黒猫のうたた寝

11月になって上旬が過ぎました。
映画観に行けてないのがストレスですって＾＾；
そんなこんなで、『清州会議』レイトショーで鑑賞。
三谷さんがＴＶ出まくってる効果もあるのか満席な
土曜の夜。

戦国時代は、歴史的なエピソードは大好きなもの
が多いのです。
本能寺の乱の後の織田の跡目は誰の手に？
ある意味、企業のトップ派閥争いという感があって
誰が一番うまく立ち回るのか？っていう経過と
実は、一番うまく立ち回っていたのは誰なのかっと
判明するラストを楽しむ作品かなっという感じです。
結末はわかっているのですが、それぞれの根回し
と、思惑と、ストレートな勝家と策士の秀吉。
役所さんの熱さと大泉洋のひょうひょうとした感じ
キャスティングはうまいなぁっと思います。
あと、三谷さんだから？のデフォルメ感（笑）
織田一族の鷲鼻と秀吉のでかい耳には思わず
ニヤニヤしちゃいました。
それにしても、つけ鼻してた皆さん・・・妻夫木くん
身長と声で識別＾＾；ありゃ、わかんないわ（爆）
鬘も結構いつもの時代劇で観る風味じゃなくって
なんか、独特。
秀吉の髷・・・小さいっ！って強烈に思ったのと
額・・・でかいっ！
見た目で笑わせるのってずるいなぁ（笑）

蛇足で、『素敵な金縛り』観てる人は中盤でニヤニヤ
します。
うたた寝指数は0
評価は〇
笑っちゃうけど、ゲラゲラじゃなくってニヤニヤです。