なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
うたた寝指数が一応バロメーター♪です。
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