2016年05月18日

殿、利息でござる☆独り言

殿さまに1000両貸付けて、その利息で宿場町の
復興を図ろうという思いつき
実現できるかどうかわからないが、さまざまな人々
を巻き込んで・・・
果たして殿様は民衆の声を聞き入れてくれるのか?

コメディかと思ったら、意外にも人情的な話だったのは
実話だったってこともあるからか?
冒頭の山崎努演じた先代浅野屋が夜逃げしようと
している家族に向けた行動が、後半になって明らかに。
なんとなくCSRという言葉が頭をよぎります。
そして将来を見越して融資として貸付をしていた浅野屋
の姿勢に、銀行というよりも信用金庫も連想しました。
江戸時代のことながら、現代にも繋がる話で観る前
よりも観た後の満足感高かったなぁ~
妻夫木くんが地味だけど、実はおいしいキャラ演じてます。
松田龍平の萱場杢という藩の財源について任されている
キャラの実務的なクールさとしたたかさもはまり。
濱田岳のナレーションも結構よかったと思います。
ただ、結構展開はのんびり・・・実現するまでかかった
年数分^^;
寝なくて済んだのは、豪華なキャストが散りばめられて
はまるピースになっていたからかな?
うたた寝指数は0
評価は◎よりの〇


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Posted by にゃんこ at00:49
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なのに、映画語っちゃうとんでもない猫です。
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