2009年03月15日

グミ・チョコレート・パイン☆独り言

人生はグミ・チョコレート・パインなんだよね~
ヒロインの一言が・・・染みます。
『グミ・チョコレート・パイン』をDVDで鑑賞

1986年・・・あの頃の僕は・・・
30後半過ぎてリストラにあって、実家に帰ってきた
賢三(大森南朋:高校時代=石田卓也)
そんな彼の手元に届いていた、半年前に自殺した
高校の同級生の山口美甘子から届いていた
遺書のような手紙・・・
今と昔が、彼の中で交錯する・・・そして美甘子が
彼に残したかった本当の言葉って?

オレはこいつらとは違う・・・って思いながらも
実は、そんなに変わらない。
ロックや映画にのめり込み、グラビア雑誌とおにゃんこ
クラブをおかずにお世話になった毎日のオナニー
映画を観るために、昼食代浮かせて、劇場に
偶然にも憧れの美少女も、自分と同じ映画の趣味
だったことに心躍らせ・・・妄想したあの頃
告白できなかった、あの想い・・・
懐かしい・・・グローイングアップの世界に
ちょっとブラックな笑いのテイストがなかなか
面白かった作品でした。
ヒロインの美甘子演じた黒川芽以は、ちょっと菊池桃子に
雰囲気が似ているような(笑)
賢三と映画館であの頃の映画を語るのがいいな。
しかも、ジョン・カーペンターやロメロがねーとか
言ったりしてるのが♪
・・・少年・・・素直になれよっ!っと
応援したりしながらも・・・だからこそのこの結果
きゅんっとしちゃったなぁ~。
うたた寝指数は0


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Posted by にゃんこ at19:07
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----変なタイトルだね、
あまり期待できないニャあ。
「だよね。ぼくも最初聞いたときはそう思ってたんだけど、
監督がケラリーノ・サンドロヴィッチと聞いて
俄然観に行く気になったね...
『グミ・チョコレート・パイン』【ラムの大通り】at 2009年03月16日 00:44
とってもおいしそうなタイトルなので、劇場公開時に気にはなってたけど・・・
見逃してた作品。
2月に試写会で観た「罪とか罰とか」と同じ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督作。
「グミ・チョコレート・パイン」【★☆ひらりん的映画ブログ☆★】at 2009年04月09日 00:04
監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ(元 有頂天)
出演:石田卓也(◎)黒川芽以(◎)犬山イヌコ(もはや忠犬)
出演:大森南朋 高橋ひとみ(いいっす)山崎一(◎)



ケンゾ...
映画「グミ・チョコレート・パイン」【おそらく見聞録】at 2009年09月11日 02:25
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