2006年03月26日

ブロークバック・マウンテン☆独り言

地元で公開あるわけないから、また1時間もかけての越境鑑賞になりました^^;;;
『ブロークバック・マウンテン』
冒頭から・・・わたしってこんなに賞とってるのよーーーっていうの、、、
やめようよーーーなんて思っちゃった(ぼそっ)
日本で事後に公開してるから・・・なんでしょうが・・・
だからって押し付けられるのはなんとなく^^;;;やなんだなぁ〜

ジャック(ジェイク・ギレンホール)とイニス(ヒース・レジャー)は
1963年夏 ブロークバック・マウンテンでの羊の放牧の仕事を一緒にしたことが
きっかけで、大自然の中で友情をはぐくみ、偶然からそこで肉体関係を持ってしまう。
でも、それは・・・ブロークバック・マウンテンの大地がもたらしたもの
お互いに、そう思っていたものの、仕事が終わり別れが訪れたときに
二人は、それぞれへの愛情を確信したのだが・・・
それを表に現さずにそれぞれの道へと別れていく・・・
それぞれが家庭を持ち、落ち着いたようにも見える中
ジャックからの手紙がイニスに届く・・・そしてふたりは20年もの間
年に数度の逢瀬を重ねていく


男同士の不倫のメロドラマでしたね〜ジャックの切なそうな瞳が印象的です。
常識にしばられて、はばたけない不器用なイニス(家庭を捨てきれない男性)
情熱的なジャック(不倫だとわかってはいながら純粋に愛を貫きたい女性)
と置き換えちゃるんだなぁ〜
とはいえ、なかなか見応えある作品ではあると思います。
猫も結構おとなになったせいか(?)それぞれの気持ち 
結構理解できるようになってきてますし・・・
ジャックが大切にクローゼットにしまっておいたもの・・・
今はイニスが大切にしまっているもの
ジャックの両親をイニスが訪ねたシーン 猫には一番印象に残りました。

いろいろな愛の形があると思います。
常識なんていうのは、ひとつのものさしでしかないんだから
許容できないひとも 勿論いるのでしょうが
死後でしかないけれど、ジャックを理解し愛しているのであろう両親の姿
愛するものを失ったもの同士としての淡々としてるけど温かいもの
そんな情景が 猫には一番素敵なシーンに思えたのでした。
あとは、なんとなく父を理解しているのであろうアルマ・ジュニアに
イニスは救われているんだろうな〜

あーーーそういえば、『プリティ・プリンセス』でデビューしたアン・ハサウェイ出てましたね〜
金髪のヅラ・・・あれってファラ・フォーセットのライオンヘア(古い!)に見えたけど
に、似合わない^^;;;っと呆然としちゃってました(爆)


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Posted by にゃんこ at21:32
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