2006年03月07日

男たちの大和☆独り言

どうも気が乗らないのは、戦争モノだったからなのか

時間が結構長いなぁ〜っと思ったせいなのか

体調がいまいちだったせいか、、、

12月公開だったのに、観たのは3月1日・・・結構公開長くなってくれて

ありがとーーー(ぉ

『男たちの大和』 ほんっと駆け込み鑑賞でした(笑)



昭和19年4月7日鹿児島枕崎沖で沈んだ戦艦大和

戦死した兵士もいれば、生き残った兵士もいる。

戦後60年・・・生き残った大和の乗組員だった神尾老人と

かつての上官内田の養女・真貴子が出会う。

大和が沈んだその場所へ・・・真貴子と、神尾と、彼の船の乗組員で15歳の敦

そして、神尾は・・・あの時を少しづつ思い出しながら語りだす・・・




大和のそばに置いてきてしまった閉ざされた心が、ゆっくり解けていく

死に行くものを送るものの辛さ、死にたいわけではないのに死に行く辛さ

そして、死に行くはずだったのに生き残ってしまった辛さ

一人の老人が、やっと戦争から解放されるまで60年

仲代さん やっぱり印象的だなぁ

15歳というキーワードで現在と過去の同世代を比較させているのも

うまい設定だと思いました。

現状がわかっていながら、特攻をかけなければ・・・

事態が見えている大人と・・・対照的な少年兵

注目すべきは、森脇、内田と少年兵たちなんだけど

最終的に印象強かったのは、母親たちを演じた女優陣でした。

白石加代子、余貴美子、高畑淳子・・・

あと、意外な線で・・・長島一茂(笑)だって、結構セリフよかったんだもーーん♪



なんとなく『君を忘れない』観たくなってきたなぁ〜・・・

今度 さがそっと(笑)




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Posted by にゃんこ at22:59
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