黒猫のうたた寝

キーファ・サザーランドが主演だと・・・やっぱり
ジャック・バウアーのイメージがね、まとわりついちゃう。
『ミラーズ』観ました。
設定が元警部・・・家族を守るためにひたすら走るのが
やっぱりジャック・イメージとだぶりつつ（笑）

鏡の中に誰かがいる・・・
ちょっと『ポルターガイスト』のイメージがだぶります。
ちょうど、ジャック・・・じゃない＾＾；主役のベンの子供が
鏡の向こうの何かと話してるとこだとか
鏡の中のボクが・・・勝手に動きだしてボクを襲うなんて
そーいう設定もなんとな～く、かつて観ている映画に
だぶりつつ・・・

舞台になるのは、かつて大火災のあったデパート
実はそこには、隠された秘密があった。
たまたま、そこの夜警となった同僚を射殺したことで
警察を辞め、精神的不安定から家族とも別居状態の
ベン・・・
そんな彼の周囲で異変が起こりはじめる。

鏡の中で起こったことが、現実の自分の身に
降りかかる恐怖・・・ベンの妹の身にふりかかった
災難が、一番怖かったかも、、、
クライマックスで家族を守るために、それぞれの場所で
姿の見えないものに立ち向かう父と母が
ほんとドキドキさせてくれました。
鏡の中には、魔物が潜んでいる・・・
そして、同じなんだけど別の世界がある
最後のオチで、そうきたか～っと、うまくまとめたなぁ
っと感心してしまいました（笑）

とはいえ、前半廃墟の警備シーンでちょっと寝そうに
なってるのは＾＾；；；ま、いいか。
うたた寝指数は5分ほど。
監督は『ハイテンション』と同じアレクサンドル・アジャ
ラストのやられたなぁ～～って感覚に、なるほどなっと♪